みやびんさんのクチコミ全2,837件

グランピングに特化した珍しいホテルなので、ファミリーかカップルか女子会専用のプランしかないので、あくまで複数人で利用するスタイルしかないことには注意が必要ですが、その分、施設はきちんとそろっています。海が見える立地はいいですが、アクセス手段が非常に限られていて、車で来るしかないのも要注意です。バーベキューの素材も良いものがそろっており、必要な金串などの細かい準備もあるのはありがたいです。

観光ポイントのちょうど入り口にあたる大正池の目の前にあって、バス停の目の前にもあるという立地のおかげで、河童橋を目指す散策用にちょうどいい場所なのはありがたいです。帰りに手荷物を持たなくてもバスターミナルまで荷物を運んでくれる無料サービスも地味にありがたいですが、接客などはごく普通という感じです。売店など必要なものの購入できる場所はホテルの外にあるので、そこだけは注意が必要てす。

もともと名前のとおりの温泉がメインのホテルで、日帰りでも利用できるようにしているせいで、温泉だけの利用客が非常に多く、温泉がかなり混雑しているのが気にかかります。純和風で古い建物なので、名前はホテルといいつつも旅館といったほうが良いかもしれない雰囲気ですが、純和風が好きな人には向いていると思います。接客サービスはすごく良いですが、値段に見合うかどうかは微妙という印象です。

パルケエスパーニャ隣接のホテルなので、ほぼ全員がパルケエスパーニャ利用客と思われます。というよりも、それ以外の目的でここまでくる理由が他にないくらい、立地的には微妙という意味でもあります。古いホテルですが清潔に保っているので雰囲気はいいです。ただ、構造上の問題というか迷路みたいで迷いそうになるので、もっと案内板などを増やしてもいいかもです。

高山駅前という立地の良さに加えて、展望つきの大浴場と露天風呂の選択肢があるので、温泉好きには向いていると思えるホテルです。夕食に飛騨牛を使った和食のコース料理が出るので、典型的な地元の食材を使うタイプです。珍しいのが、ホテル内にお土産屋さんが何軒も入っていてちょっとしたショッピングストリートのようになっているというところです。

中堅どころのホテルとして日本人も何度か見かけるほどなので、海外観光客には人気があるのが分かります。朝のバイキングもわりと豪華で、西洋料理とマレー料理の両方が出てくるので、好みで選べます。ただ、ネット環境が少し不安定ですぐにサーバがダウンするらしく、昼間も夜間もつながらない時間が長いのが残念です。

ディナーは基本的にビュッフェのみで、店内は大混雑しています。地元料理だけでなく西洋料理も多くありますが、基本的にほとんどの客が地元のファミリーなので、やはり地元料理が一番人気のようです。味は普通ですが、やはりファミリー向けということで子供向けのスイーツが特に充実しています。

広くて大半のものはそろうので品揃えは良いのですが、やはりデパートのような存在なのか価格設定はかなり高いように感じます。そのせいか贅沢品も多く、本屋さんには日本のコミックも現地用に翻訳されて売っていたりするのが面白いです。

水上の集落へ行くには陸上からの道もなくはないですが、ほとんど水上タクシーを使って行くしかないので、そういう意味では必須の移動手段です。実際に現地住民たちの生活の足になってもいるので、単なる観光向けの移動手段ということはないです。

朝市という呼ばれ方をしていますが、市場というよりは地元の人が朝食を買うのに立ち寄ったりしているのをよく見かけるので、モーニングの店の代わりになっているように見えます。そう考えると200円以内で朝食を済ませられる店が多いのでリーズナブルともいえると思います。

最低限の施設はそろっていますが、基本的に領土にあわせて狭い空港なので、ほとんど見るところはないです。現地でしか換金できないマイナーな通貨なのに両替所もひとつだけしかないせいで行列になっていたり、そういう意味では不便です。

マレー技術博物館のすぐ近くにあるので、一緒に行くのにちょうどいい立地です。近海で沈没した船から引き上げられた中国の陶器が大量に展示されていて、当時の中国との交流が大きかったことを伺わせます。こちらはスパイスなどを取り扱い、中国側は陶器などの美術品と交換していたようです。巨大な帆船のレプリカなどもありますが、古いものは本物が少なくレプリカばかりなのもマレー技術博物館と同様のようで、そこは少し残念です。

マレーの技術そのものというよりは歴史的な流れを技術的な側面から追いかけるための博物館というイメージです。もともと漁業や農業を営んでいたので、その技術や鍛冶師の今に至る技術的な部分を見ることができますが、サンプルというかレプリカばかりで本物はあまり多くないようです。そのため、どちらかというと観光ではなく地元の子供たちのの課外学習のための施設という印象です。

かなり行きにくい飛び地になっている地域の国立公園ですが、原生林をそのまま使っているので園内すら移動が大変で、奥のほうへ行くにはほとんどボートを使っての移動になります。熱帯雨林のトレッキングもできますが広くて時間もかかるし、一部に階段も据え付けられてはいますが、それも段差が急な数百段でかなり体力を消耗するので、往復の所要時間も考えると一日がかりになると思っておくほうがいいです。

カンポン・アイールに住んでいる人向けの完全ローカルなモスクなので、観光で行くようなものとは異なり、こじんまりした見た目ですが、その分だけ実際に使われているのがよく伝わってきます。地上から行くのは難しいので、どうしても行くのであれば水上タクシーを使うか、数少ない陸上とのバイパスになっている道をたどって迷路みたいな道を進まないといけないので、一般人のアクセスはちょっと難しいです。

世界最大の宮殿としてギネスにも認定されているようですが、さすがに王宮なので基本的に中には入れないため、その広さは外からしか実感できないです。扉が三つあり、王族か大臣か、その立場によって入るときの門が異なるため、車の入るところに出くわしたときには、どの門から入ったのかによって誰が入ったか想像できるという面白さがあります。

古いほうと新しいほうの二つある大きなモスクのうち、新しいほうだからニューモスクと呼ばれているようで、現役の王様がつくったから見た目にも新しいです。シャンデリアなどはオーストリア製で、壁も全面に大理石を大量に使っていたり、とにかく豪勢でお金のかかっているのが伝わってきます。

ここはモスクと同じく靴を脱いで入らなければならないので、それだけ丁寧に扱われているのがよく分かります。国王の三種の神器も飾ってありますが、さすがにレプリカなのは仕方ないところです。それでも本物レベルの見た目なので迫力は十分な感じです。

国のもともとのルーツとなる水上集落の今の姿です。新しい住居には陸上と同レベルのきれいな建物もいくつかあり、中には日本製の建物もあります。ただ、長く続いているせいで迷路みたいになっているので普通に歩くと迷いそうになるので要注意です。

福井駅からは徒歩で行けなくはないというレベルの距離ですが、似たような立地のホテルの中では一番価格帯が安いので、コストパフォーマンスとして考えればこれくらいがリーズナブルという印象です。ただ、かなり古いので設備などは昔のビジネスホテル級と考えておいたほうがいいと思います。