kyonaさんのクチコミ(4ページ)全88件

モナコ港を見下ろす丘の上に建つ宮殿で、現在もモナコ大公一家がお住まいになっていらっしゃいます。
国旗ポールにモナコ国旗が掲げられていれば、大公が執務中なのだそうです。
宮殿に隣接する広場には大砲や砲丸が展示してあり、港が見渡せるここからの眺めは絶好の撮影スポットです。
冬季に訪れた私たちは残念ながら宮殿内を見学することはできませんでしたが、衛兵の交代式は間近で見ることができました。

世界の名だたる高級車がずらりと並び、お金持ちが集うゴージャス感溢れるカジノの前の広場。
12月初旬から１月初旬にかけては広場からブラングラン庭園、そして、モンテカルロ大通りにクリスマスイルミネーションが飾られ、一層、優雅で華やかな雰囲気に包まれます。

体力のある方は階段でも登れますが、数年前まで有料だったエレベーターが今は無料になっていますので、そちらを利用することをおすすめします。
丘の上の展望台からは旅行パンフレットやポスター、絵ハガキなどでもお馴染みのニースの最も代表的な風景である地中海と海岸線、そして街並みが一望できます。
時間帯によっては逆光になるので、できれば、訪れる時間帯を選んだ方が思い出になる良い写真を撮ることができると思います。

マセナ広場は海岸通り、旧市街にも程近いニースの街の中心に位置しています。
広場の南側にはアポロンの像、そして、長いポールの上にはスペイン人アーティスト Jaume-plensa 作の７体の彫刻が訪れる人々の目を引きます。
夜にはこちらの彫刻がライトアップされますが、12月初旬から１月初旬にかけてはクリスマスイルミネーションが鮮やかに飾られます。
私達が訪れた時もちょうどその時期でしたので、美しいクリスマスイルミネーションを楽しむことができました。
短時間の間に次から次へとグラデーションで変化していくイルミネーションはとても綺麗で、惹きこまれ、立ち去り難かったです。

ロケーションはシンタグマ広場の空港バス発着所から徒歩５分ほどと便利な場所にあり、パルテノン神殿へも徒歩圏内です。
朝食時に女性スタッフが「何か問題はありませんでしたか？」とテーブルごとに声をかけているのが印象的でした。
私たちのテーブルにみえた際に質問をすると即答できない回答については食事をしている間にわざわざネットで調べてくださり、メモ書きにして、渡してくださいました。これにはとても感激しました。
フロントや他のスタッフの対応も良く、お客様に満足してもらえるホテルを目指したいという姿勢が感じ取られ、好感がもてました。
バスルームは少し、狭く感じましたが、お部屋の清潔感は保たれていました。

夜のライトアップされた厳島神社を満喫したかったので、神社にも近いこちらのホテルに宿泊することにしました。
フェリーの発着場から徒歩では距離がありますが、無料送迎サービスがあるので、心配はいりません。
また、当日、お部屋に空きがあったようで、ワンランク上のお部屋にアップグレードしていただき、大変、嬉しかったです。
食事も夕食、朝食共に美味しく、満足でした。
宮島を再訪することがあれば、また泊まりたいと思います。

滋賀で絶大な人気を誇る洋菓子の「CLUB HARIE」と和菓子の「たねや」。
彦根城のお濠端にたたずむ彦根美濠の舎では「CLUB HARIE」と「たねや」それぞれの店舗併設のティーサロンor茶屋で、自慢のお菓子をいただくことができます。
写真は、たねやさんでいただいたグリーンティー(525円)とわらび餅（確か1,050円???）。
セットメニューのように撮影していますが、それぞれ単品での注文となります。
グリーンティーは、お抹茶の優雅な香りが口の中に広がり、すっきりとした味わい。
見た目にも楽しめる竹筒に氷が盛られ、ほど良く冷えたぷるぷるのわらび餅は、すくって、きな粉につけて、いただきます。
これまた甘さ控えめで、それほど甘党でない私もペロリと平らげてしまう一品でした。
ほっと一息つきたい時には、おすすめです。
なお、彦根美濠の舎のCLUB HARIEさんでは、看板商品の
焼き立てバームクーヘン(賞味期限当日中限り)は、お買い求めできませんので、ご注意ください。

