どーもくんさんのクチコミ(20ページ)全480件

青梅駅から奥多摩方向に１駅目にある無人駅です。電車は基本的に青梅駅で乗り換えとなり、立川から奥多摩までを直通する電車はありません。（早朝の時間帯など一部例外はあります。）
青梅七福神のひとつ福禄寿を祀る明白院が駅前を通る青梅街道を奥多摩方向に少し歩くとあります。山門脇には青梅市の古木と指定された「しだれ梅」（玉垣しだれ）があります。ここは青梅マラソン大会の10キロコースの折返し地点にもなっています。
また宮ノ平駅前は青梅マラソンの30キロコース最後の関門25キロ地点の関門が設置されています。
青梅から電車でやってくると宮ノ平あたりから、あたりはすっかり山里の趣です。

昭和37年開園ですので、もう50周年を迎えます。屋外には鉄道文化財に指定されている車両やかつて青梅線で奥多摩で採掘された石灰を運ぶ貨物列車をけん引していた電気機関車が展示されています。記念館には子供たちに人気の鉄道模型のジオラマがあったり、貴重な資料が展示されています。鉄道マニアや電気・建設系の専門家向けの内容ではありませんが、青梅丘陵に囲まれた園内をのんびり散策するのには好都合です。
青梅鉄道公園を起点にして、宮ノ平・日向和田方面に通ずる青梅丘陵のハイキングコースが伸びています。矢倉台が一番の展望台で、最終的には軍畑まで伸びています。
また隣接している青梅永山運動場はスポーツを楽しむ青梅市民の姿が多くみられます。

霧島連山のなかでも、えびの高原から雄姿が眺められる韓国岳。昔から多くの登山者に親しまれてきましたが、平成23年に新燃岳の噴火があって、それ以降、登山禁止になっています。登山道には登山禁止の立て札と、登山道を封鎖するためのロープが張ってあります。平成23年12月の時点でも空振（くうしん）を伴う噴火が時折おこるとのことで、私達が泊まった旅館では、空振で窓ガラスが割れた時に備えて、カーテンは必ず閉めるよう案内されました。
登山道を封鎖しているロープは跨ごうと思えば跨げてしまい、監視員がいるわけではないので、禁止の立て札を無視して立ち入る登山者や観光客が後を絶たないようで、私が訪れた時にも何人か見かけました。不測の事態の時に関係者に迷惑をかけたり、危険に晒すことになるので、是非モラルのある行動をとってほしいものです。
立ち入り禁止の状況は、変化しますので、出かける前に現地に確認をお勧めます。

参考：えびの市HP
http://hpm.city.ebino.lg.jp/110128191420/

落差が46メートルほどあって、日本の滝百選に選ばれているそうです。
加治木の市街地の外れに位置していて、近くに住宅地があります。駐車場近くから見ると住宅越しの裏手に滝があって、ユニークな景観です。途中にゲートボール場があって地元の方々がゲートボールをやっている中を滝に向かいます。すごく身近な景色から一気に大きな滝にでます。霧島連山から形成されるシラス台地の外縁部は急な崖地を形成していますので、この龍門滝もそうした形成要因のなかから生まれたものだと思います。
龍門滝は滝だけを単独で訪れるよりも、篤姫を初めとする大河ドラマなど数々の時代劇の撮影場所であり、薩摩から江戸に通ずる街道の一部を形成していた龍門司坂を併せて訪れると面白いと思います。龍門滝から龍門司坂までは用水路の上の遊歩道になっていて田園風景を楽しみながら歩くことが出来ます。

吉野梅郷への最寄駅です。吉野梅郷の梅の時期や青梅マラソン大会の当日には、大変沢山の乗降客があるので、雑踏整理のために臨時で駅員が派遣されてくることもあります。吉野梅郷までは徒歩圏内です。日向和田駅から青梅街道を渡って奥多摩方向に少しすすむと、へそまんじゅう本舗があり、更に行くとカーブの途中に奥多摩釜めしのお店があります。駅のホームは１面のみで奥多摩方面行も青梅方面行も同じホームから乗降します。Suicaには対応していますが、簡易読み取り機にはオートチャージの機能は無いようですので、チャージ残高には注意が必要です。

青梅赤塚不二夫会館と隣同士で、青梅駅近くの青梅街道に面していて、昭和レトロ観光の中心地です。博物館の入口にある青梅宿ぼんぼん亭のスープ餃子は有名で、赤塚不二夫先生もお気に入りだったそうです。お値段はランチタイムメニューで何と500円です。なかなか食べでがあって、ボリュームばかりではなくとても美味しく満足度が高いです。
青梅赤塚不二夫会館ともども展示はゆっくり見るに足ります。近くに商店街が運営する有料駐車場があり、駅からも徒歩圏内でアクセスは便利です。
青梅マラソン大会のコースにもなっています。大会当日は商店街にはたくさんの応援の方が声援を送ってくださいます。

