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高知市内から、足摺岬方面へ向かう途中に立ち寄りました。この公園は、佐賀地区、大方地区、四万十地区からなり、それぞれの地区にテニスコートなどのスポーツ施設や、展望広場などが設けられています。佐賀地区の国道沿いの展望台からは、素晴らしい太平洋の眺めを堪能することができました。

高知市街から、足摺岬へ向かう途中、立ち寄りました。高知自動車道終点まで走り、一般道に入って見つけた道の駅です。駐車場は広く、館内では、地元産の野菜や果物、四国の特産品などが売られており、多くの人が利用していました。

高知市の玄関口JR高知駅前にある土佐電の電停です。土佐電は、ここから高知市街の各地を結んで走り、高知市民と観光客の重要な足となっています。昼間は、にぎやかなこの駅前電停も、夜７時ころになると、人影もほとんどなく、なんとなく、さびしい雰囲気の場所となっています。

JR高知駅前の旅ひろばにある観光案内所です。高知の観光スポットの案内をはじめ、特産品の紹介や、高知県に関するいろいろな情報を得ることができます。高知駅に到着して、ここで情報を集めて、観光の参考にするには、とても便利だと思います。

JR高知駅前に広がるスペースです。ツーリストインフォメーションのとさテラスをはじめ、各種イベントが催されるステージなどが設けられています。また、幕末に活躍した坂本龍馬・中岡慎太郎・武市半平太の三志士像などがたち、高知観光の起点にふさわしい場所となっています。

JR高知駅は、本州岡山からの直通特急列車などが発着する高知の表玄関です。土讃線は、西へ中村方面にものびており、高知各地を結ぶ起点ともなっています。高知を訪れる観光客の多くが利用する駅ですが、夜は、さすがに人通りもまばらでやや寂しい感じもしました。

高知桂浜近くの龍馬記念館前から、階段をのぼりきったところにある狭い平地です。浦戸城天守閣跡と書かれた看板と、小さな祠が２つありました。ここは、山内氏が土佐に移封されるまえ、戦国時代、四国を統一した長曾我部氏の城がおかれたところだったようですが、今では、ひっそりとした寂しい小山となっています。

多くの観光客や、買い物客でいつもにぎわっている高知のひろめ市場内にあるベーカリーショップです。このお店で、ジロワッサン（土佐ジローの卵を使ったクロワッサン）とチーズケーキを購入しました。どちらもとてもおいしくいただきました。商品を買い求める客が絶えまいため、このお店の写真を撮るのに、苦労しました。

高知市の中心、帯屋町商店街ちかくに建つ市場です。市場の中は農産物や、魚介類をはじめ、さまざまな食料品を売る店が所狭しと並び、イートインのフードコートもたくさん点在していました。観光客や多くの買い物客が訪れ、市場内はとても活気がありました。

高知城歴史博物館から、ひろめ市場方面へ歩いていく途中で、見つけました。人目をひく金色の鳥居がたっており、中へ入っていきました。境内は、それほどひろくはないのですが、奥に赤い鳥居とよさこい稲荷神社があり、なんとなく雑然としたかんじでした。大神宮と呼ばれていることから、皇室と関係する神社なのかと思いますが、よくわかりませんでした。

幕末に将軍徳川慶喜に対して、大政奉還を進言したことで知られる土佐藩主山内容堂の生誕地に建つ石碑です。観光客が多く訪れる高知公園近くの道路わきにたち、背景の白壁や落ち着いた街並みとよく調和し、いい雰囲気を漂わせています。

高知城の近くに建ち、開館から約１年という新しい歴史博物館です。土佐藩の歴史資料や、大名道具などのほか、坂本龍馬の手紙(直筆？）なども展示されていました。展示品について解説したオーディオガイドも借りることができます。この時は、観光バスでツアー客もたくさん訪れており、高知の新名所となっているようです。

高知公園のそばに建つ県立文学館で、紀貫之から近現代にいたるまでの高知(土佐）ゆかりの文学者・作家の資料を収集・展示しています。古典文学と近代文学の常設展のほか、高知(土佐）ゆかりの作家の作品の展示室もあり、ゆっくり見て回れば、かなりの時間が必要だと思います。

高知城を中心に整備された城跡公園です。天守閣、懐徳館のほか、土佐山内家初代藩主山内一豊・妻千代・板垣退助などの像もたてられ、多くの観光客が訪れています。また、この一帯は、高知市民の憩いの場としても、利用されています。

高知公園から、高知県立文学館へ向かう途中にたてられていました。山内一豊は、土佐山内家の初代藩主で、関ケ原の合戦以降、家康から、土佐を与えられこの地の藩主となり、土佐山内家の礎を築きました。手に槍を持ち、馬にまたがった姿はとても勇壮な印象を受けました。

追手門を入り、石段を上った右手にたっています。養父母が残してくれた１０両で信長の馬揃えの時、夫一豊に名馬を買い与え、夫の出世に貢献したエピソードが題材となって、千代(妻）が馬をひく像がたてられたのでしょう。とても興味深く、見入ってしまいました。

高知城の追手門を入り、本丸へと続く石の階段の右手にたっています。板垣退助は、自由党を結成し、自由民権運動の中心となった人物で、高知では、おそらく坂本龍馬に次いで、人気のある人物ではないかと思います。像の前では、次々と家族連れなどが記念撮影を行っていました。

高知城本丸にたてられた書院(本丸御殿）です。現在、この懐徳館は、山内家や土佐藩に関する解説や、城についての写真パネルなどが展示されています。ここは、高知城天守閣の入口となっており、入場者はここで靴を脱いで、懐徳館を通って、天守閣ヘ向かうことになっています。

高知市の中央に建ち、市街のどこからでも望むことができる、まさに高知のシンボルと言えます。山内一豊の築城以来、一度火災で焼失したといわれていますが、再建された天守閣や追手門などが現存し、国の重要文化財に指定されています。高知城天守閣の最上階からは、高知市街の素晴らしい景色を堪能することができました。

高知市内の観光名所はりまや橋近く、はりまや交差点のところにたっています。アニメ「アンパンマン」の作者やなせたかしが高知出身ということからでしょうか、人気アニメのキャラクターアンパンマンとバイキンマンの石像が歩道にたっていました。