マサイマラの広大なサバンナを見下ろすオロロの丘の上に立つ「ムパタ・サファリ・クラブ」は、日本人によって建てられ、作家や俳優など著名人、文化人に愛される全23室の高級サファリロッジです。
私たちが滞在した時には、23室中22室が日本人で、残りの1室は、イギリス人夫婦という宿泊客のほとんどが日本人でした。
お部屋は、スイートとデラックスの２タイプがあり、私たちは、スイートに宿泊しました。
スイートと言っても華美な装飾は、一切なく、デラックスとの違いは、ベットルームの他に、リビングルームがあるということと、屋外にジャグジーが付いています。
また、「オテル・ドゥ・ミクニ」のシェフとして有名な三國清三氏が監修するレストランも魅力のひとつで、アフリカの食材を活かした日々替わるオリジナルメニューを楽しむことができます。メイン料理が肉料理になることが多いと聞いていたので、予め、チキンが苦手な旨を伝えると別メニューを用意してくれる等、サービスも行き届き、スタッフもフレンドリーでした。
ここムパタ・サファリ・クラブでは、朝夕のサファリドライブ以外は、広い敷地を散策したり、図書室で読書したり、お部屋でくつろいだり、思い思いにゆったりした時間を過ごします。
しかし、唯一、ディナーの後は、慌ただしく過ごさなければなりません。
ディナーは、19時半～ですが、コース料理なので、食事を終えるのは21時頃になります。
23時には、電気が使用できなくなってしまう為、それまでにシャワーを浴びて、寝る支度をしなければなりません。
ケニアの他の国立公園に滞在した時には、一晩中、電気が使えたので、初日は、正直、半信半疑でしたが、23時になると容赦なく、電気は切られます。
髪を乾かしている途中だろうが、そんな事は、おかまいなし。
翌朝4時まで電気が使えないので、頼みの綱は、懐中電灯のみです。
トイレも懐中電灯の明かりを頼りに行きます。
とにかくムパタでは、ディナーの後は、時間との戦い。
22時50分からは、カウントダウンの始まりでした。

尖塔を含めて高さが161mと教会建築として世界一の高さを誇る大聖堂。
尖塔を除いた大聖堂も高さ125ｍとケルン大聖堂に次ぐドイツで２番目の大きさです。
ウルムの町でひときわ存在感を放っていますが、間近で見るとより一層、その美しさと迫力に圧倒されます。
大聖堂の前の広場から全体像をフレームに収めようとするもそのあまりの大きさになかなかフレームに収まりきらず苦労しました。
大聖堂の中も自由に見学することができ、この町出身のアインシュタインが発見した「質量とエネルギーの関係式」がステンドグラスに描かれているのも大変、興味深かったです。

城壁内のレストラン兼ホテルなので、立地が良く、観光するにも便利です。
外観は歴史のある建物のようですが、客室はカントリー調の木製の家具でまとめられ、バスルームはモダンな雰囲気です。
ディナーを１階のレストランでいただいたのですが、値段も手頃で美味しかったです。
こじんまりとした規模ながら、朝食の内容も良かったです。（玉子料理は出来立てが食べられます。）
スタッフも親切で、家族や友人にすすめられるホテルです。

1983年にユネスコの世界遺産にも登録され、18世紀ドイツ・ロココ建築の最高傑作と言われるだけあります。
外観は牧歌的な草原の中にひっそりと佇んでいるこじんまりとした教会ですが、扉を開けて、一歩中に入ると外観からは想像もつかないほど荘厳で華やかな装飾にしばし、言葉を失い、立ち尽くしてしまいます。
そして、上を見上げると「天から降ってきた宝石」と讃えられている美しい天井画に、パイプオルガン。
窓から差し込む自然光で教会の中は神々しく、光り輝いているようでした。
これまでにも数え切れないほどの教会を訪れましたが、これほど美しく、心に深く響く教会もなかなかありません。
ドイツ旅行を計画するまでこちらの教会のことは知らなかったのですが、本当に素晴らしくて、立ち去るのが名残惜しい教会でした。
こちらの地方を訪れることがあれば、必見の教会です。

