Katsumi1956さんのクチコミ(210ページ)全4,237件

東京を代表する地酒「澤之井」で有名な醸造元です。
ある団体の見学会に参加、社長さんから酒造りの難しさやご苦労などを伺った後で、蔵の中をご案内頂きました。
豊富な湧き水に恵まれていることも美味しい酒を造るための条件だそうです。
見学後の利き酒では、大吟醸や木桶仕込みのお酒などをいただき、ほろ酔い気分で帰りました。これからは東京代表の「澤之井」を応援しようと思います。

寒山寺から５分位のところにある小さな美術館です。
その名の通り「櫛」と「かんざし」しか展示していませんので、興味が無い者にとってはやや退屈ですが、裏手が多摩川の清流なのでとても眺めがいいです。
建物の外に出られますので、豊かな緑と川の流れに癒されます。入館料６００円はちょっと高いかも知れません。　

鉄道マニア向けなのか、もうひとつコンセプトが分からない・・・
鉄道写真、行き先表示板、信号機などの鉄道関係の展示品や鉄道模型のジオラマがあります。暗い部屋で細部を照らしているので確かに幻燈なのですが。
その他にも青梅の街並みを再現したジオラマなどもあり、それなりに凝ってはいるのですが、何を見せたいのか良く分かりません。
入口は雑貨屋さんみたいですが、懐かしいブロマイドも売ってました。　

よくもこれだけ集めたな・・と思うくらい、懐かしい日用雑貨、おもちゃ、駄菓子、カメラ、映画の看板・ポスター、自転車などが所狭しと並んでいます。
駄菓子屋の店先を再現した一角も懐かしいです。普通に使っていたものが３０年を経ると立派な資料になるのですね。
昭和を知っている世代にとっては、立ち去り難い場所でした。　

ギャグ漫画の王様・赤塚不二夫のテーマパークみたいな所です。
漫画や写真といった平面物の展示が中心なので、どうしても単調な展示になるのは止むをえませんね。バカ田神社とトキワ荘の部屋を再現した一角は面白いです。
赤塚ファンにとっては「聖地」なのでしょう。

ＪＲ青梅駅から歩いて５～６分です。青梅にゆかりが深い洋画家・小島善太郎と工芸家・藤本能道の作品が常設展示されています。
大きくはありませんが落ち着いた美術館です。入館料は２００円です。
多摩川の清流を望む場所にあるので、展望ロビーや１階の喫茶室からの眺めも素晴らしいです。　喫茶室だけの利用もできます。

ＪＲ沢井駅から澤之井園、まゝごと屋へ向かい、多摩川に架かる吊り橋を渡った所にあります。吊り橋から眺める清流も素晴らしいですが、その先にひっそりと佇む鐘楼と本堂は趣があります。鐘楼の鐘は誰でも自由に撞くことができます。
本堂は急な階段を登った先にありますが、ここからの眺めもいいです。
中国・蘇州にある寒山寺に因み、唐代の詩人・張継が詠んだ「楓橋夜泊」の碑もあります。　

神田駿河台の山の上ホテルから神保町へ向かう下り坂の脇にある小さな公園です。
その昔は大名の御屋敷があった所だそうです。
子供用の遊具や砂場、ベンチがありますが、片隅には小さいながらも池があり、山の上ホテルの方から降りて来ると結構急な石段があったり、かつては湧水が流れ落ちていたのかと思うような石積みがあります。
特に、春の新緑や秋の銀杏の季節は都会の公園とは思えない趣があります。
なお、隣接するお茶の水小学校（旧錦華小学校）は文豪・夏目漱石が学んだそうです。　

広い園内には博物館の他に、復元された府中町役場や旧家の建物が沢山あります。
ちょうど「あじさい祭り」の期間だったので、咲き誇るあじさいを見ることができました。　あじさいにもいろいろと種類があるので飽きませんでした。　梅園もあるので梅の季節も良さそうです。　

ビルに囲まれた神社です、赤い鳥居と社殿が鮮やかです。
境内にある「車馬を乗り入ること禁止」などと書かれた立札が歴史を感じさせます。
靖国通りと明治通りの両方に面しているのでどちらからも入れます。
本殿の裏を抜けるとゴールデン街です。　境内ではよくテント芝居が演じられます。　

