コトルさんのクチコミ(222ページ)全4,752件

マデイラ島首都フンシャルのほぼ中心部にある「サン・フランシスコ庭園」。
マデイラワインの有名なサン・フランシスコ酒蔵の隣にあります。
美しい花や珍しい木が生い茂り、見事な庭園です。
噴水のある池もあり、白鳥が優雅に泳いでいます。
一般開放されている庭園で、フンシャル市民の憩いの場となっています。
この庭園に面した道路にタクシーの乗り場があり、
フンシャル市内からホテルへ帰るのも便利です。

マシコはマデイラ島の南東にある海岸の街。
国際空港を持つ街でもあります。
マシコを見渡せる展望台がFacho（ファーショ）で標高370メートル。
展望台からは素晴らしいパノラマ。
南へ向けて左手には細長い岬「Sao Lourenco peninsula」（サン・ローレンス・ペニンシュラ）。
この岬はマデイラ島の最東端で、
美しい岬の海岸が先までに続いています。
その海の向こうに無人島が見えます。
右手にはマシコの街を見下ろし、
人工のビーチが見えます。
その先が国際空港。
国際空港は海岸の上にあるため、
橋と同じような構造となっているのがみえます。
このように素晴らしい絶景を楽しめます♪

フンシャルから高速道路で20分です。
マシコは人工ビーチが有名で、ビーチが美しいです。
ファーショ展望台は、案内表示が分かりづらく、
マップを見て確認したほうが良いです。

ポルト・ダ・クルズはサンタナから南東にある海岸の街。
ポルト・ダ・クルズは小石の浜が有名で、
マデイラ島では唯一の自然のビーチでもあります。
小石といってもこぶし大ものが多く、
寝そべることは、もちろん、歩くのも困難です。
でも、弧を描く浜と打ち寄せる波、
左手には岩山がそびえ、
右手には丘の上に要塞と
まさに絵になるような風景です。
また、サーフィンのメッカのようで
サーフィンをしている若者が見られます。
ゆったりと波音を聞きながら、周囲を散策できます♪

サンタナから車で20分。
フンシャルから50分です。
レストランなどがあり、ビーチを目的にいいでしょう。

ファイアルは展望台で、北東の海岸を見渡せる絶景ポイントです。
山と断崖と海岸が織りなす風景が素晴らしいです。
遠くにぼんやりと隣島であるポルト・サント島がみえます。

展望台には特に売店やカフェがありませんのでご注意ください。
リベイロ・フリオとサンタナの間にあり、サンタナ地区に入ります。
リベイロ・フリオから30分、サンタナから20分です。
そこに至る道路は全く問題がありません。

「Jardim Botanico」（植物園）はマデイラ島を代表する広大な植物園です。
ポルトガルでも最大級です。

フンシャルからモンテ経由のロープウェイで植物園へ。
約30分ほどで行けます。

植物園は山の斜面を利用しており、歩道は坂道が多いので、
歩きやすい靴で。

緑豊かに生い茂る木々。
つる性植物の珍しい花々や木の花。
花の多くは奇抜な形状や色に驚くものばかり。
多くは日本ではお目にかかれないものばかり。
全てが夢のような風景です。
泉を利用した水生植物は美しい。
カラフルな葉を利用したアートなモザイク模様。
つる性の他にバラ・ラン・サボテンも。
どれも美しい花を咲かせています。
いかにマデイラ島は「花の島」と呼ばれる理由が分かるというもの。
しかも1年中絶えることなく咲き誇っているというから、驚く。
花が絶えることなく、次から次へと咲く環境が素晴らしい。
ゆったりと美しい花や庭園を見ることができます。

売店やカフェがありますので休憩できます。

フンシャルからロープウェイの往復＋植物園入場券セットが確か30ユーロだったと思います。

ホテル・クリフ・ベイから歩いて1分もかからない素敵なレストランがあります。
それはトコス「Tokos」です。
ホテルのスタッフもイチオシ。

店の外観はたくさんの花で飾られ、とても美しい。
マデイラ島を象徴するかのようです。
店内は優雅な雰囲気でいながら、
本当に小さくアットホーム的な感じ。

メニューを見ると美味しそうなものばかり。
オススメはと聞いたら、当店自慢のクレープ料理。
それをお願いして、メインはクルマエビのグリルに。
＠ポルトガル産の冷えたハーフボトルの白ワイン
＠前菜：シーフードのクレープ包み　イクラやキャビアを添えて
＠メイン：クルマエビのグリル　シンプルにオリーブオイルとレモンをかけて
＠食後酒：マデイラワイン
クレープ料理は本当に美味しくビックリ。
今まで味わったことない斬新な料理。
もちもちとした甘味のあるクレープと煮込んだ濃厚な味わいのシーフードがこれほどマッチングするのは初めての体験。
続いてクルマエビは新鮮で甘味が強いのは驚く。
オリーブオイルとレモンでさっぱりと頂くこの料理は、
日本人にはとっても嬉しい。
これらは冷えた白ワインとよく合う。

