chieko2014さんのクチコミ(9ページ)全627件

イベリア半島では街中でよく見る光景です。こんな古い時代の遺跡が、何ら観光の目玉として扱われず、さりげなく建っているのことに、コルドバの魅力をより深いものにします。
大きな道路際、あまり見向きもされずにいる姿に、歴史の流れのはかなさを感じます。

パティオ巡りの途中で訪れた宮殿。いくつもの中庭があり、どれもがとてもきれいに飾られています。
パティオ巡りは、パティオが色々な場所に点在していて、長く待たされることもあります。
時間に余裕がない方、是非ここだけは訪れてください。場所はカテドラルなどから、少し離れていますが、コルドバのパティオの雰囲気を十分に楽しむことができます。

セバスチャンの宿があったというポトロ広場。何とも名前の響きが愛らしく、どんなところかと脚を運んで見ました。一見、どこにでもあるような変哲のない広場。けっして大きくもなく、カフェなどで賑わっている様子もありません。
この広場から川に向かう方向の道路には、多くのカフェが立ち並び、相当賑わっているのに、こちらはとても寂しそうなたたずまい。ドン・キホーテとタブって、なおさら愛らしくなります。

やはり、ここに行くのは迷路のような小道を通り抜けて行くため、方向感覚がなくなって迷ってしまいました。
この広場には二つの教会があり、長方形の広場の真ん中にキリストの像があります。
昼間は、教会などを見学し、日没後にも、今度は迷わず訪れることができました。
ローソクの明かりに照らされるキリスト、やはりいいですね。
なお、夜道を歩いていても、治安の不安はありませんでした。
多くの観光客がいましたし、コルドバ自体、治安はいいみたいです。もちろん、油断は禁物ですが。

花の小径をお手入れしている方々、最高のおもてなしを有難うございます。
春のこの時期、花も多く最高ですが、きっと秋には秋の、冬には冬の飾りつけがされて、素晴らしいものと、他の季節にも訪問したくなります。
通りは短いですが、何回も往復し、色々な角度から見学させてもらいました。
私たちの街も、このような街づくりができたらいいですね。

色々とパティオを巡っていく中で見つけたお店。
ここのパティオ、個人のお宅とは少し違って、奥にもまたパティオ。
噴水などもある、少し大きめの空間です。
花の派手やかさより、アーチのある構造が似合う、とても素敵なパティオです。
その一角にある中世に紛れ込んだようなこのお店、コルドバの民芸品を扱っています。

バエサでは数少ない観光地。人も少なく、というより皆無だったので、興味のある方には、ゆっくりと静かに鑑賞できる、とても魅力的な場所とおもえます。私たちは街歩きを主としましたので、それほど長居することはしませんでした。
訪れた時期も関係しているのかしれませんが、周辺には開いているカフェ等もなく、とても寂しい感じでした。

サンタクルス教会のある広場に、旧大学向かい合って建っています。広場で一番に目につくのは、その立派なファサードです。確か無料で入場できたと思います。
中にある回廊は、その柱は太くなく、優美な曲線を作り出しています。
確か、ガイドブックには、２時までとかかれていましたが、３時過ぎでも入場できました。

札幌にせっかく来たからに、あの札幌ラーメンを食べようと、ホテル近くを探しました。
偶然に見つけたのがこのお店。
昔よく食べた、もやしがたっぷりと入ったラーメンとは、大分変ってしまったのですね。
これはこれで美味しのですが、年配者には少々味が濃いみたいです。多少胸やけしてしまいました。

ここは札幌有数の歓呼地、舌に肥えて、コストパフォーマンスにうるさい地元の人が訪れることのないお店。という先入観で入店したのですが、値段はそこそこでしたが、東京では決して味わえない、美味しさに驚きました。
さすが札幌、層が深いですね。

