まつじゅんさんのクチコミ(13ページ)全1,121件

南京町の東側入口、エントランスの長安門の手前にある可愛いお店です。
とろっとろのなめらかな「生杏仁プリン」の「神戸MILK」で、濃厚なミルク感と、杏仁の独特の風味を持ったプリンが人気で、「1時間で2,310個売れた。」という、ギネスブックにも掲載されているお店のようです。
私達は、生杏仁プリン&ソフトクリームを頂きましたが、ソフトクリームは、ほのかな杏仁風味と、ミルクの相性がばっちりで、下のプリンは通常サイズの半分で、カラメルがないという事ですが、滑らかな口どけと、杏仁の風味が合わさって、美味しかったです。

南京町広場にて開催されている「南京町ランターンフェア」は、中国提灯であるランターンで、この時期の南京町を、ランターンの暖かな光で包み、中国情緒豊かな景観を楽しめます。広場の中心に位置するあづまや内にも、小財神「財財・來來」のバルーン人形が展示されています。南京町広場の400個以上のランターンは、クリスマスのイルミネーションとは全く違った、幻想的で中国情緒を感じる景色が広がっていました。

神戸南京町、横浜中華街、長崎新地中華街は、日本三大チャイナタウンと言われていて、例年なら多くの観光客が訪れるのでしょうが、人出はまだ戻っていませんね。
神戸の中華街の中心ともいえるこの広場を中心とっして、お店が四方に伸びています。
店内飲食より、食べ歩きが流行っていて、様々なお店の呼び込みが賑やかで、中華街という雰囲気です。

戸港中突堤に建つ神戸ポートタワーはタワーは、世界初のパイプ構造の建造物で、和楽器の鼓を長くしたような外観が特徴的な建物で、神戸のシンボル的な景観です。
独特の構造（双曲面構造）・形状から「鉄塔の美女」と称され、高層建築物のモデルの一つであり、日本で初めてライトアップされた建造物のようです。
2021年9月27日から耐震化等の工事のため休館中で、2023年度に営業を再開する予定のようです。
今は、足場によって覆い隠されており、ある意味レアな風景となっています。

明治時代より、神戸旧居留地南のメリケン波止場等と共に、神戸港の主要な波止場の一つでした。
1886年以降は、皇室の神戸御用邸が下賜され、拡張・整備が繰り返されて、現在は新都心として、神戸ハーバーランド、海を挟んで中突堤やメリケンパークを正面に見渡す眺めの良い場所となっており、若い人を中心に賑わいを見せています。

1992年10月1日、三菱倉庫の倉庫跡地に阪急百貨店を核店舗として「モザイク」は船出しましたが、ハーバーランドの商業施設が全体的に不振に喘いでいた事からか、2012年に神戸阪急が閉店し、阪急百貨店の親会社がハーバーランド圏内の商業施設の運営から撤退し、跡地はイオンモールによる再開発が行われ、2013年「umie」としてリニューアルオープン、モザイクも編入されて現在は「umie MOSAIC」となっています。
海と運河に囲まれた施設は、ショッピング、レストラン等に加え、観覧車は神戸港、ウォーターフロントのランドマークとなっています。

海と運河に囲まれたウォーターフロントの施設は、ショッピング、レストラン等に加え、観覧車は神戸港、ウォーターフロントのランドマークとなっています。
観覧車から見る夜景は特におすすめです。
また、周辺はアンパンマンミュージアム等を備える一大アミューズメントスポットとして、賑わいを見せています。

JR神戸線の元町駅と、神戸駅間の高架下にある、元町高架通商店街（通称モトコー）は、私達お気に入りの場所でしたが、COVID-19の影響か、凄く寂しい状況になっていました。
戦後の闇市がルーツと言われていますが、カジュアル、メンズ、子供服等の独自ブランドのお店や、パワーストーン、雑貨や飲食店等、多種多様な個性的なお店が並ぶ商店街ですが、見ていて飽きない通りです。
現在、リニューアル工事も進められているようですが、地方都市のシャッター通りの様な雰囲気になっていたので、人通りが戻って来る事を期待しています。

