佐藤Ｃ作さんのクチコミ(10ページ)全911件

「洗衣」？？お洗濯？と思い、興味が湧いてフラッと行ってみた花園(ガーデン)。ガーデンなんてものでもなく、古びたアジアの下町系の八百屋や製麺屋がありました。古い町や路地裏が好きな方には面白いかもしれません。

マーケットがあるというので行ってみた「女人街」。本来楽しいはずのマーケットですが、冷静になると(ならなくても)不要な物多し。前の部分が象さんのパンツとか。スマホケースだとか、ピンポイントで狙っているものがあるのならよいかも。

某ガイドブックでみた「コーラのゼリー」が気になって。1日の最後に行きました。
なかなか遅い時間にもかかわらず、店内にはたくさんのジモティが。入店しても案内をされるわけではなく、奥にある厨房で「らしき物」を目視確認し、指差しで注文。「あっちでお金払って」指差され、その後ようやく席へ。システムがよくわからなかった！
コーラのゼリーは、ガイドブックに載っているくらいだからしゅわしゅわするのかと思いきや、加熱の段階で炭酸が抜けた、自宅でも作れるようなモノでした。

今やメジャーな町となり台湾旅行のコースにも完全に組み込まれた「九份」。一歩入り込むと、正に千と千尋の世界。緑の多い環境は、日本の田舎のようです。できることならツアーではなく自力で行くのがおすすめです。小さな町で、日帰りで十分ですが、泊まってみたい味のある民宿もちらほら見かけました。

札幌三越で開催された「あんこ博覧会」。実演販売のブースはやはり混んでおり、ソーシャルディスタンスはどうなった？という状況。そこは、いくら魅力的でもアウト。一周して、「その店独自」「少人数で楽しめる量」という条件をもクリアしていたのがアトリエ ドゥクレームさんのスイーツ！
①「大納言パウンドケーキ」
しっとりずっしりしていますが、決して重たくない！密なケーキですが、口ではほろっとほぐれます。小豆がこんな風になるなんて♪
②「酒粕チーズケーキ」
酒粕の風味はかなりしっかり。でも飽きない！小豆がアクセントになっていました。オーナーパティシエさんが考案した赤いポットに入っており、開ける瞬間から楽しかった♪

コロナ禍で気持ちが沈んでいましたが、「買ってくださってありがとう」の気持ちを全面に出してくれた店員さんとのやりとりも、心の栄養になりました❤︎

行きたい所の一つだった郊外の住宅地にある「騒豆花」さん。最寄駅からおりて、しばらく歩いた記憶があります。
真冬だったけれど、ガイドブックで見たイチゴと練乳のかき氷が食べたくて。
お味は…イチゴと練乳(そのまま！)雪道を歩いて冷えた体に鞭打っていただきました。レトロな雰囲気が良かったです。

灼熱の地でありながら、極端に物陰や植樹の少ないカタールの首都・ドーハ。やっとたまたま見つけた外回廊は「ファルコンスーク」でした。早朝だったので中には入っていませんが、窓から覗いて見ると、等間隔で並んでいるファルコンが。何かのトレーニングなのかな？ちょっと覗いただけですが、日本にはない、中東ならではの光景でした。

かつて上海に存在した「南市区」。そこには今も変わらず昔からの生活を続けている人々がいます。
玄関先に椅子を出して世間話を楽しむおばあちゃん。外の台所で魚やカエルを捌くお父さん。見上げると惜しげも無く空いっぱいに干された赤パンツなどの洗濯物...
外灘や東方明珠タワーも外せないけど、リアル上海はまさにここに存在しています。
そしてそのエリアをぐるっと(南側半分)囲っているのが「中華路」なのです。

台北に多数あるクラシック建築の一つ。華やかさはそれほどありませんが、シンプルで可憐、入口のアーチがとっても綺麗。この建物、なんと日本人設計士が手がけたとのこと。クラシック建築が好きで、中も見学できる様でしたが、窓口には誰もいませんでした。

1908年、日本統治時代に近藤十郎によって建てられた八角形の建物。このあたりには昔市場があり、西門紅楼は公衆衛生を管理するための施設だったそう。それから市場→劇場、そして今、イベントスペースやプチ博物館になったそう。
とても大切にされてきたのでしょう。綺麗でした。そして天井のハリは圧巻。

カンボジアツアーのパンフレットに必ず乗っているあの遺跡。この手の遺跡には「パンフレットに載っているものと変わらないや」なんて感動が薄かったりするのですが、こちらは個人的に圧巻！制作に費やした労力や時間を感じさせられました。

地図をご覧ください。上海のお隣、江蘇省におっきな湖がありますね。こちらこそ、上海蟹の産地陽澄湖！上海からは車で2時間ほど。何もない場所に蟹料理やさんだけが、派手な看板を掲げて10件ほど横並びになっています。
それぞれ裏手に行くと生簀があり、防犯用に犬がいました。
上海市内のレストランで食べる蟹料理とは雲泥の差！蟹がいちばんの目当てなら、時間がかかってもここに行くべきです！

この様な名前が付いている場所に来ると、即座に歴史上何かが起こった場所とわかりますね。
かつてここでタバコを売ろうとした女性が中華民国政府に暴行を受け、そこから全土にデモが広がった起点となった場所。
流血や多くの犠牲の上に、今の自由が成り立っているんですね。

遺跡遺跡、で飽きてしまっていても、確かに、クメール建築の最高峰と称されるだけあって、その精巧さには目を奪われるものがあります。
淡いピンク色が美しいです。

このあたり、裸足の小さな子たちが遊んでいて、こちらが笑顔をむけると「money、money!」…私の子供時代はこうではなかったな、と心が痛む。

正直、(見る目がないからか？)遺跡ばかりで、途中からもういいやとなってくるのですが、タ・プロームの前では目をしっかり見開いていました。他の世界各国からの観光客も然り。ここで写真を撮るには行列に並ばなくてはなりません。日本の技術も入って修復や補修もされているようですが、いつかは自然の力に逆らえなくなるのでは？私個人としては、崩れたら崩れたで、それも歴史かなと思うんですけどね。

とにかくだだっ広くて、薄い門(失礼！)を通り抜けてから、衛兵交代式の行なわれる中正紀念堂に着くまでが長い長い。時間に余裕を持って行かないと逃してしまうかも。
観光客だけではなく、地元民もやってきてはジョギングしたり体操をしたりしていました。

定時に行なわれる衛兵交代式。時間近くになると、ワラワラワラとどこからともなく人が集まってきます。
私的ベストポジションは、衛兵の真横。交代式のキビキビもさることながら、表情一つ変えぬプロ意識には脱帽です。(覗き込んだけれど、視線さえ動かなかった！30過ぎて子供みたいなことしてごめんね！)

お隣のアリオに用事があって近くを通ってみると、入り口にギャラリーが。お、もしやプロの公開練習中か？と思い芽生えたミーハー心。中をのぞいてみると、少年野球の練習中。コーチの指導に皆元気よくお返事していました！
ガンバレ未来の野球選手！

もともと立地のせいか、あまり混み合うことのないサッポロファクトリー。一番スポットライトがあたるのはやはりクリスマスツリーが設置される12月かな？
今はコロナ禍にあって更に人影もなし。むしろ、レストランとか貸切状態で安全なんじゃないか！？

こちらも、某メジャーなガイドブックに載っていますね。そのためか、日本人の姿もちらほら。トッピングは指差しで追加できるのですが、量の調整まではなかなか難しく、結果、夜ご飯に匹敵する量に。
シロップをかけますが、豆花自体はかなり薄味です。