はちのすけさんのクチコミ(84ページ)全3,567件
- サムネイル表示
- リスト表示
- ホテル
- ショッピング
- グルメ・レストラン
- 交通機関
- 観光スポット
- 基本情報
-
投稿日 2020年07月25日
-
投稿日 2020年07月25日
総合評価:3.0
現代で言えば、経営再建のために派遣された出向先の会社が倒産し、自らに落ち度はないものの、その責任をすべて一身にかぶった悲劇の経営者、ということになるのかもしれない。像は新しいもので鳥取城があった久松山のふもとに昭和末期に立てられた。経家については秀吉の兵糧攻めに敗れた戦国武将ぐらいのイメージしかなかったが、現地の看板に刻まれた子供あての手紙文には胸を打たれた。「とつとりのこと よるひる二ひやく日 こらえ候 ひゃうつきはて候 我ら一人御ようにたち おのおのをたすけ申し 一門の名をあげ候 そのしあわせものがたり おきゝあるべく候」。この手紙を読むと、もう少し注目されてもいい武将なのかとも思う。
- 旅行時期
- 2018年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2020年07月25日
-
投稿日 2020年07月24日
-
投稿日 2020年07月24日
総合評価:3.0
なかなかこの地を味わうのは精神的余裕がいるかもしれない。ひなびたいい町だが、ぱっと来て見て楽しめるタイプの観光地ではなく、満喫するには時間がかかりそうだ。簡単に楽しむならば第三セクター・若桜鉄道の終点「若桜駅」と道の駅だ。若桜鉄道は国の登録文化財で、SLや転車台がある。道の駅もレストランが併設されており、ある程度の時間消費はできる。町そのものは明治時代の大火で多くを焼失したが、豪雪地帯にみられるカリヤという通りが残存しており、往時をしのばせるほか、大火の被害を免れた白壁の蔵通りが宿場町の風情を色濃く残している。
- 旅行時期
- 2019年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2020年07月24日
総合評価:3.5
鳥取県若桜町の道の駅で売っているコメがおいしいというので訪ねた。道の駅から兵庫県側に車で10分ほど走った山間にある国の重要文化財だ。いわゆる絶壁に立つ舞台づくりで南北朝時代の築という。人工か天然か不明だが、岩窟の中に建築されており、やはり鳥取県三朝町の投入堂を連想させる。日本遺産となった投入堂は役の行者が法力で投げ込んだとされるが、この岩屋堂も建築困難な地に置くことで信仰心を掻き立てる効果を狙ったのではないか。鳥取県内には密教系の文化財が数多いが、これも代表的なもののひとつだ。地元のホームページには日本三大投入堂として投入堂と岩屋堂の二つを数えている。バスも運行されているが、自動車が無難だ。
- 旅行時期
- 2019年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2020年07月24日
総合評価:3.5
山中にあり、自動車で行くのが無難だ。大きな駐車場を備えている。国道9号であれば「富長」交差点を国立公園・大山に向かって曲がって10分ほどだ。曹洞宗の寺院で、半世紀ほど前からフジの花が鮮やかに咲くことが知られ始め、満開を迎える大型連休には多くの花見客でにぎわうようになった。フジはもともと檀家から寄付されたもので、花が長く垂れ下がることから「六尺フジ」と呼ばれた。最初は一本だけだったが、次第に株分けされ、いまは境内を覆うように広がった。入園料などはないが、フジ棚維持の寄付を募っている。花の甘い香りが漂い、ハチも多いが、基本的に無害。大型連休中には琴の演奏などイベントが開かれるのが恒例。
- 旅行時期
- 2018年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2020年07月24日
総合評価:3.0
隠岐島を脱出した後醍醐天皇が本州に上陸したとされる港は現在の御来屋港(鳥取県大山町御来屋)だが、もう少し東の逢坂港だったという説も戦前の一時期にはあった。昭和8年には石碑も立てられている。したがって後醍醐天皇の「着船所」という碑は、大山町内に二つある。一つがこのサイトの表題にある「大山町岡」で、もう一つが「元弘帝御着船所の碑」がある大山町御来屋だ。現在では表題の石碑がほとんど語られることはなく、地元の大山町のHPでも御来屋を着船所として紹介している。ちょうど宮本武蔵の生誕地が何か所もあるようなものだろう。英雄譚にはつきものの「複数説」だ。以下は御来屋説で話を進める。場所は旧国道沿いで、御来屋港の「御腰掛の岩」とは指呼の間にある。上陸した天皇はここにかくまわれたが、その環境がまるでニワトリのねぐらのようだったことから、この家に「塒(ねぐら)」の名字を下賜した。石碑がある場所は、この家の前である。石碑は天皇をかくまった功をたたえて鳥取藩が建立した。この付近には天皇ゆかりの地名、名字があり、歴史ロマンを掻き立てる要素となっている。
