moriayuさんのクチコミ(8ページ)全410件

預入荷物が15kgまでとか、機内サービスも水のみとか、ＬＣＣらしい制約はあるものの、なにしろ寝ている間に着いてしまうほどの距離ですし、何の問題もありません。シートピッチも思いのほか広くて、むしろ快適。リーズナブルに利用できるＬＣＣ便が、どんどん増えるのは大歓迎です。

　地下鉄２号線の宣陵駅と三成駅のほぼ中間。どちらへも徒歩約１０分。ソウルの地下鉄は東京同様、乗換駅での移動距離が結構長く、市街中心部へは、どちらへも１時間近くは見ていなくてはなりません。その点だけが難点のホテルです。
　まだ新しいだけに、部屋も清潔そのもの。全体的にスタイリッシュでおしゃれ。江南地区中心で行くならお勧めです。

機張市場と言えばカニ。が有名ですが、今回私たちは太刀魚専門店の“モッナンイシクタン”で昼食をいただきました。モチモチした塩焼きと、チゲが絶品。それ程広くない店内は地元の人で一杯でした。ちょっと観光店っぽいカニ店より、断然こちらに軍配をあげたいと思います。

不平や不満を言うのも申し訳ない、格安ツアーでお世話になりました。おそらく築30～40年はゆうに経っているであろうと思われるホテルで、廊下も薄暗く、部屋もかなり草臥れた様子ではありました。しかし、清掃がキッチリ行われているようで、清潔感はあって、寝るだけならば何の問題もないと思います。

機張市場に行くのに、２０１６年末に広域電鉄東海線というのが開業しており、今回それを利用して行ってみました。釜田駅の向かって左手にホームが新設されていて、機張までは３５分程度。車両は勿論新しくて快適、従来の東海南部線と組み合わせると、待ち時間もかなり短縮されて、利便性が大きく上がりました。

現代デパート前から、空港まで利用しました。ほぼ４０分間隔の運行で、朝なので少しは遅れるかな、と思っていましたが、きっちり時間通りでした。空港まで30分ちょっとで、料金は6000Ｗ。もっと頻繁に運行されていれば言うことなしなのですが。

　数年ぶりに訪れました。釜山のスンドゥブならここ、という名店で美味しいチゲがいただけます。今回ちょっと驚いたのがメインの容器が一回り小さくなっていたこと。値段は5000Ｗと格安のまま。お値段は変えないけど、実質値上げ？というところでしょうか。
　少し小腹が空いた時に、ビールとチゲと、それから美味しいキムチで休憩方々頂くにはそれでも十分です。４時ごろ行きましたが、その時間でも結構混んでいました。　

思いの外、座席の幅も前後の間隔も広く、フルキャリアと呼ばれる航空会社と比べて何の遜色もない、と感じました。実質２時間弱の飛行なので、映画を見るわけでもなく、うとうとしている間に到着する距離。機内食もあり、ＬＣＣとしては上等の部類に入ると思います。

城門の一つ、アルカサル門のすぐ右隣にある観光案内所。一番初めはホテルの場所を聞くのに立ち寄りました。二回目に城壁の登り口を尋ねに行くと、“そこですよ”と指差されたのが、案内所内にある木組みの階段でした。ここから登ってアルカサル門から向かって時計の反対周りに、約半周の城壁ウオークが楽しめます。

　ヨーロッパの城塞都市大好きの私。いろんな街の城壁を見てきましたが、ここアビラの城壁は、その規模・美しさ・保存状態の良さで、間違いなくトップクラスだと思います。
　保存に関しては、現在もあちこちで補修工事が進行中でした。外から眺めるもよし、５ユーロで城壁ウオークを楽しむもよし、ここに２泊して存分に、楽しませていただきました。

その昔、貴族の館であったとか。歴史を感じさせる建物で、それなりに良いのですが、やはり仕様の古さは否めません。水道からも茶色の水が出て、流しっぱなしにしておけば、普通の水にはなるのですが、ちょっと気になりますよね。
　しかし、それらに目をつぶれば、良いホテルで、大聖堂の目の前という最高のロケーションで、街歩きには持ってこいですし、朝食の種類も多くて満足です。またアビラにいく機会があれば利用すると思います。

