だこちゃんさんのクチコミ全53件

2011年秋に2度目の滞在をしました。今回は２泊だけでしたので、リピーターでもあるし、思い切ってスィートルームに泊まりました。広い、広い、呆然とするほど広い。。。室内プールは１か所ですが、あとはすべて２つずつ室内に施設設備があり、いわば２世帯住宅のような環境でした。
スパクラブ側にも今回は自由に出入りし、クラブレストランで食事を採りました。ホテル側とクラブ側に特に目立った差は感じませんでしたが、クラブ側は原則として会員限定の施設である分、食事の量的な部分において、ホテル側よりも豊富であったように思います。
スパは滞在目的の一つでもあるので今回も受けましたが、以前と同じ方が担当（夫婦とも）となり、前回のアンケートがきちんと生かされているように感じました。
ホテルの認知度が低く、タクシーの運転手が知らない等の書き込みが目立ちますが、私はこのホテルに滞在する場合、観光目的でなく静養目的の隠れ家として滞在するため、市内にあまり繰り出さないのでそんなに苦痛ではありませんが、確かに未だに「南山タワーホテル」と言ったほうが通じます。
因みに日本語が通じるかどうかは、初めから英語で話しかけたため、申し訳ありませんが分かりません。

2013年7月末から8月上旬にかけて、水波の部屋に3泊しました。もっとも強く感じたのは、本来日本人が求めるおもてなしとは異なるサービスを、若干不徹底ではあるものの明白に試みていたことです。
端的にいうと、こちらから能動的に頼まない限り、放置されることに尽きます。これは、従来の日本型おもてなしとしては、最悪のパターンだと思います。日本の従来のサービスとは、言い換えれば「言われる前に手を尽くす」ことでしたから・・・この点を否定的に捉えるとおもてなしの不足と映るでしょう。今後を見守りたいと思います。
求めない限り放置されることこそが、サービスの究極だと言えるようなサービスを、日本でどれだけ求められているかは未知数ですが、私には一部の不満や不徹底は感じたものの、他の宿泊者の方の書かれた悪評部分を含めて、私の求めている形に近いことが理解できたので、また訪れたいと思いました。私のように、頼まないことは放っといて欲しい宿泊者にとっては、最高の4日間でした。
要するにボーッとする環境や、自然音に囲まれて無為に過ごせる環境に、多くのお金をかけたいと思えるかどうかが、このリゾートの好悪の判断基準の分かれ目だと感じました。

2013年の9月に訪れました。修善寺からバスまたはタクシーで行きますが、ホテルの目の前に着くバスは、日に数本しかないので要注意です。タクシーだと約4000円かかります。
ホテルは、研修施設を改修して設置したものですが、源泉かけ流しの露天風呂は、狩野川の渓流が眼下に広がる絶景です（ホテル付近の狩野川は、立ち入り制限地域ですが、たまに渓流釣りの人が立ち入るとの注意を、チェックインの際にきちんとなされた上に、そのような場合に備えての目隠しも準備されていました）。
夕食はフランス料理のフルコースです。味も量も満足しました。
近いうちにまた訪れたいと念願しています。

2013年の年末、反政府デモが活発化している最中に、3年前に焼き討ちに合った暴動の中心地（バンコク伊勢丹が室内から見えます）でもあったので、ホテル以外の予約をせずに現地に入りました。
航空機の事情で、ホテルにダメモトで午前8時過ぎに到着したところ、なんとアーリーチェックインを無料でさせてくれました。これには、かつてない感動と感謝を覚えました。ありがとうございました。また、デモ隊の情勢についてのメモが連日各部屋にに置かれたので、この点での配慮も万全でした。
施設そのものは古いですが、室内は改装後であり、快適でした。隣の音が聞こえてくるのは、建設年から勘案してやむを得ないと思います。
ホテル内の著名なスパも、たいへん利用価値の高いスパでした。
コストパフォーマンスも含めると、とてもお勧めです。なお、ゴールドパスポート会員ですが、利用は初めてでしたので、本来は特典はないと思います。
※スワンナプーム空港からホテルまで、事前調べと多少の工夫をすればバリアフリーですので、高齢の方でも安心です。