本当に美味しいレストランでした。
ホテルの前にあるのは嬉しい限りでした。

スタッフの対応は素晴らしい。
料理のスピードは問題ない。
値段はマデイラではやや高めに入るが、ポルトガル本土よりは安い。
カードは全て使えます。
ドレスコードは特に必要ありませんが、
ディナーはヨーロッパ共通のオシャレに。
（Tシャツ・半ズボン・サンダルはご遠慮に）

なお営業時間ですが、
平日では非常に珍しく12時から23時までに通して営業しています。
なので、夕方などのあいまいな時間も利用できる魅力があります。
土日は18時から23時までです。
ディナーは出来れば予約したほうが無難。
なぜならば、周辺はホテルが集中しており、満席になりやすいです。

アリエイロ山はマデイラ島で2番目の高さを誇る標高1813メートル。
最高峰はその山の北方にある標高1892メートルのTeixeira山（テイゼイラ山）。
だが、わずか標高差80メートルしかないのでマデイラ島で一番高いところといってもよいです。
アリエイロ山は独立した峰なので、周囲は360度の大パノラマです。
山々が織りなす景色、素晴らしい白い雲海、煌めく青い大西洋。
あまりにも絶景で言葉がないほど。
中には感動極まって泣きだす観光客も。

山頂にはレストラン・カフェが備えており、もちろんお土産屋さんもあります。
ゆったりと休憩や、絶景を眺めながらカフェもできます。

その他、必見なのはマデイラしかない珍しい固有種の高山植物。
アリエイロ山にはたくさんの高山植物があり、園芸・庭園マニアには必見です！

フンシャルから車で40分ほどです。
山頂にまで対向1車線の完全に舗装された道路で問題ありません。
マデイラ島東半分ツアーには必ず訪れます。

なお、標高1800メートルのため、とっても寒いです！
必ず、ストールやカーディガンやパーカを持参してください。
早朝のほうが晴れる確率が高いようで、午前のほうがオススメのようです。

ジラオン岬は世界で2番目、
ヨーロッパでは1番目の高さを誇る580メートルの断崖絶壁。
東京スカイツリーの展望台よりもさらに高く、
標高600メートルの高尾山とほぼ同じと考えてよい。
ジラオン岬周囲の大西洋をはじめ、周囲のパノラマは素晴らしい。
遠くにフンシャルが日に当たって白く煌めいています。

フンシャルから20分ほどでジラオン岬へ行ける一番近い有名観光地です。

なお、2012年7月時点では展望台の工事が行われており、
展望台は閉鎖されていました。
このために、そこから徒歩5分ほどにある別の展望台でジラオン岬を眺めましたが、
そこでも素晴らしい景色を堪能できました。

2013年にはすでに工事は終了していることと思いますが、
念のためホテルのスタッフに確認してくださいね。

エンクメアダはマデイラ島の北側と南側の境目にある峠です。
北側のサン・ビセンテと南側のリベイラ・ブラヴァを結ぶ道路。
エンクメアダは標高1100メートル。
周囲の山々は美しいです。
展望台からマデイラ島の北側と南側の素晴らしいパノラマが広がります。
遠くに海がちらりと見えます。

展望台にはお土産屋さんやカフェがありますので、
休憩できます。
トイレは無料です。

フンシャルからリベイラ・プラヴァ経由で30分です。
注意することは幹線道路を通りますと峠は行かずトンネルを通ってしまいます。
かなりの出前で幹線道路から外れた昔の道路へ。
道路は完全に舗装されたもので細くはなく、対向車でも十分に通れます。

