とらおさんのクチコミ(4ページ)全325件

オープンして間もなく、とてもきれいでした。
部屋ごとに電子レンジがあるのは便利です。その影響でテーブルは狭いのですが…
水回りも普通のユニットバスですが、新しくきれいなので心地よく使えました。
部屋はこじんまりとしていますが、全体を通してきれいなため満足しました。

広島駅から歩行者デッキで直結しており、雨の日でも濡れずに駅から到着できます。
ツインの部屋に宿泊しましたが、十分な広さがあり快適に過ごせました。
2食ともホテル内で食べましたが美味しかったです。
洗面台の所に仕切りがない構造に若干違和感は感じましたが、部屋からアクセスまで全ての面において大満足でした。

岡山と松山を結ぶ特急です。
高松行の特急いしづちを併結していて、見た目も同じなので松山側から岡山方面に向かう際は気を付ける必要があります。
また、こちらは四国に多い気動車ではなく電車です。やはり電車の方が音は静かなように思います。
車両は、振り子を傾け高速運転をします。私は大丈夫でしたが、酔う人もいるようなので、酔いやすい人は注意が必要です。

土讃線は香川県から高知県にかけての路線で、途中、大歩危、小歩危といった景勝地を走ります。その景色を見ると、よく昔にこんな崖に近い所に線路を通したなと感じます。

高知を過ぎると所々で太平洋が見れるようになります。ずっと海沿いを走るわけではないので、油断すると見逃してしまいますが、見えたら絶景が広がります。

一つの路線の中で、色々な景色を楽しめて見どころの多い路線だと思います。

高松から松山を経て宇和島に至る路線です。
途中、瀬戸内海沿いを走る区間では、島々や橋、工場など瀬戸内らしい景色を見ることができます。
全線を走り抜ける列車は特急含めありませんが、景色の変化を追えるので、乗り継いで全線乗車するのもいいかもしれません。

松山城の上に行く交通手段は、ロープウェイとリフトがありますが、今回はリフトにしました。
リフトというものに初めて乗りましたが、生身の感覚に若干の怖さも感じました。
ですが、松山城に向けて上がっていく様子を窓などの一切の仕切りなく見れるのは面白く、怖さが大丈夫な人はリフトも良いかもしれません。

松山から宇和島を内子経由で結ぶ特急列車です。
伊予灘がきれいに見れる下灘駅周辺を通らないのは残念ですが、他にも景色がよい区間もありますし、険しい区間を爽快に駆け抜けていく面白さもあります。
また、編成は短いですが、1時間に1本走っているので、便利だと思います。
車両は他でも見かける2000系でした。

松山城は現存天守を持つお城であり、重要文化財になっています。
高台にあるので、ロープウェイやリフトで登っていくのが一般的かと思いますが、徒歩で行くこともできます。
天守からは松山の街並みを見渡すことができますし、現存天守のお城も見ごたえあるので、十分におすすめできます。
大街道からも近く、アクセスもよいです。

松山城はお城自体が高台にあるので、途中からでも見晴らしがよいのですが、天守からの景色はやはり格別なものとなります。
四方を見渡せる天守からの眺望は素晴らしいです。
また、天守閣自体も現存天守で、現存ならではの趣もあり、複雑な構造を体感することができます。
大規模とは言えないと思いますが、小さめながらの良さもあると思うので、ぜひ一度行ってみてください。

壁に銃口が開いていて、歴史ある建築物の中でもお城によく見られる構造です。
銃口からは下に来た敵を撃てるようになっています。
防御目的の塀ではありますが、しっかりと周りに溶け込んでおり、よくできているなと思います。

こちらは松山城の天守へ向かう3つ目の門になります。
一ノ門などと似ていますが、扉の形が異なっています。
それぞれ役割があるということが伝わってきます。
三ノ門も重要文化財であり、たくさん重要文化財がある松山城の良さを再認識できます。

チケットを買ってから最初に通る門で、有料ゾーンの始まりでもあります。
メイン所ではありませんが、重厚感のある造りで、趣があります。
こちらは重要文化財指定されており、歴史のある様を近くで見ることができます。
天守に向かう前にちょっと足を止めてみてはいかがでしょうか。

こちらは脇戸が付いており、防衛線の一つとなっていたようです。
戦災の影響後に再建されたため、重要文化財ではないようです。
ただ、言われないと戦後再建のものには見えないです。
やはり、私の中では門というと戸が付いているイメージなので、戸無門と比べるとこちらの方が門のイメージに近い姿ではあります。

登山道を監視する目的で建てられた、隠門続櫓には創建当時の技法がそのまま残っているようです。
こちらも重要文化財で、歴史を感じます。
中から登山道を眺めれたらいいなと思いますが出来ないので、建物の横の景色から想像していました。

下から上がってきて最初に入る門となります。
名の通り戸はなく、どのような目的で建てられたのかなと考えたりしましたが、戸がない理由に関しての説明はありませんでした。
こじんまりとはしていますが、雰囲気はありました。
また、重要文化財に指定されています。

予土線を走る観光列車で、途中の土佐大正～江川崎間をこのトロッコに乗車でき、時間としては50分ぐらいです。四万十川に沿った景色を窓なしで眺めることができます。
トロッコに乗車しない区間は、連結されている普通の車両に乗車します。
元々、貨車ということもあって、乗り心地はあまり良くなく、背もたれもないので、その点は頭に入れておいた方がいいかもしれません。
でも、この区間の景色を満喫できるので、本当におすすめです。

窪川から宇和島を結ぶ路線で、四万十川に沿って走ります。
本数はとても少なく普通のみの運転ですが、景色は非常に良くおすすめです。
ただ、座席がロングシートのため、景色を眺めるのにあまり適していないのが残念な点だなと思います。

高知城内にある山内一豊の妻の銅像です。
実際に見ると、馬の方が目立ちます。
この馬は妻が金を差し出し、一豊に買わせた名馬のようです。
高知城の追手門からも近いので、さくっと立ち寄ることができますし、見てみるとよいと思います。
ちなみに、山内一豊の妻の銅像は岐阜県にもあるそうです。

高知公園の敷地内にある三ノ丸跡は、跡とあるように説明板以外は何もありません。
この三ノ丸は高知城では最も広い平面だそうで、なかなかの広さがあります。
元々、あった建物は明治時代に公園化された際に解体されたそうです。
跡地が何かに日常的に使用されているわけではないので、解体しなくてもよかったのではと思ってしまいました。

高知の観光名所である高知城は街の中心部に位置しています。
現存天守の一つであり、中は現存天守特有の趣が存在します。
色々なお城に行ってきましたが、やはり、現存天守のお城の雰囲気は良いなと思います。
天守からは、高知の街並みを全方位で一望することができ、おすすめです。