ミロヒさんのクチコミ(71ページ)全2,910件

植田駅から徒歩1分程のところにあるハンバーガーのお店です。ハンバーガーと言ってもファストフードのハンバーガーではなく、ビッグなアメリカンバーガーを味わえるお店です。店内はコンパートメントの席とカウンター席があり、店内の雰囲気もアメリカン。ポテトとボリュームたっぷりのジューシーなハンバーガーは大きくて頬張るのが大変ですが、これぞ本場のハンバーガーと言った感じで美味です。

御徒町にあるパルコヤの2階に名古屋発祥のケーキ店ハーブスの支店があります。ハーブスのお店には渋谷、新宿、二子玉川などいくつか行ったことがありますが、どこもかしこも入店待ちの人が店頭にいるのですが、こちらではその様なことはなく空いてました。余り知られていないのでしょうか。
今回時間がなく、いつものミルクレープとレアチーズケーキを買って帰りました。大きなケーキの味の方は他の店と変わらず、お値段も納得です。

御徒町駅から3分も掛からない所にあるトンカツのお店です。土曜夕方5時半頃に行くと18あるカウンター席は満席。壁側にある待ち席もほぼ満席になるほど人気ぶり。20分程待ち座席に付けました。
頂いたのはロースカツ定食（大）。キャベツの千切りの付いた厚切りロースカツ、しじみの味噌汁、御飯がついて、なんと950円。それでいて味の方も中々。行列するのも分かります。
千円を切る値段でこれだけのトンカツ定食を頂ける所は中々ありません。

千本今出川から北へ上がった所を東側に入った場所に家隆山光明遍照院石像寺、別名釘抜地蔵があります。弘法太師が819年の創建した古い寺院です。
一見、普通の寺院に見えますが。お堂の裏側に回ると壁一面に釘抜が貼り付けられて奉納されています。苦抜きの願掛けに奉納された釘抜です。これだけ奉納されていると如何にも御利益がありそうで面白いです。
千本通りに面した入口は間口が狭く気づかず通り過ぎてしまうので注意が必要です。

相国寺の境内、庫裡の北東に相国寺承天閣美術館はあります。サンタフェ リ・ーダークスコレクション 「浮世絵最強列伝」を見に行きました。アメリカから里帰りした春信、北斎、広重、国芳等の浮世絵コレクションが見事でした。
そして、この美術館を見に行ったもう一つの目的は金閣寺大書院にあった伊藤若冲の「葡萄小禽図」「月夜芭蕉図」の襖絵常設展示。若冲の精緻な絵は一見の価値ありです。

烏丸通りから西に入った所にある同志社大学 新町校舎の東側に三時知恩寺があります。京都の町ブラ歩きをしているときに見つけました。
知恩院と似た名前ですが関係はなく、北朝の崇光天皇の御所「入江殿」に由来することから入江御所と言われています。白壁に設けられた門は通常非公開で閉じられており、中は覗けませんでした。

烏丸今出川交差点から烏丸通りを上がった上がった先に、大きな石標が立てられています。この石標が藤井右門宅跡の石標です。一体誰なんだと思い調べてみると明治維新の思想に繋がる尊王論を明治維新の100年前から説いていた人だと分かりました。
大層な石標ですが、駒札を見なければ全く分からず、見ごたえはありません。

相国寺の境内でも、最北の道路を隔てた所に二つある相国寺の塔頭の一つです。相国寺の塔頭は殆どの所が門の前に柵があり、中に入ることができませんが、慈雲院あ唯一門に柵がなく自由に中に入ることができます。庫裡の前の綺麗に手入れされた庭まで中に入って見学できます（内部は拝観できません）。

相国寺の境内でも、最北の道路を隔てた所に二つある相国寺の塔頭の一つです。1405年の創建で、室町幕府八代将軍であった足利義政の菩提所です。相国寺の塔頭は非公開が多く、慈照院も非公開。門には柵があり、門から中を覗くことしかできません。門の先には枯山水庭園がありその奥に庫裡が見えます。桂宮の御学問所であった書院は見られません。

相国寺 大光明寺の北隣りにある相国寺の塔頭の一つが長特院です。こちらの塔頭も普段は公開されてはおらず、他の塔頭と同じく門には柵がされており入ることはできません。ですが、その門から中を覗くと綺麗に苔むした参道が見られます。サルスベリの花と青紅葉と苔庭の共演は他の塔頭では見られません。