マデイラ島マップを買うことをオススメします。
表示が分かりづらく、マップで確認したほうが無難でしょう。

サン・ビセンテは谷間にある小さな町。
白い美しい教会と白い街並み。
教会は１９４３年に建てられたもので新しい。
天井は優しいパステルカラーのフレスコ画。
壁のアズレージョは七宝焼きに似た艶感があり、美しい。
優雅な雰囲気があり、素晴らしく、新しさを感じさせない。
教会前はヤシの木が並び、ハワイのような南国雰囲気です。
白い街並みは白い壁に茶色のレンガ、緑色の窓と、
どこか南米やスペインを彷彿させ、
ここがポルトガルとは思えないほどの異国たっぷり。

とても小さな町なので30分あれば十分です。
フンシャルから北岸へ向かう重要幹線道路沿いにあります。
車で30～40分で行けます。
北岸の観光地へ向かう途中の中継点でもあり、
立ち寄ったり、休憩するのもいいです。

景勝地ヴェウ・ダ・ノイヴァは山から直接に海へ落ちる滝が有名です。
切り立った山肌を直線に流れ落ちる滝は美しいです。
周囲の断崖絶壁の風景と青い海とが織りなし、素晴らしい風景です。
マデイラ島を代表する名瀑です♪

マデイラ島北西部のポルト・モニス地区にあり、
サオン・ビセンテとポルト・モニスの中間にあります。
マデイラ島西半分ツアーでは定番の観光地で必ず訪れます。
フンシャルからタクシーの場合はポルト・モニスへ往復として100ユーロです。

お土産屋さんやトイレがあります。
お土産屋さんは品揃え豊富で、ショッピングできます。
トイレは無料です。

サンタナは伝統的な三角形状の茅葺の家が有名です。
「O Colmo」はホテルのレストランで、
サンタナきっての有名レストランでチキン料理が名物。
店内は広く、地方色が濃い。
運ばれてきたローストチキンは
皮はパリッとして、中はふっくらでジュージー。
これはとっても美味しく、
今までのローストチキンでは一番だと思う。
もちろんワインと共に。
付け合わせのライスや温野菜も美味しく、イケる。
ゆったりと美味しい郷土料理を頂けます♪

マデイラ島東半分ツアーでは必ず組み込まれているようで、
ツアー参加でランチを頂けます。
カードは全て使えます。
アラカルトも豊富で、チキン料理を含めたマデイラ料理です。
お値段は全般的に良心的な安さです。

ヴィットリア広場からマルティーリ広場にかけてグッチ・プラダ・ボッテガヴェネタ・アルマーニなどのハイブランドが並んでいます。
いずれも店舗の規模は大きくないですが、品揃えは驚きものです。
多くは日本未入荷ばかりで、掘り出し物に出会えます。
しかも、ミラノやローマでは品切れやサイズ切れでもここでは豊富です。
スタッフの対応は気さくで感じがよく、気持ちよくショッピングできます。
しかも、ホテルへ届けてもらえます。

実際の購入体験は次の通り（2012年5月時点）。
プラダの日本未入荷であるパステルカラーのシャツにたくさんのスタッズ、
グッチの日本未入荷であるサマーシューズのエスパ、
ボッテガヴェネタの日本未入荷である美しいブルーのイントレチャートバッグ、
などいろいろ買いました。

マルティーリ広場からミッレ通りへ。
ミッレ通りは、エルメス・ルイヴィトン・トッズなどのハイブランドが並んでいます。
また、ナポリ本店を構える紳士服店もたくさんあり、見ごたえがあります。
エルメスは店舗の規模はやや大きく、
特に驚いたのはバッグの種類豊富さ。
もちろん、バーキンも3個あったのは驚愕でした。
ルイヴィトンは地元客で混雑していることは驚きでした。
実際ナポリを歩くとブランドのバッグはほぼ皆、ルイヴィトンであり、
人気の高さがうかがえます。
1階はバッグや小物などが中心で2階はレディ・メンズウェアです。

なお、これらの広場や通りの治安ですが、
特に問題はなく良好でした。
ただ、閉店は20時と遅いため、閉店間際のショッピングは避けたほうが無難です。
イタリア系のブランド（グッチなどを含めた）はシェスタの昼休みがありますのでご注意ください。

