パリが大好きさんのクチコミ(30ページ)全1,030件

国道4号線のインターで降りるまではよかったのですが、目の前に見えるホテルに行くのに手間取りました。インターは高速道路のような立体交差ですので分かりにくかったです。駐車場も広く停めやすいです。部屋は国道に面していましたが、騒音に悩まされることなく熟睡できました。部屋は清掃が非常によく清潔感があります。広めのベッドにちょっと窮屈なソファー付きです。浴室・洗面・トイレはユニットタイプですが、それほど窮屈な感じはありません。唯一困ったのは夕食です。外に出ようと思ってもほとんど飲食店がないし、車で出かけるのも億劫なのでホテル内のレストランで食事をしました。　

仙台から宿泊地である福島県二本松市まで国土号線を南下。このままではホテルのチェックイン可能な時間のかなり前に到着すると思って、どこか立ち寄るところはないかなと地図を探していたらこの公園が見つかりました。国道4号線をからそれて国道349号線に入り船岡城址公園のそばまでは道が分かりやすかったのですが、どこから公園に入るのかカーナビにも表示されませんでした。地元の方に公園入口がどこか訪ねてやっと駐車場に到着しました。城址公園らし有名な樅木の巨木もあります。駐車場横には観光物産交流館があります。

豊後大野市の緒方駅から3㎞ほど西の方に走ったところに「東洋のナイアガラ」と言われる原尻の滝があります。その滝を見物に訪れる観光客のための施設です。道の駅原尻の滝には広い駐車場、物産館、レストランなどがあります。滝見物の後にトイレ休憩を兼ねて物産館に立ち寄りました。販売しているものは大分県内の道の駅とあまり変わりはないようです。大分特産のカボスを使ったお菓子、地元産の米、お酒などたくさん並んでいました。

日本の滝100選、大分県百景にあげられる名瀑です。豊後大野市緒方町の一面田園風景が広がる平野のど真ん中に、場違いな感じでこの滝があります。滝の形状は、ナイアガラ滝に似ているので東洋のナイアガラと言われています。滝は幅120ｍ、落差20ｍあります。この滝は阿蘇山の大噴火で発生した火砕流が何十メートルも堆積し冷えて固まる時、柱状節理ができました。そこに川の水が流れ込んでこの滝が作られたそうです。滝の正面(下流側)には滝見橋という吊橋があり、上流には沈下橋があります。これらの橋を使うと滝の周りを一周できる遊歩道があります。

番匠橋を架けた大工さんの名から番匠川という名が付いたという一級河川です。他にも番匠川の名の由来はあるようですが、調べてみても名の由来はどれが正解かは分かりません。佩楯山を源にする川で佐伯湾に注いでいます。九州一の清流とも言われ水質は良いものがあります。周辺山々と豊かな緑の環境を作っています。訪れた場所は番匠川の下流域にあたるので海に近いことから、スズキ，キチヌ，マハゼ，ボラなどの海の魚も生息しています。また河川公園もあります。

九州の中央部、久住と阿蘇を走る「やまなみハイウェイ」の中間地点にあり、やまなみハイウェイと国道442号線が交差し東西南北どちらにも行ける交通の要所でもあります。北に行けば牧ノ戸峠、東は豊後竹田、南は阿蘇。熊本、西は黒川温泉に道は通じています。この辺りは広大な草原の様相で、牛(阿蘇の赤牛)の放牧も盛んです。目を転じると久住山をはじめとする九重連山が指呼の間に見え、反対側に目をを向けると、阿蘇五岳がきれいに見えます。景色もよいし、瀬の本レストハウスがあるので休憩するにも良い場所と思います。

国道217号線の南側に３ブロックほど入ったところに、国道と並行する通りがあります。ちょうど「イチローロード」の南側あたりです。この通りの南西と北東の入口には「うまいもん通り」と書かれた黄色い表示があります。これをくぐると、通りの両側に多くの飲食店が並んでいます。佐伯は海の幸に恵まれていますので、安くて新鮮な食材生かした料理がいただけます。和食、洋食、中華，イタリアン、寿司店などいろいろなジャンルのお店があるので、誰が行っても好みのものがいただけると思います。

佐伯城は江戸時代の初めに築かれますが、天守閣はすぐに焼失、残った隈櫓、土塀などは明治時代の廃藩置県ので壊されました。現在唯一残されているのは、三の丸櫓門と山頂付近の石垣だけです。文豪国木田独歩は「(城山は)あまり高くはないが、風景に富んでいる」と書いています。佐伯市民の心の拠り所になっているようです。城山へは4か所の登山道がありますが、三の丸櫓門そばの登山道から登りました。ゆっくり登っても30分はかかりません。木陰を通りますので、それほど汗もかかず楽しく登れました。頂上からは番匠川、港、佐伯市街地や湾などが望めます。条件がよければ四国も見えるそうですが、今回はダメでした。手軽に登れ、程よい運動になるのでお勧めします。

JR佐伯駅前から国道217号線を南西方向に2㎞ほど行くと右手に入ったところにあります。城山(標高144m)に江戸時代の初期、慶長年間に佐伯城が築かれます。山頂にあった本丸には石垣のみが残っています。南側には城より少し遅れて造られた佐伯城三の丸櫓門が残されています。別名「黒門」と呼ばれています。山頂の本丸からこの櫓門に藩の機能が移され、それ以後は藩の中核になりました。入母屋造りで瓦葺の櫓門は、再建や修理をされて現在に至っています。

