ひたちふづきさんのクチコミ(54ページ)全1,705件

ここから富士山を眺めるのを目的に 綺麗に見える確率の高い1月に訪れた。
とても良く晴れてポカポカと暖かい日。
ところが肝心の富士山は ちょうど富士山の所に雲がかかり 全く見えず。。
観光バスで乗り付けた団体が次から次へと来ては去っていった。

日本平と久能山東照宮を結ぶロープウェイ。
だいたいの人は日本平から往復する模様。
自分は清水駅前スタート→久能山東照宮の表参道からアクセスしたので久能山東照宮→日本平の片道利用。
そして日本平→静岡駅を目指す。
観光協会でもらったクーポン券で1割引だった。

御祭神は もちろん徳川家康公。
静岡の誇るパワースポット。
国宝指定は意外に遅い平成22年。
日光と同じく
カラフル煌びやかな色合い。
山に建ってあるので階段が続く。
家康が眠る墓所 神廟は一番奥。
ここにボランティアガイドの方が居るので話を聞くのをオススメ。
漫然と見ていたのでは分からな色合い見どころポイントを教えてくれ より楽しめる。

観光を始めるのに まずこちらに立ち寄って情報収集。
駅前 バス乗り場前にあって便利。
元々は地元出身ではない案内人だからこその 静岡のオススメを教えてもらえ良かった。
おしえてもらった静岡浅間神社は本当に良かった。
こちらで貰ったクーポンで久能山東照宮も割引に。
まず立ち寄って いろいろゲットするのをオススメ。

久能山東照宮へ表参道からアクセスするべく 海岸沿いを走ると イチゴ狩りの観光農園が広がる。
1月はまさにイチゴ狩りのシーズン。
目の前にはキラキラ光る海 後ろには久能山。
なかなかのロケーション。
地元の人達はイチゴ狩りと久能山東照宮への初詣とセットで訪れている模様。
フレッシュなイチゴジュースも楽しめる。

久能山は静岡駅側から日本平を経由してアクセスするのは裏側からのアクセスになる。
表参道は山下から続く1159段の九十九折の石段。
結構キツイが角々で休み休み 少しずつ見晴らしが良くなる景色を眺めながら登れば いける。
清水駅前から本数は少ないが直通バスがあったので利用した。便利。
1月は参道下はイチゴ狩り観光農園が広がっており イチゴジュースも飲めて楽しかった。

清水駅前から始まる アーケード付きの商店街の入り口にあるカフェ。
店頭では野菜や果物などを売っている。
元々は果物屋が業態変更してカフェを始めた店。
コーヒーチーズケーキとフレッシュジュースをお持ち帰り。
苺のこのシーズン イチゴジュースにしてみる。
その場で作るタイプ。
ガムシロップは少な目にしてもらった。
それがいけなかったのか？ 後味にちょっと薬臭い感じがして 少々ザンネンなお味であった。。

昔ながらの駅前 喫茶店。
東京ではこのような喫茶店がなくなりつつあり 旅行先で出会えるのは嬉しい。
モーニングを利用。
トーストセット 厚切りにして50円プラス。
トーストは バターとイチゴジャム。
イチゴジャムも果実がゴロッとあるタイプ。
フルーツパフェが名物らしいこちら フルーツが4種も添えてあるのも嬉しい！
地元の常連お年寄り達がモーニング利用で訪れ お喋りを楽しんでいた。

地元 清水のホテル。
昔は旅館だったとか。部屋に備え付けの案内に書いてあった。
→ これがなかなか このホテルの熱意を感じることが出来て良かった。
3連休中日だったが 空いていたようで広めの部屋にアップグレードしてくれた。
しかもそれが基本らしく カードキーのホルダーに いつも使っているだろうそのメッセージカードが入っていて知った。
部屋も少しずつリニューアルしているし、部屋の備品も細かい気配りがあり 感心。
清水なら またここに泊まろうと思った。

