ツルギ２９９９さんのクチコミ(5ページ)全154件

フィレンツェ中央駅のすぐ近くということで紹介されていますが、フィレンツェでも見学したいトップ３のひとつです。正面のファサードの姿もさることながら、内部の天井、大理石の美しさもすばらしいものです。じっくり時間をかけて見学したいものです。

名前のとおり美術館ですが、見学者心得としては、修道院見学のつもりで。市街地にもかかわらず、見学者は比較的少ないようです。入館時間が変則なためかもしれません。フラ・アンジェリコだけでなく、展示室にある資料のほか、２階の修道院の姿を残す修道士の個室壁面には名画がたくさん残っています。いずれも受胎告知と同じで、さりげない場所に描かれていて、びっくりします。ミュージアムショップを過ぎて、出口の近くには、古い時代の出土品（アーチの石材とかみたい）などが展示保管されているコーナーがあります。

フルヴィエールの丘の円形劇場の斜面にあり、各階の展示室は緩やかなスロープで５階分つながっている。石碑、彫刻、モザイク、青銅器など多種多様な出土品が展示されています。これらはすべてローマのガリア支配の中心だったこのリヨンで出土したもののようです。３階あたりの大きな窓からは、すぐとなりの円形劇場が見えるようになっていて、壮観です。

興味がある者には、グーテンベルグ時代の印刷機など、十分に面白いものでした。しかしリヨンが隆盛を誇った印刷本の時代の展示資料がほんのわずかで、期待外れでした。その後今日までの印刷の発達などしっかりフォローすべき内容も、今イチでした。１７世紀の建物を利用していて、展示スペースがないとしても、もう少し工夫が必要かも。見学時間は、３０分でも十分です。

７月だっただけにすごく暑くて、帽子があって正解でした。入場券を買う行列もたぶんあります。広い敷地を移動しましたが、野外の博物館そのものですから、それなりの対策が必要です。凱旋門、神殿、記念柱などから、パラティーノの丘まで含めると、見学時間もバカになりません。敷地内の略図をチェックして、あらかじめポイントを絞って入場することをおすすめします。もちろん遺跡が好きでしかたがない人には、こたえられないところです。ローマの歴史はここから始まったという思い（時代誤認もあるでしょうが）がしました。

サン・ピエトロ寺院前を飾る広場というだけにとどまらず、空間としての美学が感じられます。寺院の入り口から、オベリスク方向を振り返った光景はすばらしいの一言。時間がある人には、クーポラからの眺めも最高です。見学は寺院と同じく、朝の早い時間がおすすめです。ちょっと逆光になってしまうのはしかたがありません。

ジュネーブ旧市街の丘の上にあります。レマン湖から歩くと、ショッピング街を抜けて、丘の上へあがった位置にあります。華やかな装飾があるわけではありませんが、聖職者席の彫刻など歴史を感じさせるものが、あちらこちらにあります。聖堂の奥左手に、塔へ入り口（入場料５ＳＦ）があります。塔からは、レマン湖の噴水などジュネーブのパノマラが広がります。

フィレンツェの市街地を眺める絶好の展望台です。ドゥオーモ、ジョットの鐘楼、ヴェッキオ宮殿やポンテ・ヴェッキオなど、主なポイントが見渡せます。歩くと少し遠いので、バス路線の紹介がありますが、フィレンツェ中心地からタクシーでも１０ユーロほどです。帰りは徒歩でポンテ・ヴェッキオをめざせば、２０分くらいでしょう。観光バスもやってくるのでけっこうにぎやかで、お土産屋さん、飲み物の屋台もあります。広場中央に、ミケランジェロのダヴィデ像があります。静かにこの展望を楽しみたいという人は、ここから徒歩５分くらいのサン・ミニアート・アル・モンテ教会がおすすめです。教会の石段や広場からも、ほぼ同じ展望が楽しめます。

豪華な宮殿がある一方で、広い園内には、花壇、彫刻だけでなく、池あり、テニスコートあり、子供用の遊具広場まであります。なかでも、子供たちが馬に乗ってコースを回る企画（指導者が手綱をもって歩くのみですが）もあって、観光客だけでなく多くの市民が来ています。遊具やテニスコートのような施設が木々の向こうにあって、区分されていることも効果的なのかもしれません。華やかな公園を期待する人には、物足りないかもしれません。

個人旅行のスケジュールの関係上、７月、朝７時すぎに見学しました。すでに入場の荷物チェックは始まっていましたが、１０人ほどが並んでいるだけで、すぐに入れました。キリスト教の総本山にあたる建物だけに圧倒的です。ミケランジェロのピエタも、見学者の肩越しではなく、しっかりと見ることができました。日中の騒音の中での見学とは大違いです。朝のお祈りなのでしょうか、行き来する白い服や灰色の服を着た聖堂関係者の姿が多く見られました。

日帰り利用でした、念のため。温泉入浴１回とランチで、一人４８００円。台北市内の業者からの予約です。風呂は、ジャグジーから、打たせ湯、露天（木々の間からダム湖の水面が見える）と、日本のそこそこの温泉旅館とかわりません。平日だったからでしょうか、昼では男は一人だけ。家内の女湯は台湾の奥様ふうのみなさんが５，６人で、日本人とわかって、いろいろ教えてくれる人もいたとか。体を洗うコーナーがブースのように、明確に区切られているところが余裕でした。たくさん用意されているタオル、着替えのコーナーや風呂上がりの部屋は清潔そのもの。風呂のあと、ランチをのんびりいただきました。台北駅から路線バスで行きましたが、バス停は終点のひとつ手前の「観光大橋」になります。

