いっちゃん2013さんのクチコミ(8ページ)全767件

お寺の観蔵院に到着。真言宗智山派のお寺だそうです。
境内に「曼荼羅美術館」が有ります。建物に入りました。拝観料500円が必要です。お寺の人が案内してくれて、電気をつけてくれました。２階が展示室となっています。
ここはすごい。おどろおどろしい地獄が描かれた屏風が有ります。主に染川英輔さんの作品のようです。展示室は広がりが有り、作品がとてもたくさん有ります。
第２展示室の曼荼羅もすごい。それぞれが緻密で、見応えが有りました。
練馬の住宅街ですが、こんな美術館が有るとは。
美術鑑賞を終えて、本堂へお参りしました。境内は植物が多く鬱蒼としており、建物が見えにくかった。蚊が居ました。

手前が練馬区立美術の森緑地で、様々な作品の動物が居ます。カラフルで、楽しい景色でした。
中村橋駅の近くで貫井図書館と練馬区立美術館が１つのビルになっています。図書館と美術館は入り口が別です。
２階から美術館へ入りました。「練馬区立美術館開館35周年記念Re construction再構築」という展覧会をやっていて、私の観覧料は700円でした。
いわゆる抽象的な作品で、色や色の組み合わせを表現した作品が展示されていました。立体的な作品や映写、音響を使った作品も有りました。
一部の作品は綺麗でした。作品の数はあまり多くありません。

９月の雨の土曜日、練馬駅より歩き始めました。
まず、練馬白山神社へお参りしました。
地域の神社という感じです。わりと古代からの歴史が有るようです。境内の鳥居は寛政９年(1797年)の建立だそうです。綺麗に維持されていました。
向かい側に阿弥陀寺が有ります。

残暑の頃、伊豆へのお出掛けの帰途、小田原駅でまだ明るかったので、小田原城へと歩きました。
線路沿いの小田原城北口から入り、すぐに本丸へ上がりました。ＰＭ５時を過ぎていたので、天守閣の見学等はできませんでした。
天守閣は昭和35年(1960年)に作られた鉄筋コンクリート造で、戦国時代のお城の姿ではないそうですが。その鉄筋コンクリート造の築造から60年経っており、これが小田原に馴染んでいると思います。周囲の門等たくさんのものが復元されています。
本丸から下り、お堀の周囲を歩きました。いくつかの方向から眺めましたが、いずれも良い景色でした。

払沢（ほっさわ）の滝入口より緩やかな遊歩道を10分くらい歩きました。
セト沢の渓谷が綺麗でした。古い土木構造物が有ります。ここで取水している水道が敷かれているようです。
遊歩道の奥に「日本の滝百選」に選ばれた払沢の滝が有ります。落差は合計60ｍだそうですが、見えているのは下段の26ｍのみです。全国の名瀑に比べるとしょぼいです。奥多摩にもっと立派な滝が有りますが、簡単に近付けるのはここくらいかな。
観光地となった遊歩道が良かった。古い郵便局の建物を使った売店や建物が顔になっているカフェが有ります。なお、いずれも営業しているかは未確認です。

車道の長い坂道を上がりました。
傍らに立派な茅葺の門が有り、中に入りました。ここは鎌倉かと思うような立派な楼門が立っています。
ここは広徳寺。臨済宗建長寺派だそうです。
さらに進むと、今度は高野かと思うような大屋根の本堂。圧倒されるお寺です。お参りしました。

武蔵五日市駅よりしばらく歩きました。
阿伎留神社に到着。裏から入っちゃいました。
風格有ると感じた建物は神輿蔵で、立派なものが保管されています。
拝殿へお参りしました。
阿伎留神社はいわゆる式内社で、多摩郡の筆頭に記されているそうです。すごい神社だ。未だ文字が無かった時代の古代人がこの辺りを行き来していたのかな。
拝殿の前より細い道が延びており、そこを下ると、秋川沿いに出ました。