シャングリラウイングのほうに3泊しました。2012年の年末にバンコクに一週間滞在した際の前半を過ごしました。
チャオプラヤ川が眼下に広がり、眺望は抜群でした。また、食事もホテル内だけで十分に満足できるだけのレストランが用意されています。
ホテル内にあるスパは著名ですが、私には他のホテルでのスパ（マンダリンオリエンタル、フォーシーズンズ、デュシタニ、グランドハイアットエラワンetc.）には及びませんでしたが、これは単に担当者の運かも知れません。

2012年の年末に3泊しました。非常に機能的に優れたホテルで、従業員の対応力も優れています。ただ、クラブスィートに宿泊した場合のセキュリティは万全ですが、あえて投じた金銭的価値（コスパ）があったかどうかは、残念ながら通常の部屋に泊まってみないと分かりません。
有名なホテル内スパにも、クラブラウンジから抜け道が用意されており、万全のおもてなしではありました。
なお、当ホテルのゴールド会員に事前になっておくと、ホテル内施設はすべて１０％引きで利用可能です。日本からでも事前申し込みが可能です。
※大晦日の午後は、かなり喧騒状態となりますが、これは仕方がないと思いました。

　往復送迎付き、半日スパ付きのプランで宿泊しました。送迎の車はBMWで、出迎えも非常に丁寧です。部屋は新館側で、眼前のフランス大使館とチャオプラヤ川の眺めは素晴らしかったです。スパは対岸までホテルのボート（舟）で渡り受けますが、半日スパがあっという間の出来事で、非常に優れたスパでした。
　ホテル内のレストランも、非常にクオリティが高く、中華料理とタイ舞踊付きのレストランを利用しました。タイ舞踊は最前列のテーブルを用意して頂き。記念撮影も優先的に撮って頂きました。
　帰りは、空港のチェックインカウンターまでスーツケースを運んでくれ、さらにチェックインのお手伝いをしてくださり、至れり尽くせりの感がありました。非常に満足した３日間でした。

　空港からホテルまで、タクシーで15分程度。ホテルは、手入れが行き届いており、快適で過ごしやすかった。ビーチフロントプールヴィラは、眼前にアンダマン海が広がるロケーションで、環境は最高であった。部屋は清潔だが、風呂とシャワーはやや使い勝手が悪かった。ネット環境は、部屋まで無線がきちんと届かず、やや不便であったが、無料のインターネットルームがあるので、特に困ることは無かった。
　食事は大きく分けて3か所のレストランがあり、タイとしては高いが、リゾート地としては安価な価格設定であった。味はまずまずで長期滞在にも耐えられると思う。スパは、非常に優れているうえに、比較的安価であり、強くお勧めできる。
　セキュリティーは悪くないが、ビーチフロントプールヴィラの場合、プライベートプールの眼前がビーチであるためか、ホテルの従業員はプールの目の前を通るので、気になる人もいるであろうと思う。
　日本人従業員がいるので、日本人率が高いのではないかと心配したが、さして高率ではなかった、多くは欧州系の宿泊者であった。家族連れも泊まっており、フランス、ドイツ、ロシアからの宿泊者が多かったように思う。オーナーはイタリア人だが、宿泊者にイタリア系は少なかったように思うし、アメリカ系も少なかった。
　約50部屋、100名が最大収容人員なので、欧州言語が数か国語理解できるならば、非常に快適かつ楽しい滞在となるように思う。たまたま私はドイツ語を理解でき、妻はフランス語を解せるので、何組かの欧州からの滞在者とも会話を交わすことができた。
　最後に、ビーチの美しさは想像を絶するうえに、ヴィラの人口（キャパ）が少人数なので、本当に素晴らしい滞在であった。今回は3泊4日の滞在であったが、次回は可能な限り長逗留したいと念願する。

駅の北方、オリンピック公園よりも南に位置しています。新しい施設で、コンサートホールとは別のオペラ専用の施設です。チケット代が安いことと、当日券もあることなどは、日本では考えられません。ただ、終演後市内まで徒歩で戻るには季節次第で厳しいかも知れません。交通手段を確保しておく必要があると思います。

1952年のオリンピック、メイン会場です。現在は宿泊施設としても利用されています。ここから、トラムの車庫、そしてシベリウス公園へと歩いていきました。かなり以前のオリンピック会場ですので、こじんまりとしていましたが、自然と見事に調和したメイン会場の雰囲気は、近年の商業オリンピック施設とは異なった味わいと重みがありました。

