K.Tomyさんのクチコミ(45ページ)全1,014件

群馬県館林駅の西口に隣接し徒歩で直接アクセスできる近さの好立地である。
館林は日清製粉創業の地であり、新館は最新の製粉技術や小麦や小麦粉に関する知識をわかりやすく体感できるミュージアムで、創業期より事務所として使われていた近代産業遺産をなす本館では、日清製粉の創業から現在までの歩みを、時代を追って紹介している。残念ながら、コロナ禍のため休館を継続しており、早期再開に期待される。製粉以外のグループ会社にも興味が広がる。

昭和からの歴史ある京急サニーマートは、３館あったものの耐震基準への適合により１館だけになってしまった。残ったＣ館に新規出店したのがこだわりの焼肉チェーンであり、このあたりでは少なく、逆境を堪えて旨く繁盛して街を明るくして欲しいものである。サニーマートの京急ストアとDIY京急ハウツが撤退した地区、及び周辺の官舎等の跡地は、金沢区では少ない中心部の平坦地なので、この先の社会環境にマッチする先進的な再開発に期待したい。何はともあれ、機会をできるだけもうけて、こだわりの滋養がつきそうな焼肉で活性化したいものである。

横浜市金沢区富岡の加藤牛肉店は有名であるが、4代目が金沢区役所近くに派手な赤紫の装飾で目立つ焼肉店を出店した。以前は確か「哈爾浜」というラーメン主体の中華料理店で、店名から連想される黒竜江省など中国東北地方の料理の専門店ではなかったが、こだわり牛焼肉へ大きく様変わりした。

横浜市金沢区の海の公園前の道から一本入った比較的静かな通りにある。このあたりは砂州周辺の浅瀬を埋め立てた地域らしく平坦であるが、古い街の区画が残っていて狭い道、一方通行もある。病院から抜け出して居酒屋に、なんてことはなかなか無いだろうが、あまりに近くて想像してしまう。

横浜市近隣の居住者で、夏と言えば海と言う方には身近で海浜を堪能できるスポットとして横浜市の海の公園はお薦めなのだが、今シーズンは県内の他の海水浴場と同じく遊泳禁止である。東京など過密地から感染者がなんの対策もせずに訪れて感染を拡大させるのは止めて欲しいが、感染してるか分からないのでややこしい。コロナ禍は東京など都心への無計画な集中を見直す機会にならないか？効率的な都市の運用は重要なのだが、都心利用者への税率を抜本的に上げて必要度が低い集中を抑止し、人口やインフラの密度を均す移転を促すように仕向けたらどうなるのか？既得権者は大損をするかもしれないが、均衡の取れた状態が望ましいのではないだろうか。金沢区は近年人口減少傾向だが、今後はどうなるだろう？新規の宅地の余裕綽々は無さそうだが、利用価値の高い地域からリノベーションが進むだろう。人工的な海の公園で満足か、という疑念もあるが、近くにあり適切に整備維持されているのは有難い。

横浜市最南部の沿岸部にある八景島は、西武グループがアクアミュージアムやシーパラダイスを運営するとともに、横浜市の公園や港湾施設の維持管理も担当している。横浜市瀬谷区の米軍通信施設の返還地にテーマパークを新設する構想が発表されたが、八景島より遥かに広くどんなことが可能か興味深い。八景島は入島は無料だか、利用時間に制限があり、自転車での乗り入れは禁止されている。このあたりのルールは管理しやすくするとともに、無法者の乱用を抑止するノウハウなのか厳守維持されているようである。

横浜市金沢区の横浜八景島の対岸にある日帰り入浴施設であり、スパと言う名称だが天然の温泉の湧出はないものの、一部には上水ではなく天然の海洋水を汲み上げて沸かして使用していて、独特の効果が期待できるようである。曜日や日付などでイベントや割引サービスもあり、自然湧出の遠くの景勝地にある著名温泉地まで往復するのに労力を割くより良い気がする。現状のコロナ禍においては、自宅で季節の変化などを感じながらゆっくり寛げるのがいちばんのかもしれない。

蔵づくりの歴史的建物が多くならぶ栃木市街にあるシティホテルである。駅からは離れているが、見どころの重要伝統的建造物群保存地区などの観光ストポットに近く便利である。市街地はそれほど広くないが、特に遠方からの日帰りでは充実した探索ができなく、宿泊してじっくり訪問したいところである。