大雨降りの日の散策で、よみうりランド横を通り過ぎました。
小沢城跡が有るとのことで、ジャイアンツ球場の方へ行ったら、駐車場の案内員さんが分かりやすく教えてくれました。感じ良い人でした。
ここは川崎市多摩区菅仙谷（すげせんごく）。雨でヌルヌルの山道、転ばぬよう気を付けました。「小沢城跡緑地保全地区」として「小沢城跡里山の会」が保全しているそうです。
城跡は分かりにくかったけど、歩いているうちに城跡碑に着きました。平安時代のお城だそうです。
雨が激しくなり、「桶狭間の戦い」のときもこんな感じだったのかなぁと想いました。要衝、要害であることは実感しました。よく整備された道で階段等がしっかりとしていました。浅間山（標高86ｍ）の小ピークを通りました。
麓へ出ると、目の前が雨で茶色い三沢川でした。

７月の日曜日、暇つぶしで池袋サンシャインシティへ行きました。
まだ、行ったこと無かった「古代オリエント博物館」へ向かいました。広告が出ておらず、商売熱心じゃないみたい。行き方が分かりにくかった。文化会館へ行き、エレベーターに乗り、７階へ上がりました。この７階に有ります。
私の入館料は600円でした。混雑しておらず、他に２人くらいのお客さんが来ていました。
いわゆる古代のシリア、エジプト、ペルシャ（イラン）等の展示が有ります。お宝がたくさん展示されています。ファラオの棺はイミテーションですが、迫力が有りました。ウル遺跡やテペ遺跡の模型の見物も楽しかった。
イラン（ペルシャ）書道の特別展が開催されていました。日本人の書家と教室の生徒さんの作品だそうですが、とても美しい作品でした。

100％海老名市に有る厚木駅より歩き始め、有鹿（あるか）神社本宮に向かいました。
手前の総持院へ寄りお参りしました。綺麗なお寺です。
有鹿神社は相模の最古の神社と言われているそうです。「有鹿」は水を意味するそうで、相模原市の鳩川の源流近くに奥宮が有り、鳩川が相模川に注ぐこの地にこの本宮が位置しています。
有鹿神社へお参りしました。人がチラホラ来ていました。古社だと思いますが、この有鹿神社本宮は小ぢんまりとしていて、古い歴史はあまり感じませんでした。
傍らの相模川と鳩川を跨ぐ横須賀水道の水道橋が良い景色でした。
この近くの有鹿神社の中宮と境外社の三王三柱（さんのうみつはしら）神社も寄りました。

老人ホーム「中心荘」沿いの坂道を上がり、秋葉山古墳へ行きました。
公園となっており、巡る道が有り、古墳へ上がる道も有ります。１号墳と２号墳は前方後円墳です。
２号墳の上に秋葉社が有ったそうです。ここに政治家の名が刻まれた「憲政碑」が立っており、イヤな感じ。
見晴らしの良い尾根上の古墳群です。
海老名市は古い史跡が多いですね。台地のキワであるためかな。

小田急線の踏切の手前に弥生神社が有り、連続する石段を頑張って上がりました。この辺りこが台地のキワなんですね。神社へお参りしました。
周りを歩いたら、さらにその上に龍峰寺というお寺が有り、びっくりしました。この尾根上が清水寺公園となっています。
仁王門を潜ると、良い感じの花器を見ました。見渡すとすごーくたくさんの陶器が配置されています。陶芸の美術鑑賞ができました。壮麗なお寺です。

今の相模国分寺へお参りした後、相模国分寺跡へ行きました。
とても広大な土地で、のどかな景色でした。ここも人がわりと来ていました。あちこちに礎石が有ります。
向かい側に海老名市温故知新館が有りますが閉まっていました。
北へしばらく歩き、国分尼寺跡も見物しました。小田急線の線路の近くの国分尼寺跡はひと回り小さい芝生の土地です。

海老名駅より東側の高台へ行きました。隧道の上の辺りに古墳が散在しています。
上浜田の１号墳、２号墳、５号墳、瓢箪（ひょうたん、ひさご）塚古墳を巡りました。
瓢箪塚古墳は公園となっており、平面形がまさにひょうたん。前方後円墳がひょうたん形になったようです。
古墳の上に三角点が有り、標高68.4ｍだそうです。高台で良い見晴らしの地です。

