まいこさんのクチコミ(4ページ)全442件

宇都宮駅新幹線改札に隣接した場所にある、ＪＲ東日本関連のコーヒーショップです。新幹線改札の内側と改札の外側にそれぞれ入り口が一つずつあるので、どちら側からでも入店できます（当然、通り抜けはできない構造になってますが）。
宇都宮で在来線−新幹線の乗り換えをする際には意外と待ち時間ができてしまうこともあるかと思いますが、改札を出ずに休憩ができるので結構便利かと思います。
メニューの方は宇都宮独自のメニューといったものはなく、どこで頼んでも一緒のメニューが並んでますので、その意味ではあまり観光客向けとはいえないとは思います。

坂東三十三カ所第８番札所で、相模打ち止めのお寺です。小田急座間駅から北に続く平らな道を数分歩いたところにあります。町中にあるということもあってか、よく言えば洗練された印象、悪くいえば近代化されすぎてありがたみが薄れてしまっている印象を受けます。
正面入ったところにある仁王像は、えらく頭身の高い石像で、イケメン？って感じです。真言宗のお寺だけあってお大師さんの像なども境内にはあります。
御朱印所は本堂左脇。空調が効いた快適な室内で御朱印を押してもらえますが、御朱印料は自販機で食券的なチケットを購入してお渡しする形になります。思わず鼻白んでしまいます。

なお、寺名の由来について、古文書には「其地は山叡幽邃にして清泉せん湲たり、星影水中に映じ、暗夜も白昼の如くなれば人星谷と呼べり」と記されているのですが、上述の通りお寺は平らなところにあって（お寺の西側は崖になってはいますが）、「山叡幽邃」とはほど遠いのですが、これはお寺の位置が現在の位置から北側に離れたところにあった（現在の谷戸山公園の辺りだそうです）ことに起因します。鎌倉時代に火災が起きたときにはご本尊の観音菩薩像が自ら飛行して現在の地に降り立ち、現在の場所に伽藍が移されたという伝承もあるそうです。

その他、境内にある、鐘座一つの梵鐘、星の井、楠の化石、観音草、不断開花の桜、咲き分けの椿、根下りの紅葉をして七不思議とされています。興味がある人はありかを捜してみるのも良いかもしれません。

平塚市内陸、金目川のほとりにある、坂東三十三カ所第７番札所です。大磯の浜辺で潮汲みの海女さんの桶に入っていた観音菩薩像を家の奥に安置したのがお寺のはじまりとされています。
ご詠歌（なにごともいまはかなひの～）に歌われるように、こちらの観音様は「かなひの観音」と呼ばれますが、これは上述の家の奥（家内）に安置したからとか、所願すべからく叶うなど、由来には諸説あって定かではないようです。
また、後世に木造の観音像の胎内に上述の浜辺で拾われた菩薩像（金像）を納めたため、お産と結びつけられ、北条政子の祈願などもあり、それ以来、安産祈願の観音様としても有名です。

中禅寺湖の名前の由来にもなっているお寺で、映画「愛染かつら」のロケ地としても有名だそうです。
朱塗りの本堂には高さ６メートルにも達する巨大な観音菩薩像（立木千手観世音菩薩）が祀られています。日光山最古の木像は、伝承によると中禅寺開基の勝道上人が桂の巨木を立木のまま刻んだものとされ、伏し目がちな表情を拝見すると非常に厳かな気分になります。本堂で説明をしてくれるお坊さんの話によれば、この観音様は現世利益の仏様なので、どんどんお願いをしてほしいとのことでした。
あと、本堂から順路に沿って奥の院（五大堂）にお参りすると、五大堂の回廊から中禅寺湖を望むことができるのですが、ここからの眺めはまさに絶景というべきです。一度は訪れてみては如何でしょうか。

宇都宮のホテルアール・メッツ３階にある餃子料理のお店です。有名なチェーン店の支店ですが、メニューの品数を絞り込んでメインの餃子で勝負してるって印象が強いです。
要所要所に大谷石を使った内装はなかなかオシャレです（餃子店に必要とされるかどうかは意見が分かれるところかもしれませんが・・・）。
肝心の料理の味についても、表面がパリッと焼き上がった羽根付きの焼き餃子、お出汁の味も絶品の水餃子、いずれも大満足のレベルです。しかもお腹いっぱいになるまで食べても７００円台とお財布にもずいぶん優しく、文句の付けようがありません。

