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はちのすけさんのクチコミ(144ページ)全3,564件

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  • ホテル
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  • 交通機関
  • 観光スポット
  • 基本情報
  • 円錐形の芸術

    投稿日 2019年02月16日

    兼六園 金沢

    総合評価:4.0

     霞ケ池を三倍に拡張し、現在の姿にした加賀藩十三代藩主の前田斉泰。斉泰が近江八景の一つである琵琶湖畔の唐崎松から種子を取り寄せて育てた黒松が、この唐崎松だ。名松が多い兼六園でも、最も有名な松ではないか。ちょうど紅葉の時期に訪れたので、雪の重みによる枝折れを防ぐ「雪吊り」が施された後だった。円錐形の芸術だ。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    4.0

  • 色彩も景観

    投稿日 2019年02月16日

    長町武家屋敷跡界隈 金沢

    総合評価:4.0

     武家屋敷が連続して残っているまちは全国に数多くあるが、金沢はそのうちでも飛び抜けて有名だ。昔のまま残っているというよりも、点的な保存ではなく面的な保存がうまくいっているからだ。長町武家屋敷跡の土塀はその面的な保存がうまくいっている好例だろう。風水思想の影響だと思うが、黄土色の壁がずっと続くさまは面的保存の最たるものだし、色彩も景観の重要な要素なのだとあらためて教えてくれる。城下町の道は少し曲がったり、交差点が食い違ったりと防御策の名残が残っているものだが、金沢の土塀もそうだ。現地では「曲がり真っすぐ」というらしい。曲がり真っすぐな土塀は武家屋敷群を代表する景観なのだ。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    4.0

  • 国内最古の噴水

    投稿日 2019年02月16日

    兼六園 金沢

    総合評価:3.5

     瓢池にある噴水だ。噴水がある所よりも高い位置にある霞ケ池から水を引いており、噴水との高低差を利用した自然の水圧で水を噴き上げる。幕末の1861(文久元)年に造られた日本最古とされる噴水だ。金沢城内の二ノ丸に水を引くために試作された装置と伝えられており、水の高さは通常約3・5メートルある。華やかさはないが、和風、わびさびの噴水という趣がある。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 和傘のよう

    投稿日 2019年02月16日

    兼六園 金沢

    総合評価:4.0

     松など園内の木に施されるが、特に松は枝振りが派手な夏の姿よりも冬の雪吊りの方が有名だ。雪吊りの方法には三種類あるが、代表的な松は最も丈夫な「りんご吊り」を施すという。冬籠りの姿なのに、まるで和傘のようで美しい。11月から3月中旬までの限定的な姿だ。入り口の松から施されているが、霞が池そばの唐崎松、七福神山の松の雪吊りがとても豪華だ。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    4.0

  • ミニミニテーマパーク

    投稿日 2019年02月16日

    にし茶屋街 金沢

    総合評価:3.5

     金沢という街は小さなテーマパークが連続しているところに魅力があるのではないかと、にし茶屋街を観光してそう思った。にし茶屋街そのものの魅力もさりながら、寺町寺院群、片町飲食街、長町武家屋敷群と歩いて行ける範囲にいくつもの小さなテーマパークが連続し、そのたびに新鮮な感動があるのだ。その中でもにし茶屋街は東ほど派手ではないものの、立ち寄りやすい店が多く、散策するのが楽しめるエリアだ。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 紅葉のシーズン

    投稿日 2019年02月16日

    志摩 金沢

    総合評価:3.0

     江戸時代に建築されたお茶屋で、国の重要文化財。常時公開されており、ひがし茶屋街を代表する観光資源だ。が、紅葉シーズン真っ盛りに出かけたので、とんでもない人出だった。二階にしつらえられた客間や庭など遊興のためだけに生活感を排除した建築。金沢ならではの金箔の多用、紅の壁をつくるベンガラや輪島塗による内装など贅を尽くした造りが印象的だ。人が多かったこと、写真がうまく撮れなかったことを除けば、観光的には必見だ。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    2.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 優しく差し掛ける、傘

