○ 古都奈良の文化財 「元興寺」
- 3.0
- 旅行時期:2010/02(約16年前)
-
-
by みにくまさん(非公開)
奈良市 クチコミ:26件
元興寺(がんごうじ)は、奈良市にある、南都七大寺の1つに数えられる寺院。
蘇我馬子が飛鳥に建立した、日本最古の本格的仏教寺院である法興寺がその前身である。法興寺は平城京遷都に伴って飛鳥から新都へ移転し、元興寺となった(ただし、飛鳥の法興寺も元の場所に残り、今日の飛鳥寺となっている)。
奈良時代には近隣の東大寺、興福寺と並ぶ大寺院であったが、中世以降次第に衰退して、現在は次の2つの寺院に分かれている。
(1) 奈良市中院町所在の元興寺。1977年までは「元興寺極楽坊」と称していた。西大寺の末寺で、宗派は真言律宗に属する。本尊は智光曼荼羅である。
(2) 奈良市芝新屋町所在の元興寺。東大寺の末寺で、宗派は華厳宗に属する。本尊は十一面観音である。
国宝建築物の本堂と禅室の他には建物も多くないので、けっこうサクッと見終えてしまいます。
浮図田の写真撮影にどれだけハマるかによりますが、30分から1時間くらいで一通り見られるのではないでしょうか。
- 施設の満足度
-
3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2011/05/23
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する