いっちゃん2013さんのクチコミ(4ページ)全767件
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- 基本情報
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投稿日 2022年11月11日
総合評価:4.0
五島列島福江島での宿は「楽天トラベル」でこの「ビジネスホテルさくら」を予約しました。
福江の波止場に近く、飲食店の多いエリアの便利な立地です。楽天トラベルでの写真は白っぽい建物でしたが、派手な黄色のペイントとなっていました。
1階のフロントにたくさんのコミックが有ります。インターネットでの支払いはできず、ここで支払いました。
私の部屋は3階のツインの洋室でした。窓からは曇り空の街並みが見えました。
夕食は外食にしました。夜、廊下の自販機でカップの焼酎を買いました。
必要な機能が確保された宿でした。スマホとカメラのバッテリーの充電をして、電気ポットでお湯を沸かし、お茶を淹れ、クーラーをONにし、テレビを見ながら、焼酎を飲み、寝ました。
翌朝、朝食を頂きました。1階の食堂はシャンデリアが有り、デラックスです。ちょっとだけ五島牛も出ました。盛りだくさんで、おいしい朝食でした。
1泊夕食無し、朝食有りで2人で15,600円と、安くはありません。素敵な旅館だと思いました。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 10,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 客室:
- 3.5
- 接客対応:
- 3.5
- 食事・ドリンク:
- 4.0
-
投稿日 2022年11月11日
総合評価:4.0
福江島のタクシー観光は、この手前の駐車場で清算としました。マドレーヌの自動販売機が有りますが、買い方が分りませんでした。雨がパラつき始めました。
ちょっと歩いて、レンガの「カトリック堂崎天主堂」に到着。私の拝観料は300円で、福江島でここだけが拝観料が必要でした。「世界遺産の構成資産」ではなく、福江島に「世界遺産の構成資産」は無いそうです。
フランス人のペルー神父が設計し、野原与吉氏、鉄川与助氏が施工し、1908年(明治41年)に完成したそうです。
祭壇へお参りしましたが、現在、キリシタン資料館となっており、ミサなどは行われていないそうです。「善人の最後」、おどろおどろしい「悪人の最後」、「最後の審判」の絵が展示されています。
屋外にヨハネ五島さんの拘束された像が立っています。屋根上の十字架が黒くて、ちょっと写真写りが悪かった。
福江島の北東端で、手前の入り江、草の生えた緑の地面、向こう側の隣の久賀島を臨む海のそれぞれが良い景色でした。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2022年11月11日
総合評価:4.0
五島列島福江島でのタクシー観光で訪れました。福江島の北側の岐宿町(きしくちょう)の権現岳の裾です。
駐車場が有り、そこから川沿いを歩きました。川の名は分かりません。遊歩道の整備は無く、川沿いの行きやすそうなルートを見い出して歩きました。楽しいアドベンチャーでした。
10分程で「ドンドン渕」の滝が見えてきました。正に「渕」で、滝が渕へドンドン注いでいました。良い景色でした。
チラホラと観光客が来ていました。スカートやハイヒールだと危険です。
島の旅で海だけでなく、滝の観光を入れると、アクセントで、私は好きです。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
-
投稿日 2022年11月11日
総合評価:4.0
福江島の北、岐宿町(きしくちょう)に有る「カトリック水ノ浦教会」へ行きました。
1938年に鉄川与助氏の設計施工で建設された木造教会だそうです。ロマネスク、ゴシック、和風の混合とのこと。美しい白い教会です。扉より中に入れましたが、感染症対策のため、透明シートが張ってあり、堂内拝観はできませんでした。
丘をゆるやかに上るキリスト様架刑の道が有り、歩きながら、学びました。高台に26聖人の1人のヨハネ五島さんの像が立っています。
高台から見下ろした景色も綺麗でした。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2022年11月11日
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投稿日 2022年11月11日
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投稿日 2022年11月11日
総合評価:4.0
レンタルの電動アシスト自転車は主にモード1とし、ときどきモード2にし、自分の脚も使い、頑張って、登りました。自転車での登山でした。
岳の辻園地に着き、階段をちょっと上り、見上(みかみ)神社へお参りしました。
その横へ歩き、頂上へ上がりました。三角点が有り、標高212.5m。壱岐の最高峰で、成層火山だそうです。電波塔がいくつも立っています。
