FuttariHaretariさんのクチコミ全295件

リスボン市内交通はCarrisの管轄で、市内近距離の移動でも行先によってメトロ、市電、バスを使い分ける感じになる。
大規模な博物館や美術館は中心部からやや離れたところにある場合が多く、その場合は主に市電かバスが移動手段。
空港か市内の特定エリアならメトロが適正手段。
メトロは路線数が少なくわかりやすいが、いけるエリアが限られるので注意。

メトロと言っているが実際はライトレールと言ったほうが近い。
ポルトは街がコンパクトにまとまっており、空港も市街地から近い。
坂道が多いので、体力に自信がないなら乗り放題チケットも選択肢に入れていいと思うが、歩くのが好きなら歩きで問題なし。
ただし、さすがに空港から市街地までは交通手段が必要。
安いし、路線数も少なくわかりやすいので空港-市内の移動手段としておすすめ。

湯河原の小さなペンション。真鶴駅から車5分の表記だったが、極端なアップダウンもない道のりなので歩きでも20分ぐらいで駅から行ける。
平日とはいえ、一泊二食つきで税込12000円代だったので設備は全く期待していなかったが、予想通り、設備は最小限。
部屋にはTV、冷蔵庫はあるが水回りは共同のみ。
温泉の泉質はいいが、風呂場は広くない。露天風呂は枯葉や枝がけっこう浮いてた。せめて掬い上げるための網ぐらいは用意して欲しかった。
食事は品数も量もたっぷりで、サーロインステーキと新鮮な刺身盛り合わせと焼き魚が一緒にでてくる。ご飯はおかわり可能。
夕食後ハーゲンダッツのサービスもあった。
和食の朝食も美味しく、この価格でこの食事内容なら充分に再訪の理由になる。
都心からアクセスしやすいのもありがたい。

桜で有名な河津の駅からバスで20分ほどの、お寺がやっている宿坊。
宿坊だが抹香臭さは全くなく、内部は白を基調にしたデザイナーズホテルみたいで、とても快適。
宿坊っぽさを感じさせるのは、館内に仏像と賽銭箱があることぐらい。
ランドリー利用がお賽銭方式で、洗濯機一回、乾燥機一回利用時に100円お賽銭を納める。

新鮮な食材を使っているのか、食事がとても美味しく、しかもご飯と味噌汁はおかわりできる。
フリードリンクコーナーにお菓子も置いてありサービスも良い。
風呂は大浴場と時間指定の貸切風呂があるが、大浴場の方が広くて落ちつく。
出発当日が大雨で、電車が運休したためロビーで再開まで待たせてくれた。気遣いもありがたい。
これで平日とはいえ、一泊夕食付きで15000円未満は安い。
唯一、難点を挙げるならスタッフの数が充分でないのか、呼んでからくるまで少し時間がかかることだろうか。
再訪したいが、部屋数が12室しかないので空き状況的に難しいかもしれないのが残念。

伊豆長岡温泉のそこそこ以上ランクのホテル。
少々古く、ところどころ老朽化が見られる。
部屋は掃除が行き届いており、かなり綺麗で広い。部屋にお茶セットとネスプレッソのマシンがあり、物欲は満たされる。
今どき喫煙可能な部屋があり、全体的にソフト面が古い気がする。
食事も風呂もよかったが一泊二万超えの値段を考えると、特に良いものと思えなかった。
全体的に正直、割り高感が強め。
会う人には合うのかもしれないが私にはあまり合わなかった。

19世紀に建造されたクラシックなアーチ状の橋。
橋の上は歩けるが、ポルトは坂道が多く、ほかにも見晴らしの良いスポットがいくつかあるので、個人的にはここが一番いいとは思わなかった。
橋はフォルムが美しく、ポルトの鄙びた風合いの街並みと見事に調和している。
橋の上から見るより遠くから歴史地区の街並みと一緒に見たほうが良いと個人的には思う。

「エンリケ航海王子の生家」といわれる建物を利用した博物館。
小ぶりで正直あまり見るものはない。
事前情報ではポルトカードで割引、もしくは無料の施設と聞いていたがカード関係なく無料だった。
散歩ついでに立ち寄るぐらいで十分だろう

ポルトのリベルダーデ広場にある通称「世界一豪華なマクドナルド」
１９３０年代に建てられたクラシックなカフェを居抜きした店舗で、アールヌーヴォー調の店内にはシャンデリアがかかっている。
クラシックなデザインなのは1階のみのようで、地下席は普通だった。
入るだけならただなので街歩き途中に立ち寄ってみるといいかも。

バイシャ地区の中心地にして、首都リスボンのヘソ。
ロシオ駅を降り立つとすぐにその姿が見える。
波模様のタイルが美しく、クラシックな劇場や老舗のカフェが広場を囲んでいる。
夜遅くまで賑やかで、お土産から日用品まで色々売っている。あまり数の多くない両替店もあるので、滞在中はお世話になるはず。

