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庇雨堂 施設情報・クチコミに戻る

駱山ウォーキングの際に立寄りました

  • 4.5
  • 旅行時期:2013/10(約11年前)
entetsuさん

by entetsuさん(男性)

ソウル クチコミ:553件

「駱山公園」の頂上付近から城郭の外側に下りて行き、7~8分歩いた集合住宅地区にあります。

庇雨堂は、「雨をかろうじてしのげる家」という意味。

世宗大王時代、清白吏(各官庁の高官によって選ばれた清廉な官吏)政丞(現代の首相に相当)のユ・グァン(柳寛)の家です。
高級官吏という高い地位でありながら、雨が降れば部屋の中でも傘をさしていなければならないほどの素朴なわらぶき屋根の家で生活していたという逸話が残されています。
朝鮮時代にはよく見られた庶民が生活する家として、慎ましく暮らした先人たちを追慕するために建てられたとのことです。

庇雨堂のうらには、「紫芝洞泉(チャジュドンセム)」と呼ばれる泉があります。
今では水は流れず、痕跡だけが残されていますが、6代王端宗の追放によって降格した王妃が青龍寺に留まりながら、生計を維持するために絹織物に染色をしていたといういわれがあります。
王妃がこの紫芝洞泉(チャジュドンセム)で洗濯をすると、不思議なことに紫色に染まり、高値で売れ、糊口をしのぐことができたという悲しい伝説が残ってます。


施設の満足度

4.5

利用した際の同行者:
家族旅行
観光の所要時間:
1-2時間
アクセス:
4.0
コストパフォーマンス:
5.0
人混みの少なさ:
5.0
展示内容:
4.0

クチコミ投稿日:2013/11/13

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