ミコノスの代表的な風景、風車やリトルベニスまで徒歩５分ほどと便利な立地です。ミコノスタウンの端にある為、中心からは少しだけ離れますが夜も静かに過ごせて、良かったです。
ビッフェ式の朝食は種類も多く、生のオレンジを使うジュースマシーンも設置してあるので、フレッシュで美味しいオレンジジュースを堪能することができます。
ホテルのスタッフは気さくで親切で、フロントの方に教えていただいたレストランも美味しかったです。
部屋の設備の古さが若干、気になるのとバスにはシャワーカーテンではなく、バスタブ半分までの透明な扉がついているだけなので、慣れていないと床を結構、濡らすことになります。
空港や港からの無料送迎サービスも有り難く、値段対比で、満足できるホテルです

2013年10月に２泊しました。
私たちは車でしたので、ホテルがフュッセンの中心地から離れていても苦にはなりませんでしたが、駅のある中心地からホテルまでは徒歩圏内であっても決して近いとは言えません。
しかし、中心地から離れているが故、静かな環境で過ごせます。
敷地内の駐車場も無料なので、車で来られる方にはおすすめです。
お部屋はかわいらしいインテリアでまとめられ、バルコニーからは庭園を眺めることができました。
朝食のビュッフェの種類は多くはありませんでしたが、宿泊料金からすれば十分な内容だと思います。

オーナーはメテオラ観光の的確なアドバイスもしてくれ、気さくで、親切。私たちが宿泊したテラス付きのお部屋からは巨大な奇岩が眺められ、展望も良し。お部屋は広くはありませんが必要十分で、ベッドもキングサイズで寝心地も申し分ありません。ビッフェ形式の朝食も美味しかったです。
総合的に判断して、かなりコストパフォーマンスの良いホテルだと思います。
もし家族や友人がメテオラを訪れることがあれば、是非おすすめしたいホテルです。

アテネから列車で行くにしてもバスで行くにしても片道約５時間かかりますが、ギリシャを訪れ、日程に余裕があるならば、是非訪れると良い場所です。以前からずっと行きたいと思っていたメテオラですが、期待を裏切ることなく、断崖絶壁の上に建つ修道院は他の観光地ではなかなか見られない特別な風景で、壮大な景観に感動の連続でした。私たちは１泊しましたが、できればもう１泊したいくらいでした。
私たちはアテネから往復の切符を購入し、列車で向かいましたが、翌日の復路の列車がストライキで運休になってしまいました。結局、タクシーでアテネまで戻ってきたのですが、列車のストライキも珍しくないようなので、列車を利用する場合は往復切符は購入しない方が良いと思います。
アテネに戻ってから、購入した駅の窓口で直接、ストライキで利用できなかった復路の切符の払い戻しの交渉をしました。何度も担当者が変わって、粘って、粘って、最終的に払い戻しをしてもらったのですが、通常は払い戻しには応じないとのことでした。