    投稿日 2019年02月16日

    もてなしドーム 金沢

    総合評価:3.5

     「駅を降りた人に傘を差し出す、もてなしの心」を表現したという。北国の玄関によくある風除室のようだ。金沢駅という街の玄関で観光客を迎えるのにふさわしい実用的なモニュメントだ。鉄骨の幾何学的な模様と木材による鼓門の融合が、金沢に来た、という思いをわき立たせてくれる。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.5

  • 見飽きない

    投稿日 2019年02月16日

    兼六園 金沢

    総合評価:4.0

     何度行っても見飽きることのない、兼六園を象徴する池だ。周辺には徽軫灯籠をはじめ、虹橋、唐崎松、蓬莱島などが配され、日本を代表するとても贅沢な池泉回遊式庭園を構成している。また、季節的にもこの池の周囲を散策することで四季折々の庭景を楽しめるよう配慮されているという。兼六園にはいくつかの池があるが、最も大きな池だ。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    景観:
    4.0
    人混みの少なさ:
    2.5

  • 言わずと知れた

    投稿日 2019年02月15日

    兼六園 金沢

    総合評価:3.5

     兼六園のシンボルにして、代表的な撮影スポットだ。よく、金閣放火事件に代表されるように文化財を破壊する向きががるが、この灯籠も何度も破壊されており、現在の灯籠は二代目だという。「ことじ」の由来は「琴柱(ことじ)を唐(中国の国名)めかして徽軫の字をあてた」という説を見たことがあるが、例えば中納言を黄門(兼六園の橋名にもある)と通称したように、唐風=雅だったからかもしれない。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    2.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 早朝から

    投稿日 2019年02月15日

    武家屋敷跡野村家 金沢

    総合評価:3.0

     平日だったが、人気施設ということもあり、念のため開館と同時に出掛けた。が、甘かった。外国人客を中心にとんでもない人出だった。紅葉シーズン真っ盛りで日が悪かったこともある。が、想像するに、外国人観光客の場合は弾丸ツアーも含め、強行日程が多い。こうした人気施設は必須だけに、朝早くから詰めかけるのだろうか。それにしても大人気だ。趣のある屋敷だと思うが、あまりゆっくりできなかったのは残念。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 正門のような

    投稿日 2019年02月15日

    金沢城公園 玉泉院丸庭園 金沢

    総合評価:3.5

     長らくこの門が金沢城の正門だと思い込んでいた。大手門に石垣以外の遺構が残っていないことや兼六園から続いて観光するルート上に位置するからだろう。兼六園側から見た風景は金沢観光を代表する「絵」の一つだ。もともと金沢城のからめ手門で、重要文化財に指定されている。張り瓦が品の字なのがいい。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    2.5
    見ごたえ:
    3.5

  • 本格的な

    投稿日 2019年02月15日

    主計町茶屋街 金沢

    総合評価:3.5

     ひがし茶屋街と浅野川を挟んで対角線上にある茶屋街だ。ただ、ひがし茶屋街が歩いて過ぎるだけの昼の観光客を対象に加えているのに対し、主計町茶屋街は夜のお客だけを相手にしている。プロフェッショナルな茶屋街だ。ゆえに昼はどこか開店休業で静かな町だ。逆に町並みだけを楽しむのであれば騒がしいひがし茶屋街よりもよっぽどしっとりと楽しむことができる。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 楼門のギヤマン

    投稿日 2019年02月13日

    尾山神社 金沢

    総合評価:4.0

     全国の城下町に藩祖を祭神とする神社は多数ある。が、これほど流麗な神社を他に知らない。楼門のギヤマンが最高にいい。明治期の建物だが、和洋折衷のずば抜けたデザインと、国内最古という避雷針が何かデザインを仕上げている。池泉回遊式の庭園、前田利家、お松の方の銅像やレプリカなど見どころばかりだ。最近完成したと思われる授与所もいい。ガラス張りの意外性。ギヤマンを楼門にあしらう先進性がここにも発揮されている。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    4.0

