428gusukuさんのクチコミ(5ページ)全125件

ゆいレールの儀保駅から、徒歩10分位に位置する隠れ家的なレストランです。

夜景を、見ながらキャンドルライトで、素敵なディナーを楽しめるので、窓際席の予約をお勧めします。

魚介類が食べたかったので、
前菜の盛り合わせの他に、ホタテのカルパッチョ、メインディッシュのブイヤベース、そして最後に赤ワインとチーズの盛合せを頂きました。

ブイヤベースはエビ、ムール貝、白身魚、イカ、アサリ等々の素材の味がしっかりしていて、新鮮な魚介類を堪能できて大満足!
濃厚スープは少し味が濃い目なので、パンと一緒に頂きました。
最後に+￥200で、スープで本格的なリゾットを作ってもらえますので、
かなりお勧めです。

ブイヤベースは勿論時間がかかりますが、待っている間は夜景に見惚れているので、苦になりません。

パスタは今回は頂きませんでしたが、魅惑的なメニューが揃っていました。ブイヤベースが美味しかったので、トマトソースは絶対に美味しいと思います。

スタッフの応対もとても好感度があり、サーブも手際良く、居心地が良かったのです。

食事の前後は、首里城までも歩いて直ぐなので、ライトアップの首里城散策も楽しめます。
ヨナサルウテと首里城のライトアップは沖縄旅行の際には必ずセットでリピートしたいコースです。

城壁巡りが好きで、沖縄旅行の際には何箇所か必ず訪れます。
沖縄のグスクはスケールの大きさ、城壁の曲線美、城壁から望む大自然の景観、琉球神道のあり方等にも触れる事が出来ますので、色々な意見で魅力溢れる素晴らしい城跡です。

特に中城城は「野積み」「豆腐積み」「亀甲乱れ積み」の3種類の石積技法が綺麗な状態で残っています。
それぞれの技法を真近に比較が出来るので、大変興味深いです。

2013年の年末に伺った際には、
城内の随所にツワブキの黄色い花が咲き乱れて見事な景観でした。

ちょうどタイミングが良く「一の郭 」から「南の郭 」まで大掛かりな修復作業中でした。
世界遺産は同じ材料を使用し、同じ技法で修復しなければならないルールもあるため、その緻密な作業過程をとても興味深く拝見する事が出来ました。

バスが頻繁に走っているで、中心部からはバスでのアクセスが大変便利です。
東方正教会の中では世界1の大きさを誇る教会なので、どーんと鎮座する外観はかなり迫力があり、真っ白で大変綺麗です。

戦争等の影響により
1935年より建造されて内部は80年近く経過した今もまだ未完のままなので、感慨深いものがあります。
建造は寄付に頼っているらしいので
内部のお土産屋さんで、ブレスレットとスノーボールを購入しました。

外観だけでも素晴らしいので、内部の完成が楽しみです。いつか完成後に再訪できればと思います。

150年の歴史ある美術館に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくる赤い壁!
その大胆でクールな展示室と、豪華なコレクションの数々に魅了されました！
高い天井の展示室の真ん中に配された、座り心地の良い大きなソファから、大作をゆったり鑑賞すると、なんとも贅沢な気分に浸れます。

昔(150年前？)のエジンバラ城の風景画や、スコットランド美術のコレクションの数々も、ここならでは。

印象派の珍しい作品も楽しめました。
エジンバラには1泊だけで、観光時間に限りがありましたが、木曜日は19：00閉館なので助かりました。

エジンバラに夕方に到着後、憧れのエジンバラ城を、プリンスィスストリートから眺めた時、夕陽に映えて威厳あるその姿に大感激！

翌日、エジンバラ城に入城すると、人混みに少々興醒めしますが、ゴツゴツとした岩山の要塞からの眺望は見事でした。

16世紀に作られたスコットランド王家の「宝冠」と、代々スコットランド王が戴冠式を石の上で挙げたと言われる「運命の石 」は必見。
ロイヤルパレス内に展示されています。
この石は13世紀末にエドワード1世によって奪い去られ、ウェストミンスター寺院に保管されていたといわれ、やっと700年ぶりに返還されたそうです…
ウェストミンスターとの確執の深さも垣間見る事が出来ます。

その他、イギリスの軍事関係の展示が多い中、捕虜収容施設の博物館が有りました。
実際、アメリカ独立戦争時にこの場所に捕虜を収容していた施設が再現されていて、リアリティのある陰湿なその空間にはゾッとしました。
博物館の入口には日本語のリーフレットがありました。

