chieko2014さんのクチコミ(5ページ)全627件

ランブラ通りはバルセロナ港へと続いています。その入り口に立っているとても高いモニュメント、これがコロンブスの像です。
多分、ここを目的に来る人はいない筈、皆さん、ランブラ通りの散策を終えて、そろそろ食事でもと、港に繰り出す人が多いのじゃありませんか。
通過点のように、入れ替わり観光して去っていきます。

グラシア通りやランブラ通りの大通りの散策も楽しいですが、少し飽きたら（決して飽きることはなかったですが。）趣をかえて、ゴシック地区の路地裏も良いものです。
高い壁に囲まれた狭い路地と、突然現れる日差し豊かな広場との出会いの繰り返し、たまらなく楽しいものです。

この通りには多くの有名な建物が点在していて、街歩きをとても楽しめます。ランブラ通りと違って、中側には緑地帯はありませんが、歩道はとても広くて、ごちゃごちゃしているという感じににはなりません。
ここから、カタルーニャ広場、ランブラ通り、そしてコロンブスの像のある港までは、絶対にお勧めのバルセロナ観光コース、間違いないです。

グラシア通りからランブラス通りへの街歩き、途中の休憩にはベストポジション。空港からのバスも着く、いわばバルセロナの表玄関。近くにはスーパーや商店が並び、買い物なども楽しめます。
ところで、壊れてしまった携帯電話のメモリーを、ここの大型家電店で購入しました。

タイトルのとおり、プルベンサ通りからグラシア通りに外観だけの見学でした。
他のクチコミを見るたびに、中に入っていればと後悔しています。
プルベンサ通り、人通りが少なく撮影に絶好のポジションと思っていましたが、ここは団体ツアーの観光バスの駐車場に化していました。

グエル公園の正面玄関？の近くに、左右一つずつ建物があります。どちらの建物にも入ることができます。
一つの建物は１階がお土産さん、上に行くことができます。結構空いていますがとても狭かった気がします。もう一つの建物には数人が並んでいたので列に参加、ここも上に上ることができました。どちらの建物も、公園の中央を眺めることができます。

旅行終盤、ここでも入場の危機。当日の入場が予約一杯でできませんでした。
これほどの人気施設だとは、少し甘くみていました。運よく次の日昼の予約ができ、出直すことに。
公園は、無料の部分まで入れると結構広く、その見学は半日がかりになってしまいました。
なお、地下鉄 Lesseps 駅から徒歩20分くらい、坂道にはエスカレーターがあります。

ポルトガル、スペインの約５０日間、見続けてきた教会の最後となりました。世界遺産級大教会から名前のわからない教会まで百じゃきかなかったと思います。
最後の教会、見飽きたと入らないツレを残し一人入場、正直私自身もあまり期待はしていなかったのですが、その素晴らしさに愕然、見事なオオトリとなりました。

ホテルにチェックインして、まず訪ねたのは当然ここサグラダ ファミリア教会です。
バルセロナでは絶対にここを見なくては始まりませんよね。
ただし、バルセロナではいかに多くの建築を見るかが課題、こことても例外なく当初から入場の予約もしていませんでした。
教会の周りを一周、いろんな角度から眺められて確かに満喫しましたが、内部写真を見せられて、やはり中にも入るべきと後悔しています。
必ずや、また訪問し、今度は中までしっかりと見学したいと心に誓いました。

スペイン旅行の最後は、ここよりイスタンブールに向けて朝６時の便。
チェックインの時間なども考えて、ホテル泊は無意味と、ここバルセロナ エル プラット空港で朝を迎えることにしました。
夜の空港、今まで、アブダビやイスタンブールなどのハブ空港を見てきていたので、これほど夜中の空港が寂しいものとは知りませんでした。
お店も閉まり、明かりも消され、ベンチで静かに寝るだけです。

バルセロナでは街歩きをしながら、建物めぐりをする計画。
グラシア通りにはこと多くの建物が待っています。ここ、カサ バトリョもその一つ、多くの人で建物の前は混雑しています。ここは外観の見学だけとで入場はしませんでした。他にも多くの建物が待っていますし、いちいち入場したら時間がいくらあっても足りませんから。
後々、他の人の口コミを見て後悔しきり、やはり入場すべきでしたね。

何回もこの通りに出ました。グラシア通りからランブラス通り、そしてバルセロナ港への道のりは、飽きることはありませんね。
さすが多くの建築家を輩出した街、並ぶ建物はいずれも趣があり、被写体には困りませんでした。
ただし、上ばかり見ているとスリに狙われるかも。
だから、ミロの石畳、見落としてしまうのです。

２日券を持っていたので、フニクラにも乗ってみようという勢いでの乗車です。
モンジュイックへ行こうという計画はありませんでしたし、着いたものの、何も見ることなく歩いて下山です。
フニクラといっても地下鉄、景色を楽しめる訳でもなく、あくまでも経験です。
ゴンドラもあるみたいで、こちらは絶景でしょうね。
ただし、我が家は高所恐怖症のツレがいますので、叶いませんでしたが。

とかく、治安が良くないと噂のあったバルセロナ。ややもや緊張気味にサラゴサからのバスは、ここ北ターミナルに到着です。
ここのバスターミナル、古そうな、少し暗いイメージ。
今思うと、愛着のある懐かしい場所なのですが、少し警戒しすぎていたみたいです。
地下鉄の駅は、真正面。乗り換えも難なく、無事ホテルに着くことができました。

偶然とはいえ、食事をしたサン・フェリーペ広場の一角にあった美術館。
食事中から、その建物の雰囲気が気になっていましたし、時間にも余裕があったので、ぜひ、入館しようと、しばらく様子をみることにしました。
結局のところ、開かれることはなく、ぐるっと教会のほうにも回ってみましたが、どこからも入れることはできませんでした。

ピラール広場にラ ロンハと一緒に並んで立っています。同じような建物で、大きな教会に挟まれている姿に、とても親しみを感じます。ここが現職の市庁舎とは信じられません。もちろん見学などは無理でしょうね。
いかにも役所らしく、関係のある旗がなびいて、その下にはやさしそうなマリア様と聖ヤコブの像が、出迎えてくれます。

ピラール広場、ピラール教会とカテドラルに囲まれて、どちらかというと控えめに建っています。ここと、市庁舎、主役にはなっていませんが、広場にとってはなくてはならない存在です。
ここ、元商品取引所。中に入れるとは知りませんでした。いつも閉まっている感じがしたものですから。

市場の方向から行くと、細長いローマ遺跡の先にこの塔が見えます。
入り口には、ツーリストのオフィスと書かれていたため、何ら用事もなかったので、中に入ることはやめました。
後々、中には別に展望台があることを知り、せっかくここまで来たのにと、少し後悔しています。

宿泊したホテルは多分に万博のために建てられたホテルという感じ、とても現代的なつくりです。この地区はとても広い敷地、奇抜な？建物が他にもあります。そして、ここの川沿いの公園、まともに見学したらきっと、一日では終わりませんね。
なお、フリーマーケットが万博会場の駐車場跡で開かれていました。こちらはまったくの空き地です。

街歩きの途中、偶然にも発見。我が家の旅行ではよくあるパターンです。
ローマ遺跡を見ようという目論見もなく散策も、市場近くでまず一件、そしてこちらでもということになりました。
スペインやポルトガルではよくローマ時代の遺跡が、さりげなく鎮座しています。
たいした観光資源とは扱われていないみたいですが、日本ならきっと国宝級の扱い、黒山の人盛りでしょうね。