inuさんのクチコミ(86ページ)全2,110件

バッハにゆかりのある聖トーマス教会の前にあるバッハ像の向かいにある博物館です。バッハは人生の後半をここライプチヒで過ごし、この家は親交のあった大商人ボーゼの住居だったようです。入口を入ると中庭があり、その奥に博物館の入り口がありました。

ワイマールにあるシラーの家から東へ少し行ったところにあります。周りを市庁舎や、クラナッハの家、ツーリストインフォメーション、ホテルエレファントなどの観光施設に囲まれた広場です。また、広場には、食べ物などを売る店もでており、人々の集う街の中心といえるでしょう。

ワイマール国民劇場前広場から、南東方向に歩いていくと、左手に建っています。中に入ると、当時使われていた台所をはじめ、寝室や居間などの部屋をみることができます。各部屋には家具や調度品などが置かれ、当時の暮らしをしのぶことができました。

ワイマール中央駅からバスに乗り、ゲーテ広場前で下車、歩行者専用のヴィーラント通りを進んでいくと、劇場前広場にでます。広場の端にゲーテとシラーが手をつないで建っている像があり、像の背後に建つ建物が国民劇場です。中へ入ってみましたが、劇が上演されている時間帯ではなかったため、エントランスのがらんとした様子を眺めるだけでした。

ライプチヒ中央駅方面から、旧市街マルクト広場へ向けて歩いている途中、入口を見つけました。建物をくりぬいたトンネルのような通路を入っていくと、カフェ、レストランのある中庭のような場所に出ました。表通りのにぎやかさとは裏腹にとても静かで落ち着いた空間となっており、隠れ家的なスポットだと思いました。

ライプチヒ中央駅は12年ぶりに訪れましたが、すっかり新しく、とても明るくきれいに生まれ変わっていました。駅舎内に、カフェやファーストフード店などをはじめ、色々なショップもはいっており、この中央駅を利用する乗降客にとっては、とても便利なエリアとなっています。

ライプチヒ旧市街の東端、アウグストゥス広場に面し、ゲヴァントハウスと向き合う様にたっています。ここを訪れたとき、中へ入ることはできましたが、チケット売り場だけが、開いており、全体としてひっそりとしていました。次に来た時には、ここで歌劇を鑑賞してみたいと思います。

ライプチヒ旧市街のマルクト広場から、ライプチヒ大学の方へ東に向かって通りを歩いていると、突然、この奇妙なオブジェに出くわしました。ドイツ語の辞書からウンツァイトゲメッセンは、時代錯誤の、あるいは時代に合わないというような意味だと知りましたが、何を表現したものか、よくわかりませんでした。道行く人にとっては、目をひくオブジェだと思います。

ライプチヒ旧市街のマルクト広場近くのメードラーパッサージュというアーケード街の地下にあります。通りの両脇から、地下へ降りてゆく階段があり、ちょうど通りの下に店が設けられています。ライプチヒ大学で法律を学んでいたゲーテがよく通った酒場だといわれ、『ファウスト』にも登場するため、観光スポットとなっています。訪れたのが、2度とも午前中で、店はまだ開店しておらず、地下入り口から中をのぞくだけでした。

ライプチヒ旧市街にある大きな教会です。内部は明るくシュロの木の形の柱が特徴的です。旧東ドイツ時代、この教会で行われた「平和と人権について考える集会」が発端となり、東ドイツ各地のデモへ発展し、そしてベルリンの壁崩壊へとつながったといわれています。まさに、東西ドイツ統一の原点といえる教会だと思います。

ライプチヒ旧市庁舎（歴史博物館）の東にあるナッシュマルクトの奥まったところ、旧交易会館の建物をバックにたっています。この像は、ゲーテの若き日の姿で、数あるゲーテ像の中でも珍しいものといわれています。ゲーテは、4年間ライプチヒ大学に通い、法律を学んでいたといわれ、ここライプチヒは、若き日の彼をしのぶことのできるゲーテゆかりの地です。

ライプチヒ旧市街のマルクト広場の北にあるツーリストインフォメーションです。中央駅方面からマルクト広場へ向けて歩いてくると、途中にありますので立ち寄るといいでしょう。ここでは、シティマップと日本語で書かれた『ライプチヒで会いましょう』というパンフレットをもらうことができ、観光にとても役立ちました。

ライプチヒ旧市街のマルクト広場北側に建つ大きな美術館です。館内は、各フロアとも天井がとても高く、明るく開放的でかなりゆったりとした感じがします。デューラー、クラナハなどの作品をはじめ、ドイツ絵画を中心に展示されており、かなり見ごたえがありました。

ライプチヒ旧市街のマルクト広場から西へ延びる小路です。道の両側には、レストランやカフェが連なり、そのカフェのテラス席が道の中央までせり出しており、道がテラス席のテーブルや椅子で埋め尽くされたような感じがします。この道を歩くためにはテーブルの間を縫う様に進まなければならず、ちょっと驚いてしまいました。

ライプチヒ旧市街のほぼ東南端に位置し、ゲヴァントハウスやライプチヒ大学に隣接しています。エレベーターで29階まであがり、そこで3ユーロを支払って階段で屋上の展望デッキへあがりました。そこからは、ライプチヒ市街が一望でき、素晴らしい景観を堪能できました。屋上を利用した展望デッキなので、屋根がなく、風を感じながら、景色を楽しみました。

ライプチヒ旧市街の東端、アウグストゥス広場の南に建っています。ライプチヒゲヴァントハウス管弦楽団のコンサートホールです。訪れたときは、コンサートホール内に入ることはできず、売店から中を少し見るだけでした。次回は、このコンサートホールでゲヴァントハウス管弦楽団の演奏を楽しんでみたいと思っています。

ライプチヒ旧市街の東端に位置し、ライプチヒ大学前に広がっています。南にライプチヒゲヴァントハウス管弦楽団のコンサートホール（ゲヴァントハウス）、北に道を挟んでオペラハウスなどの重要な文化施設が点在しています。広場中央には、花にかこまれた噴水が設けられ、地元の人々が思い思いにくつろいでいました。

ライプチヒ旧市街のマルクト広場から、東へまっすぐ歩いていくと、リング（外周道路）手前右側に建っています。学内に入ると、広場にはニュートンより先に微積分を発見したといわれる哲学者ライプニッツの大きな像がたっていました。歴史ある大学ですが、学舎はとても近代的で斬新な建物でした。

ライプチヒ旧市街のマルクト広場に面して建つ旧市庁舎の建物を利用した歴史博物館です。現在、改修工事が行われ、外壁の外側に外観を模したカバーがかけられ、よくできていました。館内は、バッハの肖像画をはじめとする絵画や調度品、衣装などが展示され、見ごたえがあります。また、現代アートのコーナーもあり、合わせて見学すると良いでしょう。

ライプチヒ旧市街のマルクト広場から東へ少し離れたところにあるアーケード街です。通りの中央が赤く着色されとてもよく目立つとともに、レトロな雰囲気がただよっています。このアーケード街の地下にある「アウアーバッハスケラー」は、ゲーテがよく通い、作品『ファウスト』にも登場する酒場で、観光名所にもなっており、１6世紀から営業を続けているそうです。