17世紀に竣工した由緒正しい教会。20世紀に入ってから国立のパンテオン（名士合祀殿）となり、ポルトガルの著名な人物が葬られている。
リスボンカードの対象施設だったので入ったが、なぜかガイドブックに載っておらず現地で存在を知った。
教会内はヴァスコ・ダ・ガマからエウセビオまで様々な時代、分野の国民的英雄が祀られている。
内部はカトリックらしい豪奢な装飾で、ドームにも登ることができる。
屋上が展望台のようになっており、アルファマ地区のパノラマを見渡せる。
存在を現地に行くまで知らなかったが行っておいてよかった。あまり有名ではないが間違いなく名所。

首都リスボンの下町エリア。どこからどこまでがアルファマ地区なのかわからないが、カテドラルのあたりか上り坂を登っていくあたりがとくに「らしい」風景。
同じ南ヨーロッパでもスペインやイタリアには無い鄙びた情感がとてもポルトガルらしい。
クラシックな風貌のケーブルカーが坂道を通り過ぎている姿など、この地のとてもらしい姿を感じられる。
あまり宿泊施設は無いようだが、カフェはちょいちょいあるので休憩しながら歩くのが良し。
坂が多い点に注意。

ロシオ広場から、アウグスタ通りを通り勝利のアーチを抜けた先にある開放的な広場。
ロシオ広場から歩いてい行くと徐々に海が見えて「港町リスボン」を感じることが出来て楽しい。
すぐ近所にインフォメーションとリスボン・ストーリーセンターがある。
リスボンカードが購入できる数少ないスポットなので観光目的なら行く機会が一度はあるはず。
夜はライトアップされ、夜もまた良い。

ポルトから長距離バスで移動し、到着地として利用。
そこから乗り換えてロシオ駅に行ったが、駅設備がかなり充実しており、トイレも無料だった。
駅から大きなショッピングセンターに地下道が繋がっており、結構便利。
市内中心部まで少しかかるが、リスボン自体がコンパクトな街なので宿泊先としてオリエンテ駅近辺もありかもしれない。

小国のポルトガルだが、南北に長い縦長の国なので南部と北部で気候にけっこう差がある。
温暖な印象の国だが、訪問時の3月初頭、北部のポルトは肌寒かった。
天候も不安定で、雨が降ったり止んだりだった。逆に夏場は乾季で雨は殆ど降らないらしい。
バスで3時間少し南下してリスボンに移動したが、リスボンは温暖で日中気温は20度近かった。過ごしやすくとても良い気候だった。

ロンドンやローマなどと比べて、両替できるところはあまりない印象。
実際、両替所は少な目らしい。ロシオ広場の近辺に幾つかあるとのこと。
ポルトガルはクレジットカードが使える店がかなり多い印象で、現金が無くて困るのは恐らく有料トイレを使う時ぐらいではないかと思われる。
少額なら出発時に両替しておけば十分だろう。

ヨーロッパ、北米で悩まされるチップ問題だが、ポルトガルにはチップを渡さなければならない文化はない。
実際、レストランでもカフェでも現地人すらチップは出していなかった。
良いサービスを受けた時に心づけとして渡す程度でいいらしい。
実際、一度もチップは払わなかったが特に嫌な顔もされなかった。
ありがたい

ヨーロッパあるあるだが、公共の場所にトイレはあまりなく、有料公衆トイレもあまりない。
美術館やカフェに行ったときに済ませておくのが良いが、それ以外だとショッピングセンターがいい。
また、意外なことにオリエンテ駅のトイレは無料だった。

リスボンのロシオ広場の目の前にある老舗カフェ。
いかにも古そうな門構えだが、実際に古く100年近い歴史があるらしい。
外側と違い、中は意外と新しい。
観光客慣れしているのか、接客も悪くなく、カフェ代もお手頃。
この店に限らずポルトガルはカフェ代が安めなので、カフェ好きはお勧め。

ロシオ広場の近所にある小ぶりなポルトガル料理のレストラン。
タコのリゾットが美味しいと評判とのこと。
頼んでみたが、まあ美味しかったがそこまでの感動は無かった。
ありがたいことに日本語のメニューあり。観光客慣れしてるらしく、日本語メニューを観ていたら日本語で店員に挨拶された。
入りやすいので選択肢の一つとしてアリだろう。

ロシオ広場近所にある老舗カフェ。
名物のボーロレイを初めとするポルトガル伝統の焼き菓子が味わえる。
時間が無かったのでテイクアウェイしたが、店内はクラシカルな内装で美しかった。
ここでカフェタイムしたかった・・・
ボーロレイ大きな焼き菓子だが、ありがたいことに切り売りしてくれる。