みにくまさんのクチコミ(3ページ)全885件

奈良のみならず、全国的に有名な蕎麦屋さんで、日本全国の蕎麦職人さんが勉強のために訪れるほどの、聖地のような店です。

私は１０年以上前からこの店を知っていますが、ここで食事をしたことは２度しかありません。


「玄」の蕎麦は、今までに私が食べたことのある蕎麦の中でも最高峰の逸品です。
この思いは、恐らくここでこの蕎麦を食べたほぼ全ての人が抱く感想ではないでしょうか。

問題は、この最高峰の蕎麦一皿の値段、１０５０円というのを高いとするか、妥当だとするのかに尽きると思います。

確かに、街中で１０５０円の蕎麦を注文すれば、お腹が一杯になるくらいの量で、胃は十分に満足するでしょう。

玄の蕎麦は、一皿がとても量が少ないので、２～３皿食べないと、お腹が膨れません。２０００～３０００円かかるということですね。
これは、高いのか？妥当なのか？

私としては妥当だとしたい。
この一皿を作るのに、どれだけ手間暇をかけているのか。素材の吟味・選別から、蕎麦の作成まで、いったいどれだけの特殊技能・技術が必要なのか。

今までに食べたことのある蕎麦の最高点が９０点だったとします。この店の蕎麦はそれを上回り９５点だとすると、その差はたったの５点。
９０点の蕎麦が１０００円で、９５点の蕎麦が２０００円だったら、どちらを食べるかということです。

このように数字にしてしまうと、わずかな差であるように錯覚しますが、内に秘められた技術の差は、拭いようがないほど大きいものではないでしょうか。

だから、日本全国から蕎麦職人が集まって来て、聖地のようになっているのだと思います。


玄の蕎麦が、高かろうが安かろうがまぁいいです。
一度食べたら、何年経っても絶対に忘れ去ることができない、記憶に残る蕎麦だということだけは、間違いないです。
そして、一度食べてしまったら、事あるごとに記憶の底からチクチクと脳裏に絡んでくることでしょう。

前菜もパスタも期待以上の美味しさでした。
「奈良に美味しい店は無い」なんて声をいろいろなところで聞いて、私も最初は同意していたのですが、今回の旅行で、そんな考えもガラガラガッシャーンと崩れ去りました。

この店は何の情報も無く、適当に入ったお店。それなのにこれだけのレベルの料理を出してくれるとなると、美味しいと言われている店ではどんなものを出してくれるんだろう。

奈良旅行の楽しみの一つに「食」が確実に追加されました。


このお店の評価は◎ですが、美味しかった前菜の盛り合わせが、予想以上に高かったのと、店員さんの愛想があまり良くなく、ちょっと居心地が悪かったためです。
お店の構造として、カウンターを生かし切れていないのも減点材料か。

とはいえ、シェフのこだわりが随所に見られる料理の美味しさは本物。
若いシェフでした、今後に期待します。

新薬師寺は、光明皇后が夫・聖武天皇の病気回復を願って７４７年（天平１９）に創建されました。
当初は１００人の僧が住み、七堂伽藍と東西二基の塔が建ちならぶ大寺でしたが、平安時代の落雷や台風で主なお堂を失いました。

唯一残った本堂は、天平文化を今に伝える貴重な建造物として、国宝に指定されています。


国宝の本堂の他は見る物も少なく、ゆっくりでも３０分程度で一通り見られると思います。

元興寺（がんごうじ）は、奈良市にある、南都七大寺の1つに数えられる寺院。

蘇我馬子が飛鳥に建立した、日本最古の本格的仏教寺院である法興寺がその前身である。法興寺は平城京遷都に伴って飛鳥から新都へ移転し、元興寺となった（ただし、飛鳥の法興寺も元の場所に残り、今日の飛鳥寺となっている）。