横浜市金沢区の金沢文庫駅近く登り(横浜駅)方向の国道１６号線と京浜急行の間の区画にあり、国道１６号線に面した焼鳥店である。杉田にも姉妹店がある。金沢文庫から登り方向にはあまり飲食店・飲み屋が無いので、登り方面へ帰る住人にとっては特に重宝であろう。

横浜市金沢区には中規模ながら柴漁港と金沢漁港の２つの漁港があり、相模湾の三浦半島の漁港・魚場にも近いことも関係するのか、昔ながらの魚屋が残っている。交通量が多く、渋滞していることも多い国道１６号線に面して営業していて間口が広いので少々落ち着かない感じであるが、駅にも近く繁盛している。

インド・ネパール料理のレストランが横浜市金沢区に何店舗が展開されている。独特の香辛料によるカレー料理がメインであり、風向きによっては良い香りが道路を通っても楽しめ、春夏秋冬にかかわらず食欲が湧くものである。

「Ｋｉｎｐａｃｈｉ－Ｙａ」の看板記載で一見ではラーメン店には見えない印象である。いつも客が絶えない人気店である。専用の駐車スペースは無いが、近くにはコインパーキングがあるので路上への迷惑駐車は絶対にやめるべきである。

明治憲法を草起した料亭旅館があった場所を示す標示が、洲崎交差点の石碑から少し離れた歩道上にひっそりとある。海岸線が変わっていて、料亭があった名残は全くなく、標示がなければ分からない。明治から昭和戦中にかけて横須賀鎮守府に隣接する地域であるため、防衛上の観点から写真はもちろん、スケッチさえも制限されていて、正確な記録は少ないようである。

猿島への航路は軍港めぐりの汐入駅近くではなく、三笠公園脇の三笠桟橋である。三笠桟橋には駐車場があるが台数があまり多くない。猿島のスポットを解説してもらえるガイドツアーがあり、初めて訪問する際には特に有益である。

横須賀市の京急汐入駅前の便利な立地である横須賀芸術劇場は、なんと横須賀市立の劇場施設である。本格的な馬蹄形のオペラハウスであるよこすか芸術劇場に加えて、可動式ステージで多目的の公演が可能なヨコスカ・ベイサイド・ポケットまで有する豪華な施設である。1994年に米海軍下士官兵集会所の跡地に建設され、設計は丹下健三である。

神奈川県横須賀市京急汐入駅近くのどぶ板通り商店街には、横須賀の名物「スカジャン」の専門店などの老舗の銘店のほか、三笠公園側にクラフトビール「横須賀ビール」醸造所のビアバーがあるなど多種多様な店舗が集まっていて、徒歩圏の近隣のスポットも豊富であり１日楽しめる。

米国横須賀基地から親善のために提供されたレシピのエッセンスを遵守したハンバーガーが、ドブ板通りなどの12店舗で「横須賀ネービーバーガ」として提供されている。なかでもＴＵＮＡＭＩは最も有名な人気店であり、メニューも豊富である。マクドナルドのビッグマックと比べて大きくて食べ応えがあるハンバーガーである。

かつて軍の要塞であった猿島が観光開発され、三笠公園入口脇の桟橋から渡し船がでている。桟橋には船会社運営のきれいなターミナルビルがある。横須賀軍港めぐりと同じ民間企業が運営している。猿島は無人島であり居住者はなく、宿泊もできない。猿島までは天候によってはすぐ近くにも見えるが渡し船で10分程度である。

日露海戦で活躍した戦艦三笠が、船底の周囲を土で埋められ、艦船として使えない処置がされて保存展示されている。船体は最大級の大和、最新のヘリコプター母艦、米空母に比べると小型であり、機動性が高そうであり、砲の多さが印象的である。船の回りが埋められて展示されているため、まるで海面で観るように手の届くような近さで観賞できる点も特筆である。

京急汐入駅前から米海軍横須賀基地のゲート前を通り過ぎた先の沿岸部にあり、記念艦三笠の展示で有名な公園である。大きな噴水があるのに加えて、野外の常設ステージがある広場もある。夜間は閉鎖されている。京急汐入駅とJR横須賀駅間の護岸にもヴェルニー護岸があるなど、横須賀市は沿岸の公園が充実している。