ＪＲ宇都宮駅西口から歩いて数分の所にあるビジネスホテルですが、観光目的でも十分利用可能だと思います。朝食は６時半から。水曜日にはカレーが出るそうです。
今回はエコノミーダブル（いわゆるセミダブル）の部屋を予約しましたが、客室の間取りが比較的広いので、部屋内にいる間ものんびりすることができました。
ベッドやバスルームに関しては、他の東横インと大差ない設備が利用できます。

坂東三十三観音霊場の第２２番札所です。その名の通り戦国大名佐竹氏と縁が深く、山門や本堂正面には佐竹氏の家紋（扇に月）が装飾されています。巨大な本堂から察すると、最盛期の境内は相当な規模だったと思われますが、明治時代の廃仏毀釈により、山門と本堂を残して当時の様子を伝える建物は残されていません。
今回（２０１５年７月）訪問した際、ひときわ目に付いたのは、朱塗りの鮮やかな山門と、山門くぐった正面にある、巨大な茅葺屋根の本堂でしたが、どうやらこちらの山門（仁王門）は、東日本大震災の影響で倒壊しかかったものを信徒の寄付により修復されたばかりのものだったそうです。仁王像の修復も含めて２千万円を超える寄付金が集まったことにはただただありがたさを感じてしまいました（寄付金総額の推移はホームページ上で確認できるようになっているなど、透明性にも気が配られており、その点でも好感が持てました）。現在修理中の仁王像が元の仁王門のところに戻された暁には、あらためて参詣してみたいと思うとともに、今度は、本堂の屋根の葺き替えも必要になってきてるんじゃないかなあ、と少し心配になったりもします。その際には、幾ばくかのご寄付をさせてもらおうかなあ、とも思ってみたり。

水戸駅構内にあるＪＲ東日本系列のコーヒーチェーンです。店内での飲食に加えてテイクアウトにも対応しています。店内は４人掛けのテーブル、２人掛けのテーブルに加え、通路側に向いたカウンター席も備えています。喫煙スペースもありますが自動ドアで遮られているので、ドアの開閉時以外は煙の臭いも気になりません。
メニューの方は首都圏のベッカーズと同じなので地域性などは味わえませんが、とりあえず旅行先でも同じようなメニューの食べ物を口にできる安心感はあります。
列車で長距離を移動するにあたり、水戸駅で乗り換えすることが多いかと思いますが、そのようなときに乗り換え時間を過ごすのにはちょうどよい施設かと思います。

平塚ラスカの５階レストラン街にある回転寿司のお店です。カウンター席とテーブル席が設けてます。わりと客の回転は早いと思います。お皿の色で値段が変わるタイプの計算方法ですが、安いネタでも新鮮なのでそれなりに味わえます。アルコールと一緒に高級なネタをちょっとつまんだり、安いネタでお腹いっぱいになったりと、その日の気分によって楽しめそうなのが良いですね。

平塚駅北口にあるお菓子やさんで、昭和３０年の創業以来変わらずに営業を続けているそうです。売られているのは一個３８円（！）の都まんじゅうのみ。一口サイズのカステラ風のまんじゅうは、白あんの上品な甘さが癖になります。まんじゅうの製造工程は、お店の外からも見ることができ、オートメーション化されて次々と作られていく様子を眺めるのも結構楽しいと思います。

厚木の飯山温泉郷にある、坂東三十三箇所第６番札所で、飯山白山の中腹にある寺院です。基本石段を登ることになりますが、本堂すぐ脇まで自動車道が通っているため、足の弱い人でもお参りは可能です。山門をくぐった石段を登ったところにある槇の大木は厚木市指定の天然記念物になっています。

山腹にある寺院ということもあり、伽藍配置は江戸中期の作と推定されている本堂（観音堂）のみのシンプルなものです。札所巡りを順打ちで行くと、小田原から平塚を通り過ぎて厚木の飯山観音に参り、また、平塚に戻ってくることになるので、順路的には理解できないのですが、どうやら、江戸時代の巡礼では、坂東三十三箇所と同時に大山詣を行っていたということなので、鴨宮あたりから丹沢を抜け、白山の山頂を経由して、こちらの観音堂に抜けてきたということらしいです。

坂東三十三箇所第５番札所で、小田原の鬼門鎮守の道場として崇められてきた歴史があるそうです。弓削道鏡が創建した寺が現在の地に移ってきたものらしいですが、現在の本堂は江戸時代のものです（それでも十分歴史は古いですが）。

鴨宮駅方面から通称「巡礼街道」を通って西にまっすぐ進んだ先にお寺はありますが、お寺への順路を示す看板が掲げられてはいるものの、途中からは完全に生活道路を通っていくことになります（小田原方面からの道路もたぶん同じくらいの道幅だと思います）。その時点で鎌倉市内の観光地化されたお寺とは一線を画している印象を受けます。