遠くから見ても宍道湖との調和が素晴らしく、大変美しい建物です。

夕陽を見るためだけに訪れている人が多いのも納得出来ました！
美術館の庭から、かわいいウサギ達と一緒に夕陽を眺めていると何とも幸せな気持ちになれます。

館内のレストラン「ベッキオ・ロッソ」ではリーズナブルで美味しいイタリア料理が頂けます。
日没前に早めのディナーをいただきましたが、しじみのパスタがメニューにあったので迷わずオーダー。
こちらでしか頂けない様な大粒しじみは、リーズナブルな割りに大変美味しくて感動しました。
アンティパストの盛合せも絶品！

此方の庭から眺める夕陽は鳥取砂丘が一望できるので、穴場だと思います。
日没後は屋外彫刻のライトアップが綺麗で、しかも空いているので特にお勧めです。
伺った時の展示は「東南アジア」編でした。
開催前にニュースを見て以来、とても興味を抱いたので、今回の鳥取旅行の決め手にもなりました。

アンコールワット、ボロブドゥール遺跡等、2～3年ほど前に観光したばかりなので、実物のイメージと比較しながら、彫刻を細部にわたり間近にじっくり鑑賞することが出来ました。
展示場の入口に制作過程のビデオ上映コーナーがあるので、先に見ると分かりやすくて良いかもしれません。

全国で現存する木造１２天守のうちのひとつなので、それだけでも見に行く価値はあります。
当時の外堀もほとんど残っていているようで、堀川の遊覧船も楽しめ、色々な意味で完璧なお城です。

小高い丘にそびえ立つお城の外観は
シンプルで、質実剛健なデザイン。
天守台は野面積みで、二層までが柿渋塗りの下見板張です。

天守閣に登ると、宍道湖を望む眺めも格別です。
復元された天守の中には、最上階の手摺が、いかにも金属製で味気無い場合が多くがっかりしますが、
渋い高欄が巡っているので、意匠的にも素晴らしいです。

お城から表に出て、遊歩道の散策もお勧めです。
本丸を覆う石垣を眺めながら、森林浴も出来て、なかなか気持ちが良いです。
松江城が完成するまでの5年間のうち、3年間を石垣に費やしたそうで、石垣への拘りが見て取れます。

観光案内所から少し登った場所に位置する、エレガントな白亜の洋風木造建築「興雲閣」も見所です。
もともと明治時代に天皇が宿泊する目的で建てられ、
今は「松江郷土館」として開放されていますが、残念ながら休館中でした。

観光案内所近くの茶屋では、名物ぼてぼて茶を頂きました。
￥500位ですが、ご親切にお店の方が食べ方を教えて下さいました。
不思議な食べ物ですが、美味しかったです！

江戸時代末期創業の伝統があり、
大正天皇が此方のお蕎麦を召し上がった際に、「献上そば」の名を許されたという由来がある格式高いお店です。

店内は手入れの行き届いた坪庭があり、「献上そば」というだけあってなかなか上品な雰囲気です。
平日の15:00近くに伺ったので、直ぐに趣ある古民家風の座敷席に通して頂けました。
天井が高く、ゆったりとしたお部屋で、小さな飾り窓には一輪挿しがセンス良くいけられ、とても居心地の良いお部屋です。

先ずは、お蕎麦を頂く前のお楽しみ、一品料理を…
江戸蕎麦屋の定番「板わさ」の代わりに「のやき」を発見し、迷わずオーダー。他に「だし巻き」を肴に、一杯。
こんな贅沢な空間で、お蕎麦を頂く前の一杯は、何とも至福の時間です!

さてお目当ての「三色割子そば」ですが…
とろろ・天かすと大根おろし・山菜が、出雲独特の「割子」という器に三段に入って出されます。
そこへ出し汁と、薬味の紅葉おろしや葱、海苔をお好みでかけて頂きます。
見た目も、なんとも上品で、大変美しいお蕎麦です。

地方で頂く田舎蕎麦はモソモソしている場合が多く、ツユも甘くて、がっかりすることが多いのですが、
此方のお蕎麦は繊細で、喉越しも良く、個人的にとても気に入りました。ツユの甘さもそれ程気にならず。

始めてなので、お店の方から食べ方を丁寧に教えて頂けのたのも嬉しいサービスでした。
ここまでゆったり楽しめたのは、時間帯にもよると思いますが、出雲にお出掛けの際には、お勧めのお蕎麦屋さんです。

