ミロヒさんのクチコミ(70ページ)全2,910件

上野恩賜公園の西南部にある大きな池です。寛永寺が東叡山と比叡山になぞらえ不忍池は琵琶湖に例えられています。
浮世絵にも描かれた不忍池は弁天島の周囲は一面蓮だらけで水面が見えません。ボート乗り場のあるところは蓮はなく、池の周囲は遊歩道になっており、ベンチが置かれ不忍池の景色を見ていると都会であることを忘れさせてくれます。

東武宇都宮駅の近くにあるカトリック教会です。この教会は宇都宮名産の大谷石でつくられた双塔の教会で、大谷石の温かみが感じられます。全部大谷石の教会は他には知りません。
この教会を見に行くなら夜がお薦めです。ライトアップされたその姿がとても素敵な教会で、昼に見るよりも美しく見えます。また夜の8時まで中も見学できます。
大谷資料館に行ったら是非見て欲しい教会です。

宇都宮の市街にある宇都宮城の本丸址に造られた公園が宇都宮城址公園です。公園内には宇都宮城の姿が再現されており、堀の上に土塁が築かれ、その上に二つの櫓が建っています。夕暮れ時に行くとライトアップされた櫓が印象的でした。
公園内には歴史展示館が無料で公開されおり、当時の宇都宮城の姿がどんなようであったのかが分かります。

青葉台駅から車で10分程の鴨志田交差点から北に150m程坂を上がった左手に飲食店が並ぶ一角にある蕎麦店です。通された席は入口近くのテーブル席。奥にも席があります。
メニューは勿論蕎麦があり、それ以外にも丼物、カツ定食やフライ定食等もあり、いずれも1200円前後とリーズナブルな価格です。
頂いたのは親子丼セットと焼肉丼。ちょっと濃いめの味付けでしたが、値段相応の味。問題なのは注文してから料理が出てくるのが遅いこと。今回30分以上待たされました。急いで食べたい人は止めておいた方が良いかもしれません。

宇都宮市街の中心地に鎮座する大きな神社です。日光の二荒山神社と区別するため宇都宮二荒山神社といわれます。
この神社は「ブラタモリ」でも扱っていましたが、宇都宮の名の由来となった神社。下野國一之宮が展示て宇都宮となったそうです。
正面の石段を登って神門を潜ると木々に囲まれた広い境内があり本殿、神楽殿、明神の井等があります。
東京で言う日枝神社の様な場所です。

宇都宮大通り本町交差点から北に入った路地に創業50年も経つ宇都宮餃子の老舗 香蘭があります。大きな赤い看板が目印。
土曜の3時過ぎに遅いランチで行きました。当然ガラガラだと思ったのですが、カウンター席以外は満席。如何に人気のある店だと分かります。
頂いたのは焼き餃子と水餃子。ジューシーな味が流石老舗。それでいて餃子6個250円とはコスパの良し。全員女性の店員が作る餃子がお薦めの出来ます。

大谷石の採石場址を資料館として見学できる施設です。入館口のある砕石に使われた道具の展示は「ふ～ん」と言う感じですが、階段を下りて行った先で目に飛び込んで来る地下巨大空間は圧巻。まるで地下神殿の様です。色んな色でライトアップされた採石場跡は神秘的にも見えます。沢山の人が見学に訪れていますが、余りにも広い空南なので、それを感じない程です。
宇都宮を訪れたら一足伸ばして訪れると良い施設です。インスタ映え間違いなしです。

日光市街のメインストリート沿いには三ツ山、吉田屋そして鬼平の羊羹点が近い所に3軒あります。その内駅に近い所にあるのが鬼平の羊羹本舗。鬼平とかいて「きびら」と読むそうです。
日光土産に何を買うか迷っていたら、近くにいた人が話していたのがこの店の水羊羹。日光で水羊羹が有名とは知らず、今回買ってみました。食べた感じは美味しですが、特別に美味しいと言う訳でもなく、土産に良いという程度でした。

日光田母沢御用邸記念公園から日光市街に向かった日光カステラ本舗の並びに日光真光教会があります。明治32年に建てられ、大正3年の石造りのゴシック様式に建て替えられた北関東最古の教会です。明治期より外国人が多く訪れる地だけあり早くに教会が造られたました。
その重厚な姿は欧州にある教会の様で人目を引きます。

日光市街から清滝に向かう途中左手にある大正天皇の静養のために作られた御用邸を中心とした公園です。三島、葉山の旧御用邸と比較しても、兎に角広い御用邸で、沢山の見所があります。丸窓から見える景色が美しい御学問所、紀州徳川家江戸中屋敷から移築された木造三階建ての御座所、今でも十分使える御玉突所、玉座の置かれた謁見所などなど。天皇陛下が訪れたときの写真なども展示されとても見応えがありました。