仁王門をくぐると、広々とした境内には鬱蒼とした木々が茂り、一瞬の静寂を味わうことができると思います（本堂の脇には相撲を取るための土俵なども見受けられるため、お祭りその他の際には、一転して、地元の人たちが寄り集まって賑やかな空間になることが予想されますが）。

日々の騒々しい生活にちょっと疲れたと思ったときに訪れてみると少し癒やされるような、そんな静けさをたたえた雰囲気を持つお寺だと思います。

生パスタとピザが自慢のお店です。やや太めのパスタの麺はもちもちしていてとても食べがいがあります。一人でアラカルト的に複数メニューを注文するとややコストパフォーマンスが悪いので、二人以上で訪れてセットメニューを注文した方がお得です。

静岡駅から市役所方面に伸びる呉服町通りに面したイタリアンバーです。ランチ営業も行っており、日替わりのグリルセットやパスタセットを１５００円程度で頂けます。
今回は一人でフラッと訪れましたが、わりと敷居は低め気軽に入店できます。キッチンがテーブル席から見える位置にあり、威勢良く調理をしている様子も楽しめます。できたての肉料理はジューシーで、素材もなかなか良質なものを使っていそうです。
ちょっとオシャレにランチを楽しみたいときにどうぞ。

地鉄の市内線「広貫堂前」駅から歩いて３分のところにある同名の製薬会社の敷地内にある資料館です。広貫堂の入り口のところには守衛さんもいないため、本当に立ち入って良いのか心配になりますが、問題なく入ることができます
平屋の資料館はそれほど展示の数も多くなく、こぢんまりとしたかんじなので、あまり期待しすぎてもがっかりしますが、漢方薬に興味のある人や歴史に造詣の深い人であれば、けっこう楽しめるブースもあります。いずれにしても入館料は無料なので一度くらいは訪れても損はないとおもいます。

昔ながらの店構えが趣のある、池田屋安兵衛商店の二階を改装して作られた薬膳カフェです。本格的な薬膳料理は、ランチにしては少々値段がはるのですが、薬膳でないと強調されているその他のメニューも、消化の良さそうな料理が並んでおり、栄養のバランスも良さそうです。味の方もこなれた感じで、食べやすい味付けになっているので、薬膳料理を体験したことのない人にも、最初の第一歩として非常にオススメです。

新しい富山駅駅ナカにあるお食事処です。隣には、特定の料理に特化したお店が並んでいますが、同行人と味の好みが合わない、というような場合にこちらのお店を料理するのがおすすめです。割と手広いジャンルを扱っている上（和食ですが）、それぞれの料理のクオリティもそれなりに高いので入店して失敗すると言うことが少ないと思います。テーブル席なのでちょっと落ち着いて料理を味わえるというのもメリットかもしれません。

富山エスタに入店しているコーヒーチェン店で、地鉄の富山駅最寄りのカフェになっています。
地鉄線は極端に本数の少ない時間帯があるのですが、駅改札外の待合いスペースは薄暗くて少しショボいので、改札が開くまでの時間（出発間際にならないと改札業務が行われない）、こちらで過ごすのが旅行者としての使い方かと思います。
サービスや提供される食べ物などは特に特色がありません。いつものお店で利用する感覚で入店できるところがメリットです。

盛岡駅地下フェザンにあるじゃじゃ麺のお店です。じゃじゃ麺に加え、お酒のつまみになるようなメニューも扱ってます。
単品であれば、５００円少々で本格的なじゃじゃ麺が堪能できるのが魅力です。麺に乗っている肉味噌はたぶんスタンダードなお味だと思います。麺を少し残したところに卵を入れてスープにする「ちーたん」も楽しめます（別途１００円）。
場所柄、新幹線の待ち時間に食事を頂くという人も多いと思いますが、ここのお店は、注文からおよその食べ終わる時間を概算してくれるので、待ち時間が気になる人は、予め聞いておくと良いかと思います。

名勝猊鼻渓（を流れる砂鉄川）を底の平らな船で遊覧する観光船です。船頭さん一人で４０～６０人乗りの船を操り、川の上流へ向かって、猊鼻渓の名前の由来にもなった「獅子の鼻」付近で上陸、獅子の鼻の眺めを楽しんだ後、猊鼻追分という独特の節回しの舟歌を聴きながら、川を下ってくるという、９０分のコースです。川の流れは基本的にとても静かなので船酔いの心配はほぼないと思います。船に乗っている間は飲み物などは買えませんから、暑い時期にはあらかじめ飲み物を持参していくことをお奨めします。