奈良時代には近隣の東大寺、興福寺と並ぶ大寺院であったが、中世以降次第に衰退して、現在は次の2つの寺院に分かれている。

(1) 奈良市中院町所在の元興寺。１９７７年までは「元興寺極楽坊」と称していた。西大寺の末寺で、宗派は真言律宗に属する。本尊は智光曼荼羅である。

(2) 奈良市芝新屋町所在の元興寺。東大寺の末寺で、宗派は華厳宗に属する。本尊は十一面観音である。


国宝建築物の本堂と禅室の他には建物も多くないので、けっこうサクッと見終えてしまいます。

浮図田の写真撮影にどれだけハマるかによりますが、３０分から１時間くらいで一通り見られるのではないでしょうか。

～しあわせ回廊～なら瑠璃絵は、２０１０年早春の２月に奈良を代表する３社寺（春日大社・東大寺・興福寺）を幻想的な「光の回廊」でつなぎ、美しく神秘的な瑠璃絵の世界を創出させるイベントです。

奈良公園を中心に、かなり広いエリアに渡ってライトアップがされているので、一日で全て回ろうと思ったら、駆け足で移動しなければなりません。

この時のイベントでは、私たちは興福寺の周辺だけ回って時間切れになってしまいました。

◎ 奈良ワシントンホテルプラザ 「ツインルーム?」　１６.５３?

宿泊料　１２０００円

「ホテル日航奈良」に２連泊するはずだったのですが、ネット環境に不都合があり、２泊目を別のホテルに変更することになりました。

ホテル日航奈良の方に、近くの別のホテルを探してもらったところ、奈良ワシントンホテルプラザに空室があったので、移ってきました。


前のホテルでネット環境が悪かったので、急遽こちらに引っ越ししましたが、ここのネット環境は、スピード・安定感共に抜群でした。

ただ、１６?しかないので、やっぱり部屋が狭く窮屈でした。
また、ウォシュレットの掃除がされていなかったのは減点材料。

駅から１分という好立地にあるお店なのに、これだけの料理をいただけるとは思いませんでした。

特筆したいのはオードブルで出てきたたらの白子のムニエル（下記に詳細を）

評価は★でもいいかな～と一瞬思いましたが、メイン料理にパンチ力が無かったので◎に。
ＣＰも決して良いというわけではなかったかな。
ただ、◎でも★に近い位置にいるので、次回食べに行ったとしたら、その結果によっては★に変わるかもしれません。


奈良でこれだけ美味しいフレンチが食べられたことを、嬉しく思いました。



◎　たらの白子のムニエル　香りごぼうのスープ　カプチーノ仕立て

★究極の一皿！。
今まで、数々のたらの白子料理を食べてきましたが、これが圧倒的な第一位だと断言します。

まずたらの白子ですが、濃い目の醤油味で焼いてあり、外はカリっと中はとろーりの状態。これだけで食べても相当美味しかっただろうと思われます。

スープは、本当にごぼうたっぷりで、でもごぼうの土臭さは無く、旨みだけを抽出し、ややドロドロの仕上がりに。スープ上部のムースもしっかりと香りが付いていました。
さらに、一番上にはカリカリのごぼう揚げ。これだけを食べてみると、ほとんどスナック菓子のよう。

このドロドロごぼうスープとたらの白子が、むちゃくちゃ合うんです。 本当に美味い！
ただでさえ美味しいであろうたらの白子が、スープに絡ませることによって、さらに何段階も美味しさを引き立て、レベルアップしてしまいました。

これぞフランス料理の真骨頂。究極の逸品だと思います。

元々別タイプの部屋だったのですが、１０００円でアップグレードしてくれました。

ツインルーム２、２６平米

１２０００（＋１０００）円でこれだけの広さの部屋だったら、悪くないと思いました。

私たちが宿泊して問題になったのがネット回線。

１００ＭＢという割にはかなり遅く、しかもちょっとネットを見ていると、すぐに回線が切断されます。（特に４Ｔを見ていると、切断されやすいようです）

過去にこのような症状になったケースは２～３回ありましたが、いずれの場合もホテルに対処をお願いしたものの、結局改善されませんでした。

仕方が無いので、今日一日はネットを半ば諦め、本当は連泊する予定でしたが、別のホテルに引っ越しすることにしました。

ホテルの引っ越しは面倒くさいので、本当は嫌だったのですが、ネットが使えないのでは仕方がありません。

ホテルの人も、代わりのホテルを一生懸命探してくれ、ここから近くのホテルを紹介してくれました。
スタッフは丁寧な対応で、親切に次のホテルまで荷物を運んでくれたりして、好感がもてました。

