leslyさんのクチコミ(3ページ)全144件

ダブリンでバスや路面電車に乗るのなら、leap cardの購入をお勧めします。２０１２年１月に導入されたばかり。日本のsuicaのようなカードです。購入はコンビニで。バス、路面電車、電車に乗れるのでとても便利です。

フロントに日本人スタッフがいます。その他のスタッフはあまり日本語は通じませんがとて親切です。部屋のコンセントがAタイプ、Cタイプ、Fタイプと3種類あったので不便でした。私の泊まった部屋はCタイプとFタイプでした。充電する方はアダプターを持っていくことをお勧めします。

サンモリッツから約４０分の乗車で、ベルニナ・ディアボレッツア(Bernia Diavolezza)に到着。ここからロープウエイで一気に2984ｍまで登ります。ここのレストランはなんとフリーWIFiがつながります。景色を撮影したらLINE等で、日本に写真を送ることができました。

鉄筋の宝蔵庫の中には仁聞（にんもん）の遺作と伝えられる九体の仏像が安置されています。本尊の阿弥陀如来像は藤原期の作と言われ、寄木造りの巨像、像高は2.17メートルもあります。その周りに鎮座するのは四天王像。こちらも藤原期の作。四天王は四方を守護する神として考えられ、その形相は邪鬼をもおとなしくさせてしまいます。その隣には不動三尊像・中央に不動明王、右側に矜羯羅童子（こんがらどうじ）・左側に制咤迦童子（せいたかどうじ）この三尊も藤原期の作と言われています。密教におけるの最高の神、大日如来の化身とも言われ、憤怒相はまさに荒れ狂う情熱です。熊野磨崖仏の不動様とはまったく違う表情ですね。そしてその左側には水牛に乗った大威徳明王（だいいとくみょうおう）が鎮座しています。高さ1.3メートル、この木造としては日本一大きな大威徳明王像は、六面六臂六足、頭に３面をいただいています。この像も藤原期の作と言われ、水牛に乗っているところから農民にも親しまれ、信仰されて来ました。
真木大堂の裏には古代公園があり、多くの石造物が配置されています。苔むした石造物は本当に年代を感じさせます。

熊野磨崖仏から富貴寺に向かう途中の田染中村にあります。左から地蔵菩薩、持国天、制咤迦童子（せいたかどうじ） 不動明王、矜羯羅童子（こんがらどうじ）、毘沙門天 （地蔵菩薩は後の製作と言われている）が彫られています。摩耗が激しくなってきており保存のため屋根がつけられました。

仁王像が鎮座するうっそうとした急な山道を登っていくと、やっと本堂にたどり着きます。この寺は文殊山（614メートル）の山裾にあります。ここの御住職は岩戸寺と成仏寺の鬼会の鬼様です。最近は鬼様を引退し、息子さんが鬼様になっているようです。また、ここは３大文殊のひとつに数えられ、奥の院の隣の洞窟からは知恵の水が湧き出ています。本尊は文殊菩薩。本殿にはいると、「どうぞご自由にお飲みください」とお茶とお菓子がおいてありました。ありがたくいただき、副住職がいらしたので、知恵の水について伺うと、「今、洞窟がちょっと危険な状態なので、一般の人は入れません。知恵の水はここに汲んでありますのでこちらをどうぞ」という返答。ありがたく知恵の水をいただきました。これで両子寺の不老不死の水、そして文殊仙寺の知恵の水をいただいたことになります。御利益がありそうです。

本堂にはかつて国宝に指定されていた五体の木造仏も朽ち果てたお姿で安置されています。背後には天念寺耶馬といわれる奇岩が連なり、１０箇所ほどの仏龕があり、峰入り最大の難所、無明橋もあります。今晩、ここでは修正鬼会が行われます。天念寺では鬼会の準備が着々と行われていました。6メートルの大松明、火祭りなので近くの天念寺川から水をくみ上げ本堂に水をかけています。川の中には不動三尊の磨崖仏が鎮座しています。川中不動。川の中にあることから、度々見舞われた水害を除く祈念から建立されたのでしょう。隣には「鬼会の里」という建物ができていました。ここでは映像で鬼会の様子を見ることができます。

正平６年（1351年）沓掛城主田原直平によりこの地に建立されました。ここでは毎年１０月の秋祭りにどぶろく祭が行われます。神前に供えられた濁酒が参拝者に振舞われ、この濁酒をいただくと無病息災だと言われています。この神社には仁王像も奉られています。神仏習合の象徴ですね。

