ベームさんへのコメント一覧(6ページ)全402件
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大発見、ホーヘンシュタウフェン門の内側
ベームさん、
ご無沙汰しております。久しぶりに書き込みさせていただきます。
ヒルシュホルンに魅かれてこちらの旅行記を開けたところ、後半部にバート・ヴィンプフェンが紹介されており、大変興味深く拝見しました。
1か月前にバート・ヴィンプフェンの旅行記をアップし(投票ありがとうございました)町の風景の記憶が蘇っていたものですから、ちょうど10年前にベームさんが見られた風景と比較しつつ楽しむことができました。
まずは無修理の裸の青の塔をご覧になったこと、そして塔頂から街を眺められたこと、大変うらやましく思います。これを除けば、ほぼ同じ対象物を見ているわけですが、撮影者による視点の違いが感じられて大変ためになり、それを面白く感じながら拝見しました。
そんな中で発見したことをお伝えします。ベームさんの旅行記の写真で「ホーヘンシュタウフェン門の内側」(バート・ヴィンプフェン駅から4枚目の写真)に注目しました。私もこれと同じ場面を掲載しており、ベームさんとほぼ同じ位置に立って撮ったようで、酷似した写真であることに驚きました(一度、ご確認ください)。ここまではよくあることかもしれませんが、写っている車とごみ箱までも同じというのが特筆すべきことなのです(プレートナンバーも同じようです)。
あの木組みの家の住民が、買い替えもせず10年間同じ車を同じ場所に路上駐車しているのだろうと想像しております。中世の街並みだけでなく、ものを大切にするドイツ人の気質に触れたような気がしました(大袈裟でしょうか?)。
将来いつの日か(青い塔に上る気でいますので)この町を訪れた時、もう一度この場所に立って写真を撮るつもりです。同じ場所に同じ車が停まっていたら大笑い(あるいは感動もの)ですね。
とりとめもないネタで失礼しました。今後も旅行記読ませていただきます。よろしくお願いします。
blumentalRe: 大発見、ホーヘンシュタウフェン門の内側
blumentalさん、
メッセージ有難うございます。パソコンの調子が悪く、お返事遅れました。
ご指摘の写真、小さい街ですので似たような写真はあるにしても、全く同じアングルで、しかも10年前と同じ車が同じ場所に止まっているなんて、本当に稀有なことですね。よく気が付かれましたね。私は11年前のブログでしたのでblumentalさんの写真を見ても気が付きませんでした。
好天と撮影の腕ですべて綺麗に撮れていますね。ただ青の塔があのように完全武装の状態だったのはお気の毒でした。
またの日に再訪されて、あの車と青の塔からの景色の写真を拝見できることを楽しみにしています。
ベーム2019年12月01日19時07分 返信する -
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神保町は……
定年退職した4年前まで35年以上、ずうっと仕事場でした。なので、その頃は旅ではなくて、すべてが日常空間だったようです。
退職後も用事があって神保町に行くことがありますが、ここにきてようやく“旅”らしき感覚が芽生えたような気がしています。かつての同僚や先輩も似たようなもので、時折町内のそこここを徘徊しているのに出くわします。
すぐ隣接している大手町や日比谷のビジネス街で働いていた人たちは、定年後も足繁く訪れたりするのかなと思いますが、そういう意味で神保町は気のおけない日常空間が混在していた、自分にとってはありがたいエリアです。 -
16年前は……
こんにちは。
ドレスデンからレンタカーを走らせてゲルリッツを日帰り往復したのは、2003年のことです。
ざっとした旅行記ですが。
https://4travel.jp/travelogue/11480538
https://4travel.jp/travelogue/11480887
あまり街歩きをしない旅をしていますが、それでもまだEU加盟前のポーランド領へ徒歩で橋を渡り、国境検問所でパスポートチェックされて入国するというのは、なかなかできない経験でした。当時の友好橋は車道の下を歩行者が歩くようになっていました。
ドレスデンに戻るのに市内をぐるりと回っていた時、あのかわいい市電が入るかわいい市電車庫を見つけた時はうれしかったですね。
車だったのでビールぐびぐび!できなかったのは残念。 -
しばらくベームさんのご旅行記参考にさせていただきます
ベームさん、こんばんは。
9月の終わりからフランスに行こうと思っています。パリに4泊して美術館三昧のつもりです。
表題と、冒頭の文章を拝見して、まさに今回私がそんな心境です。
チケットは取っているものの、なんだか気が乗らず、まだホテルなどは全く手が付いていません。
旅行って興味があるときでないと準備などもやる気にならないものですね。
ざっまいきたいと思い、あれ、途中で飛んでいってしまいました
変な文字も入っていますが気にしないでください。
そろそろ腰を上げなければと、ベームさんのパリご旅行記を思い出した次第です。やっぱり素晴らしい。大変参考になります。
これからちょくちょく、お邪魔して参考にさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
パリの後はベルリンの壁崩壊30周年のドイツに行くつもりです。
船頭さんと一緒の旅になりますが、こちらも私と同じように齢をとって活動的ではなくなりましたので、ちょうどいい静かな旅になるのかもしれません。
himmel
2019年07月25日00時07分 返信するRe: しばらくベームさんのご旅行記参考にさせていただきます
himmelさん、
ご無沙汰いたしました。
ウワー! フランスに行かれるのですか、羨ましい。パリでじっくり美術館巡りなんて。
やみくもに街を歩き回るより、ゆっくり名画を見る方が年相応の過ごし方かもしれませんね。絵を見て歩くのも結構疲れますが。4日間あればかなり回れますね。ご予定に入れておられるとは思いますが、ポンピドーセンターの国立近代美術館とマルモッタン・モネ美術館はよかったですよ。
高い尖塔のないノートルダム大聖堂の後姿も見られることでしょう。パリも物騒になりました、お気を付け下さい。でも心強い船頭さん同伴ですから。
梅雨が開けた途端、猛暑になりそうです。私の街歩きもお休みです。旅行記お待ちしています。
ベーム2019年07月25日10時43分 返信する -
ご教示いただけますか?
