ten-knowさんのクチコミ(53ページ)全1,973件

六甲枝垂れという名前から枝垂れザクラをイメージしていた。六甲山上のこの施設は遠目に見ると銀色のドームに見える。入場料300円で、中に入るとドームの構造が判り面白い。せいぜあ50センチくらいの多分ステンレスの棒をランダムに溶接してドームを形成していた。さらに木の枝だ。とても面白い構造物だと思います。中央の螺旋階段には、腕時計と時報のオブジェが有りますがこちらは期間限定。

中央の池の周りに家族連れが1日遊べる施設がいっぱい。芝生広場のサイドにはスライダーがあり子供たちに人気のようだ。大人もゲレンデのような傾斜地の芝生にお弁当を広げれば、気分は最高だ。100円で六甲枝垂れに直結するペアリフトは結構な高度があり高所恐怖症の人は要注意。

六甲ケーブル山上駅から直結でアクセスできる六甲天覧台。神戸の街並みを一望できることはもちろん大阪、淡路島、瀬戸内海、四国も見渡せます。
神戸の海岸線は須磨海岸、ポートアイランド、六甲アイランドとはっきりと判り地形図を見る思いです。次は夜に訪れて見たいです。きっと夜景が見事でしょう。

須磨駅から須磨寺商店街を抜け大きな交差点の陸橋を超えたところが、須磨離宮公園。10月15日、月見の宴ということで午後から入場してみる。入場料は400円。3カ所共通の年間パス、トリコロールは900円だからお得。森林植物園、須磨離宮公園、相楽園の共通カードだ。秋バラの盛りは11月の末迄は楽しめる。爽やかな季節で1日楽しめます。

周囲300mほどの池を中心に東屋があり地元の人の散策コースでもあるようだ。須磨寺に参拝する人は多くないが、こちらはさらに観光客は少なそうだ。周回の地道があるが、観光バスの駐車場も含めて公園は須磨寺と反対方向にあるので訪れる人もいないのだろう。池の上に突き出した四阿はチャイニーズガーデンをおもわせる雰囲気で散策に丁度の距離だ。

須磨離宮公園から南へ600mに位置する須磨寺。秋の日差しの中、思い思いにお参りする人の姿は、多く無く静かなお寺です。本堂の丁度真向かいにある納経所に併設される宝蔵館も無料で見学出来る。朱塗りの三重の塔は色鮮やか。仮設テントでの経木供養所は一部改修工事中のため。読経の声が静かな境内に響く。

Rokko Meets Artということで駆け足で六甲を回った。その中に六甲高山植物園も入っていたのだ。
高山植物園の中にはロックガーデンと呼ばれるコーナーもあり、多くの種類の高山植物があった。
高山植物の他にもニッコウキスゲの群落の名残があった。夏場は見事だろう。後数週間後には紅葉が色づくだろう。その時は植物にどっぷりと浸かるために訪れてみたい。

初めての、時は判りづらいところがあるのが、六甲ケーブル下行きのバス。市バス16番ということで、地元の人に聞いたほうが早い。ケーブルは20分おきに出ます。出る10分前には乗車出来る。混み合っていなければ、最後部が景色良いけれど、窓の前に人が来ると視界ゼロになります。

今迄の動物園の概念が壊れます、という神戸市のクチコミを半信半疑ながら、三連休の中日に行ってみた。あいにく朝から雨が降りそうな曇り空だが、全天候型ということもあり期待した。
10:00開園時間には、1番近くの駐車場は満車。早めに行って正解。
アルパカに迎えられ、バクに夢をたべられ、シープドッグショーに興奮。園内の食事処は限られている。持ち込みお弁当コーナーがもあり、お弁当持参をお勧めします。子供も大人も1日楽しめます、は本当でした。