青梅線御嶽駅を出て電車は山間を進みます。車窓に大きなコンクリート造の奥多摩大橋が見えてくると間もなく川井駅に到着します。川井駅は奥多摩ハイキング・登山の代表的な山、川苔山の登山口となっています。
川井キャンプ場をはじめ山や渓谷のレジャー施設があります。また青梅街道沿いに奥多摩方向に少し行くと奥多摩松乃温泉の水香園があります。
青梅マラソン大会の30キロコースの折り返し地点や15キロのコース関門もここ川井駅の近くにあります。
駅のホームはカーブの途中にあり、車両とホームの間に間隔があいている個所がありますので、乗り降りには注意してください。

青梅市役所をはじめ、ハローワークやシルバー人材センターなど青梅市内の官公庁が近くにあります。青梅市内の高等学校が統廃合されてできた、東京都立青梅総合高等学校があります。周囲は住宅と官庁、商業地域で遠くから旅行でいらしていただだくような場所ではありませんが、毎年2月に開催される青梅マラソン大会のスタート地点は近くの青梅市役所前となっています。10キロコースが5千人、30キロコースが1万5千人の参加者があり、沢山の私設応援団が繰り出すことで有名です。

奥多摩ハイキング・登山の入門コースとして知られる高水三山の登山口となる駅です。また軍畑駅から二俣尾駅方向に向かってすぐに大きな鉄橋があって、そこは鉄道写真の撮影ポイントとしてよく知られています。青梅マラソン大会に於いては軍畑駅前を過ぎて二俣尾駅前までが長く急な上り坂になって、青梅市役所前をスタートして川井駅近くを折り返してきた復路最大の難所となっています。
山間の小さな駅で、駅前の雑貨店がいい味を出しています。
簡易Suica読み取り機はありますが、基本無人駅です。

鹿児島市内の繁華街。その中心、天文館大通りアーケード内にあります。1階は店舗で2階は甘味処の茶房「珈花子」と屋根裏ギャラリーがあります。鹿児島土産なら薩摩蒸気屋「かるかん」がイチオシです。駅や空港でも売っていますが、ここ菓々子横丁は茶房やギャラリーがあって落ちけます。旅の締めくくりにはもってこいです。
路面電車の駅・・電停　天文館　駅からすぐの距離にあり、車で来たとしても周囲にコインパーキングは沢山あります。

店舗のホームページ
http://www.jokiya.co.jp/shop/02.htm

かるかんをはじめお菓子の紹介
http://www.jokiya.co.jp/sweets/index.htm

鹿児島観光で訪れる方も多い名所だと思います。大変よく整備されていて見ごたえ充分です。磯御殿や正門などは皆さん必ず訪れることと思いますが、裏山の集仙台は隠れた見どころです。尚古集成館裏手の駐車場の目の前に聳える山が集仙台で、登山口からの距離は500メートル少々ですが、急坂が続くので登りでがあります。
下の御茶屋（観水舎）や上の御茶屋（集仙台）では霧が出ていなければ眼前に桜島が見えるはずです。下の御茶屋（観水舎）からは時雨の滝が見渡せ、海辺の地とは思えないような深山幽谷の趣があります。
大観光地にありながら訪れる人も少ない所です。

施設内にある食事処「松風軒」。黒豚丼や黒豚とんかつ定食が1000円位とお値段も比較的リーズナブルで、窓からの錦江湾や桜島の眺めも美しい場所にあります。お味も美味しいのでオススメです。昼食専門でラストオーダーが14：00頃です。

霧島山の大浪池は霧島温泉からえびの高原へと通ずるえびのスカイライン大浪登山口から登りで40分ほどで到達することが出来、霧島連山の中では最も親しみやすいハイキングコースでした。しかしながら新燃岳の噴火の影響で立ち入り禁止が続いています。2011年1月の噴火の直後に比べると通行規制の範囲は狭まりましたが、登山・ハイキングなどで山に入るコースはその大半が規制されていて、大波池もその一つちおなっています。

お部屋数が少ないこじんまりした旅館。谷あいの渓流沿いの静かな場所にあります。お部屋に露天風呂が付いているタイプに宿泊しました。部屋からも渓流の沢音が聞こえ、閑静な雰囲気を楽しめます。渓流沿いに1組30分ごとの貸切露天風呂があります。旅館の玄関を出て渓流に向かって階段を3分ほど下ったところにあります。かなり階段の上り下りがありますので、そのつもりで行った方が良いです。
大浴場は内湯と露天風呂があります。とても情緒があります。この大浴場は深夜は休止になります。
季節の彩に溢れるお食事は圧巻でした。是非、関連旅行記の写真をご覧ください。見た目にも美しく、食べておいしいです。

