まいこさんのクチコミ(20ページ)全442件

山陽本線の普通、快速列車と加古川線の停車駅です。改札階とホーム階は全てエレベーター、エスカレーターが設置されており、車いすでの移動もスムーズです（加古川線ホームは幅が若干狭いためエスカレーターの幅が狭く、エレベーターも出入り口で９０°回転しないといけませんが）。
加古川線には無人駅が多いためか、加古川線ホームから改札階に降りて山陽本線に乗り換えようとするといったん中間改札を通過する必要があります（乗車整理券のみ所持の場合はここでいったん精算。以前に改札から出してもらってみどりの窓口）。
また、大阪方面からＩＣ乗車券で乗車し、加古川線方面に乗り継ぐ際にも中間改札で精算する必要があるのですが、加古川から比較的近い３駅（日岡、神野、厄神）で出場する場合に対応する精算機が各駅ごとに３つ並んで設置されています。行き先を間違えないのは良いのかもしれませんが、たとえば厄神行きの乗客ばかりが精算機の前に並ぶと他の２台は全く役に立たないことになるので、合理的とは思えないような気もします。

厄神始発の列車が結構多く設定されており、駅舎そのものもわりと立派なのですが、業務委託駅なので早朝や夜間は無人駅になります（下車時にワンマン運行の運転手さんが精算その他の業務を行う。厄神から乗車する際、長距離の乗車券を購入する際には加古川駅で精算）。

現在は、加古川線の１、２番線のみの利用ですが、１番線ホームの反対側にはレールは外されているものの、旧三木鉄道の線路跡（バラスト）が利用されずに残っています。史跡化とかしてくれないものかなぁ。。。

舞鶴線、山陰本線、福知山線、北近畿タンゴ鉄道宮福線が接続する、北近畿の一大ターミナル駅ですが、駅舎の方もそれにふさわしい作りになっています。エレベーター、エスカレーターなどのバリアフリーは言うまでもなく完備してますし、改札外にはファミレス、軽食（コーヒー専門店、ミスタードーナッツ）などもあり、長時間の乗り換え時間も安心して駅ビル内で過ごすこともできます（駅ビル入ったところには広いベンチスペースもあるので、空調の利いたところで無料で時間をつぶすことも可能です）。駅舎の南側には最近整備されたらしいＳＬ広場もあり、駅周辺で半日くらいは過ごせるかもしれません。

東舞鶴駅から徒歩１５分ほど歩いたところにあり、道路一つ挟んで東舞鶴の港に面しています。こちら側からは自衛隊の艦船は見えませんが、新日本フェリーの大きな船を眺めることができます。
宿泊に際しては、特段眺めの良い部屋を選んだつもりはありませんでしたが、建物の造りがある程度全室オーシャンビューを意識したものなのか、そこそこ良い眺望が期待できます。
１Ｆにフロントとレストラン、２Ｆにサウナスペース、３Ｆ以上が客室という作りになっています。約５００円で朝食を付けることができ、和食と洋食を選択する方式です。サラダに関してはサラダバーで取り放題です（和食に関してはご飯のおかわりくらいはできるかもしれません）。焼き鮭などのベーシックな料理ですが、味はそこそこ良かったので割とお得な感じがしました。
客室自体は平均的なビジネスホテルといったところで、可もなく不可もなくといったところです。駐車場のスペースが比較的広いので車で旅行する際には便利かも知れませんが、公共交通機関で旅行する人にとっては、駅からやや遠い点は気をつけておく必要があるかも知れません（大通りから外れると割と通りが暗い）。

東舞鶴駅をまっすぐに港方面に歩いて約１０分の所にあります。白いなまこ壁が目印です。お店の正面はやや狭く感じますが、中に入ってみるとわりと奥が広くて意外と大勢のお客を収容できそうです。
お店は腕の良い板前さんと愛想の良い女将さんが切り盛りしてます。漁港に近いこともあり魚介類料理が絶品ですが、なにげに鶏の唐揚げが最高においしかったです。お酒によく合います。
あと、このお店は釜飯がメインらしいのですが、１０種類ほどの中から選ぶことができます。一度に全ての料理を味わうことができないのが残念で仕方ないと思えるくらい、満足できるお味ですよ。