はじめまして。
もうずいぶん以前のエントリーに対してですが、カルフとヘッセについて、個人的かつ大変興味深いレポートをあげていただいているので、当方これから訪問しようと思っているところで、もしよろしければ教えていただきたく存じます。
「ヒルサウ修道院へ、ヘッセが散歩がてらよく歩いてきた」という内容の記述が見られますが、そういった彼のカルフでの習慣などの叙述は、どういった本を読んだらよいでしょうか。
カルフ訪問前に読んでみたいと思っています。
突然に質問の無礼をお許しください。Re: ご教示いただけますか?
またたたびさん、
メッセージ有難うございます。
「ヒルサウ修道院へ・・・」の記述が何処にあったかは覚えていませんが、おそらくヘッセの本の後書きにでも触れられていたのだと思います。
ヘッセのカルフないし幼年から青年時代の事については彼の自伝的小説におおよそ書かれています。例えば「青春はうるわし」、「少年時代から」、「ラテン語学校生」、「秋の徒歩旅行」、「旋風」、「少年の日の思い出」、「車輪の下」など。邦訳名は違うのもあります。すべて文庫本にあります。
またヘッセ研究者の本もあります。絶版になっているかもしれませんが、
高橋健二著「ヨーロッパ詩とメルヒェンの旅」小学館とか同著「ヘッセ紀行」駸々堂ユニコンカラー双書など。
すべてを読むのは大変でしょうが、これ1冊とすればヘッセ青春小説集「少年の日の思い出」草思社文庫、をお勧めします。いまも発刊されています。参考になれば幸いです。
ヘッセがお好きですか。カルフに行かれるのですか、羨ましいです。
ベーム2019年06月03日20時32分 返信する -
ヘレンベルクを訪ねました
ベームさん 初めまして エムケーと申します。
いつも投票していただきありがとうございます。
ベームさんの旅行記を楽しく拝見させていただいております。
ここのところドイツを中心に旅行しています。これまでもベームさんのドイツ旅行記を参考にしながら小さな町を訪ねています。
ヘレンベルクもそのうちの一つで今回訪ねました。木組み好きな私たちにとっては多いに満足できる時間でした。
これからも旅行記を楽しみにしています。エムケー2019年05月15日13時30分返信する -
ベームさんの『春』の到来!
ベームさんこんばんは。
やっと花粉に悩まされない「ベームさんの春」の到来ですね。
待ってました!と言わんばかりの精力的な文学散策。
私にはあまり馴染みのない北区ですが、いろんな博物館があるのですね。
表紙の写真を見て、ベームさん、宝塚にご興味がおありなのかしら(後からあれは帝劇だとわかりましたが)と思いましたら、東京ゲーテ記念館って!?。青山のドイツ語学校が北区にもあるのかしらと思いました。
ベームさんのご説明でゲーテの女性遍歴がよーくわかりました。知っている女性の名前も出てきて興味深かったです。
やはりベームさんの旅行記、奥が深いです。
3篇とも大変楽しませていただきました。
次はどちらに足を向けられるのでしょうか?
himmel
Re: ベームさんの『春』の到来!
himmelさん、
お早うございます、という時間でもないですが。
お寄り頂き有難うございます。
ようやくの春ですが、だんだん行くところが無くなってきました。史跡がある程度集まっていないと効率が悪くなってしまいます。北区は地味ですが調べると意外に歴史がありますね、見どころが少ないなんて言って北区にお住まいの方にお詫びいたします。
何年か前ドイツへ行ったとき、ゲーテを巡る女性/Frauen um Goetheという本を買いました。勿論拾い読みしかしていません。たしかにゲーテは超有名人だったでしょう。でも74歳で17歳の少女に求婚するなんてよっぽどの自信家だったのでしょう。ゲーテにとって恋は至上で年齢なんて関係なかったのでしょうね。
最近「太平記」を抜粋ですが読み直し、近辺でゆかりの地がないか調べています。himmelさんは今年もドイツへ行かれるのですね、羨ましいです。
ベーム
2019年05月10日10時26分 返信する



