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はちのすけさんのクチコミ(141ページ)全3,564件

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  • ホテル
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  • 交通機関
  • 観光スポット
  • 基本情報
  • ヤシの木

    投稿日 2019年03月16日

    兼六園 金沢

    総合評価:3.5

     夕顔亭の庭先にある手水鉢。現地の説明版によれば、竹の化石のように見えるためにこの名がある。最初はそう思われていたが、1952年にヤシの木の化石であることが判明した。極めて珍しい化石だという。ただ、金沢一帯ではやはりヤシの木の化石が見つかっており、太古の昔にはヤシの木が生えていたことがわかる。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.5

  • おとつるぎぐう

    投稿日 2019年03月16日

    久保市乙剣宮 金沢

    総合評価:3.0

     変わった名称だが、久保市が地名で乙剣宮が社名という。泉鏡花記念館、柳宗理記念デザイン研究所、金沢蓄音機館のすぐそばにある神社。この土地を守る産土神として創建され、スサノオノミコトを祭る。社名に剣がつくのは祭神と関係があるのだろうか。社殿横の巨大なケヤキが印象的だ。その先に主計町茶屋街とつながる坂があり、闇にまぎれて旦那衆が足しげく通ったことから「暗がり坂」の異名を持つとか。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 雰囲気をつくる橋

    投稿日 2019年03月16日

    梅ノ橋 金沢

    総合評価:3.5

     ひがし茶屋街近くの浅野川にかかる歩行者、自転車専用の橋だ。ちょうどこの橋を渡ろうとした時、結婚式のカップルと両親がこの橋の上で写真撮影会を繰り広げていた。犀川の「桜」橋に対して「梅」の名がついたとされる梅ノ橋。付近は泉鏡花の『義血侠血』にちなんで滝の白糸碑などが建立されている。雰囲気がある橋だ。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 「品」字の壁模様

    投稿日 2019年03月16日

    金沢城公園 玉泉院丸庭園 金沢

    総合評価:3.5

     金沢城には江戸時代のなまこ壁が多数現存している。壁に四角い平らな瓦を貼りつけたもので、瓦の目地を白しっくいで盛り上がるように固めている。土蔵や町家ではひし形のなまこ壁をよく見かけるが、金沢城は「品」字に組み上げてあるのが特徴だ。積雪や防火対策のほか、鉄砲の弾よけとして施工されたという。無数のなまこ壁は城を壁模様のようで、意匠的にも大きな特徴になっている。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.5

  • 一向一揆の遺構

    投稿日 2019年03月16日

    金沢城公園 玉泉院丸庭園 金沢

    総合評価:3.0

     三十間長屋へと導く扇形の木橋だ。戦国時代、金沢城があった場所には一向一揆の北陸の拠点である金沢御堂が存在しており、信者が念仏を唱えながら極楽浄土を願って渡ったことからこの名がついたとされる。現在の公園は主に前田加賀藩時代の遺構を慎重に考証しながら再建しているが、この橋だけは金沢城の前史といえる時代のものを再建している。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • ランドマーク

    投稿日 2019年03月16日

    金沢文芸館 金沢

    総合評価:3.5

     交差点に建つクラシカルな姿はいかにも周辺のランドマークという感じだ。1929(昭和4)年に建築された旧銀行建物を改修してオープンした施設。1階が交流の広場、2階が五木寛之の文庫、3階が現代金沢ゆかりの作家の本を集めている。こうした施設が都市の中心部で有料で成り立つということは、文壇バーではないが、文学に熱心な人が多い証左のような建物だ。調度品も一部銀行時代のものが活用されていて、雰囲気あるしつらえになっている。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    展示内容:
    3.0

