ciamiさんのクチコミ(30ページ)全1,561件

ホームページには、6/1～9/30しか開いていないと書いてありましたが、写真で見たフレスコ画がきれいだったので、駄目でもともとで行ってみました。やっぱり閉まってたので残念です。

期間中であれば、10:00～12:00と16:30～20:30お休みなく開いているそうです。

イタリアから友達が来たので、日本らしい料理を食べてもらおうと思って行って来ました。

和服の店員さんに、紙のエプロンつけてもらって、最初は恥ずかしそうにしてましたが、料理もおいしくて、おもしろい体験だったと満足してくれたようです。

海に向かって突き出した１か所だけ、バランス悪くやけに大きい、面白い形のお城です。

シーズンオフだったせいか、展示替えの期間だったのか、ガラスケースはあるのに、中に何も入っていなくて、損した気分になりました(笑)

ジュゼッペ・リベルティーニ通りのシンプルな外観の教会です。何度も前を通りましたが、一度も開いてませんでした。

隣接している教会付属の音楽学校だったところが、今はギャラリーとして使われていて、地元の写真家の作品が展示されてました。

聖堂の床一面が、動物、植物、星座など、キュートなモザイクで覆われてます。

並んだ椅子で、隠れちゃってるところがあるのが残念ですけど。

地下のクリプタの柱やフレスコ画も見所です
。

骸骨一杯の礼拝堂に知らないで入ってしまってビックリしたので、キライな人は気をつけてください。

オトラントの駅からだらだら坂を下っていくと、堅牢な城壁が現れます。

城壁は、オスマン・トルコの攻撃から街を守るために作られたもの。

ポルタ・テッラをくぐったら、広場があって、もう１つの門を抜けると、旧市街です。

ベンチがたくさんある落ち着いた広場です。

昔はこの広場で市場が開かれていて、広場の真ん中にあるトーレスの噴水は、1618年に市場で働く人たちのために、当時の知事が作ったそうです。

噴水の鉢は大理石で、お水は今でも飲めるらしいです。

ブリンディシの駅からまっすぐ続く、メインストリートのコルソ・ウンベルト通りにあるので、旧市街に行くなら絶対通ると思います。

スーパーのコナード、飲み物とかお菓子とか売ってる自販機コーナーもあります。

広場の真ん中にある碇の噴水は、夜ライトアップされて、とてもきれいです。

ブリンディシの空港から、歩いて10分ぐらいで行けます。

ブリンディシの鉄道駅から空港行きのバスに乗ると右側に見えるので、歩く前に場所が確認できます。

内部には、オレンジとグリーンがきれいなフレスコ画で飾られてます。

バスターミナルっていうか、駅の前のロータリーで、シュロの木の間の円柱の前あたりにバスが止まります。空港行き、空港からのバスも、ここから発着します。

バスのチケットは、ロータリーの向こう側、駅を背にして左にあるバール、Bar Chiosco で買えます。

リベルタ広場の、大きな時計が目印の市庁舎は、14世紀の初めに建てられて、500年近く隣接するサン・フランチェスコ教会の修道院として使われてきたそうです。

19世紀の頭に市が買い取り、今は観光案内所やバールも入ってます。

こういう再利用ができるところが、石の文化のいいところですね。

リベルタ広場の市庁舎とサン・フランチェスコ教会にはさまれたバールです。

店内は狭いですが、リベルタ広場にも、テーブル席が出ています。

オストゥーニに着いてすぐに入って、お店の人も感じよく、トイレもきれいだったので、帰りにも寄りました。

お散歩するのが楽しい、海沿いの遊歩道です。

アッピア街道の終着点のシンボル、古代ローマの円柱や、考古学博物館になっているベルベデーレ宮、対岸の水兵の塔などを見ながらぶらぶらするのが気持ちいいです。

夜のお散歩も、お勧めです。

旧市街のメインストリート、アントニエッタ・デ・パーチェ通りにあるピッツェリアで、マリナーラが５ユーロ、マルゲリータが６ユーロ、とお手頃価格です。

家族経営で、かわいいおばあちゃまが接客、イケメンのお兄さんが調理担当みたいです。

海沿いのリヴィエラ・ラウロ通りに、立つ八角形の教会です。

天井のフレスコ画は剥げてしまってほとんど見えませんが、バロックの教会らしく豪華な彫刻で飾られた礼拝堂がたくさんあります。

教会の前から見た夕日がとてもきれいでした。

日比谷通り沿いに見える、大きな赤い門で、二代将軍徳川秀忠のお墓の入口の門だそうです。

戦争で、霊廟自体は燃えてしまったということですが、門がこんなに立派なら、他の建物はどんなに豪華だったのかと想像が膨らみます。

徳川家康が、還暦のときに作らせた像を祀るために造らせたそうで、ご利益は勝負運と活力アップ。暑い時期に行ったので、夏バテしないようにお願いしました。

参道は駐車場になってしまっているし、奉納旗も色褪せてしまっているし、お参りしてる人もいなくて、時期のせいかもしれませんが、さみしい感じがしました。

主祭壇に描かれた、被昇天の場面のマリア様が印象的です。青い空に天使に囲まれて、金色に輝いてます。

白い服で、髪を下したマリア様、他では見たことがありません。

柱にフレスコ画がたくさん残ってますが、色褪せたり、ハゲたりしてしまってるのが残念です。

サランドラ広場の真ん中に立つ無原罪の御宿りの尖塔は、サレント半島を襲った1763年の地震の後、市民の希望で作られたそうです。

黄色っぽい地元でとれるカルパロ石造りの八角形の塔を、聖アンナ、聖ヨセフ、洗礼者ヨハネ、聖ドメニコが囲んでいて、塔の上からはマリア様がナルドの街を見守ってます。

観光案内所もあって、旧市街の観光の拠点になる広場です。

インマコラータの塔を中心に、昔の市庁舎や牛の噴水、バール、教会などに囲まれて、とてもいい雰囲気です。

"Sei mai stata sulla luna ?"というイタリアのコメディ映画の舞台にもなってます。