素晴らしい見晴らしで、九州が間近に見えました。一支(いき)国博物館も見え、壱岐観光の終盤でしたので、壱岐の復習となりました。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2022年11月11日
総合評価:4.0
壱岐ちゃりのレンタル自転車で交通量の多い国道382号線を横切り、看板の所に自転車を置き、クネクネ道を歩いて上りました。この道は車用のよう。
「天手長男神社」(あまのたながおじんじゃ)へお参りしました。
メインの石段を下りました。高低差の有る石段で、古そうでパワースポットだと思いました。
鳥居の所で向こう側に灯篭ともう1つの鳥居が見えて、そっちへ行きました。こっちには説明板が有り、ここは「天手長比売神社」(あまのたながひめじんじゃ)跡だそうで、この神社は現在、天手長男神社に合祀されているそうです。
戻ったとき、天手長男神社の鳥居、中間の灯篭、天手長比売神社の鳥居が一直線となっていることに気付き、特別な感じがしました。
間の谷とその川に何か有ると思い上流側へ行きましたが、よく分かりませんでした。
「天手長」は旗竿を意味しているそうです。現在、この天手長男神社は壱岐の一の宮に位置付けられています。Wikipediaによるとここではなく、芦辺の興神社が本来の式内社の天手長男神社という説が有力だとか。一方で、今の天手長男神社の有る鉢形山が何らかの祭祀が行われた場所であろうとの記述も見受けられました。
ここが郷ノ浦に近いので、ここの川が郷ノ浦へ注いでいると私は勘違いしていました。地図を見ると、この川は幡鉾川(はたほこがわ)の支流です。これを下流へ行くと、なんと、原の辻(はるのつじ)遺跡の横を通り、島の東の内海(うちめ)の湾へ至ります。
この今の天手長男神社が重要な場所であったことは間違い無いと私は考えました。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2022年11月11日
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投稿日 2022年11月11日
総合評価:4.0
ちょいと旅行券が残っており、代理店の日本旅行で予約できた壱岐の宿がこの「壱岐ステラコート太安閣」だけでした。壱岐の最大・最高級の宿です。「stella」は星で、「太安」は西晋の元号だそうですが、そういう意味なのかな。
郷ノ浦の高台で、国道382号線の壱岐バスの「八畑」(はちばたけ)バス停の近くです。
和室を使いました。夜、庭の若干のイルミネーションが綺麗でした。上質な接客で、隅々まで行き届いた施設です。ハブラシが使いやすいものでした。
宿泊料が高額ですが、売店での買い物は普通の値段でした。
お風呂は時間による男女入れ替え式。綺麗で、快適でした。この場所の温泉じゃないようですが、成分を含んだ人工温泉なのかな。僅かにヌルっとするお湯で、よく温まり、お肌に良さそうでした。
夕食、特にオプション無しのプランでしたが、いろいろ出ました。ダシが濃く効いた鍋物が特においしかったです。ボリュームは控えめでした。
朝食もご飯やコンロで焼いた干物がおいしかったです。
1泊夕朝食2人で43,400円であり、ちょっとお酒も飲んだので、さらに飲み物代が3,813円でした。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 30,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 客室:
- 4.0
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 4.0
- 食事・ドリンク:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
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投稿日 2022年11月11日
総合評価:4.0
壱岐タクシーで「一支(いき)国博物館」へ行き、ここでタクシー観光は終了としました。
この名称は中国の歴史書の記載の「一支国」に因むのでしょうね。この近くの原の辻(はるのつじ)遺跡が一支国の王都とされており、「一支国」という1つの国だったとされています。
壱岐は、「劣っていた日本が進んでいた大陸よりいろいろと教えてもらった経路の中継点」という考えがうかがえます。従来の日本の歴史家の考え方がそうなのでしょうから、仕方無いです。
出土品や船が展示されており、ユニークな人形がたくさん配置された模型が楽しかった。
長崎県埋蔵文化センターと併設であり、ガラス越しにその収蔵庫などが見えます。
黒川紀章さんの晩年の設計で、形に六本木の国立新美術館と似た雰囲気を感じました。4階が展望塔ですが、ガラス張りで、撮影にジャマでした。
3階より屋外へ出ました。素晴らしい見晴らしで、原の辻遺跡を遠望しました。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
- バリアフリー:
- 4.0