学生時代、(まだ世界遺産に登録されるかなり前です)学校で教わって以来必ず行きたいと思っていた遺跡です。
念願叶って、今回の山陰地方の鉄道旅行の際に伺うことが出来ました。
鉄道旅行では、交通の便が悪いとのことでしたが、アクセスは快適でした。
松江駅からアクアライナーで日本海沿いの長閑な景色を眺めながら約1時間半で大田市に到着。
バスの時間も勿論調べていたので、
スムーズに乗り換え、バスに揺られること30分、バス停「石見銀山観光協会」 に到着です。
松江駅からの所要時間は約2時間でした。
バス停から観光センターは直ぐなので、そこで荷物を預け、音声ガイド(￥500)を借りて、まず銀山地区を徒歩で周りました。
見所は五百羅漢ー清水精錬所跡ー龍源寺間歩ー清水寺です。
普通に歩いて、2時間半あれば十分だと思います。
歩きが大変な方は環境に優しいベロタクシーをお勧めします。

途中寄り道をして、清水精錬所跡の裏山『選鉱場跡』まで登りました。竹林の山道で、中々気持ち良かったのですが、マムシが出るようなので気を付けて下さい。
この裏山で採掘された「銀」は『選鉱場』から『シュート』と呼ばれる設備で崖の下のトロッコ道まで落とし、清水精錬所跡へ運ばれていたようです。
マムシが怖いので、急いで違う道から下山したら、何故かまた五百羅漢へ出てしまいました?!そのまま来た道を後戻りすれば良かった…

振り出しに戻り龍源寺間歩へ。
綺麗に澄んだ銀山川に沿った遊歩道で森林浴をしながら、折り返し地点の龍源寺間歩まで気持ち良く散策できます。
銀山川の左右に遊歩道があるので、行きと帰りで違う景色も、楽しめます。
伺った時期が、紫陽花の季節で、川沿いの斜面一面に咲く紫陽花がとても美しくて感動しました。
この風光明媚な地で、戦国時代に銀山争奪戦が続いていたとは…
江戸時代に開発された龍源寺間歩の中は、ノミでコツコツ掘り進んで作業した跡が残っているので、その偉業を目の当たりにすることが出来ます。
清水寺では、地元の小学生達が課外授業に来ていました。そこで石見銀山に纏わる3択クイズを何問か出題されました。
外国人観光客に石見銀山を身近に感じでもらう試みで、小学生自からクイズを考えたそうで、今日はその予行練習をしていたそうです。(笑)
子供の頃から、この素晴らしい遺産を大切にしている気持ちが伝わり、なんとも微笑ましく感じました。

午後は大森地区の代官所跡、石見銀山資料館、熊谷家等を見学させてもらいました。熊谷家は敷地も広々して、お庭で採れたヨモギ茶をご馳走になり、ゆっくり楽しむことが出来ました。
大森地区も銀山地区同様に車も通らず、静かにのんびり散策出来ます。

世界文化遺産の登録条件の中に
「現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在（少なくとも稀有な存在）である。」とありますが、この遺跡と景観を保ちながら、この地に暮らし続いてきた方々に、大変敬意を払います。
地元の方にお話を伺って、色々な問題が山積みだと感じました。
とても地味な遺産ですが、アジア初の産業遺産です。この素晴らしい日本の遺産を後世に残していける様に、観光する側の配慮も必要不可欠であると色々と考えさせられる場所でした。

博物館の2階部分に位置するカフェは、1階と吹き抜けで続いて、天井も高く、殆どガラス張りなので、とても開放感があります。
エクステリアを活かした、デザインが見事です。

夫婦2人で、古代米を使用したmaruカレーと、サーモン＆クリームチーズのベーグルを頂きました。
素朴で、優しい味わいのカレーと、モチモチベーグル。

フロアースタッフのサービスも丁寧で、広い窓から「古代の庭」を望む眺望も良く、ゆっくり寛げて、観光の疲れが癒されました。

古代出雲歴史博物館が広くて、全て見て回ると時間が掛かるので、一休みするにはお勧めです。

コトル湾の入江にせり出た最高のロケーションが自慢のレストラン。
景観も味のスパイスになると思っている私の中では
今回のバルカン旅行の中で
1番気に入りました！
景観だけでなく、色々な意味で1番洗練されたモダンなレストランでした。

お値段はモンテネグロの物価からすると高めですが、素晴らしい景観と、質に十分見合った納得の価格だと思います。

ゴール旧市街には間口が狭く、奥行きのある古いダッチロニアル建築をリフォームしたお店が多く、pedlars inn cafeもその典型的な例。
入口にテラス席があり、店内に入ると直ぐにソファ席、その奥にはジュエリー等のショップがあり、一番奥の中庭に面してまたテラス席があります。
それぞれ雰囲気が違い、なかなかオシャレ。
お昼前で空いていたので、
入って直ぐの座り心地の良さそうなソファ席に座りましたが、食事をするには少々食べにくいかったので、入口のテーブル席にすれば良かったと少し後悔。