せっかくのリゾートホテルなのに、結婚式に出席のための滞在だったため、２泊したのですが、満足にホテルライフを楽しむことが出来ませんでした。
朝食会場となるレストランは数店あり、好みに合わせて選べますし、食事をしたレストランは品数が豊富で申し分ありませんでした。
多くの宿泊客が中国の方であったのには驚きました。ただ、決して言われるようなマナーが悪いということもなく、（台湾か、香港の方かもしれません。）気になることもありませんでした。

前日はパックについていたホテルだっため、一日で移動となりました。こちらも駅前というより大通りの中間点、ある意味、観光にでるのにとても良い立地でした。
設備等は、決して悪くなく、無難なホテルといえます。
ここのホテルは、何といっても朝食が充実していることです。
当日は、外国の団体も少なく、比較的空いた会場で、俄か海鮮丼を作りいただきました。

札幌の往復航空券と一泊のホテルがセットにされたパック旅行で宿泊しました。
今年の札幌は雪が多く、道は歩きづらいのですが、地下街が発達しているため、主要施設までは地下を通って行くことができます。全日空ホテルは、たしか途中から地上を歩いたと記憶しています。
この点を除けば、設備等、際立ってすごいともところはありませんが、とても無難なホテルです。
なお、タクシーで、アナホテルといったら、アパホテルと勘違いされてしまいました。

エル・コルテ・イングレスはどちらかという、やや高めのスーパー。でも商品の品数はとても豊富に揃えています。
食料品を買うために入店しましたが、安いスーパーに慣れていたためか、結局は買い控え、通りの反対側にあったスーパーで買い物をしました。
ところで、ここはとくにワインの品数が驚くほど豊富で、カギのかかる陳列棚には、あのウニコなど、高級ワインが所狭しと並んでいました。

マラガに行った目的の一つはここの見学。やっとピカソに出会うことができました。
さて、館内の撮影は禁止されていますが、ここは気持ちいい位、徹底しています。
一般の美術館では、写真を撮ってしまっても注意される程度で、守っているのは多くが日本人というのが相場でしょうか。（例外あり）
怖い警備員、隠し撮りをした女性が、ごまかそうとするも、まさか、スマートフォンを確認して、画像を消去するとは。
ルールは必ず守ってくださいね。

今まではっきりしない天気の中で、マラガの街を歩いていたのですが、海に向かって歩き始めた頃には晴天になっていました。地中海にはやはり、晴れた青い空がよく似合います。それにしてもこの浜辺、砂浜が広く続いていて、海辺の景色を眺めながら歩いていますと、なかなか終わりにできません。

ホテルからバスターミナルまで、徒歩で行ける距離。というより１泊だけの滞在なので近場のホテルを予約したのです。
さて、バスターミナルは鉄道の駅の裏側、ぐるっと回る感じで到着します。グラナダ行のチケット売り場、並んだときは、それほどの列でなかったのですが、買い終わったときは長蛇の列になっていました。
決して、私たちの所為ではありませんから。

カテドラルはいずれの都市も、立派で見応えのある教会。ここマガラの大聖堂も期待どおりの荘厳なつくりです。大きな柱や、天井の装飾、ステンドグラスなど、どれも素晴らしく、内部の見学で十分に満足できるものです。
ただ、この建物の周りは、多くの路地がめぐらされていて、そこを散策して見れば、決してガイドブックには書かれていない、マラガの魅力に出会えます。

ピカソの遊んでいたいう広場。大きな広場の真ん中には、一風変わったモニュメントがあります。
ここの一角には、ベンチに座ったピカソの像があり、その後ろには生家の建物があります。
シーズンオフなのでしょうか、オープンカフェもなく、生憎の曇り空の中、とても寂しい雰囲気になってしまいました。

せっかくマラガまで、ピカソを見にきたからには、その生家にも行かないわけにはなりません。メルセー広場を横切ったところにある、広場に面した建物。ごく普通のアパートタイプの生家でした。ここで、ピカソの絵の描かれたコースターをお土産にしました。