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投稿日 2022年11月11日
総合評価:4.0
壱岐の東側の「内海」(うちめ)という湾に「小島神社」が有ります。
干潮時には砂州で繋がった陸繋島(りくけいとう)となり、満潮時には離島となります。
行ったときはPM2時過ぎで、離島となっていました。砂州が水面下数十cmで、とても綺麗な海で、心が洗われました。
向こうに白い鳥居が見えて、神秘的でした。眺めながら、拝みました。
「壱岐のモンサンミッシェル」だそうですが、コジマだよ!あれとは別の神秘です。
護岸にハート形の石が有ります。石工さんの仕業でしょうか。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2022年11月11日
総合評価:4.0
高速船で壱岐島(いきのしま)の芦辺港に着き、歩き始め、いくつもの神社を目にしました。岬の丘を上がり、真新しい鳥居の「壱岐神社」へ行きました。
ここは第二次世界大戦中の昭和19年(1944年)に造営されたそうで、壱岐で最も新しい神社だそうです。元寇を戦われた亀山天皇様、後宇多天皇様、少弐資時(しょうにすけとき)公、壱岐市内護国御英霊様が祀られています。本殿へお参りしました。
辺りは少弐公園となっており、突端は龍神崎。素晴らしい見晴らしで、海が綺麗でした。
ここは弘安の役古戦場で、頂部に少弐資時公のお墓が有ります。壱岐と日本を守り、19歳で戦死された少弐資時公に感謝申し上げました。
階段を下ると、海沿いも歩けました。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2022年11月05日
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投稿日 2022年10月09日
総合評価:4.0
10月の土曜日、北柏駅からのウォーキングで、「布施弁天通り」はあまり歩かず、「あけぼの山公園」へ行きました。風車が有り、コスモスが花盛りで、賑わっていました。
隣接の布施弁天 東海寺へお参りしました。大同2年(807年)に嵯峨天皇の勅願により空海様が創建したとのことで、由緒有る古刹です。利根川近くですが、そそり立つ高台に建っており、高度感が有ります。
楼門は竜宮城のような白い袴腰が有ります。三重塔も有ります。鐘楼は円形で、ユニークです。この鐘楼は文化15年(1818年)の建立だそうで、江戸時代の名主で発明家であった「からくり伊賀七」こと飯塚伊賀七さんの設計によるものだそうです。
本堂へお参りし、弁財天様を拝みました。七五三の子供連れが来ており、良い景色でした。
寺費を捻出するため境内地を柏市へ売却したのが、「あけぼの山公園」だそうです。お布施とはお金だけじゃないそうで、大事だと思いました。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2022年10月02日
総合評価:4.0
10月の土曜日、青梅市より御岳(みたけ)山を登り、尾根を日の出山へ歩き、下山し、15時頃、この「生涯青春の湯つるつる温泉」に到着。私がここに来たのは2度目でした。多くのハイカーがこのルートを歩いたと思います。
ここは平成8年にオープンしました。「生涯青春の湯」というネーミングが良い。東京の山の温浴施設は限られており、ここは混雑気味です。
手のアルコール消毒、マスクの着用など、ちょっとお客さんに厳しいお風呂のよう。下駄箱のカギを預けなければならなかった。私の入浴料は860円でした。
この日は和風「美人の湯」が男用でした。脱衣所、あんまり広くないです。洗い場は始め満席でしたが、数分で席が空きました。
汗を流して、入浴しました。屋内の内風呂、ドライサウナ、露天の岩風呂が有るだけのシンプルなお風呂です。いわゆるアルカリ性で、ヌルヌルするお湯です。40~42℃だそうで、熱過ぎないお湯でした。循環しているようで、僅かな白濁と塩素臭が有りました。しばらくのんびりしました。ま、良い湯でした。
帰りがトレーラーバスの「機関車バス」に乗れました。トレーラーバスは日本でここだけだと思います。運転席と客室が別で、車掌さんが乗っており、「けん引二種」の免許が必要だそうです。この路線の一部の便だけで、なかなか乗れないものであり、ラッキーでした。- 旅行時期
- 2022年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 泉質:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
-
投稿日 2022年08月27日
総合評価:4.0
8月の金曜日の吉川市への観光・散策の終盤、吉川駅北口近くのこの「よしかわ天然温泉ゆあみ」へ寄りました。なまずの足湯が有って、黒いナマズがユニーク。
下駄箱の鍵を預け、タグを受け取りました。私の入浴料は1,000円で、お手頃だと思いました。2つ水槽が有り、ナマズのゆーちゃんとあみちゃんが居ます。実物が見られるこういう観光は良い。
このタグはロッカーキーじゃないですね。2階の脱衣所へ行きました。