- 旅行時期
- 2019年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2020年07月24日
総合評価:3.0
鳥取県中・西部には後醍醐天皇が隠岐島に配流された前後に残した伝説が数多くある。ここ「御腰掛けの岩」もその一つだ。隠岐島から脱出した天皇がようやく名和湊にたどり着いたとき、沿岸のこの岩に腰かけて休んだという。現在は漁港内にあるが、当時は海中にあった。陸地で休めばよいのだろうが、逃避行や荒波の船旅というストレスから少しでも早く逃れたいと思ったのだろう。沿岸のこの岩でしばし休んだ光景が目に浮かぶようだ。
- 旅行時期
- 2019年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2020年07月23日
-
投稿日 2020年07月23日
-
投稿日 2020年07月23日
-
投稿日 2020年07月23日
-
投稿日 2020年07月23日
総合評価:3.0
中海に面した米子市の公園だ。海に面しているとはいえ、中海の一部なので、日本海と異なり穏やか。散策が楽しめる場所だ。沿岸は競技ボートのコースになっており、天気がよい日は練習する風景が見られる。また、ここら辺りの中海は「錦海」と呼ばれており、時間帯によっては水面がキラキラと光る。春は米子市を代表する桜の名所で、数多くのソメイヨシノが咲き誇る。夏には花火大会の会場だ。米子城址と面しており、併せて観光できる。
- 旅行時期
- 2019年04月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2020年07月23日
総合評価:3.5
昭和末期に国内最古級の仏教壁画が発見された廃寺跡。まだ、日本海側が大陸との交流窓口で、先進地域だったころだろうか。伽藍配置の独特さはこのエリアの先進性を示すものか、あるいは単なる地方の変則なのかはわからない。ただ、周囲を見渡すと淀江平野には多くの古墳がある。つまり、仏教伝来以降、古墳からお寺へと変化していった<進化>の過程がよくわかる教材としてとてもいい場所だ。このエリアに関してもっと言えば、古代史の教科書のようなところだ。近くの妻木晩田遺跡は抗争の時代だった弥生期をよく表現しているし、淀江平野に点在する古墳群は抗争が終わった時代を物語る。そして白鴎時代を表現するこの廃寺跡だ。
- 旅行時期
- 2018年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2020年07月23日
総合評価:3.5
廃寺跡という言葉はわかりにくい。純粋なお寺の跡ではなく、廃止されたお寺の跡だからだ。上淀廃寺跡は焼失した後、再興されなかったため、廃寺となったとみられる。その焼失したお堂の再現を試みたのが、この展示館だ。仏像や顔料が鮮やかな壁画などを大胆に再現しているが、再現できるほど上淀廃寺跡からの出土物が豊かで、いかに大発見だったかを物語っている。お寺が建立される前、古墳時代の埋蔵品として周辺の古墳から出土した土器も貴重だ。
- 旅行時期
- 2018年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.5
-
投稿日 2020年07月23日
-
投稿日 2020年07月23日
-
投稿日 2020年07月23日
総合評価:3.0
山陰を東西に結ぶ山陰道と関西・山陽地方からのアクセス道である中国横断道米子自動車道の結節点にある観光施設。お城という外観のインパクトと土産品の販売で観光バスがひっきりなしに寄っている。以前からの土産品である<因幡の白うさぎ>や<とち餅>のほか、カノザなど洋菓子のブランドも充実。ドライブ休憩もかねてうまく時間消費できる施設になっている。立地がよく、米子ICで降りて松江・出雲方面に行くドライブ客も、境港の水木ロードに行く観光客も寄り付きがいいし、帰途も利便性が高い。
- 旅行時期
- 2019年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 4.0
-
投稿日 2020年07月22日





