  • 伝統のシンボル

    投稿日 2019年02月13日

    鼓門 金沢

    総合評価:4.0

     石川県の伝統芸能である加賀宝生の鼓をイメージしたという。金沢という街に連綿と伝わる能楽を通して伝統の在り様を駅の意匠に込めたすばらしいオブジェだと思う。極めてフォトジェニックで、来た誰もが写真を撮るスポットだ。昼もいいが、夜景もきれいだ。噴水の時計もおしゃれ。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    4.0

  • 繁華街のすぐ横に

    投稿日 2019年02月13日

    長町武家屋敷跡界隈 金沢

    総合評価:4.0

     金沢市の繁華街として知られる香林坊のすぐそばにある。用水が流れ、城下町の武家屋敷らしい黄土色の土塀が石畳とともに延々と続く。絵にかいたような武家屋敷群だ。加賀藩士の中級武士たちの屋敷跡だというが、今も市民生活が営まれている。土塀越しだが、各家々が庭を丁寧に手入れしていることがうかがえる。周辺には工芸や雑貨、飲食店なども。散策に好適なエリアだ。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    4.0

  • 予約制

    投稿日 2019年02月13日

    妙立寺(通称 忍者寺) 金沢

    総合評価:3.0

     20年ぶりに訪れたが、昔よりもはるかに人気が高まっている。電話による完全予約制だ。現地では遠くからでも場所がわかるほど、人だかりができている。落とし穴や隠し部屋など昔と内容は変わらないが、内部の写真撮影は禁じられていた。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    2.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 品字の瓦張り

    投稿日 2019年02月13日

    金沢城公園 玉泉院丸庭園 金沢

    総合評価:4.0

     初めて金沢を訪れた平成の初めごろは、城内に金沢大学があった。その後、訪れるたびに大学の移転と城の再建が進み、今回はほぼ完成形の金沢城を観光することができた。再建とはいえ、結構、見所が多い。各地の門、櫓、庭園、石垣など比較的親切な解説版とともに観賞できる。特に石垣は「石垣の博物館」と」呼ばれるほど同一の城ながら多種多様な石垣が積まれている。それを用途、意匠、効果などの面からわかりやすく解説しており、本来なら専門家でなけれな楽しめない要素を一般化して観光客の楽しみにしている。この点はとても感心した。また白壁に貼る瓦が「品」の字型だ。これは金沢城独特だろうか。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    4.0

  • 地道な整備

    投稿日 2019年02月12日

    金沢城公園 玉泉院丸庭園 金沢

    総合評価:3.5

     以前は金沢大学があった場所だから、長い時間をかけて整備しているのだろう。兼六園と道路を挟んで一体化した公園だ。20年近く前に来たときはまだ一つの建物しか再現されていなかった。いまは門をくぐると、要所要所に再現建築物を配しており、その建物を巡りながら緑あふれる公園内の散策を楽しむことができる。歴史の趣を楽しみながら、緑で心をいやすタイプの公園だ。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.5

  • 願掛け

    投稿日 2019年02月12日

    香林寺 (金沢市) 金沢

    総合評価:3.0

     寺町寺院群にあるお寺だが、パワースポット的な要素が印象的だ。別料金だが、たすきを購入して願いを書き込み、庭にある自分の干支の像に掛ける。開創は僧侶ではなく前田藩家老の青木五兵衛の願いによって実現した、という。友禅作家で唯一の人間国宝である木村雨山ゆかりの寺で、作品が飾ってある。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • インバウンドの光陰

    投稿日 2019年02月12日

    近江町市場 金沢

    総合評価:3.0

     久しぶりに来た金沢で一番変化していたのは近江町市場かもしれない。海鮮丼ブームに沸き、昼時に行くと店の前には列、列、列だ。また、ウニの殻を半分切って店頭で立ち食いさせるサービスも。これに若い女性がチャレンジしているから、世情も変わったと思う。ちょうどズワイガニ漁が解禁された直後だったが、セコガニ(親ガニ)も含めて高めの値段設定だ。インバウンド客の増加で光と影があると思うが、近江町市場は光陰が一度に押し寄せている感じだ。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    2.0
    見ごたえ:
    2.5

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