mochimochi_kingdomさんのクチコミ(6ページ)全184件

ホテルの近くだったので、台南散策の終わりに、21：00過ぎに訪問しました。先客は台湾のカップルのみ。首+肩+足裏マッサージ40分で600元。店内は清潔。マッサージは結構強め。「大丈夫」の中国語レッスンをしてくれました。すっきりしました。

焼肉丼+味噌汁+サラダのセットで確か70元。メイン以外にも副菜がついてくるのですからお値打ちです。
メインの焼肉丼はイメージよりはずっとあっさりしています。甘辛く煮たメンマと酸味の効いたガリで飽きることなく最後まで美味しく頂けます。味噌汁とドレッシングは台湾風でやっぱり甘目。
台湾小吃の変化球としてお勧めです。

清代においては台南で最も重要な商業地区だった地域です。"老街"のイメージに一番近い町並みかもしれません。中華文化と現在が上手にミックスされていてお洒落な街並みになっています。
通り自体は短いので、他の用事（夕飯とか）と絡めて訪問すると良いでしょう。

オランダの台湾支配においては、安平のゼーランディア城（安平古堡）とこのプロヴィンティア城こと赤カン楼が中心でした。オランダ時代の遺構はレンガ造りの基礎部分のみで、建物は清代に築かれ、日本統治時代に日本の手により修復されました。
《文晶閣》には試験の神様"魁星爺"が祀られています。そのため合格祈願に沢山の受験票が貼られています。"魁星爺"は、鬼の形相をして右手には筆を持ち、左手には墨床を握り、右足で亀の頭を踏みつけ、左足で星を払う姿をしています。これは「一等賞を取る」「試験合格」を意味しているのだそうです。
21：00まで開放されています。建物がライトアップされていますし、ゆっくりと鑑賞するには夜の訪問がお勧めです。

鄭経（鄭成功の長男）により1663年に鄭成功と田川マツ（鄭成功の母）を祀るために建立された廟です。家廟であるが故に小規模です。鄭成功についての案内等は《延平郡王祠》の方が詳しいです。しかし、日本語を話す伯父さんがいて簡単に説明をしてくださいました。

《祀典武廟》の裏手にあります。それだけで、観光客の数はぐっと少ないです。1665年に建立された、台湾で最も古い媽祖廟です。建立当時の状態で保存されているということなので、明代の建築になります。その装飾は見事かつ重厚です。21：00まで開放されています。ゆっくりと鑑賞するには夜の訪問がお勧めです。

メインは三国志の武将である関羽が祀られた武廟ですが、小さな祠が沢山あり多くの神様がいらっしゃいます。正面は狭いですが、かなり奥行きがあります。祠ごとに観光客対象の簡単な説明（中国語）があります。たぶん一番有名なのは"月老祠"。略奪愛なんかも対象見たいですよ。女性同士のグループが多かったです。21：00まで開放されています。昼間は大混雑でしたが、19：00頃再訪した際は空いていました。夜の訪問がお勧めです。

粽は3種類ありますが、ここは是非『特級海鮮八寶肉粽』を食したい。海の幸・山の幸が沢山入っているので、食べ進むと味わいが変化していきます。かかっているタレは意外とあっさりですが、結構、八角の風味が強いので苦手な方は無理かもしれません。パクチーは後乗せなので言えば除いてくれます。日本人慣れしているので、中国語で挨拶しても日本語メニューがさっと出てきます。お店の方も感じがいいです。

規模の大きい施設です。創建は1662年ですが、中華民国政府により全ての建物が建て直されているので、史跡ですが、古跡には指定されていません。
廟を囲む建物は鄭成功についてその生い立ちや、台湾との関係について詳細な展示がされています（かなり短気だったらしい etc）。日本語の解説も詳しく表記されています。鄭成功ファンなら必訪の場所でしょう。

入口の石門は、昔の孔子廟の東側の入口だったそうです。古い民家を改装したお洒落な雑貨店やカフェが多いですが、昔ながらの小吃も楽しめます。街路樹が続いた通りは看板やネオンが密集した他の通りとは趣が違います。孔子廟にお参りした後の休憩に最適な通りです。

