ten-knowさんのクチコミ(79ページ)全1,973件

多分前回はおよそ五年ほど前に九州ドライブ旅行で来て以来だ。
熊本城はあまり派手ではないが、そのスケールは知っている城の中では大阪城に次ぐものだ。
二の丸から入って行く。暗がりの通路が待ち構えていることと、石垣が年代によって
建築方法というか、石垣のカーブが異なる。
このカーブの美しさに感動するのは変でしょうか？

天草パールラインを五番橋から一番橋へ逆から辿った。
と、いうことでこの一番橋は五橋のうちでは最後の橋ということになる。
真珠の養殖が盛んなこの土地だから、この天草五橋を巡るドライブコースも
パールラインと呼ばれる。
ちょうど新しい橋の建設真っ最中であった。

バスツアーで立ち寄った天草パールセンター。
天草五橋のルートからほんの少し道を外れて一部工事中ではあるけれど、
お土産センター、パールの細工物、食事はしなかったけれどレストラン、
その隣には水族館があり、遊覧船の船着場にもなっていた。
片隅には天草四郎像があり盛りだくさんではあるが、
バスツアーでは、トイレ休憩とお土産を買う時間のみ。

雲仙言えば普賢岳の噴火を思い出す年齢ですが、
この雲仙地獄もそこら中に水蒸気を噴出している。
旅館街から徒歩圏内に遊歩道があり、
途中では水蒸気だけでなく、熱湯が泥と一緒に吹き出ているところもある。
これだけの地熱があれば、岩盤浴も出来るだろうと思うが、
そのような施設は見当たらなかった。

天草五橋を天草市側から熊本方面に向かってバスで辿ってみた。
通常は熊本方面から一番から順番に五番に向かうのではないだろうか？
五橋は一つ一つ個性的な橋だと聞いていたけれど、
バスで通過するだけでは今ひとつ判らない。
べた凪の海面、松島を思わせるような島なみ、長閑な釣り人
などの景色を堪能出来るのは嬉しい。

天草五橋を巡るバスツアーの途中で必ず停車するのが天草パールセンターだそうだ。
天草パールセンターのすぐ隣に橋をバックに17歳の天草四郎像が立っている。
その前には記念写真を撮るプロのカメラマンもいるし、
団体用の長椅子もある。
それを見下ろすように幼い天草四郎の像は、その生涯を考えると記念撮影って雰囲気でもないのは
のは私だけだろうか？

第三セクターの鉄道からは少し歩く。
遊覧船乗り場近くのショッピングセンター。五階には食事処があり、観光地にしてはリーズナブルだ。
地元民も多い。
展望デッキがあり、宮津湾が一望できる。海、山、天橋立、船。
とても長閑かな日本海の景色。
ちなみに天橋立は日本三景の一つ。

観光地であまりコスパが期待出来ない土地ながら、リーズナブルな価格でそこそこの味ということで、地元のお客さんも多い。スーパーマーケットの五階という立地も地元に支持されている。風光明媚な宮津湾を眺めながら、寿司、てんぷら、刺身、うどんなど。

観光ツアーでお仕着せの昼食をパールシーリゾートの海遊でいただいた。
観光ツアー向けのセットランチだけれど、釜飯風のご飯以外はこの手の食事処では及第点。
お刺身、天婦羅、お澄まし、箸休め共にＯＫ。
但し、釜飯風のご飯だけは炊き込みご飯が御釜に入っているというもので、
これだけは残念でした。

九十九島遊覧船に乗るためにここに来る観光客がもっとも多いのではないかと思う。
水族館もあるけれど、松島に極似の美しい景色の島々の間を遊覧船で巡るのだ。
船はパールクイーンともう一船ある。
出航の三十分前から良い席を確保するために並んでいます。

田中穂積は佐世保にも深い縁があり、
九十九島を眺めることが出来る展海峰の展望台に銅像と
歌碑がある。
田中穂積の出身は山口だけれど、佐世保に音楽の関係で赴任し、
美しき天然は九十九島をイメージして作られたという。
その縁で佐世保展海峰にも立派な銅像と歌碑があるわけです。