根性で歩きとおしたのですが、いや、広いです。ただ、新しい施設と、北欧の自然環境との間には、何となく理解できるような雰囲気の一致したものを感じ取ることが出来ました。モニュメントは別途記しましたが、そのモニュメントを単独で見るのと、公園と海岸を合わせて見るのとでは、とらえ方が異なってくるように感じました。広域に歩き回った成果のように思いました。

国立オペラ、オリンピック公園、トラム車庫、そしてシベリウス公園の順に歩きましたが、、、広い。。。日本とほぼ同じ面積で、人口は20分の1以下。さすがに、感覚を変えて歩かなければならないと痛感しました。このオブジェは事前の知識があり、意図的に訪問した施設です。しばし、オブジェを前に絶句し、考え込みました。

オペラに行くことと、ガイドツアーに参加することは別のものだと考えた方が、得なように思います。チケットを持ってオペラを観る場合は、座席付近以外の場所を見るチャンスは思いのほか少ないです。
ガイドツアーは、日本語もありますが、もしドイツ語が多少でも理解できるなら、ツアーの自由度やガイドとの質疑応答のレベルを合わせると、絶対に日本語よりもドイツ語の方がお勧めです。なお、英語のツアーは個人的にはあまりお勧めできません。音楽用語の問題もあるので、可能な限りドイツ語でのツアーに参加されることをお勧めします。

都会のど真ん中に、清流を作ろうという動きは、世界中で取り組みがなされていますが、ここソウルでも見事な形で、大都会の真ん中に清流を流すことに成功したと思います。市民の憩いの場であり、同時に環境の保持にも役立つであろう、このような取り組みは、日本でもぜひ追随してほしいと思います。

旧統治下の面影をようやく払拭するべく、改修が進んでいます。しかし、あらゆる意味で、まずは訪問すべき場所ではないでしょうか？　日韓の関係も、この場を訪問した経験の有無で、多少視点が異なるかも知れません。訪れてマイナスになることは無いと思います。良い意味での真の韓国を知る最高の施設の一つだと思います。

日本人が韓国の歴史や文化を真面目に学ぶ場は、必ずしも多いとは限りません。この博物館は、その観点からも一押しの施設だと思います。感情論を抜きにしっかりとした学習の場を等しく提供してくれる施設だと思います。ただし、学期内だと地元の学校からの体験学習に遭遇し、混雑することもありますが、普段は比較的空いていると思います。

市内の中心部によくもまぁ、これほどの威容を誇るレジデンスがあるものだと感心しました。しかし、公園の中は外部から隔絶されていることもあって、ゆっくりと休めますし、環境の良さは抜群です。ただし、公園で休んだ瞬間、レジデンス内の博物館が時間切れとなってしまいます。本気で行くには1日ではとても足りません。なお、私は2009年7月と2010年8月の2回訪れ、何とか所期の目的を達しました。

ミュンヘンの目抜き通りです。高級ブランド店や、州立歌劇場がありますが、この通り自体は狭いうえに、トラムが通っており、雑然とした感はぬぐえません。もちろん、旧市街中心部に位置していますので、広々とした環境は望むこと自体に無理があります。ルイヴィトンもこの通りにありました。また、スーツケースで有名なリモワのお店もこの通りにあります。

バイエルン国立歌劇場のすぐ北隣は、レジデンスで、レジデンス内にはヘルクレスザールというバイエルン放送交響楽団の根拠地であるホールがあります。こちらは、オペラハウスですが、写真で紹介した通り、チケットオフィスや実際の入り口は新しい施設で、表正面からの壮大な遺跡のような雰囲気を残しつつ、近代的なオペラハウスを設置していると言えるでしょう。歴史的景観と新しいオペラハウスを共存させており、文化への取り組みの高さが伺われます。

2009年7月、2010年8月に続けて訪れました。2度も訪問したのは、半日で行き切れないほど大きな庭園であったからです。展示館も多くあり、展示物もきわめて著名なものから珍しいものまでそろっており、私はウィーンのシェーンブルンよりも楽しめました。なお、朝の早めの時間から訪問されることをお勧めします。