祀られているのは、中国道教では北極星のシンボルである"玄天上帝"です。"玄天上帝"は北方を支配するため、内部の柱は北を表す黒を基調としています。そのため、他の廟と比べて地味ですが重厚な雰囲気です。なお、本殿に残る『威霊赫奕』と書かれた扁額は、台湾最古・明代の扁額とのことです。

道教の最高神"玉皇上帝"を祀る廟です。建立は1854年なので実はそんなに歴史があるわけではありませんが、その起源は鄭政権時代まで遡るそうです。道教の多くの神様が祀られているため、参拝の方が多くいらっしゃいます。廟は路地を入った住宅街の中にあり、台湾人の生活に密着した廟であることがうかがえます。

鳥山頭水庫風景区・八田與一紀念園区に行くとき利用しました。駅前には常に複数台タクシーが待機しています。コンビニ・食堂の類が複数あるので、観光の前後に食事等することが可能です。
区間車は20分に1本程度。本数は少ないですが急行も一部停車します。

場所的には赤カン樓の裏です。繁華街ですが路地を入った住宅街の中にあるのでとても静かです。台南駅からは徒歩15分程度。成功路を西に進み忠義路二段へ左折すると看板が出ています。

館内・部屋は綺麗に掃除されています。バスタブなし。シャワーのみ。水量・温度問題なし。3泊しましたが部屋の掃除・アメニティー・水の補充はありませんでした。困らなかったので特にリクエストはしていません。部屋でのフリーＷＩＦＩのスピードは問題なし。ＮＨＫＢＳを視聴可。朝食は07：00～09：00。1階の小部屋にて。品数は少ないですが、台湾家庭料理っぽい優しいお味でした。

スタッフはすごく感じが良いです。家族経営なのでしょうか？メンバー変わらず。言わなくても鍵が出てきます。無料の自転車があります。ちなみに「イン　ワン（英王）」とありますが、館内に英国的要素は全くありません。たぶん、また泊まるかも。。。

《徳記洋行》
旧イギリス商社の建物です。内部は歴史博物館になっています。蝋人形が結構リアルで引きますが、安平発展の歴史が分かりやすく表現されています。
《安平樹屋》
倉庫が放置されている間にガジュマルに覆われてしまった施設です。タ・プロームと比較されますが、規模はずっと小さいです。現代建築なので廃墟感はタ・プロームよりあると感じました。《徳記洋行》の裏にあるので道路からは見えません（少しだけ見える）。通り過ぎないように注意してください。

《徳記洋行》+《安平樹屋》+《朱玖瑩先生書法展覧》で入場料50元です。

赤崁樓の並びにあり、観光客だけではなく地元の方で混雑していました。スタッフの方は日本人慣れしているので対応もスムーズ。日本人と分かると日本語メニューを用意してくれます。1品の量が少ないので色々楽しめるのがいいです。セットメニューもあります。

?スタッフがテーブルに案内してくれます→?メニュー表に注文する食数を記入する→?カウンターに行って会計→?オーダーしたものがテーブルに運ばれる。

牡蠣関係が得意（？）なお店ですが、それ以外の食べ物もあります。ファストフード的な店構えです。ご飯を食べるというよりおやつを食べるノリです。自分は牡蠣フライとエビのパイを食べましたが、牡蠣フライは、なんかオイリーでちょっと残念な味でした。

?オーダー用紙に注文する食数を記入→?カウンターで会計→?番号札（レシート）が発行される。→?自分の番号が表示されたら取りに行く。
中国語ができなくなくてもオーダーできます。

ゼーランディア城の城下街として成立。台湾初めての"街"と言われます。ただし、当時の街並みが残っているわけではありません。浅草仲見世の雰囲気。お土産屋さん街です。通りを外れた路地の方が趣のある街並みです。

《安平古堡》の反対側。比較的最近に再建された建物ですが規模・装飾ともに見応えがあります。熱心な参拝客が多く、観光客がフラフラするのは少し気が引けますが、参拝の仕方についての表示がありますので、ここで台湾人の振りをして参拝を体験してみるのもいいかもしれません。廟の前は様々な露天が出店しており、おやつに最適です。

17世紀にオランダ人が造営したゼーランディア城の跡。資料館的建物がありますが、内容は貧相です。展示内容は《記洋行》の方が充実しています。《記洋行》等で基礎知識を付けてから見学しないとただの城跡です。