  • 奥深い世界

    投稿日 2019年03月11日

    金沢蓄音器館 金沢

    総合評価:3.5

     金沢にはいろんな美術館、博物館がある。ここは明治、大正、昭和の蓄音機、SPレコードなどがずらりとそろっている。もともとは金沢で有名なレコード店の店主がコレクションしたものだ。体験できなかったが、定時に聞き比べもあるという。金沢に来てなぜ蓄音機を、と思う人も多いだろうが、金沢という街がこうした蓄音機をコレクションする文化をはぐくんできたと考えれば、これも<金沢>の博物館かもしれない。同館があるのは尾張町の一角だが、この辺りには実に様々な博物館、美術館、記念館がある。一見、ばらばらだが、人物記念館も含めてすべて<金沢>がはぐくんだものだと考えればその奥深さが実感できる気がする。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    展示内容:
    3.5

  • 北陸屈指の繁華街

    投稿日 2019年03月11日

    片町 (片町商店街) 金沢

    総合評価:3.5

     香林坊交差点から犀川大橋にかけての繁華街。国道沿いにはアーケードが整備されており、歩いて周遊するのに便利な一帯だ。多彩なショップがそろっており、昼はショッピング街、夜は繁華街としてにぎわっている。兼六園や長町武家屋敷跡など観光資源にも近い便利な街だ。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 亀の形

    投稿日 2019年03月11日

    兼六園 金沢

    総合評価:3.0

     もともとは兼六園のそばに建っていた竹沢御殿の庭に設けられた築山だったという。兼六園を現在の形に拡張する際、御殿を移築したうえ、築山は残したまま蓬莱島とし、周辺を掘り下げて霞ケ池にした。蓬莱とは仙人が住むような静かで清浄な所を指す。島を亀の形に似せたので別名を亀甲島とも呼ぶ。池のほとりの唐崎松が鶴の形を模しており、二つで鶴亀のめでたさを表現しているとされる。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 美しい築山

    投稿日 2019年03月11日

    兼六園 金沢

    総合評価:3.5

     ガイドブックには「苔の緑が美しい築山」と紹介してあったが、11月中旬に訪れたため、紅葉が最高潮だった。カエデ、トチノキが紅葉黄葉していたが、これほど美しい築山はなかなかない。後で聞いたが、別名を「紅葉山」というそうだ。本当に見事だ。山腹には京都仁和寺の五重塔を模したという石塔や御亭がある。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.5

  • 再建を夢見て

    投稿日 2019年03月11日

    金沢城公園 玉泉院丸庭園 金沢

    総合評価:3.0

     広大な三の丸広場から橋爪門をくぐると二の丸広場が広がる。城は本丸、二の丸、三の丸と同心円状に広がり、中心部から身分の高いものが住居するのが普通だが、金沢城は1602(慶長7)年に天守閣を焼失して以来、二の丸に藩主の居館(二の丸御殿)を整備するのが通例となっていた。江戸幕府を警戒してのことかもしれない。その二の丸御殿も1881(明治14)年に焼失したのちは再建されることなく、現在に至っている。金沢城は再建だが高く評価されている。理由の最たるものは史実に忠実なことだ。二の丸御殿は再建に踏み切る史料が発見されていないため、今後の調査次第では二の丸の光景は大きく変わるかもしれない。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 鏡花ゆかりの

    投稿日 2019年03月11日

    中の橋 金沢

    総合評価:3.0

     全国には中の橋という名の橋が数多くあるが、最も有名な中の橋かもしれない。浅野川に架かる橋で、人々を主計町茶屋街へと導く。あるいは主計町からひがし茶屋街へと渡るのか。泉鏡花の『化鳥』『照葉狂言』の舞台。橋を渡るごとに一文支払ったことから別名「一文橋」と言われていた。木橋で、往時の雰囲気が漂うようだ。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 口をあけた龍

    投稿日 2019年03月11日

    兼六園 金沢

    総合評価:3.0

     鶺鴒島近くにあり、徽軫灯籠そばの「虎石」、黄門橋たもとの「獅子巌」とともに兼六園の三名石に数えられている。現地の看板には「龍石」と書いてあり、まるで龍が口をあけて水を吐いているようにも見える。近くにあるツバキは「龍石の椿」と呼ばれ、開花がニュースになる名木だ。三つの石ともに兼六園の守り神で、金沢城玉泉院丸庭園にあったものを現在地に移したと伝えられている。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 気軽な休憩施設