カフェの割りには、フードメニューも充実していました。
昨晩、別のお店で食べた海老がとても美味しかったので、また海老料理をチョイスしました。
此方のお店でも素材を生かしたシンプルな味付けで、ボリュームもあり、美味しい海老を堪能出来て大満足！
セイロンティーも勿論美味しくて、
居心地が良いので、ゆったり寛ぐ事が出来ました。
ショップで販売されている、シルバーアクセサリーも、洗練されてたシンプルなデザインで、興味がある方にはお勧めです。
デサイナーの男性も、フロアスタッフの女性もセンスが良くて素敵でした。

朝イチに行きましたので、比較的空いていました。

コーナー毎に当時の街角や、カフェ、スタジオ等を再現してありますが、ガイドの説明が丁寧なわりには、展示物が少なく、テーマパークとしては、残念ながら完成度が低く感じました。
展示スペースの通路も狭いので、圧迫感もあり、もう少し展示の工夫が欲しいところです。

個人的には埼玉スーパーアリーナ内のジョンレノンミュージアム(今は閉館しています)の展示の方が好みでした。

5月の気持ちの良い晴天の日曜日。
ちょっと公園内の池のそばでお茶でも…と思いランカスターゲートのバス停から、池の東の端にあるカフェレストランをめがけて散歩しましたが、食事時でもないのに、カフェレストランは長蛇の列で吃驚でした。
海外であれ程の行列が出来るとは思いもよらず…
喉が渇いていましたが、凄～く待たされる事が目に見えていたので、お茶を飲むのは断念し公園を後にしました。
晴天のウィークエンドは、芝生の上でピクニックできる様に、食べ物と飲み物持参が良いかも知れません。

ゴール旧市街の中心地に位置する
ホテルです。

お勧めはホテル入口のレストラン。
新しいホテルのようで、清潔できれいな店内、シンプルなデザインでセンスが良く、なかなか高級感もあり素敵でした。
スタッフの方々も、皆仕事に情熱を持っていて、大変好感がもてました。
丁寧、なおかつフレンドリーな接客を受けたので、とてもリラックスして楽しくディナーを頂く事が出来ました。
お魚中心でしたので、2人で白ワインをボトルでオーダーし、前菜にお魚のスモークと、メインディッシュにシーフードプラッターを頂きました。量が多かったので、メインディッシュはシェアして頂きました。
このシーフードプラッターは本当に新鮮で絶品でした！味付けも最高！
しかもとてもリーズナブルです。

ギターの弾き語りの生演奏も楽しめて、全てに大満足でした。

ロンドンのテートモダンの分館になります。
展示物自体はロンドンのTATEと比べるとかなり少ないのですが、狭いながらも見所がギュッと凝縮された中身の濃い美術館だと思います。
印象派の展示は、裏面のサインが見えるように工夫がされていて、キュレーターのセンスの良さ、所蔵品のセレクト、ゆったりした美術館の雰囲気、全ての面で完成度を感じられる美術館でした。

旧市街から、新市街を抜けて、
マザーテレサ大聖堂の直ぐ側の、大学敷地内のこの図書館まで徒歩で観光しました。結構歩き出はありますので半日は費やします。

プリシュティナは、狭い中に色々な建造物がギュッと詰まった面白い街。
オスマントルコ時代を彷彿できる旧市街や、とてもオシャレな新市街、共産党時代の味気ない建物等、
そんな中、突然ヘンテコなデザインの図書館が突然あったり…

図書館の直ぐ側の建築中のセルビア正教会が、無残に朽ち果てて放置されている姿が、ショッキングでした。

旧市街の市場の隅にある美しいモスクです。
モスクの門の外から眺めていたら、おじいさん達に手招きされたので、敷地内(建物の前の広場)に足を踏み入れてみました。
ここから眺める市場はオスマントルコ時代を彷彿とさせる光景です。
近くにある民族資料館、時計塔と
この周辺は異国情緒たっぷりです。

城壁の周りをぐるっと一周するのに、日本円で1800円かかりますが、
魔女の宅急便のキキの目線で、憧れのドブロヴニクの街を見下ろすことが出来て、ファンにはたまりません。
ただ、個人的にはコトルの城壁(3ユーロ)の方がお値打ち感がありました。