三宮駅前は、阪急の駅が完成して大きく変わっいて、三宮から元町に向けて歩きますが、元町の商店街は、「神戸の良さが元町に・・」というキャッチフレーズの通り、異国情緒漂う神戸を代表する商店街で、賑わいの中にも落ち着いた雰囲気が漂っています。
元町らしさのキーワードは、「まちづくりと景観」らしいです。
2003年に「神戸元町商店街景観形成市民協定」を定め、「高級感」「ハイカラ」「エレガント」をキーワードとしたまちづくりが進められていて、建築物や看板等にもルールを定めて、清掃や緑化にも積極的に取り組んでいるようです。
神戸元町商店街は、約1.2kmの距離に300余りの店が並んでいます。
創業150年近い老舗から、今年できたお店まで、新旧が融和した、新しくて懐かしい街の雰囲気があり、私も大好きな商店街です。

大丸の斜め向かいにあります。
中心繁華街にある神社ですが、祭神は天照大御神の御子である女神で、海の交通安全と商工業の繁栄、知恵授けに御利益のある神様のようで、創祀年代は不明ですが、神社には1732年（享保17年）の銘がある手水鉢や、1748年の銘がある石灯籠が残っている、歴史のある神社のようです。
繁華街散策の途中、立ち寄りやすい場所ですので是非お詣りされたら良いと思います。

大丸の9階、レストランフロアにある和カフェで、阪急山田にもあるらしいです。
座席数は、テーブル席と半個室で約40席と、やや小さい目のお店です。
豆腐と根菜のハンバーグをいただきましたが、豆腐ですからより柔らかな感じのハンバーグに、大根おろしと大葉が添えてあります。
おばんざい3種は切り干し大根やヒジキ等、体に優しいがコンセプトというだけに、夕食はがっちり洋食なので丁度良い感じです。
味噌汁も、出汁がしっかりしていました。
お代わりできるという事で、お願いしましたが1杯目と少し違って、出汁が薄かったようです。
飲食店では、味の一定、不変化は重要ですね。

2002年　阪神タイガースの開幕7連勝でフィーバーした商店街が「私設マジックボード」なるものをアーケードにぶら下げたことから、阪神球団を応援する商店街として、マスコミから大きな注目を浴び、衰退気味であった街に活気が生まれました。
以降も「阪神球団の商店街」としてメディア露出の多い「阪神尼崎駅前商店街」です。
阪神尼崎駅前には、13もの商店街（中央商店街（一番街、三番街、四番街、五番街）三和本通商店街、新三和商店街、尼セン、リベル三和市場、神田市場、ナイス市場、三和西町、神田新道）があり、賑わいを見せています。

私の抱いていた尼崎のイメージ（ごめんなさい、勝手な思い込みです‥）からは少し離れたお洒落な雰囲気のお店です。
本格珈琲をリーズナブルに、そして甘い物は、コッペパンに餡+ホイップという黄金の取り合わせ｡｡｡｡
一つを2人で頂きました。
歯が痛かったので、切って下さいとお願いしたら、4分割して2皿に分けてくれました。
美味しかったです。

尼崎えびす神社の別名は倉持戎大宮や「ちぢみさん」と呼ばれていて、「尼のえべっさん」として地元の参拝者が多い地元密着の神様のようです。
創建は醍醐天皇以前の時代であるという伝承ですが、不明です。
1312年～1317年の正和年間に、近江坂本の日吉神社に属する一社が尼崎に祀られ、その後分社　戎太神宮が建立され、事代主神社の社号を経て、現在の社号となったようです。
朱色の大鳥居は、高さ17ｍ、幅22ｍ、柱の直径1.6ｍで、鳥居に掲げられている額面は畳3枚分の大きさがあるそうです。
創建当初、この辺りは海辺に近く、漁業航海を守る海の神様として事代主が主祭神とされていたようですが、その後の商業、工業の街尼崎として発展し、商売繁盛の神様として崇拝されています。
また、菅原道真が九州の大宰府に向けて航海する途中に尼崎に立ち寄り、立ち並ぶ老松や砂浜の景観に感銘を受けた「琴の浦」に関する話より、学問の神様　天神様としても崇拝されています。