小浜線と舞鶴線の乗換駅ですが、ホーム自体は１面２線のシンプルな作りになっています。ホーム上には空調完備の待合いスペースがあるため、夏季・冬季の気候が厳しいとき、長時間の乗り換え待ちもなんとかしのげるかもしれません。一階改札外のスペースは高い天井で解放感はありますが、ベンチなどは少ないので駅で長時間待つよりも駅付近の別の施設で乗り継ぎ列車を待った方がいいかもしれません。

小浜線を敦賀駅から乗車し、京都に入って最初の駅です。ホームからスロープを下ったところに駅舎があります。無人の駅舎ですが思ったよりも古びた感じではなく、ひょっとしたらここ数年の間に立て直した駅なのかもしれません。とりあえず、ホーム横にもガラス張りの待合いスペースはありますが、木造駅舎で列車を待った方が雰囲気があると思います。

近所の野良猫だとは思いますが、駅舎にはネコが住んでいます（定期的に餌の容器に餌を入れている人もいるようです）。めざせ、ネコ駅長！

西国三十三カ所第二十九番札所です。最寄りの電車の駅（松尾寺駅）から約３ｋｍの距離ですが、全体的に上り勾配が続き、最後の２ｋｍは完全に山道（舗装はしてますが）なので、足の悪い人は素直にタクシーなどを頼んだ方がよいと思います。とりあえず山門のすぐ下にまで駐車場はありますから（有料、普通自動車で４００円程度）、自家用車でお参りするのが一番良いかもしれません。

境内にはいろんな種類の巨木が生えており（鳥羽天皇お手植の銀杏の巨木とか）、青葉山という名にふさわしく、さわやかな風を感じることができます。

ご本尊は馬頭観音で馬や牛をはじめ、家畜の守護に御利益があるそうです。観音様にしてはイカツい感じのお顔です。朝のうちはまだ人も多くないので、本堂に上がらせてもらってゆっくりお参りするのも悪くないですよ。

北陸新幹線開通と駅前再開発を兼ねて、現在大工事が行われており、現ホームの南側が大きな工事現場になっています。そのため、ホームから改札までの導線がものすごく入りくんだことになっており、移動にはかなり手間取ります。ホーム間の移動自体はすべてのホームにエレベーターがついているため、車いすでも問題ありません。

魚津港の工事中に太古の杉林の跡が発見されたことを記念して、博物館ができたそうです。水中展示と乾燥展示の両方があります。本来ならば海水で腐食してしまうところを、真水がたまたま湧いていたため当時のままの姿を残せたんだそうです。
２階のハイビジョンシアターでは蜃気楼の原理や魚津で見られる蜃気楼の姿を見ることができます。なかなか実際に蜃気楼を見るのは難しそうですので、せめて映像でも魚津の蜃気楼を見るのも悪くないと思います。

以前（２０１２年春）に利用した際には、（ハイエース的な）ワンボックスカーの運転席横に料金箱を据え付けたような、やっつけ感満載のバスでしたが、今回利用した際には、丸っこいボディのコミュニティーバスが使用されてました（車内にはまだ新しい匂いが漂ってました）。車体側面に地元のゆるキャラ「ミラたん」のイラストが描かれており、車体の丸っこさと相まってかなりかわいい雰囲気です。
１乗車１００円のシンプルな料金設定で市内の主要な施設をまわってくれるので、ぐるっと一回りするだけでもとりあえずの観光もできます。３００円で一日乗車券を購入できるようですので、何度か乗降を考えている人はこちらをお勧めします。注意すべきポイントとしては、車内で両替はおらず、千円札しかもっていない場合、１１枚綴りの回数券を購入させられるところです。前もって小銭を準備しておきましょう。

新潟方面から到着する列車は直接改札口にアクセスできます。金沢方面からの列車は跨線橋を渡らないといけませんが、エレベーターなどの施設がないのでバリアフリーの面では若干劣ります。