泉福寺は曹洞宗、九州大本山のお寺で、国東半島の中で最も規模の大きい寺院です。無着禅師の開山で、創建当事は常任の僧侶が５００人以上いたとされています。しかし、現在は無住。週に何回か住職がやってくるそうです。ここには国指定、重要文化財の開山堂があり、扉を開くときに独特の音がします。残念ながら住職が不在にため中を見せてもらうことができませんでした。泉福寺には多くの石造品があります。禅宗のお寺に、密教の象徴である、五輪塔も数多く見られます。これも国東だけのものでしょうか？

BnBとはBed and Breakfastの意味です。一般家庭の空いている部屋をホテルとして貸し出しているので、部屋数は1つです。スイスという物価の高い国おいて、このコストパフォーマンスは最高です。モルジュの駅から徒歩10分とロケーションも申し分ありません。オーナーもとてもフレンドリーで部屋も清潔。おみやげに東京バナナを持って行ったらとても喜んでくれました。

この宿は、チェスキー・クルムロフから、プラハ、リンツ、ウィーン、ザルツブルクにシャトルバスを運行しており、バスを予約すると宿泊費が10％OFFになります。私もバスを予約したのですが、乗車２日前に時間を変更したとのメールが来ました。（当初12：30→11：30）幸い、メールを受信できたので、事なきを得ましたが、注意が必要です。確認メールを送った時に、帰りのバスの予約をしたのですが、リンツから乗車したときに、帰りは満員だと断られました。他の人の予約がなかったからかもしれませんが、一人旅の人は要注意です。

築140年の古民家。無料のお休み処として人気を集めています。運営はボランティアですが、名物、草加せんべいも販売しています。振る舞っていただいたお茶と一緒にいただくと絶品です。

ここ百花園は文化元年、（１８０４年）佐原鞠塢により造園された。当時、江戸で流行していた園芸趣味に興じ、梅３６０株を植え、梅園を開いた。その後も名花名草が集められ、百花園と命名された。１１代将軍、家斉をはじめ、家慶や、昭和天皇、伊藤博文なども遊覧されたと伝えられている。
七福神の寿老人が祭られています。

小岩屋山無動寺。天念寺から山越えして、無明橋を越えてくることもできます。本尊は薬師如来。そのほかにも不動明王、大日如来が鎮座しています。裏山には十六羅漢がデンと鎮座。その後ろは黒土耶馬と言われる岩場。国東半島は本当に尾根と尾根の間の谷に沿って開けてきているのがはっきりわかります。

大岩屋応暦寺。ここの御住職、大嶽順公師は「国東文化と石仏」の著者としても有名です。本尊は千手観音菩薩と記されていますが本堂には不動明王が安置されています。カヤの一本造りで平安期のものと推定されています。そして観音堂の前に鎮座する仁王像はとてもユニークなお姿をされています。背後の山に進むと堂ノ迫磨崖仏があります。六観音、六地蔵が刻まれ、民間信仰の象徴として存在しています。

六郷満山（ろくごうまんざん）、天台宗のお寺。ここのご住職は面白い法話をするということで有名な方。早速、お話を伺うことにしました。そしてここには国東最後の琵琶法師、高木清玄氏の銅像があります。高木師の像は本堂の横にありました。奥様とのツーショット。観音堂には師の写真や琵琶などが展示されています。しばらくすると地元の方たちが集まってきました。聞いてみると今日は鬼会の行事があるとのこと。日をおいて、多くのお寺で行われているとのことでした。今回の目的の天念寺の修正鬼会（しゅじょうおにえ）と、ここともう一箇所、今回は成仏寺（岩戸寺と１年おきに行われる）の鬼会は大々的に行われていますが、その他の寺院は住職による読経が行われます。国東に住む人々の信仰心は昔から脈々と続いているようです。

奥塩原温泉には3つの共同浴場があります。寺の湯、中の湯、むじなの湯です。その中でも特にお気に入りはむじなの湯です。以前は混浴だったのですが、今は浴槽の間に壁が建てられ、男女別になってしまいました。若い女性でも安心して入れます。

ぜひ、日本語のパンフレットをもらってください。パンフレット置き場にはありませんでした。インフォメーションにあったので頼んで出してもらいました。午前中はストアでギネスビールを購入できませんでした。午後はＯＫのようです。

奥鬼怒温泉郷のひとつ。どちらかというと登山者向けの宿？ここから約４キロ登ったところに、鬼怒沼湿原がある。周遊して帰ってくるのに約５時間とのこと。ワタスゲやチングルマなどが咲き乱れる、さわやかな湿原・・・と書いてある。残念ながら時間がないので行くことはできませんでした。

ロンドンの地下鉄は初乗り4ポンドとかなり高めです。しかし、oyster card（suicaのようなもの）ですと時間帯にもよりますが半額以下になります。ロンドンの地下鉄の券売機はかなり混むのでoyster cardはとても便利です。私はヒースロー空港の地下鉄入口で購入しました。