店頭の、大きな焼きそばのディスプレイが目印です。
「自家製釜茹で麺」という、焼きそばメインの店で、母体の企業は居酒屋　酔虎伝や八剣伝等を展開している「マルシェ」という外食チェーンらしいです。
酔虎伝も焼きそばが名物らしいので、その流れから独立ブランドを立ち上げられたのかも知れません。
こちらの焼きそばは、ステンレスの皿に盛られて提供されますが、このスタイル好きですね。
味付けは特製ソースなんでしょうね、美味しいです。
具材はキャベツは少な目、殆どが細い品種のモヤシです。
モヤシの水分と相まって、ベチャベチャな感じなのですが、私にとっての焼きそばはこれです。

日本はもちろん、欧米やアジア、中東など古代から現代まで世界62ヵ国、24,000点を超える貯金箱を収蔵する、最初の貯金箱博物館のようです。
小銭を入金するだけで、手数料を取られる世の中になってくると、貯金箱や募金箱って、存在はどうなるのでしょうか。
貯金箱って、一つの文化だと思いますので、もっと大切に愛しんで欲しいと思います。

尼崎信用金庫が創業80周年の記念事業の一環として、地域の発展と地域文化向上を目的に2001年6月1日に開設されました。
尼崎城の白壁をイメージした４層（内部５階）建ての建物です。
2階の城下町尼崎展示室には、江戸時代に建てられた尼崎城内の復元模型（1/300）が展示されています。
また、尼崎市指定文化財である尼崎城時代の地域の貴重な歴史的資料や、参勤交代時の槍等の武具、城絵図、朝鮮通信使送迎の絵巻物等が展示、解説されています。
3階にはコイン・ミュージアムがあります。
尼崎信用金庫が保有する5,600個以上の貨幣から、世界170ヵ国の金貨、銀貨等が展示されています。
芸術性の高い記念貨幣に注目し、地方自治法施行60周年記念貨幣や、オリンピック競技大会記念貨幣、FIFAワールドカップ競技大会記念貨幣の特別展示が行われていました。

阪神尼崎駅南口周辺は公共機関や寺院が多い、古い町並みが残っています。
寺町界隈でも、結構大規模な寺院で、法華宗本門流の大本山で塔頭が六院あります。
室町時代の日蓮宗の僧、日隆が尼崎に布教した時、細川満元が夫人の懐妊に際し、男子誕生の祈願を依頼し、男子が誕生した礼として1420年、本興寺が建立されたようです。

尼崎城址公園の南側、図書館に対峙して桜井神社があります。
旧社格は郷社で、1711年の転封から幕末まで尼崎藩を治めた桜井松平家（松平氏、明治以降は桜井氏に改姓）の、初代信定から16代忠興まで祀られています。
創建は1882年、旧藩士の有志が歴代藩主の遺徳を偲び、旧尼崎城の西大手橋東詰に建立した事に始まるようで、1961年国道43号線敷設により現在地に遷宮していますが、本殿及び拝殿は建立当時のものです。
ただこちらの神社は、活動休止中とはいえ国民的アイドルグループ「嵐」の櫻井くんの名がつくことから、嵐ファンにとって当選祈願に訪れる聖地として有名になっているようで、絵馬掛け所にある絵馬は、ほぼ嵐でした。

尼崎城を中心にした西の丸跡地を整備した公園で、家電量販店のミドリ電化（現在はエディオン傘下）創業者の安保詮氏の「創業の地に恩返しがしたい」という考えから、10億円以上の私財を投じ天守を再建し、尼崎市に寄贈したいという事から、2015年「尼崎城の建築及び寄附に関する協定」が締結され、広く市民からの寄付も募り、大きさや外観は当時の建物を再現し、元の本丸の位置から北西に約300ｍずらした西三之丸跡地、尼崎城址公園内に構築されました。
城の内部は順路が決まっており、有料入城者はエレベーターで5階展望階まで上がり、階段で降りてくるようになっているようです。
2階にはメインとなるVRシアターがあり、VRで再現された尼崎城下町を幅10mの大画面で楽しむ事ができるようです。
1階は無料ゾーンですが「尼崎まちあるきゾーン」として、まち（尼崎）の成り立ちや、空撮の風景等で尼崎の魅力紹介の映像が楽しめます。