スマホで地図を見ながら、瀧神社へ向かいました。なるほど、ここは崖ですね。
崖上の鳥居をくぐりました。崖の途中に瀧神社が有り、お参りしました。競馬騎手のサインが掲示されていました。
崖下にネットフェンスで囲まれた湧水が有ります。僅かに垂れていました。金網のため、近寄れませんでした。大きな木が有り、ケヤキの大木が有ります。

多磨霊園側から浅間山（せんげんやま）公園に入りました。東京都立の公園です。自然豊かな山ですね。多摩川中流に近い府中市のこんな所に、ハイキング気分になれるこんな山が有るとは知りませんでした。古い多摩川が削って残った残丘だそうです。
ちょっと上がると、「キスゲ橋」が架かっています。吊り橋であり、微妙に揺れました。橋は新小金井街道を跨いでいます。
頂上はわりと人が多かった。浅間山、堂山と呼ばれているようで、鳥居と浅間神社の祠が有ります。傍らには三角点が有り、標高は79.6ｍ。お参りしました。
ぐるっっと周りました。黄色いムサシノキズゲが綺麗に咲いていました。素晴らしい。ここだけの固有種だそうです。
北西の麓近くに「おみたらし神社」の鳥居が有ります。ここは湧水のよう。僅かに染み出しており、ぬかるんでいました。
中山（標高74.5ｍ）と前山（標高72.5ｍ）を巡りました。前山に人見四郎の墓跡が有ります。この墓跡、お墓だったのであれば、今もお墓ではないかな。人見四郎さんは鎌倉時代末期から南北朝時代の武士だそうです。

残堀川沿いを歩いてみようと、ＪＲを乗り継いでＪＲ八高線の箱根ヶ崎駅で下車。箱根ヶ崎駅より歩き始め、狭山池公園へ行きました。
この狭山池が残堀川の源流とされています。周囲を歩いていたら、この池に注ぐ水路が有り、さらに上流が有るようです。それぞれの水路を辿ってみました。水路の１つはＪＲ八高線沿いまで続いているようです。この線路が分水嶺なのかな。
池は周囲に樹木が多く、良い景色でした。やや富栄養のようで、水面はアオコのような緑のものが漂っていました。エアレーションのための噴水が有ります。
立派な常夜燈が立っており、池に突き出た厳島神社が有り、お参りしました。祠が古く見えました。
ここから残堀川沿いを歩き始めました。

ＪＲ線に乗って、上総一ノ宮へ行きました。
辺りをぐるーっと回って、玉前神社に到着。「たまさき」と読みます。上総の国の一の宮です。
一の宮にしては小ぢんまりとした境内。祭神は玉依姫命（たまよりひめのみこと）様だそうです。わりと参拝者が来ていました。
拝殿と本殿が黒で格好良いです。新しく見えましたが、この本殿等は貞享４年(1687年)の造営だそうです。
良い雰囲気でした。

飯能を歩いていて、ここを通り掛かり、寄って、お参りしました。真言宗のお寺だそうです。
入り口近くの鬼子母神堂に綺麗な鬼子母神様がいらっしゃいます。ツノの無い「鬼」の字が使われています。
鐘楼のような建物の所に白い象の像が有ります。お釈迦様に因むようです。
この白象の辺りから飯能河原や割岩橋の赤いアーチがよく見えました。
本堂と不動堂の形が綺麗で、素敵なお寺です。早朝だったので、他に人は居ませんでした。

観音寺の西側に石段が有り、神社が有ります。石段を上がりました。
手前に丹生（たんしょう）大明神が有ります。丹生大明神は紀州の神様だそうです。この丹生大明神の社殿が古い感じで、ミステリアスなものを感じました。
中央に赤い諏訪八幡神社が有ります。この社殿は新しい感じです。
北側に飯能恵比寿神社が有り、七福神の１つです。
それぞれへお参りしました。