フンシャル→モンテ→植物園のロープウェイは絶景を楽しめる空中散歩です♪
植物園へ行くにはフンシャルからロープウェイでモンテへ。
モンテで乗り換えのロープウェイで植物園へという空中散歩です。
フンシャルからモンテへのロープウェイは
フンシャルの街並みと港を見渡せる素晴らしい絶景を楽しめます。
15分の空中散歩。
下には住宅街が広がり、
華奢な家やプール付きの豪邸を見ることができ、
マデイラ島の生活を垣間見ることができます。
しかも豪邸の庭には必ずバナナが植えられており、
亜熱帯気候であることを実感させる光景です。
モンテに到着すると植物園行きのロープウェイへ乗り換え。
乗り換えと言っても駅と駅との間が遠く離れていて
徒歩5分くらい。
これが山道のようで楽しいです♪
モンテから右手の方向へ歩いて、渓谷を見渡せる山道。
山の斜面に次の駅が見えてきます。
この道からの眺めは素晴らしく、渓谷・高速道路・海を見渡せます。
ロープウェイに乗って10分で植物園へ。
深い渓谷の上をロープウェイが通ります。
下を覗きこむとものすごく深く、恐怖すら感じますが、
渓谷美を十分に堪能できます。

フンシャル港外れにモダンなロープウェイ乗り場があります。
ゴンドラは最大6人まで乗れます。
フンシャルからモンテまで15分。
モンテから植物園まで10分。
チケットは
?モンテ経由植物園（往復）＋植物園チケット（確か30ユーロ？）
?モンテまでの往復
?モンテまでの片道
?植物園までの往復
の4種があります。
植物園目的の場合は?のチケットがお得。
モンテの教会や庭園が目的で、トボガン乗車なしの場合は?のチケット。
モンテのトボガン乗車目的の場合は?のチケット。なぜならばトボガン終着点はタクシーしか移動手段がありません。

運行時間は8時〜20時です。

ニース・コートダジュール国際空港は規模が大きいです。
エルメスをはじめ、ロクシタン、エディアールなどの店舗も大きく、
品揃えは豊富です。

ニースからスイス航空ビジネスクラスのため、
ＶＩＰラウンジを利用。
ラウンジは非常に広く、スタイリッシュな空間が広がります。
何よりも食べ物が種類豊富で驚きものです。
クレープやカヌレなどフランスならではのものがいっぱい。
また、ワインやリキュールが豊富です。
カボチャのスープや出来たてのクロワッサンもあり、
ゆったりと朝食を頂けました。

マデイラ島の北西部の森林地帯がすべて月桂樹林で世界遺産です。
氷河時代に生き残った太古の樹林と言われています。
北西部はポルト・モニス地区でその東方にセイザル。
そこから山のほうへ向かうと、
周囲には全て月桂樹の森が広がります。
これが世界遺産「月桂樹林」。
月桂樹は香辛料「ローレル」です。
マデイラ島西半分ツアーでは必ず行きますので、
レンタカーでない場合でも気軽に行けます。
ツアーに参加しますと、
ランチは月桂樹の森の中にあるレストランでいただけます。
月桂樹「ローレル」を使った料理をいただけます。
食事後、月桂樹林の中で優雅に散策できます。
見渡す全てが月桂樹。
森の中はあまり香りはしない。
でも葉をもぎ取るとローレルの香りがします。
それを乾燥させると香辛料となります。
葉をもぎ取っても全くOKですので、
記念に葉をもぎ取って、ホテルのお部屋で乾燥させるのも良い記念です。
月桂樹のほかに巨大なシダなど日本に見慣れない木々がみられます。
ゆったりと世界遺産の森を歩けます♪

「クリフ・ベイ」のミシュラン星付きのレストラン「Il Gallo ｄ'Oro」。
1階にあります（ロビー階）。
ディナーのみでランチはやっていません。
テラス席が一番の人気です。
ディナーは19時30分からです。

実際の利用はこんな感じです。
すでに夜の7時半をまわっているのに昼のように明るく、
戸惑いを隠せない。
美しい庭園を見渡せ、吹き抜ける風が心地いい。
また、青い海が見えるのもいい。
コースをオーダー。
＠アミューズ：ボイルのタコとコンソメのジュレ。
＠前菜：カボチャクリームスープに白身魚のカルパッチョのせ。
＠メイン：炙ったマグロタタキ風とエビのヌードル入りのタイ風。
＠デザート：ジェラート3種　バニラ・カシス・チョコレート。
＠エスプレッソと小菓子。

どれも斬新な美味しさで満足。ポルトガルの美味しいワインと共に。
優雅な雰囲気と料理、スタッフの細やかな気配り、美味しいワインと
どれも良い。
さすがミシュラン星付きだけはあった。