九十九島は展海峰という高台と遊覧船からの両方から見たい。
日本三景の松島を思い出す見事な景色だ。
こちらの九十九島の方が奇岩が多いかも知れない。
上空からの景色を見て、船で島々の間を回るのが良いと思う。
遊覧船はかなり厳しい岩場を縫って航行するのは迫力満点だ。

佐世保市内から車で15分ほどか？
着いた駐車場からわずかな登り坂の先に展望台がある。
途中には何故かヤギの出迎えがあり、田中穂積の銅像がある。
まずは最も高い展望台に登ってみるが、写真撮影の最高のポイントは先端部であった。
九十九島の島の間を観光遊覧船が巡っているのも見える。

今年も節分が過ぎ、厄除けの御参りをした。
多井畑厄除神社は日本最古ということでなんとなくご利益もありそうではないですか？
配偶者曰く、今年は方位厄とのことで、厄年ではないけれどなんだかんだとあるらしい。
六千円でお祓いをして、札の他に小さなお守りと葛湯の素、それに何故かは知らないが、シャモジ。お祓いをしていただいた後は、本殿から数十段の階段を登ったところの身代わり塚なるところで
祓い給え潔め給えと唱えながら人型を水に浮かべた。

塩屋異人館街に惹かれて塩屋の街を散策した。
鉄道の駅の北側、海を背にして右手に進む。
五分ばかりでグッゲンハイム邸が目につく。グッゲンハイム邸以外にも異人館がいくつかあるのだけれど、ここが規模からみても最大ではないだろうか？
今はそばに管理人の小さな事務所がある。
基礎が一部陥没したのか軒先が微妙に歪んでいる。
色彩もペンキが剥げてちょっと寂しいけれど、こういう建築物を保存して貰いたい。
道路を挟んですぐ近くに海岸があります。

紀ノ川サービスエリア内にあるフードコートの一角に和歌山ラーメンの南龍軒がある。
この日は威勢の良い中年のおじさんが出来た順によく通る声で客の番号札の数字を読み上げている。
麺は多少細麺のストレート。スープは豚骨醤油。アッサリ目。背脂など感じられない。
和歌山ラーメンの特徴はチャーシューの他に蒲鉾の薄切りが入っているのだろうか？
別の店で和歌山ラーメンを食べる機会があったけれどそちらでも入っていた。
偶然とは思えないのだけれど。

以前にも一度長田の鉄人は商店街へ行ったついでに見たのですが、
最近、また長田に行ったついでについつい鉄人を見にきました。
この鉄人は阪神淡路大震災の復興を願って街を再生するときに作られたと聞いていました。
何度見ても、その迫力に圧倒されます。
さて写真はちょっといつもと違うアングル。
側を通り過ぎていく自転車からも大きさがわかるでしょう。

西国札所ということで訪問した。
移動手段は車。
生憎の雨で宝塚市街地はあちらこちらで渋滞。
コインパーキングに車を入れ、鉄道の地下道を抜けたら山門。
参道を歩いて行くとエスカレーター。
西国札所は結構山の上とか、険しいところも多くアクセスは大変なところがある。
そういう意味ではこの中山寺はバリアフリー面では高得点。
本堂で御参りしたら、左手から本堂裏手に続く階段を数分も歩けば
大師堂がある。
ここからの大阪平野の見晴らしもなかなか。

阪和線下り。岸和田を過ぎて間も無くのサービスエリア。このサービスエリアを逃すとあと小一時間ほど終点まで大きなサービスエリアがない、と思う。ここを逃すと後がない。
ベーカリーが充実してるようです。フードコートもそこそこに、こじんまりとしてるけれどオッケー。

普段は新木場から若洲公園へ移動して橋のたもとから眺める
東京湾に掛かるゲートブリッジは恐竜だ。
若洲海浜公園側からゲートブリッジに登り歩道を歩いて反対側に行くことはできるのだけれど
結局戻って来ることになる。
ゲートブリッジの若洲側の海岸では魚釣りをする人も多い。