鹿児島空港には足湯・手湯があって有名で、4travelの口コミでも既に紹介されています。今回、ご紹介したいのは空港到着ロビーにある観光案内所です。
今回、鹿児島に観光旅行に出かけるにあたって、周るところ事前にあまり決めていませんでした。レンタカーを手配していたので、レンタカーの営業所への送迎案内所も兼ねている観光案内所に立ち寄りました。
そこで鹿児島空港から2時間30分から3時間で回れるおすすめ観光コースとおうパンフレットを目にしました。そこで、旅行ガイドブックにも全く出てこない蒲生を巡る「くすの木コース」の案内を目にしました。4Travelの旅タグにも引っかからないような穴場観光地に出会うことが出来ました。
姶良市自体が平成の大合併で2010年に出来ていますので観光PRはまだまだこれからなのだと思います。蒲生観光文化センター等、蒲生町は観光にとても力を入れていると思います。そんな街の心意気に接して今回の旅はお陰様でとても充実したものになりました。

鹿児島空港を出て、直ぐに高速道路に入ることが出来、高速を入って割と間もないころに、この桜島SAに到着しますので、休むには少し早いかも知れませんが、旅人にとっては慣れない土地での車の運転は疲れるもの。市街地や観光地の運転に神経をすり減らす前に一服して安全運転に備えるもの良いかも知れません。加治木JCT近くにある映画「未知との遭遇」のデビルスタワーのような蔵王岳（山頂の日の丸が目印）など、桜島のほかにもこの地域ならではの景色があって、薩摩の旅の始まりを感じさせてくれます。

鹿児島空港から鹿児島市内に向かう際に立ち寄るには便利な場所にあります。もっとも鹿児島空港が出てすぐに高速道路に入ることが出来ますので、休むには未だ早いかも知れませんが、桜島が大きく見え、施設内にはヤシの木が点在して南国情緒にあふれています。桜島SA手前の加治木JCT脇には映画「未知との遭遇」に出てくるデビルスタワーのような加治木のシンボル蔵王岳が印象的です。何故か山頂には日の丸が上がっています。
薩摩らしくメニューにはさつま揚げを使ったものがたくさんあって、郷土色が演出されています。

東北新幹線の新白河駅の改札を出てすぐのところにある観光案内所のパンフレットが立派だったこともあって、あまり深く考えずに出かけてみました。
ここ白河小峰城は江戸時代に建てられた城で石垣の美しさと白亜の三重櫓が特徴とされています。大変に残念ではありますが、本丸の石垣が広範囲にわたって崩落していて、本丸一帯は立ち入り禁止になっています。三重櫓など城内の主要部分には入ることができません。
しかしながら築城してから約400年が経過し戊辰戦争も乗り越えてきたにも関わらず、大震災によって石垣は大きな被害を受けています。
地震当日は石垣が崩れる音が遠くまで響いたと言われました。白河集古苑などがある二の丸には行けますので、大震災の被害を目の当たりにして復興に思いを寄せるのには良い場所だと思います。
修理にはまだ何年もかかるようです。

東北新幹線や東北本線の新白河駅の駅前ロータリーの一角にあります。電車の待ち合わせなどに便利な場所にあります。しかし時間つぶしのためとしては、あまりに勿体ないようなぜいたくな空間です。お店の外観からして良さげな雰囲気を醸し出していて、店内もその期待に裏切らないです。ゆったりとした時間の流れを過ごせます。
旅の終わりのひと時を是非過ごしてみてください。

鎌倉・湘南地区のバラ園では、最もお勧めな植物園のひとつです。JR大船駅からも徒歩圏内で、電車からもよく見える大船観音と併せて見学するには便利なロケーションにあります。バラ園はすごくマニアックというわけではありませんが、至極一般受けするような演出がなされ、恐らくバラと同時期に咲くシャクヤクも上手に演出され、万人に安心してオススメできます。北鎌倉の台峰緑地や鎌倉中央公園などからも徒歩圏内で、北鎌倉の散歩道の延長線上として捉えることもできます。大船駅からの道中、メインストリートからちょっと外れたところに、駅弁の老舗「大船軒」があります。

北鎌倉の横須賀線の線路から見て北側に広がる緑の丘陵地帯。地元では俗に「台峰緑地」と呼んでいる、その端っこに位置しています。
場所的には光照寺の墓地の脇にあります。北鎌倉駅から行くとすると、鎌倉街道を大船方向に進み、「北鎌倉女子学園」の信号を過ぎた次の信号を左に入って、坂を上がっていくと右に曲がる看板に出くわします。
一言で表現すれば「隠れ家的」。高台に位置するゆったりとした店内、ないしは光照寺を見渡すテラスからは円覚寺や六国見山の展望が素晴らしいです。
飼い猫のアメショーが適度に客人をもてなしてくれます。先を急がない旅人にオススメなスペースです。