野球のイチローが佐伯市に縁があったのか？と考えながらの訪問でした。有名な漫画家、富永一朗さんから、国道217号佐伯鶴城高校入口交差点～大手前歩道橋までの400mほどの歩道に富永一朗さんの漫画を有田焼にしたものが26枚飾られています。それでこの区間を「イチローロード」という名が付けられたそうです。富永一朗さんは父親の故郷佐伯市で5歳から中学生まで過ごし、その後佐伯市の小学校の先生もしていたんだそうです。

JR佐伯駅から国道217号線を海岸沿いに走り、豊後二見ヶ浦の少し手前右側(海側)に「塩湯」があります。天然海水風呂である「塩湯」は海を見ながら入浴できる。湯は佐伯湾から汲み上げろ過した後に沸かしています。大浴場は木のよさを生かした湯船です。そして佐伯湾を見ながら入浴できるようにガラス張り天井と窓がある半露天風呂もあります。湯温が適度で比較的長く入浴するができます。海水でも入浴後は肌がべたつかなかったです。

JR日豊本線の浅海井駅から500mほど行くとある暁嵐公園です。大分百景の一つに数えられる「暁嵐の滝」、本殿の裏が絶壁になっている「瀧三柱神社」があるります。この神社は700年の歴史があり藩るそうです。滝の下流はよく整備されていて、水遊びができそうなところです。また瀧三柱神社前は日本庭園のようになっています。また公園の中心になる石庭は、京都龍安寺をイメージして作られたものだそうです。

JR日豊本線の浅海井駅近くで、国道217号線からから踏切を渡り線路沿いに戻るような道を500mほど行くとある滝です。海岸線から近い滝は珍しいのじゃないでしょうか。一帯は暁嵐公園になっていて、水遊びもできるようなところです。滝は両側から岩壁が迫り、その間から流れ落ちています。高さ14mあるそうで、大分百景にも数えられているそうです。

国道217号線浅海浦付近の海側に「豊後二見ヶ浦」を示す表示があるので、それに従って漁港沿いの道に入ります。現在二見ヶ浦の夫婦岩にアクセスする道路は工事中ですが、土曜日で仕事をされていなかったので入らせてもらいました。夫婦岩は海岸のすぐそばにあり、小さい方の岩(女岩)は岸から繋がっています。少し距離があって大きい方の岩(男岩)があります。もちろん夫婦岩はしめ縄で結ばれています。朝日がこの岩の間から上る時期が最もビジュアル的に良いと思います。

暁嵐滝と暁嵐公園に車で向かうのに、車載ナビで確認すると車では行きにくいアクセス道路ではないかと思って、道路状況を確認するために行きました。アクセス道路は2本ありますが、どちらがよいかお尋ねすると、細かく話をしていただきました。また駐車場の位置も確認して教えてもらえました。行ってみると日豊本線の浅海駅の北側から回り込むようにして入って行く道は狭かったのですが、比較的簡単に行くことができました。

子ども連れでもいろいろな施設があって楽しめる道の駅です。遊具を備えた公園、九州屈指の清流である番匠川の魚を展示した淡水魚水族館、国道を渡ると番匠川の河川敷があります。道の駅の地元産農産物販売所では新鮮な野菜、焼き立てのパン、弁当、お惣菜などが売られています。別棟になっていますが「やよいの湯」という温浴施設もあるので汗を流すこともできます。

鮮魚もありますが、やはり寿司や海鮮丼が魅力のお店です。休日ランチならバイキング形式で自分の食べたい寿司だけを選ぶことができます。さすがに佐伯です。ネタの新鮮さと大きさは佐伯の寿司の特徴です。2Fのイートイン食べられるので、市内にたくさんある寿司屋さんに行くよりはリーズナブルに腹いっぱい寿司を食べることができます。セルフでお茶を用意すれば準備完了です。醤油(甘口、濃口)があり、ワサビ、生姜もあります。いただいたものはカンパチ、タイ、アオリイカ、アナゴなどでしたが、いずれも新鮮で美味しかったです

JR佐伯駅から佐伯漁港の方に1㎞ほど行くとあります。すぐ隣には鮮度壱番という鮮魚やお寿司を販売するお店があります。この店の前にある駐車場はすぐに満車になるので、その時は道路を隔てた海側の駐車寿に車を置きます。駐車場の車は頻繁に出入りしてますので注意してください。お客さんは観光の方も多いですが、地元の方も多くなかなか賑わっていました。干物の品揃えが充実していて、それを冷凍した状態で販売しています。他にはちりめんやおつまみになりそうな海産物、大分特産の干し椎茸をなども販売していました。価格もリーズナブルだと思います。

竹田市城下町交流プラザとスーパーマーケットの間にある通りからまっすぐ、十六羅漢のある長い階段をを登り詰めると願成院本堂（愛染堂）があります。江戸時代初期、寛永年間に藩主中川久盛が建立したお堂で、縁結びのスポットでもあります。竹田市内で最も古い木造建築物です。宝形造りの建物で瓦葺きの立派な建物です。年に2回、春と秋に御開帳があり、内部を拝観できるそうですが、今回は内部が見られませんでした。内部には天女などの壁画が描かれているそうです。

瀧廉太郎と言えば「荒城の月」や「花」であまりにも有名な音楽家ですが、彼が12～14歳まで多感な時期を過ごした住宅の一部を記念館として公開しています。中に入ると直筆の譜面、数々の写真、手紙などの貴重な資料がたくさん見られます。廉太郎が過ごした住宅は歴史を感じる趣のあるもので、当時の生活がイメージできると思います。館内のビデオを見ると瀧廉太郎の生涯がよく分かります。