８つめの海さんのクチコミ(6ページ)全266件

ゲッセマネの園のすぐ近くにある、マリアの墓のある教会です。広い階段で地下礼拝堂へと降りていきます。天井からのランプの装飾等が多数下がっており、暗い事もあって厳かな雰囲気です。時間によるかもしれませんが、午前中であまり観光客の姿はありませんでした。

イエスが最後の夜を祈りながら過ごしたゲッセマネにある教会です。教会入口の上方の壁のモザイクのファサードが目をひきます。銅像は、左からマタイ、マルコ、ルカ、ヨハネです。通りを隔てたところから写真を撮ると良いと思います。

オリーブ山の麓にある庭園で、イエスが祈りのために頻繁に訪れていたとされるところです。庭園内には８本ほどオリーブの木が残っています。オリーブ山の観光とセットになっているようですが、あまり見るところはなく、特に重要視しなくてもいいような気はしました。

標高８２５メートルのオリーブ山からは、エルサレム旧市街を見渡す事ができます。全体的にベージュっぽい街の中で、金色の岩のドームがひときわ目立ちます。周辺にはみどころもあるので、ぜひ立ち寄って下さい。写真は午前中に撮ったものです。

岩のドームとともに、神殿の丘でイスラム教徒にとって重要な寺院です。入場は出来ず、外から見るのみとなっています。あえてここを目当てには行かないと思うので、神殿の丘に行き岩のドームを見たついでという位置づけでよいと思います。

旧市街の嘆きの壁を越えた高台にあります。神殿の丘には岩のドームの始め、鎖のドームやアル・アクサー寺院もあります。

観光客が神殿の丘に入るには、嘆きの壁に向かって右側のセキュリティチェックを通過します。思ったほど厳しくはありませんでしたが、荷物は小さめにして下さい。
金、土、祝日とラマダン中は入る事ができません。また時間も午前、午後とあるので、よく確認してから行って下さい。

予言者ムハンマドが昇天したという伝説をもつ岩のドーム。黄金に輝く丸い屋根と、細かい装飾のブルーのモザイクが大変美しいです。

岩のドームの建つ神殿の丘に入るのにセキュリティチェックがあります。観光客は嘆きの壁に向かって右側にある入口からしか入る事はできません。私は朝の早い時間に行ったので、さほど並びませんでした。金、土曜日と祝日、ラマダン時は入れないので、注意して下さい。また、ドームの中にはイスラム教徒以外は入る事はできません。

イエスが十字架にかけられたゴルゴダの丘と考えられているところに建つ教会です。イエスの墓の内部に入るのは長蛇の列でした。

１番印象に残ったのは、イエスが息を引き取った後に香油を塗られたという、赤い大理石板です。何人もの人々が、ひれ伏して額をあてたり、口づけしたり、泣いたりしていました。

世界遺産にも登録されているエルサレムの旧市街と城壁郡。高い壁で囲まれた旧市街、特にムスリム地区は迷路のようです。歩く場合は、地図を見ながら大きな道から外れないようにした方がいいです。（こっちに行けば近道かな？とわからない小道に入ったりしない）　

たくさんの路面店がありますが、思ったほど客引きはなく、声もかけられませんでした。道は大変混雑しています。

ユダヤ民族の祈りの場です。壁に向かって祈る人々の姿に、宗教のすごさを感じました。

男性は壁に向かって左側、女性は右側と、祈りの場所が分けられています。広場に通じる通路や入口では、セキュリティチェックが行われています。それほど厳しくはありません。金曜夕方～土曜夕方、祝日は写真撮影禁止ですが、それ以外は大丈夫です。

壁に向かい聖書を持ち、祈る人々と、記念撮影をする観光客があまりにも世界が違いすぎました。しかし、こういった宗教の世界を垣間見る事ができて、大変勉強になりました。

建築家ドメネクの最高傑作とも言われる、世界遺産の音楽堂です。外観やホールも美しいのですが、２階の大ホールは天井のタイルや彫刻、ステンドグラスのシャンデリアが圧巻です。
見学ツアーは３０分おきに英語とスペイン語、フランス語がありました。結構すぐに一杯になってしまうので、早めに行くか、あらかじめ希望言語と時間を予約してしまうといいと思います。
私は見学に行ったときに、偶然当日コンサートがある事を知り、運良く当日券を取る事ができました。なので見学ツアーはなしにして、コンサートの時に中を見学しました。

サグラダ・ファミリアの受難のファサードから通りを挟んだところにある公園です。こちらからは、サグラダファミリアの全体を写真におさめる事ができます。ガイドブックでは池に映るサグラダ・ファミリアが美しい写真があったのですが、私が行った時は池の水は涸れてしまっていました。（２０１４年２月）

広大な敷地に４８棟もの建物が並ぶ世界遺産です。病院とは思えぬタイルや彫刻などの見事な装飾、規模に驚かされます。修復工事中のようで、外から見ただけになってしまいましたが、正面玄関から眺めや建物の存在感はすごかったです。

バルセロナ観光の拠点との１つと成る広場です。とても広く、噴水もあり、たくさんの人々の憩いの場ともなっています。時間があればベンチでゆっくりもしたいところですが、いつも通過点でした。
空港へのAerobusも発着します。乗降車場所は大型デパートのエル･コルテ･イングレス側です。

カテドラルの正面から左側の小道に入っていった左手にある広場です、少々わかりにくいかもしれません。開けた広場ではなくて、三方向をゴシック様式の建物に囲まれた広場です。
地元の小学生が社会科見学で来る場所のようです。短時間でさっと通りすがりに見ればよいかと思います。

ゴシック地区のシンボルとも言える、大きなカテドラルです。１５０年かけてロマネスク様式からゴシック様式へと変えられたそうです。聖堂内部は天井が高く、荘厳な雰囲気です。人もたくさん集まっていました。さほど時間はかけず見学できます。

ガウディのデザインしたバトリョ家の邸宅で、世界遺産にもなっています。波打つような波形の設計、壁の色ガラス等、独特のデザイン、雰囲気です。中央広間の青のステンドグラスが美しいです。
入場料が１８ユーロ少々と、高いのが痛いです。日本語の音声ガイダンスのヘッドフォンが無料です。

外観が斬新なデザイン、色のバルセロナ水道局のオフィスビルです。赤と青は炎と水をイメージしているらしいです。
駅から近くて便利ですが（駅出口の目の前）、近寄って見に行かなくても、サグラダ・ファミリアの塔の上から等、見る事はできます。

歴史ある市場が数年前に再生されました。あまり観光客目当てという雰囲気ではなく、地元の方々も楽しまれています。
市場の野菜や果物、色がカラフルで見ていて楽しいです。また中だけでなく、外観も巨大な波打つようなカラフルな屋根も必見です。

世界遺産にも登録されている、バルセロナでも有名な公園です。少し前まで無料だったようですが、現在（２０１４年２月）は有料になっています。
中央広場のベンチをはじめ、いたるところにタイルを用いた綺麗な装飾がしてあります。小さな遊園地のような、ちょっと不思議な感じの楽しい公園です。