    投稿日 2019年03月11日

    ひがし茶屋休憩館 金沢

    総合評価:3.0

     明治初期の町屋を江戸時代の町屋様式に改修し、休憩館として活用している。ひがし茶屋街のメインストリートから浅野川側に一本入った通りにある。観光案内のパンフレットのほか、座敷などを無料で見学できる。トイレ休憩も可能だ。観光ボランティアガイドが常駐しており、気さくに話しかけてくれた。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    2.0

  • 生家跡

    投稿日 2019年03月10日

    泉鏡花記念館 金沢

    総合評価:3.5

     文豪・泉鏡花が幼少期を過ごした生家跡に建つ。ミニシアター、常設展示、ミュージアムショップのほか、企画展示がある。ミニシアターはオリジナルのフィルムで、著名な芸術家が鏡花の魅力をと語っていた。常設展示は鏡花の遺愛品や小説名場面を表現したジオラマなど凝ったつくりだった。柳宗理記念デザイン研究所ともつながっている。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    展示内容:
    3.5

  • どこでもドア

    投稿日 2019年03月10日

    暗がり坂 ・ あかり坂 金沢

    総合評価:3.5

     二つの坂は、城下町の中心地だった尾張町界隈と主計町茶屋街を「こっそり」結ぶ裏道だ。暗がり坂は久保市乙剣宮の境内と茶屋街を結んでおり、旦那衆が人目を避けて茶屋街に通うために使われた。泉鏡花の生家近くでもあり、鏡花も通ったという。あかり坂は五木寛之の命名。暗がり坂と平行に走っており、同様な用途だったのだろう。狭く急な坂だが、下りてみれば急に華やかな茶屋街が広がる「どこでもドア」のような坂だ。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 辰巳用水から流れる滝

    投稿日 2019年03月10日

    兼六園 金沢

    総合評価:3.5

     霞ケ池から流出した水が瓢池に注ぎ込む滝だ。落差は6・6メートルあり、滝としては園内最大になる。浅野川から辰巳用水で引き込まれた水が曲水から霞ケ池を経て翠滝にたどりつくだけに、豊かな水量を誇る。それだけに滝音も大きい。瓢池の修景の一つで、カメラマンも多いポイントだ。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    景観:
    4.0
    人混みの少なさ:
    3.0

  • 豪奢な社殿

    投稿日 2019年03月10日

    尾崎神社 金沢

    総合評価:3.5

     よく社殿に朱が塗られているのは魔除けと聞いたことがあるが、そうであればここの社殿は強力な魔除けの力があるはずだ。それぐらい、朱色が濃い。江戸時代に流行した藩祖を祭る神社で、加賀藩四代藩主が曽祖父にあたる徳川家康らを祭ったという。金沢城内にあったが明治期に現在地に移築された。本殿や拝殿、弊殿など境内の多くの建物が国の重要文化財。コンパクトだが、豪華な造りだ。あちこちに葵の御門があり、徳川家ゆかりの神社であることはすぐにうかがい知れる。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.5

  • 園内で最古の建築

    投稿日 2019年03月10日

    兼六園 金沢

    総合評価:3.5

     ここから見る風景は兼六園を代表する展望の一つだ。夕顔亭は噴水がある瓢池の東岸にある茶亭。1774(安永3)年に建てられており、兼六園で最も古い建築とされる。当時の姿で池のほとりにたたずんでいるのだ。夕顔の名は茶室内の壁にある夕顔の透彫りにちなんだ、という。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.5

  • 金沢城跡との結節点

    投稿日 2019年03月10日

    兼六園 金沢

    総合評価:3.0

     この坂は桂坂口料金所と直結している。この料金所は金沢城公園の石川門や観光用の大型駐車場、土産物や特産品の店舗群、バス停などと直結しており、人気の入場口だ。さらに料金所から続くこの坂を上り切ると徽軫灯籠、虹橋、霞ケ池など兼六園を代表する風景に行き着く。行きも帰りも人通りが多い人気の導入路だ。

    旅行時期
    2018年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    2.5

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