ロケーションがフィラという事で３泊しましたが、フィラと言っても端の端で、フィラのバス停からホテルまでさらに３kmあるので、空港からフィラまでバスを利用しても結局、バス停からホテルまでタクシーを使うことになります。一度、ホテルからフィラのホテルやショップが集中するエリアまで歩きましたが、１時間近くかかるので、レンタカーを借りないとその都度、タクシーを使うことになり、総合的な滞在費として割高になります。
あまり出歩かず、ホテルでのんびり過ごす方以外はロケーション的に良いとは決して言い難いです。
フロントのスタッフ曰く、ホテルが集中するエリアから離れているゆえ、静かに過ごせるのが利点とのことでしたが、私たちが宿泊した日の夜、ウェディングパーティーがあり、深夜まで大音量の音楽が鳴り響き、客室まで聞こえるので、なかなか眠ることができませんでした。週末の夜ならそれも理解できますが、平日だったので、利益主義で他のゲストの事をあまり考えていないなという印象を受けました。
エレベーターがひとつしか設置されていない為、ゲストと従業員の方が同じエレベーターを使用することになり、特に朝はエレベーターがなかなか来ず、また大量のゴミを運ぶようで、エレベーターの中が生ゴミの臭いで充満していました。芳香剤が置いてあるもののその臭いが終日、消えることはありません。
清掃担当の方以外は皆、若いスタッフばかりで、フレンドリーであることは良いのですが、サービスについての教育があまりされていないのか特にレストランのスタッフの対応が悪く、不快でした。客室のテラスからカルデラが眺められるので景色は良いですが、また泊まりたいと思えるホテルにはほど遠いです。

名古屋からＪＲ中央線「古虎渓駅」で下車し、お迎えの車に乗ること5分。
渓谷の斜面に建てられた料亭からは、川のせせらぎが聞こえ、都会の喧騒から離れた別世界がそこにはあります。
そして、ゆったりとした時間の中で、お昼をはさんで、４時間ほどかけて、ゆば懐石をいただきます。
まずは、お茶で一服し、その後、湯気が立ち込め、豆乳の香り漂うゆば室へ通されます。（写真）
表面に張った出来立て、熱々のゆばを箸ですくい上げ、特製のだし汁で好きなだけいただくことができます。
このあと、懐石料理をいただくので、ほどほどにと一旦、箸を置いてもすぐに表面に膜が張り、ゆばができるので、いただかずにはいられず、きりがありません。
引き上げゆばが思う存分、堪能できるなんて、女性には嬉しい限り。
滝が見える個室に移り、自慢のゆばや山菜料理に舌鼓み、高麗人参の天ぷらも初めていただきました。
最後は、お茶室でお抹茶とお菓子をいただき、お腹も心もいっぱいになりました。

ウェイターさんも皆、親切で、丁寧に対応してくれました。カジュアルな雰囲気ながらも本格的なイタリアンが味わえます。
ただ、料理が出てくるのが遅いので、時間がない人にはお勧めできません。
ほとんどのパスタの料金がが3,000フォリント前後（写真は1人前を２人でシェアしたもの）する割にはビールが440フォリントと安かったのにはちょっと驚きました。
ショップやカフェ、土産物の露店が集まる歩行者用道路ヴァーツィ通りや中央市場に程近いので、ショッピングの合間にゆっくり食事をするには良いと思います。
予算はランチで、ひとり4,000円前後。

ホテルの敷地内には、なんと一級河川が流れ、富士山が望める立派な日本庭園もあるので、散策するなどして夕食までの時間をゆったり過ごすことができます。
また、女性に嬉しいお茶室でのお抹茶とお菓子、離れでの甘酒のサービスもありました。
夕食は、海の幸を中心に和洋折衷のお献立。
午後８時半頃からロビーの浮き舞台で行われる迫力ある和太鼓ショーを楽しんだ後は、お庭で、秋の収穫祭と称して、たっぷり野菜の豚汁が振る舞われる、イベント満載のホテルでした。

グランドキャニオンからラスベガスへ向かう途中、ルート66ゆかりの町で、古き良きアメリカの雰囲気が残るセリグマンへ立ち寄りました。
この街を訪れたら、ぜひ「ROUTE 66 GIFT SHOP」に立ち寄ってみて下さい。
ルート66を特集した本にも度々、登場する名物店主の元気なおじいちゃんが出迎えてくれます。
店内は、ルート66グッズであふれ、購入したグッズに、しきりに「自分のサインをしてあげる。」と言ってくれるのですが、お土産として購入したものだったので、丁重に断ると、お店の名刺にわざわざサインをしてくれ、一緒に写真を撮ることにも快く応じてくれました。