相国寺の北側、方丈の北西に位置する塔頭が大光明寺です。後伏見天皇の菩提を弔うために作られた寺院です。こちらの塔頭も他と同じで門には柵が置かれており外からの拝観になります。脇戸から入れるのですが、入って良いのか分からないのでやめときました。この寺院は枯山水庭園が有名なのですが、門からはちらりと見える位です。

相国寺の東側にある塔頭の一つが林光院です。足利義嗣の菩提寺として創建された寺院ですが、関ヶ原合戦の「島津の退き口」で知られる島津義弘を供養することになったことから薩摩藩との縁も深く、幕末の蛤御門の変や鳥羽伏見の戦いの薩摩藩戦死者の墓があります。
昨冬は特別公開で虎などの襖絵が見られたようですが、普段は見学は出来ず、門から外観を伺うだけとなり、見ごたえはありません。

同志社大学今出川校地の北側に一帯に足利義満によって造られた相国寺があります。本堂前には松の木に囲まれた参道が伸び、三門跡の前には放生池があり、蓮の花がとっても綺麗でした。また、境内には多くの塔頭があり、如何に大きなお寺だったのかが伺えしれます。
特に承天閣美術館には若冲の障壁画展示されており、見逃せません。

会津若松駅構内、改札口を出てすぐ右手にある観光案内所です。大きな案内所ではないですが、観光パンフレットやマップ等の観光情報がある他、相談カウンターもあり頼りになります。
欠点は列車が到着するといっぺんに観光客が押し寄せるので混雑することがあるので、時間をずらして行くと良いでしょう。

相国寺の南側にある塔頭寺院の一つに相国寺 養源院があります。室町時代に創建された臨済宗建仁寺派の寺院ですが現在の建物は江戸後期に移築されたものです。
養源院は大河ドラマの「西郷どん」で描かれていた、鳥羽・伏見の戦いで薩摩藩負傷者の救護所となっていた所で、英国通訳のアーネスト・サトウと共に外科医ウィリアム・ウィリスが治療にあたった場所です。フィクションだと思っていたのですが、本当にあったんですね。

会津若松駅の改札を出て右手に進んだ、駅の外れにまるたか食堂があるます。丸に隆でまるたか食堂です。
食堂とは言いますが、メニューは喜多方ラーメン、会津ソースかつ丼が中心。喜多方ラーメンを頂きましたが、平打ち麺は喜多方でしたが、スープの味は至って普通。特別美味い訳でもありません。
駅近でためる場所としては便利です。

烏丸通りから門を通って相国寺に入るとすぐ左に見える塔頭が相国寺 瑞春院です。直木賞作家の水上学が小僧として務め、「雁の寺」とも呼ばれる小説の舞台となったゆかりの寺院です。訪れたときも入口の門は固く閉じられており、門の外から塔頭の中を覗き見することしかできませんでしたが緑紅葉が建物の映え綺麗でした。

今出川から烏丸通りを上がった西側に大聖寺 (旧御寺御所）があります。尼門跡寺院で天皇家とゆかりある寺院です。門を潜って入って行くと玄関前までは見学できますが、中は非公開。京都御所の北西で、「花の御所」があった場所と言われており、その石碑があります。天皇の居られた御所に近い場所に足利義満は花の御所を作ったことが良くわかります。当てつけでしょうか。
枯山水の庭園を見るには特別公開の際しかチャンスがありません。

烏丸通りを今出川から上がった同志社大学の敷地内に薩摩藩邸跡の石碑が建てられています。同志社大学のキャンパスが薩摩藩邸であったことを示しています。
薩摩藩と言えば幕末の歴史で重要な役割を果たした藩で、薩長同盟の会合が行われたのがこの薩摩藩邸跡。こんなに御所と近い場所で会合が行われていたとは、意外でした。

京都御苑と今出川通りを隔てた北側に同志社大学　今出川校地があります。「関関同立」と呼ばれる関西有力市立4校の一つの数えられる大学です。キャンパスは夏休みで学生はあまりおらず閑散としていました。今出川校地には文化財に指定される煉瓦造りの古い校舎やチャペルが並び意外と見ごたえがあります。歴史のある大学のキャンパスはそれぞれ特色が有って面白いです。