芦屋のなかでは、マイナーな駅が芦屋川駅だという。
今回は街歩きで芦屋川駅から歩き始める。
芦屋川駅北口に小さな商店街があり、赤いビニルの店舗庇が目につく。
普通のお肉屋さんだけれど、入口を入って直ぐ右手にお目当のコロッケ。
揚げたものは11:00からの販売というのもちょうどお昼を狙ったものか？
もう一つの狙い目は牛肉のしぐれ煮。自宅で使うものは1,300円のものが適当か？
お使い物にも十分に使える。

名谷ショッピングセンターの一角にある姫路発B級グルメだというどろ焼きのチェーン店。お好み焼きは広島風や大阪が一般的だけれど、どろ焼きは初めて。これは好みもありますが、どろ焼き以外のタイプのお好み焼きや酒の肴は居酒屋メニューと同じようにあります。

芦屋市立図書館打出分室は小槌町という名前も面白い。道路を挟んだ向かい側には神社も有って訪れる人も多いようだ。ふと眼に着くのが、この図書館の建物。蔦の絡まった建物は何かと興味が湧く。教育文化センターと教育委員会が併設されているようですが、この蔦が紅葉した頃見て見たい。

神戸高速鉄道の山手線と海岸線の接続駅。さらにJR の新長田が同じ建物内にある。山手線と海岸線は改札を出ることなく接続しているのですが、ホームの端からで表示を良く見ながら動きたい。新長田は鉄人のモニュメントがあることでも知られている。

滝を見ながら一服。高座の滝は落差10メートルほどの小さな滝ですが、ここからロックガーデンへ登る起点となること、また最寄り駅から約2キロの地点であることから、登山者のちょうど良い休憩場所になっている。茶屋の名物はおでん120円から。ビールを頂きたいところですが、それは下山後のお楽しみです。

わたせせいぞうのイラストは都会的なちょっとオシャレなイラストが多い。
彼のイラストはそのちょっとオシャレな感覚が神戸の街に合っていると思う。今回のイラストラップ車は神戸特集、異人館街、ハーバー、三宮などなど

阪急電車芦屋川駅から徒歩10分ほどなのだが、ライト坂は急な坂道だ。
ライトの没は1959年。有名なところではグッゲンハイム美術館も設計したアメリカの建築家。
S&Gの歌にもフランクロイドライトに捧げる歌というのがある。
4階層の邸宅は古さを感じさせない。六甲山の坂を上手く使った構造だ。
３階と4階 のベランダからは遠く大阪も見える。

阪急芦屋川駅かJR芦屋駅が最寄駅だけれど、芦屋川駅が近い。
坂道をかなり登る。石の鳥居は震災で倒壊、再建されたもの。
境内には、鎌倉時代の円形古墳型の墓がある。歌人猿丸太夫のもの。
で、この墓が祀られているのが、水の女神であるミズハノメガミ起源とする水神社。
神社に墓というのが、ちょっと違和感を感じるのは私だけ？

奏でる茶、伝来の茶道具と名打って秋季展示が9月13日から12月11日迄開催されている。
多くない展示物ではあるが、年代を見て驚く。1500年代から1600年の初めころだ。
関ヶ原の前だ。ナツメや茶杓が多く茶道をやっている家内は結構楽しんでいたようだ。
地下の茶室は11畳という広さでモダンな待合 お含めると今までに見た茶室のなかで おっとも大きな茶室かもしれない。

JR芦屋駅の南側直ぐに緑に囲まれた阿保天神社がある。
在原行平と業平が祀られている。
この駅近にここだけ緑の深さが違う。
ここからJRを越えて北東に500メートルほどいったところに阿保親王墓がある。
宮内庁の管轄で中には入れないが阿保天神社とともにこちらへも。

この神社に興味を持ったのは、打出という名前。
この近辺の町名 い小槌町いうところがあり、まさに打出の小槌なのだ。
交通の要所あったということで、実際に2号線の直ぐ近く、戦火に何度も会い、由来は消失したらしいが、京都北野天満宮との関係。宮司のいる建物にまるでステンドグラスのようで面白い。