待合室は広々としており、長い待ち時間も快適に過ごせます。駅舎は自然光を取り込めるようになっているので晴れの日は改札口も明るい印象があります。

特急停車駅でもあるため、みどりの窓口も窓口が２つあり、わりと使い勝手はよさそうです。

ホームからは富山地方鉄道の新魚津駅がすぐ隣に見えますが、乗り換えするためには改札をいったん出た後、大回りに地下道を通っていく必要があります。

その名の通り、西国三十三カ所第三番札所粉河寺の最寄り駅です。和歌山方面からの列車は改札に直結したホームに着きますが、奈良方面から到着した場合は跨線橋を渡らなければならない上、エレベーターなどの設備もないので、バリアフリーの観点からは要注意です。

改札内にはトイレが一応ありますが、あまり清潔とはいえず、正直使用をためらうくらいですが、和歌山線を走る列車には冷房装置を設置するためにトイレスペースがつぶされたと思しき編成もあるので、その辺の事情も考えながら行動することをお勧めします。

駅入口正面のロータリーにはタクシーが何台か停車しており、とりあえず日中は移動手段として期待できそうです。

西国三十三カ所の二番札所です。一番札所の那智山に比べると、比較的人里からも近くアクセス容易です（最寄りのＪＲ紀三井寺駅から本堂の屋根が見えてます。東口から歩いて１０分くらい）。

ＪＲ紀三井寺駅の改札を出ると、紀三井寺方面への矢印が掲示してありますが、駅を出ると意外にも看板らしきものは少なく、正しい経路がどうなっているか判りづらいところがあります（細い路地に入っていくところなど。とりあえず、交通整理の人が立っているのでそれを目印にしても良いかも）。

路地を歩いていくと、突き当たりに紀三井寺の山門が見えますが、思ったよりもこぢんまりとした印象です。また、今回訪問した際には、ロープが張られていて山門をくぐることはできませんでした。山門脇のプレハブ小屋にいる係りの人に入山料（２００円）を払うといきなり急な上り坂が始まります。一応、石段とは別に舗装された道路も併設されていたので、足の悪い人はタクシーなどで本堂近くまで上がることも可能です（そういえば、途中で自動車も停まっていたような。山上の駐車スペースは保証の限りではありませんが）。坂道を上がって行く途中は桜が見事ですよ。

本堂まで上がってくると、南側斜面に位置しているだけあって、和歌山の海を眺めることができます。今回は土砂降りのなかをお参りしたのですが、天気が良ければ紀伊水道から淡路島にかけての景観を楽しめるのかもしれません。

今回はご本尊のご開帳などはなかったのですが（あとで調べたところによると、５０年に一度のご開帳らしいです。。。）、折々の花が綺麗だそうですので季節を見計らっていくのも良いかもしれません。入山料を払うときに、観音堂の参拝料とのセットで３００円といわれたのですが、それまで含めてちょうど良いくらいかもしれません。雨で行動範囲や視界が狭くなっていたとはいえ、ちょっと見所がすくないかなー、という印象を受けてしまいました（その辺りは、天気の良いときにもう一度ゆっくりお参りしたいと思うところではありますが。。。）。

西国三十三カ所札所の第三番札所です。ＪＲ粉河駅からまっすぐ北に１ｋｍ歩くと山門に到着します。駅にはタクシーも停まっていますが、参道には粉河寺縁起のダイジェスト版が数十メートルおきに並んでいるので、よほど足が悪いということでもなければ歩いていくのも悪くないと思います（参道は平坦ですし）。

山門をくぐると境内に入りますが（入山料は無料）、平坦な場所にある上、境内を川が流れていることなどもあって、とても解放感があります。小川沿いの桜並木を歩きながら手水を使い、中門をくぐると本堂ですが、石段なども含めたお堂の配置とお堂自体の大きさの調和がとれているのか、正面からみたところが非常に「絵になり」ます。

今回は桜の季節にお参りしたために美しい桜を楽しむことができました。境内脇にはお茶やさんもあるので、お参りを済ませたあとはお茶でも飲みながら花見というのも悪くないかもしれませんね（今回訪問したのは朝８時前だったので、まだ茶店は開いていませんでしたが）。