４０年ほど前にタムスリップしたような温泉街近くの商店街でした。竹で蒸かしたご飯ものや熱帯の果物、台湾ならではのさまざまなものが売られています。食堂、レストランが多いです。対岸には古くからの温泉街があり、トロッコ電車乗り場もあります。観光案内所前には足湯があって、山歩きの人たちが楽しんでいました。雰囲気は日本に本当によく似ていて、懐かしい感じがしました。

今回パックツアーでは、初めてこの店に行き、ツアー客のランチに含まれたものを食べました。小龍包５個、蒸しエビギョウザ１個、蒸しニラギョウザ１個、えびシュウマイ１個、もうひとつシュウマイ１個、空芯菜炒め１皿６人でシェア、もやしとたけのこ、キクラゲのような炒め物１皿６人でシェア、あんこ系の蒸しだんご１個、スープ１杯、チャーハン１杯（子供茶碗の大きさ）、もう１品程度あったかもしれません。けっこうな種類でした。ツアーの種類にもよるかもしれませんが、私的にはおいしく、いろんな種類が食べられて満足です。数年前家内と二人で行ったときは、小龍包を１蒸籠（１０個）づつとったので、それ以外は３品程度しか注文できなかったのです。パックツアーでは、ビールもおちおち飲んでいられませんが、こうしたことを頭にいれておいて、さらに極めたい人は再チャレンジされたらどうでしょうか。

立地がよくて、手軽に食べられるメニューも多い。今回は、豚肉（子豚なのか骨付き）とピーナッツの煮物、エビのから揚げ、イモの蒸し物、担仔麺（煮卵入り）、魯肉飯（豚肉だんご入り）などを食べました。どれも、おいしかったです。缶ビールを２本飲んで、約９００元。現地の人にはやや割高な店かもしれませんが、高校生のグループやカップルなど、年齢層の若い人もたくさん来ています。混んでいても回転が速いうえに、日本人とわかれば席を用意してくれます。相席するつもりなら、すぐに座れるでしょう。麺や丼に、卵や肉団子のトッピングをすると、さらにボリュームがでます。

今回ツアーでようやく行きました。衛兵の交代式をめがけて、どのツアーのバスもやってくるので、衛兵の行進コースには、多くの観光客が待ち受けています。（ちゃんと整理のために、アシスタントの方がいます）みどころは、行進。でも位置についた衛兵の前に立ったり、横に並んで記念写真を撮る観光客も多く、これはどうかと考えさせられました。

自由旅行で行くにはやや不便で、今回パックツアーのコースにはいっていたこともあって、初めて訪問。海ぞいの高台の町で、きれいな海岸が望めます。宮崎アニメのモデルになったという赤い提灯の通りや建物は、情緒があります。ただ私も含めて、アニメの世界のイメージを楽しんでいる人がほとんどで、ここが鉱山町だったとかいうのは、どうでもいいみたいでした。

フィレンツェからヴェネツィアへ行く途中、下車して観光しました。（特急列車が高くて、普通列車にしたこともあります）駅から徒歩、ゆっくり１５分で着きます。堀をめぐらせた城は、日本の城なら本丸プラスアルファくらいの大きさです。跳ね橋を渡って中庭を通り過ぎただけ（内部の見学の入り口がみあたらなかったので）ですが、ルネサンス期の繁栄を感じさせるものがありました（中庭には戦闘用らしい砲弾＝石も）。北へ続く石畳の道や、隣にある大聖堂も合わせてみると、２時間でルネサンス期の世界遺産をひとつゲットです。・・・ところで、エステ城だと思っているのですが、どうしてエステンセ城なんでしょうか。

７月、カタール航空のヨーロッパ乗継で利用しました。朝３時すぎに着いて、１３時発まで約１０時間をすごしました。以前の空港と違って、広くて明るくて、快適です。冷房は効きすぎです。Ｃ８のゲート近くには、足が延ばせる休憩椅子のコーナーがあって、重宝しました。警備の職員が定期的に見まわったりしていました。深夜でも灯りはついたままなので、女性でも安心だと思います。トイレの数も多く、たとえば手洗いの洗剤の出し方がわからず困っていると、すぐ教えてくれるトイレスタッフもいます。当然、トイレもきれいです。Ｂ，Ｃ，Ｄの各ウイングの連結部分にしか、免税店やフードコートがなかったようですので、早目の対応を。

アッシジ駅から約５キロ、アッシジの村の最初のバス停から徒歩５分。ただ少し急坂の部分もあるので、大きな荷物をゴロゴロしたくない人は駅からのタクシー利用を勧めます。アッシジは高台の斜面の町なので、平野を見渡せる側の部屋ならば、最高です。安い価格でしたが、やや客が少ない時期だったのでしょうか、眺めのいい部屋になりました（ただしシャワーのみ。部屋もせまかったです）。朝食も肉系はハム・サラミ程度ですが、パン・ジュースほか飲み物も十分でした。カプチーノがおいしかったです。聖堂をはじめ、各教会にも近く、朝食前や夕方の散歩も楽しいものになりました。ホテルの併設レストラン、イル・フォントイオは便利ですが、私たちの場合はちょっと夜のセットメニューの量が多すぎて、もてあましてしまいました。

ＪＲ石山駅改札口から、京阪電車の線路をまたぐ高架をそのまま行くと、徒歩２分以内です。国道に面しているにもかかわらず、静か。改装されて、まだ間がないようで、すっきりきれいな内装です。ビジネスホテルなりの室内ですが、湯沸し、お茶もあり、これといった欠点は見当たりません。１階の無料朝食は、和・洋とりまぜて食べる（ブッフェです）こともでき、カレーライスまでありました。肉っけは、ウインナーソーセージと卵料理だけだったのは、しかたがないでしょう。朝食時だけのようですが、紙コップで、部屋への持ち出しコーヒーもありだったのは、にくいですね。