河岸の市 まぐろ館 2階にある。
3連休中日 17時頃に訪れたら 地元民が食べ飲みで賑わっていた。
大間のマグロを扱う店。
大間のマグロ漁の実際の船の写真などが飾られていた。
良かったのは 女将のサービス！
威勢のいいチャキチャキした女将だが 荷物を持った客がくればすかさず荷物置きを持ってくる。
帰ろうと立ち上がる客がいれば 素早くレジに向かう。
目端のきく 女将であった。

清水は日本で有数のマグロの水あげを誇るのだとか。
マグロを売りにしたこにら。
海産物の買い物の いちば館、食事処の まぐろ館。
近隣の人々が連れ立って車で訪れ いちば館でマグロを買い その後 まぐろ館で食事して帰る というのがコースらしい。
観光客には まぐろ館でマグロの食事に便利。

三保の松原を観光し 清水駅へもどるのに利用。
三保桟橋は松原からは ちょっと離れている。
料金は乗船する時に現金払いで大丈夫だった。
最終便は ちょうど日没に当たり 日が沈んでから赤く染まる富士山も美しく見えた。
ちょっとした遊覧で富士山を眺めるのにオススメ。
清水側にまず最初に着いた所は 河岸の市で そのまま そこで食事も出来て便利だった。

三保の松原 羽衣の松の近く 海沿いに 割とひっそりとある 小さな神社。
御穂神社の別宮または離宮であるらしい。
石に願い事を書いて置くと願いがかなうとか。
羽衣の松の近くなので せっかく三保の松原に来たのなら お参りしていっても良い。

富士山の世界遺産資産から 外されそうになった三保の松原。
しかしやはり 松 海 富士山 の この風景は我々がイメージする富士山を眺める美しい景色だ。
名前はよく知っていて 遠くはないのだが なかなか訪れる機会がなかった三保の松原。
やっと訪れて やはりそう思った。
波消しブロックが少々ジャマだが 美しい海岸を守るには いた仕方ないのだろう。

誰でも知っている 羽衣伝説。
その天女が羽衣をかけたという松。
現在のものは三代目だそう。
それでも樹齢 200年あるらしい。
三保の松原と言ったら これが無いと の存在。
近くに 三保の松原に訪れることを願っていたフランス人舞踏家のエレーヌの碑があり
そこには二代目松からの接ぎ木が植えられている。

我々観光客はバスで三保の松原に到着すると 御穂神社にお参りし この道を通って 三保の松原に向かうが。
三保の松原に来臨した常世神が御穂神社へ向かう通り道。
世界遺産構成資産の一つ。
松の根を傷めないため木道が整備され車椅子も通りやすい。
両側に立派な松が並ぶ 真っ直ぐの道は 清々しい。

三保の松原の入り口にある神社。
世界遺産構成群の一つ。
左甚五郎の作と言われている神馬がある。
元は静岡浅間神社の2頭が逃げてきて 1頭が残ったとか。
ちゃっきり節の由来とか。
三保の松原に訪れたら まずこちらにお参りして行くのが良い。

東京駅八重洲口から清水に向かう高速バスの 1回きりの休憩で立ち寄り。
今時の 綺麗なサービスエリア。
トイレは空き状況が 電光掲示板で表示される最新式。
今時のサービスエリアにある スタバも もちろん。
コンビニファミマもあり。
富士山は大きな頭が クッキリと良く見えた。

東京駅の八重洲口。
地下には広大な八重洲地下街が広がるので 食事や土産を買うのにもとても便利。
グランルーフの下から 10分刻みぐらいに続々と各地へバスが出発して行く。
行き先も最新の電光掲示板で分かりやすい。
自分は しずてつジャストライン 清水線の三保の松原行きを利用。
新幹線で行って在来線に乗り換え そこからまた路線バスに乗り換えを 東京駅から直行で連れて行ってもらえとても便利だった。

大宮駅西口 デッキで直接 アクセス出来る。
別館にはビックカメラが入り そごう西武になり。
当初の百貨店という感じが壊れ ちょっとカオスな感じになってるような印象を受けた。
一般店舗も入っているため そこのカップアイスを食べながら化粧品売り場を回っている外国人グループがいたのは目が点。。
そごう ぜひ頑張って欲しい。