奥日光の中禅寺湖の南側にある山です。中禅寺湖スカイラインが半月山まで延びており、駐車場が整備されています。ここから展望台まで行くと正面に男体山を背景に八丁出島が突き出た中禅寺湖の絶景が見えるはずだったのですが、スカイラインを走っている途中からガスが湧き出て来て、駐車場に着くと視界ゼロ。折角行ったのに諦めてUターンとなりました。何も見えないんじゃ意味ない場所です。

上野恩賜公園の中にある動物園です。
ジャイアントパンダの子供シャンシャンに会いに行って来ました。土曜の昼1時頃に行くと90分待ちと表示された行列。当日は暑く、日差し除けテントが張られ、うちわが配られてました。実際70分程でシャンシャンを見られましたが、動きながらの見学で見られる時間は5分もありません。更に時間によっては寝ている時間が多く、動いている姿は中々みられません。結局行った日は4回並んで動いているシャンシャンが見られたのは1回だけ。夕方の方が起きている確率が高いそうです。

奥日光の中禅寺湖湖畔、歌が浜に中禅寺立木観音があります。中禅寺湖の名前の由来になった由緒あるお寺で、境内には立派な山門、梵鐘があります。そしてこの寺の一番の見所は立木観音です。人がある程度の人数集まると堂内に入室させて貰え、立木観音を見ながら説明を受けることができます。立木観音は名の通り立木を彫って造られた十一面千手観世音菩薩で良く見ると床の下まで木が見えます。とても御利益があるという説明で御守りの宣伝ぽいのがちょっと気になりました。

奥日光の中禅寺湖畔に旧英国大使館別荘であった場所が英国大使館別荘記念公園として整備され公開されています。アーネストサトウが建てた山荘がルーツとなっています。
最近では吉永小百合さんが出演する大人の休日倶楽部CMの撮影にもなり、2階の廊下に置かれたソファから眺める中禅寺湖は絶景です。
2階のティールームでは英国伝統のスコーンが頂けます。すぐ満席になるので開店前に行くことを薦めます。

中禅寺湖湖畔に立つ昭和3年にイタリア大使館別荘として立てられた建物を中心に整備された公園です。駐車場から約15分程かけて歩いていくと、何と外装は緑色のシートに覆われ外装工事中でした（公式HPには工事中であることが書いてありません）。内部は見学出来るものの、自然の風景に溶け込んだ建物の姿を見たかったのでとっても残念でした。内部のインテリア、装飾は木の温もりが感じられ、こんな所で過ごしたいと思ったのは私だけではないはずです。

いろは坂を上った奥日光の入口にある大きな湖が中禅寺湖です。男体山の噴火による溶岩によって川がせき止められた湖は奥日光の観光の中心地。遊覧船から景色を眺めるも良し、湖畔からの景色も綺麗です。
そんな中禅寺湖ですが。注意も必要。紅葉時の秋口は湖が見えていても、急に霧が出てきて一瞬で湖を包み隠してしまうことがあります。天気予報を見て行くことを薦めます。

第二いろは坂を上り切ったトンネル手前のヘアピンカーブのところに明智平があります。明智平にはドライブインがあるのと、ロープウェイ乗り場があるため駐車場はいつも一杯。特に紅葉時は明智平に入る車により渋滞が起きるほど。
明智平からはいろは坂周辺の紅葉の始まった山々が見られました。本当は明智平展望台から華厳の滝を見たかったのですが、雲が低く眺望不良で諦めました。

日光市街と中禅寺湖のある奥日光を結ぶ山岳道路がいろは坂です。上りと下りの2本の道路があり合計48のカーブがあるのでいろは坂と言われています。坂の周辺は紅葉の名所でもあり紅葉シーズンになると大渋滞。へますると坂を抜けるのに数時間も要するほどです。紅葉時は避けるか、早朝行くしかありません。

日光金谷ホテルの近くの大谷川に赤い朱塗りの欄干を持つ美しい橋が神橋です。猿橋、錦帯橋と並んで日本三奇橋の一つとして数えられる橋で、正に市街地から二荒山神社の神域に掛けられた橋と言えます。
神橋を渡るにはお金がかかりますが、渡って見ても神橋を渡るだけで、橋自体を見るならば道路側から神橋の側面を見た方が美しい橋の姿が見られ、渡る必要はないと思います。

裏見ノ滝は名瀑の多い日光でも穴場的な瀧です。いろは坂に向かう途中の日光安良沢郵便局のところから国道を逸れて進んで行くと駐車場があり、そこからは整備された山道を15分程アップダウンし歩いていくと裏見ノ滝に辿り着きます。
裏見ノ滝は名前の通り昔は滝の裏から滝を見れたそうですが、道が崩落した今は裏からは見られません。幾筋も流れ落ちる滝はマイナスイオン一杯。アクセスが悪いからか見に来る人もチラホラしかおらず、穴場と言って良いと思います。