新宿三丁目にある木造建築の寄席です。桟敷席があるのも今となっては貴重です。
一日２回、昼は１２時、夜は５時開演、正月以外は入れ替えがないので、体力と気力があれば９時間半楽しめます。
落語、漫才の他に手品や曲芸、紙切り、俗曲などの出し物があり退屈しません。
久ぶりに行ったら入場料が３０００円に上がっていましたが、今風に言えばライブだし、歌舞伎などと比べれば庶民の娯楽かと。
売店ではお茶やお弁当、落語家さんの本など売っています。　

都立の公園です、ボート池と呼ばれる石神井池と三宝寺池があります。
石神井池は人工の池らしいですが、三宝寺池は湧水が溜まってきた池らしく、いろいろな水生植物や水鳥が見られます。個人的には三宝寺池の方が好きです。
池の周囲は木道が整備され歩きやすいです。
ベンチで過ごしたり、絵を描いたりする人の姿があります。また、近所の方の散歩コースでもあります。　特に新緑や紅葉の季節がお勧めです。　

常設の展示室と企画展の展示室があります、大きくはないですが展示や解説も分かり易く工夫されています。　東村山の歴史をテーマに、石器時代から昭和までの時代の流れに沿って市内で発掘された土器や板碑(いたび)が展示されています。
昔の停車場や町並みを再現したジオラマが面白かったです。
訪問した時は「節供人形」をテーマとした企画展を開催中、ひな人形や五月人形、鯉のぼりなどが展示されていました、入場無料です。

西武新宿線・東村山駅西口から歩いて２０分くらい、菖蒲が見ごろを迎える毎年６月には「菖蒲祭り」が開かれます。駅からシャトルタクシーもあります。
最近はかなり有名になりました。　かつて水田だった菖蒲苑には、様々な種類の菖蒲が咲き誇っていました。カエルもたくさん鳴いていました、周囲も緑が多くノンビリできます。
祭りの期間中は、屋台や地元の物産の販売などもありました。　

別名は日本橋ですが、地元の人が「ジャパニーズブリッジ」と呼ぶホイアンのランドマークです。
１６世紀末に日本人が造ったそうですが、中国風の屋根が付いた橋です。　橋の両端にはかわいい狛犬と狛猿？が鎮座し、中ほどには御堂があり線香の煙が漂っています。
橋を渡るのには「観光チケット」が必要ですが、早朝や夜間は係りの人もいないので、実質的に無料になります。　ホイアン市の市章（シンボルマーク）はこの橋のデザインです。　

マンダレーヒルのふもとに３つ並ぶパゴダの真ん中です。マンダレーヒルの登り口から市内へ向かって道なりに歩いてくると、前方左手に無数の白い仏塔が見えます。
境内には数えきれないくらいの白い仏塔が立ち並び、まぶしくて目がクラクラします。
脱いだ靴を持って西門から入り、中の通路を進むと途切れなく仏塔が続きます、中心部には金色の仏塔があり、そのまま進むと東側の門があり、こちらが正面入り口のようです。
入場料は要らないみたいです。　

ベトナム中部の古都ホイアンは１６世紀末に貿易港として栄華を極めました。
当時のホイアンは世界有数の貿易港として繁栄し、日本との関係も深く、かつては日本人町もあったそうです。
トウポン川に沿って広がる旧市街は華やかな時代の面影を残し、その街並みは世界遺産に指定されています。
抜けるような青空と民家のカラシ色の壁、咲き誇る花々とのコントラストが美しい街には、ゆったりとした時間が流れています。　

２０１３年開業の新しいホテルです。大工町の交差点にありますので水戸駅からはちょっと離れています。
初めて利用しましたが、ロビーも広く、新しいだけあって館内、部屋ともに綺麗で清潔感があり、館内WiFiも無料です。　フロントなどのスタッフも洗練された感じがして、満足しました。
朝食はバイキングです、レストランはゆったりしています。メニューの種類はちょっと物足りない気もしますが。。
１階には２４Ｈ営業のコンビニ（セブン）があり便利ですが、館内からは行けず一度外に出ます。　駐車場の利用は５００円です。

江島神社の辺津宮から中津宮と歩き、ようやく奥津宮まで辿り着くと結構くたびれます。
しかし、この奥津宮は本殿以外にも、周りには亀石や力石、頼朝が寄進した鳥居など多くの見所があります。　奥津宮を過ぎると間もなく海岸に出ます。　

江島神社には宗像三女神（むなかたさんじょじん）を祀る、奥津宮、中津宮、辺津宮があり、ここ辺津宮は一番下、つまり江の島に入ると最初にお目に掛かるお宮ということになります。
境内に「茅の輪」があり、これを潜ると御利益があるのでしょう。
お隣が江の島弁財天です。