駅から近くて部屋はけっこう広いという、私たちにとってはバッチリの好条件だったのですが、ネットが使えなかったのが本当に残念。
それがなかったら、定宿にしたいくらいでした。

[食べログ] 点数ランキング２位ということで、期待していた半面、どこかで疑いの目を向けてもいましたが、評価通りの素晴らしい料理でした。

料理が全て出てきた後、お腹がいっぱいになっているにもかかわらず、”豆腐の味噌漬け”と”半兵衛の生麩田楽”をお替わりで注文し、もう一口だけ食べてみたい衝動を抑え込むのがかなり大変でした。

特に美味しかった上記２品の他にも、驚かされる料理が多く、口に合わなかった物は、一品たりともありませんでした（抹茶プリンを除く）。

そして、この料理を運んでくれたスタッフの方の丁寧な対応も、料理の美味しさを引き立てるのに一役買っているでしょう。

料理の出てくるスピードですが、ご飯の前まではけっこう良い感じでテンポよく運んでくれたのですが、ご飯とデザートのところでは、やや時間がかかってしまいました。恐らく、お客さんが一斉に入店し込み合ってきたためと思われます。
この遅れは少しだけ残念でしたが、評価を下げるほどのものではありませんでした。

さて、これだけの料理をいただきましたが、このコースが４２００円で食べられるんです。
なんたるＣＰの高さ！

料理・サービス・ＣＰ、さらに落ち着いた立地条件など、文句のつけようがなく、初めて食べたお店ですが評価を★にしたいと思いました。

絶対の自信を持ってオススメできるお店です。

天台寺門宗（てんだいじもんしゅう）の総本山である三井寺（みいでら）は正式名称を長等山園城寺（ながらさんおんじょうじ）といいます。

湖国近江の名勝、近江八景の一つ「三井の晩鐘」でも知られています。

当初は２０〜３０分くらいで見学できるイメージで来たのですが、予想外に境内は広く、全体を見て回ったらかなりの時間がかかってしまいました。

最低でも１時間、ゆっくり見るなら２−３時間くらいを目安にするといいと思います。

なぎさ公園を散歩していた時に見つけた建物です。

平成２０年の４月をもって閉館になってしまいましたが、それまでは文化財の展示などを行っていたようです。

外観が面白くて、まず海の中に建っています。
一見和風ですが、どこか中国風でもあり欧州で見たことのあるような形もしていたりと、外から見るだけで楽しめました。

日本一のうなぎ、と看板を出していますが、私達にとっては「何が？」という感じでちょっと意味が分かりませんでした。

もしかして”日本一美味しいうなぎ”という意味だとしたら、それは聞いた私の方が恥ずかしくなるくらいで、ここより美味しいうなぎなら、日本にいくらでもありそう。

うなぎが特に大きいわけでもなし、特に美味しいうなぎを使っているというわけでもない中、どうしてもということでこの店から日本一を探すとするならば・・・

「日本一インパクトのある”うな丼”を出す店」

となるでしょう。

本館では、彫刻を中心とした平常展を行っています。

飛鳥時代から鎌倉時代に至るまでの優れた仏像を数多く展示している他、パキスタン・朝鮮半島の仏像も展示しています。

国内の博物館では、最も充実した仏像の展示を行っています。

渡り廊下でつながれた付属の別棟には、中国古代青銅器＜坂本コレクション＞を展示しています。


★ 写真撮影について ★

この博物館では、申告することによって、一部の展示品の撮影ができることになっています。

まず受付で、写真撮影がしたい旨を伝え、ノートに住所・氏名を記入します。そうすると腕章を貸してくれるので、それを右腕に付けて撮影するわけです。

撮影しても良い展示品は、博物館の所蔵品に限ります。
どこで見分けるかというと、展示品の説明文のところ、仏像名の後に「当館・本館・奈良国立博物館」と書いてあるものです。

