kiyoさんのクチコミ(13ページ)全1,467件

リーガ駅近くにあるので、立ち寄りやすいです。1階（日本式で2階）にはスーパーマーケットも入っています。売り場も広く、品揃えも豊富。アメリカのオーガニックスーパー「ホールフーズ」のオリジナル商品なども置いてありました。

リガには二泊しましたが、観光する時間が足りないと感じました。同じ場所を何度か通っても、時間帯によって雰囲気も変わるので飽きることがありません。ガイドブックに載っていないような通りでも、意外な発見もあったりして、地図を持たない散策が楽しい、それがリガの旧市街ではないでしょうか。

かつてリガの街を囲んでいた城壁の一部が残っています。ドーマ広場からスウェーデン門を抜けると、城壁の外側と内側を見る事ができます。内側はほとんど人通りはありませんが、城壁の外側にはオープンテラスのレストランやお土産屋さんなどもありました。

午前中に訪れたら、団体ツアーの人たちで混雑していたので、すぐにスウェーデン門だと気づきました。けれど、夕方18時すぎに通りかかると、観光客の姿はなく、静かな雰囲気でした。周囲にはオープンテラス席のカフェレストランなどもあり、ゆっくり食事しながら旧市街の雰囲気を楽しむのも良いかもしれません。

この近くのホテルに滞在していたので、何度も通りかかりましたが、かなり大きな広場です。周囲には、大聖堂やリガ証券取引所美術館など観光名所や、レストラン、カフェなどが建ちならび、リガ観光の拠点とするには良い場所でした。

リガの見所と言えば、旧市街ですが、新市街も見逃せません。まず、有名な「ユーゲトシュティール建築群」がある「アルベルタ通り」や「エリザベテス通り」。また、中央市場の南側にある「科学アカデミー」や「ダウガヴァ川」なども時間があれば、見てみたい場所です。

中世の頃は、アーケードを利用してマーケットが開催されていたそうです。当時は賑わっていたのかもしれませんが、今は、日中でも夕方でもほとんど人通りがありませんでした。団体さんでごった返すスウェーデン門とは対照的な光景です。

ドゥァマ広場に面して建つリガ証券取引所美術館前からJekaba通りを北へ進む途中、右手に見えてくるのが、このスミルシュ通り （Smilsu Street）です。美しい建物がいくつもあり、建築好きな方はぜひ訪れてみてください。

Kalku iela通りの観光案内所の前から、メイスタル通り（Meistaru Street）を北へと進むと、左手に見えてくるのが、このアマトゥ通り（Amatu Street）です。「Riga City Construction Board（リガ建設委員会と訳せばいいのでしょうか？）」の建物は、まるで宮殿のようでした。

Kalku iela通りの観光案内所の前から北へと伸びているのが、このメイスタル通り（Meistaru Street）です。牛肉ステーキが評判のかわいいオープンテラス席のあるレストラン「Blue Cow」があったり、食事をするにもよい場所です。

市庁舎広場でひときわ目をひくブラックヘッド会館の建物。まるで童話にでも出てきそうですが、リガにはたくさんの素晴らしい建築物があり、それらを見た後でこのブラックヘッド会館を見ると、あまり感動がありませんでした。また周囲は団体ツアー客が多く訪れる場所。私が行った時は中国系の人たちがたくさんいて騒がしく、あまり長居したくないような雰囲気でした。

旧市街は中世の姿がそのまま現在まで続き、ヨーロッパでも保存状態が良いとされるリガ。リトアニアのヴィリニュスに比べると、旧市街はコンパクトにまとまっていると聞きましたが、それでも1日、2日ではとうてい見きれませんでした。

市庁舎広場には、観光名所である「ブラックヘッド会館」があるせいか、団体ツアーの人たちが大勢、訪れ、わさわさした雰囲気でした。広場には、花を植えた花壇のまわりが木製の円形ベンチになっていて、そこで休憩する人の姿も多く見られました。

ポーランドやロシアに支配されてきたラトビア。その独立に関する資料が数多く展示されています。決して楽しい気分で見れるものではないですが、その苦渋の歴史をかみ締めた上で、リガの町を散策すると、また違った一面を感じれるような気がしました。

リガのバス ステーションから地下道をくぐり、Valnu iela通りを北へと歩いていくと、目の前にどーんと聳えたっているかのように現れます。かつては火薬を保管していたそうですが、現在は、リガの独立に関する歴史の展示などを見ることができます。

ラトビアの独立戦争で亡くなった兵士達のために建てられた記念碑だそうです。高さは42mもあります。かなり大きな建造物なので、遠くからでもよく見えます。けれど、そのせいで、真下まで行こうとすると、歩いても歩いても近づかないような錯覚に陥りました。

街中にあるとは思えないほど、のんびりした空気が漂っています。
ピルセータス運河からダウガヴァ川 （Daugava River）へと下り、リーガの港を回る遊覧船なども運行されています。また、自由記念碑の北西にある「バスティカルナ公園（Bastejkalna parks）」の橋の上からは、ゆったりと流れる運河の景色も楽しめます。

この国立オペラ座では、バレエやオペラ公演が開催されますが、開催は不定期です。
公式サイトでスケジュールを確認できますが、公演の数はそれほど多くありません。滞在中に見てみたいと思いましたが、まったく予定があいませんでした。
また、土曜日の夕方からは英語やロシア語でガイドツアーなども開催されています。

自由記念碑の近くと、Skunu iela通りにもお店があります。同じ商品を扱っていますが、お店によって値段が違いました。賞味期限が近いものは特価品にするなど、お買い得になっていたりします。ちなみに、チョコの量り売りは、1kg 4.99ユーロ（約640円）からという安さで売っていました。

リガの旧市街の西側に大きな川が流れています。フェリーも運航され、遊覧船でリガの港や川からの眺めも楽しめます。また、リガ駅の南側にある「科学アカデミー」の展望台からも、ゆったりとした川の流れを見下ろすことができます。