ビルのお風呂で、2階と3階のそれぞれにお風呂と洗い場が有り、階段で行き来します。
洗い場のシャワーはちょっとケチなタイプで、レバーを押すとお湯が出て、ちょっとすると止まっちゃうもので、頻繁にレバーを押しました。
浴槽がとてもたくさん有ります。2階と3階のそれぞれに温泉の浴槽有ります。地下1500mより湧出する天然温泉だそうで、黄土色。塩分を含んでおり、ピリッとして効きそう。歩きの疲れをほぐし、すぐに温まりました。
3階の露天にぬるい浴槽が有り、そこでのんびりしました。PM3時過ぎでした。年配のお客さんが多かった。テレビに赤坂のテレビ局の役に立たなさそうな情報番組が映っていました。
やや年季の入ったお風呂です。のんびりして、時間調整もでき、リフレッシュしました。- 旅行時期
- 2022年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 泉質:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
-
投稿日 2022年08月13日
総合評価:4.0
東武東上線の高坂駅で下車。「巌殿」のノボリが立っており、「ごんでん」って人名かなと思いながら歩きました。
弁天沼、坂上田村麻呂公の伝説が伝わっており、カエルがすまない「鳴かずの池」とのこと。鎌倉時代よりずっと前の話だぞ。
岩殿観音へのほぼ真っ直ぐな参道、良いですね。
石段を昇り、正法寺(しょうぼうじ)へお参りしました。振り返ると、参道の良い景色。
養老年間の開山という古刹、期に源頼朝公の命で比企能員(ひきよしかず)公が復興したとのこと。
「巌殿」が「いわどの」ですね。- 旅行時期
- 2022年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2022年06月26日
総合評価:4.0
仕事で西武多摩湖線の一橋学園駅の辺りへ行き、この近くにこの「平櫛田中彫刻美術館」が有ることを知りました。開館時間がPM4時までで、PM3時半までに入館してほしいとのこと。仕事帰りじゃ、観覧できないですね。
昼休みの僅かな時間で訪れました。玉川上水の近くです。私の入館料は300円でした。
平櫛田中(ひらくしでんちゅう)さんは上野にアトリエを構えており、小平のここが自宅跡だそうです。
1階、2階、地下1階が展示室となっており、駆け足で見物しました。可愛らしく微笑ましい彫刻や写実的な人物の彫刻など、魅力的な素晴らしい作品がたくさん展示されています。ほんの10分の見物でしたが、楽しめました。
敷地内に旧宅が有り、記念館とされています。この旧宅は耐震性不足だそうで、中に入れないようでした。でも、維持して欲しいな。
小平の住宅地でこのような美術品と史跡が残されているのが良いです。- 旅行時期
- 2022年06月
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2022年05月29日
総合評価:4.0
ハイキングの終盤、この鳥居観音様へ向かいました。金比羅山の金比羅神社跡からの道は摩擦力が効きづらい急坂で、倒木も有り、危ない感じがしました。
近付き、白亜の何かが見えて、凄い感じがしました。おっかない階段を下ると、玄奘三蔵塔(げんじょうさんぞうとう)の前でした。
玄奘三蔵塔は3層の塔です。北に救世(ぐぜ)大観音様、梵天様、帝釈天様が立っており、納経塔が建っています。南東側にはユニバーサルスタジオのような平和観音様がいらっしゃいます。
この白雲山鳥居観音様は平沼彌太郎氏がその母の遺言を受け、この名栗の山中で30年かけて、作ったいくつもの建造物やお仏様です。平沼彌太郎氏は旧名栗村の林業家で、飯能銀行会長、埼玉銀行頭取、名栗村長、参議院議員、参議院大蔵委員長などを務められ、彫刻家としてここのお仏様を彫られたそうです。
緑豊かな山腹に大観音様や綺麗な建造物が立っており、素敵な景色でした。
救世大観音様の所へ行きました。拝観料は200円でした。開いている日は限られているようです。足下はお堂となっており、多くのお仏様がいらっしゃいます。螺旋階段を上りました。お堂と観音様の胎内を上り、頂部はハシゴです。小さな鉄扉を開け、観音様の後頭部に出ました。名栗川(入間川)沿いが見張らせました。それぞれのお仏様へお参りしました。
大観音様への道はここで行き止まりとなっています。歩行者用の道を下りました。歩行者用は歩きで上り約40分、自動車用の車道は有料で、車で約5分だそうです。それぞれで見える建造物が違っています。
埼玉の人は奥ゆかしいので、素晴らしい所なのに、あまり知られていないと思います。観光地としても魅力的だと思いました。
山麓に本堂が有ります。
連慶(れんけい)橋を渡り、連慶橋のバス停より国際興業バスで帰りました。- 旅行時期
- 2022年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 1.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0

