それ以外の、他のお寺所蔵の展示品は、撮影できません。

五右衛門って、もう少し美味しいというか洗練された味のスパゲッティを出してくれると思ったのですが、少し味が落ちたかな？

今はイタリア料理のレベルも全体的に上がっているので、昔のままの五右衛門風では、これから先抜きんでていくのは難しいかもしれません。

ただ、和風スパゲッティのお店としては、私の中ではまだまだ上位店であることに変わりは無し。

◎ 平城京

平城京（へいぜいきょう、へいじょうきょう）は、かつての日本の首都。いわゆる「奈良の都」である。

唐の都「長安」や北魏洛陽城などを模倣して建造されたとされ、現在の奈良県奈良市および大和郡山市近辺に位置していた。

２０１０年は平城遷都１３００年祭ということで、この周辺の開発が急ピッチに進められている時期でした。

飛行機の乗り換えの関係で、羽田空港で少し時間ができてしまったので、展望台へ行ってきました。

私たちが行った場所からはＪＡＬの飛行機を目の前に見られました。
ターミナルによって、ＪＡＬの前かＡＮＡの前か決まっているみたいです。

この日は晴れていたこともあって、遠くに富士山が見えたのが嬉しかったです。

羽田空港内をうろうろしている途中、お土産などを見ていた時にたまたま見つけたお菓子です。

お店の名前は”銀のぶどう”。商品名は”バラ科のお菓子 Ｒｏｓｅ”、なんともお洒落ですねー。

８個入り、１０５０円


袋を開けるとフワッと漂ってくるバラの香り。
食べた感じは外がサックサクで、中はしっとり。このサクサクしっとり食感が、癖になりそう。

とても上品な味で、甘すぎず食べ易い。

各地を旅行すると、必ずその地区のお土産を買って帰るのですが、どれもそれほど美味しいと思ったことがありませんでしたが、これは例外。
めちゃウマでした！
オススメです。
お土産としても喜ばれること間違いなし。

ＪＡＬのビジネスクラス利用なので、空港のラウンジが使えます。
以前はＪＡＬにはさくらラウンジがありましたが、ある時から無くなってしまい、合同ラウンジ「PREMIER CLUB」を案内されました。

椅子とテーブル。
椅子はとても大きくてゆったりしています。

向こうの方にはマッサージチェアもありました。


食べ物や飲み物は最小限ですが、日本人用にうどんや味噌汁なんかもありました。

春節（しゅんせつ）とは旧暦の正月です。
中華圏で最も重要とされる祝祭日であり、新暦の正月に比べ盛大に祝賀され、中国大陸や台湾のみならずシンガポールなどの中華圏国家では数日間の祝日が設定されています。
２０１０年は２月１４日が春節で、中国ではその前後１週間ほどが祭日となるようです。

この時期のチャイナタウンは、町中が赤や黄色の提灯などで彩られ、とても賑やかです。

正月に欠かせない食べ物のひとつとして「干し肉」があります。
私も食べてみましたが、ちょっとはまり度が高いと思いました。

地上４階、地下３階建てで、境内の広さは約３０００平方メートル。

装飾品の多くは中国の職人が唐代の様式を模して製造し、屋根瓦やその周辺装飾品は奈良県の石野瓦工と松岡特殊資材からの調達という。

総工費はＳ＄６２００万（３９億円）で、半分以上は信徒からの寄付によるもので、残りは政府が出資。

各宗教を大切にすることで、宗教対立をなくす手法をとっているシンガポールでも、公的資金が宗教施設に投入されるのは稀なこと。
国民の為ということと、観光大国の新スポット設立、という大義名分がこれを可能にした。

拝観にはドレスコードなどの条件が書かれていました。
写真撮影は完全に自由です。

内部はかなり広いので、一通り見て回ろうと思ったら、２時間くらいは普通にかかるかもしれません。