往きも帰りも、水道橋が見えるバルで夫々１時間ほど眺めましたが、もっともっと眺め続けていたいと思うほどに素晴らしい水道橋と、それが見事に街に溶け合っているセゴビアがすっかり気に入りました。この水道橋、今も使われているというのにも驚きです。

　正直なところ、初めて目にした時は“思ったより橋げたが細いな”と思いましたが、良く見ると積み上げられた一つ一つの石の巧緻さ、最大高さ28ｍというスケールの大きさ、よくぞこんな物を造ったものです。
　翌朝、散歩の際に、丁度太陽を浴びた水道橋が輝く姿には言葉を失い１０分程見入っていました。この旅一番の思い出になりました。

　バスターミナルから迷わなければ10分程度。タクシーも乗せてくれませんでした。途中水道橋の辺りから緩やかな登りなので、大きな荷物だと少し大変です。
　ホテル自体は、部屋もそこそこ広くて清潔。窓の外には雄大な丘が広がっているのが見えます。
　最上階にはラウンジがあって、更に屋上に出ることも出来ます。そこから眺める旧市街もまた格別。居心地の良いホテルでした。

　トレドの概要を知るには最適かも知れません。結構な人気で丁度停まっていたのに乗ろうとしたら満席で１時間待ち。街を見ながら一杯やっているうちに時間になりましたので、待ち時間も楽しいものでした（笑）
　各国の言語に対応するイヤフォンガイドもあって至極便利。ミラドール（展望台）にも寄ってくれるので、外からのトレドも十分に堪能。因みにこのミラドールという言葉、今回初めて覚えましたが、この後行った街でも、大いに役立ちました。

トレドの紹介では必ず目にするこの光景。何度も何度も目にした眺めも、実際に見ると更に感動。「トレドは外から眺めるのが良い」という方もおられますが、それも納得（旧市街の街歩きの素晴らしさと双方最高）
個人旅行の場合、アクセスが悪そうなのが難点でしょうか。我が家はソコトレインを利用しましたが、正解だったと思います。

入り組んだ露地の連続、一歩間違うと抜け出る事が出来なくなるのでは、と思われる程の不思議な思いが。城壁の中の狭い街ですし、とんでもない場所に行ってしまうことはないのですが、歩くうちに時代が変わっていくような。ヨーロッパの小さな町は随分行ったつもりですが、それでも初めて味わう感覚がしました。いい街です。

　こちらのホテルの一番の売りは、屋上テラスかと思います。エレベーターで最上階に上がると建物の全面を使った広々としたテラスに出ることが出来ます。カテドラルもまじかに見え、旧市街の様子、そして遠景。古都トレドの雰囲気を存分に味わえます。
　時期的なものなのか、折角のカフェ風の機能は使われていませんでしたが、ここでワインでも飲みながら時を過ごせれば、それだけでもトレドにやって来た価値あり、と言っても過言ではないのでは。

　街では、小銃を抱えた警官が目立ちますし、駅構内にも大勢の警官の姿を見ることが出来るのですが、さすがに車内までは目が行き届かないようで、まだまだスリが横行しているようです。
　多少、混雑した地下鉄だったので、家内と二人ドアの傍に立っていました。初老とおぼしきオバさん三人がすぐ近くにいました。家内はポーチを肩から掛けていたのですが、少しするとモゾモゾする感じがしたそうなので、ポーチをパンと強く叩いたところ、そのモゾモゾ感がなくなったそうです。到着した駅でその三人の叔母さんが降りて行って、ポーチを見るとファスナーが半分ほど開いていました。
　幸い、未然に防ぐことが出来ました。家内の機転を称賛するとともに、やはり油断大敵と改めて痛感。隣にいた私は全く気付かない、プロの手管ではありました。

　分かってしまえば駅前すぐ、なのですが、目立つ看板もないので、２回道を尋ねてやっと到着しました。
　改札口を背にして、右方向に進み、駅構内を出たところのエスカレーターで地上に降り、目の前の駐車場を斜めに横切ると、すぐ目の前にホテルがあります。改札を出て真っ直ぐ進んだので、なかなか分りにくかったのですね。
　ホテル自体は、まだ新しそうで部屋も清潔、市内中心部に出るにはメトロで少し時間がかかりますが、空港に早目に行く場合の前泊には便利なホテルです。