和歌山市駅から徒歩５分以内に立地しており、アクセスは良好です。県庁や市役所といった施設に近いので、ビジネス向けだと思います。

今回利用した際には、和歌山市駅から和歌山駅にいったん出て、別の路線に乗り継ぐ行程を考えていましたが、和歌山市駅の始発列車の時刻が６時１５分と遅い上、次の列車までの時間が比較的開くので朝早くからの移動を考えている場合、この点がネックになります。ホテルでは簡単な朝食を出してもらえるそうですが、７時からなので早出の人は利用することもできません。このあたりも注意すべき点かもしれません。

客室は、ビジネス用に適した配置で、スタンド、チェアなど最低限のデスクワークができる設備が整えられています。ベッドもまあまあゆったりしています。お風呂は貧相なユニットバスです。最近はビジネスホテルでもわりとユニットバスが大きくなっているように感じていたので、ちょっとその辺りは見劣りを感じてしまいました。

夕方チェックインして、早朝チェックアウトするだけであれば、なんの不満もなく利用できると思います。

南海線とＪＲ線の共同利用駅ですが、南海電鉄の管理駅のようで、ＪＲ線は２番線のみの利用です。ＪＲ線のホームにも自動改札器がありますが、南海線へ乗車する際に利用するためのもののようで（切符とスルっとＫＡＮＳＡＩしか使えない）、ＪＲ線の乗降には簡易のＳＵＩＣＡリーダーを利用するようです。

南海電鉄のターミナル駅で百貨店も併設されているため、駅舎も大きいのですが、店舗の閉店時刻が比較的早いようで、２０時過ぎにはほぼシャッターを閉めてしまうようです。地下の飲食街もあるにはあるのですが、焼き肉屋とラーメン屋の二択になってしまうため、可能であれば他の場所で食事をしておいたほうがよいかもしれません。

近鉄大阪線の普通列車停車駅です（「区間準急」も停車するようですが、大和八木駅以東は実質各駅停車のようです）。

駅名の通り、西国三十三カ所第八番札所長谷寺の最寄り駅ですが、電車を利用する人が少ないためか、あまりバリアフリーは充実していません。エスカレーターやエレベーターの施設はなく、駅からの道程もわりとバリアフルですので（徒歩で長谷寺にいくためには、駅を出たところからさらに石段を下りていかないといけません）、足の悪いかたは別の交通機関を利用した方がいいかもしれません。

普通電車しか停車しないためか、駅の規模の割には待合室が大きいような気がしました。のんびり通過列車を待ちましょう。

近鉄とＪＲの共同利用駅です。近鉄が２階ホームに１階改札、ＪＲが１階ホームに２階改札の組み合わせなので、近鉄とＪＲの乗換えをするには合計３回階段を上り下りしないといけません。そのあたりはややバリアフリー度が低いです（両社の改札間を移動するにあたって上りのエスカレーターを利用しましたが、ホーム−改札間のエレベーターの有無などは確認してません。ひょっとしたら無いのかも）。

ＪＲ線と和歌山電鐵線の停車駅で、１番線から８番線までがＪＲ西日本、９番線が和歌山電鐵のホームになっています。

駅の西口が正面入り口のようで、ロータリーなどがあります。駅改札を入って右手側には跨線橋、左手側には地下道でホームを移動しますが、地下道側には和歌山電鐵に誘導するためのサイン（猫の足跡）があり、足跡をたどってゆくと和歌山電鐵のホームに到着できます。

今回訪問したときは日没後だったのですが、和歌山電鐵のホーム通路に暖色系の照明が使われていたり、桜の枝（ダミーですが）が柱にさしてあったりと、そこだけが非日常空間のようでした。

８番ホームに停車している、和歌山市駅行きの列車内で電車の出発するのを待っていましたが、隣のホームに停車している和歌山電鐵のいちご電車を眺めながら、「あー、いつか乗ってみたいなー」と思わせる雰囲気でした。