また、水曜日はプールサイトでイベント「Portuguese Gastronomic Soul」♪
このミシュラン星付きレストラン「Il Gallo d'Oro」はプールサイトでマデイラ音楽の生演奏イベントです。
このために海岸沿いにあるプールサイトへ。
プールサイトで並べられた美しいテーブルやセッティング。
演奏者2人がマデイラ音楽を。
素晴らしい夕暮れの中で優雅にディナー。
波の音・マデイラ音楽・爽やかに吹く風・テーブルの上に揺らぐキャンドル。
あまりにもロマンチックで感動する。
ついに大西洋の楽園に来たなと実感させてくれる。
メニューはイベントのためコースのみ。
ワインはシャンパン・白ワイン・赤ワイン・マデイラワインが付き、
しかも飲み放題。
もちろん全てポルトガル産ワイン。
ミシュラン星付きの料理は
見た目も素晴らしく、味も美味しい。
＠前菜：生ハムとチーズのオリーブ風カブターナのせのパンとあわせて。
＠メイン：ポルトガル産最高級ポークのグリル（イベリコ豚によく似ている）
＠デザート：バニラ風カスタードクリームにワイン漬けシェリー
＠エスプレッソ
ほどよい量で安堵したし、
マデイラ音楽を聞きながら、
ゆったりと料理とワインを楽しめた。

このイベント、とっても良かったので1週間後の水曜日にも予約を入れました
また、「Il Gallo d'Oro」のディナーも2回、
イベントを含めて合計4回も利用しました。
とても気持ちのいいレストランで何回も来たいと思わせるほど。

マデイラ島の北西部の森林地帯がすべて月桂樹林で世界遺産です。
氷河時代に生き残った太古の樹林と言われています。
北西部はポルト・モニス地区でその東方にセイザル。
そこから山のほうへ向かうと、
周囲には全て月桂樹の森が広がります。
これが世界遺産「月桂樹林」。
月桂樹は香辛料「ローレル」です。
マデイラ島西半分ツアーでは必ず行きますので、
レンタカーでない場合でも気軽に行けます。
ツアーに参加しますと、
ランチは月桂樹の森の中にあるレストランでいただけます。
月桂樹「ローレル」を使った料理をいただけます。
食事後、月桂樹林の中で優雅に散策できます。
見渡す全てが月桂樹。
森の中はあまり香りはしない。
でも葉をもぎ取るとローレルの香りがします。
それを乾燥させると香辛料となります。
葉をもぎ取っても全くOKですので、
記念に葉をもぎ取って、ホテルのお部屋で乾燥させるのも良い記念です。
月桂樹のほかに巨大なシダなど日本に見慣れない木々がみられます。
ゆったりと世界遺産の森を歩けます♪

リベイラ・ブラヴァはマデイラ島南西部の海岸に位置する美しい町です。
車でカマラ・デ・ロボスから15分ほど、フンシャルから30分ほどで行けます。
リベイラ・ブラヴァは教会が有名。
教会の起源は17世紀といわれています。
内部は凝った装飾やアズレージョはなく、素質な感じですが、
偶然にもお祭りのため、たくさんの花で飾られ、華やかな雰囲気。
美しい教会の前の広場はカラフルな飾りで幻想的。
カラフルな飾りと教会を眺めることができました。
7月6日でしたのでこの時期に訪れた場合は、
このような美しい祭りに遭遇できるかもしれません。
また、リベイラ・ブラヴァは散策と土産のショッピングを楽しめます。
海岸のプロムナードは美しいですが、
プールと人工の砂浜があるもののお世辞にもきれいとはいえません。

ポルト・モニスは黒々とした奇岩が続く海岸美が有名です。
黒い岩に白く砕ける波。
この風景、日本的な感じです。
松でもあれば完璧に日本風景。
岩には波の浸食でできた洞窟や橋状がみられる。
この黒い奇岩、実は溶岩です。
昔、ポルト・モニスで大規模な噴火活動があったため。
じっくりと海岸美を堪能できます♪

ポルト・モニスはマデイラ島の西北端に位置する小さな町です。
フンシャルから車で1時間くらいかかります。
そこへ行くにはマデイラ島西半分観光ツアーに参加したほうが
一番行きやすいです。
タクシーの場合は往復込で100ユーロです。
ポルトモニスに素敵なリゾートホテルが1軒ありますので、
1泊するのもよいかもしれません。
水族館があり、マデイラ島で唯一、かつ、
ポルトガルでは最大規模です。
観光のついでに水族館に行くのもオススメです。