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スペインの首都であるマドリードには世界3大美術館の一つであるプラド美術館があります。<br /><br />以前ここに来たのは2005年の11月でした。<br />その時の旅行記は以下です。<br />https://i.4travel.jp/travelogue/show/11090381<br /><br />ここにはピーターブリューゲル(父)の作品が1枚あります。<br />「死の勝利」「The Triumph of Death」Oil on Panel, 117x162cm Museo Nacional del Plado  <br /><br />ブリューゲルの作品をまた見ることが出来るのでしょうか?<br /><br />タイトルの写真はプラド美術館の入場券です。<br />

ブリューゲルをたずねる旅~2017年2月マドリード再訪(新しい発見)

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2017/02/14 - 2017/02/14

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旅行記グループ ブリューゲルをたずねる旅

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norio2bo

norio2boさん

スペインの首都であるマドリードには世界3大美術館の一つであるプラド美術館があります。

以前ここに来たのは2005年の11月でした。
その時の旅行記は以下です。
https://i.4travel.jp/travelogue/show/11090381

ここにはピーターブリューゲル(父)の作品が1枚あります。
「死の勝利」「The Triumph of Death」Oil on Panel, 117x162cm Museo Nacional del Plado

ブリューゲルの作品をまた見ることが出来るのでしょうか?

タイトルの写真はプラド美術館の入場券です。

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  • プラド美術館に行く前にスペイン広場へ。<br />ドンキホーテとサンチョパンサの銅像があり、その上には作者のセルバンテスの彫像があります。「ドンキホーテ」は聖書の次に出版数の多い本だそうです。<br /><br />ここも以前に来ました。<br />今回は手前の水面に逆さ像が映るようにiPhoneで縦パノラマ撮影をしてみました。

    プラド美術館に行く前にスペイン広場へ。
    ドンキホーテとサンチョパンサの銅像があり、その上には作者のセルバンテスの彫像があります。「ドンキホーテ」は聖書の次に出版数の多い本だそうです。

    ここも以前に来ました。
    今回は手前の水面に逆さ像が映るようにiPhoneで縦パノラマ撮影をしてみました。

    スペイン広場 広場・公園

  • サンヘロニモエルレアル教会<br />プラド美術館の前にある教会です。<br />火曜日でしたが人がいます。

    サンヘロニモエルレアル教会
    プラド美術館の前にある教会です。
    火曜日でしたが人がいます。

    サン ヘロニモ エル レアル教会 寺院・教会

  • プラド美術館の入場券の裏面です。<br />団体入場券です。<br /><br />再入場はその日のうちならば出来ます。平日は8時までやっています。入り口のサービスカウンターでこの裏面に再入場証明のスタンプを貰います。

    プラド美術館の入場券の裏面です。
    団体入場券です。

    再入場はその日のうちならば出来ます。平日は8時までやっています。入り口のサービスカウンターでこの裏面に再入場証明のスタンプを貰います。

    プラド美術館 博物館・美術館・ギャラリー

  • 前回は撮影可(ビデオ不可)でしたが、なんと撮影禁止になっていました。<br /><br />入り口のエリアだけは撮影出来ます。

    前回は撮影可(ビデオ不可)でしたが、なんと撮影禁止になっていました。

    入り口のエリアだけは撮影出来ます。

  • 入って手前左の部分です。集合するのならここが良いです。奥にトイレ右側がミュージアムショップです。

    入って手前左の部分です。集合するのならここが良いです。奥にトイレ右側がミュージアムショップです。

    プラド美術館 プラド ショップ 専門店

  • かなり厳重な検査があります。<br />バックパック、A4サイズ以上のバック、傘は荷物預けに預けなければなりません。<br /><br />手ぶらで鑑賞したいのでコートと手提げバックを預けようとしましたがそれは2階(スペインでは1階)にあるクロークで預けるよう言われました。<br /><br />写真は入り口にある白い彫刻です。

    かなり厳重な検査があります。
    バックパック、A4サイズ以上のバック、傘は荷物預けに預けなければなりません。

    手ぶらで鑑賞したいのでコートと手提げバックを預けようとしましたがそれは2階(スペインでは1階)にあるクロークで預けるよう言われました。

    写真は入り口にある白い彫刻です。

  • 内部は写真撮影禁止です。<br />昼を食べた後に再入場しました。<br />入り口のサービスカウンターでスタンプを貰います。<br /><br />写真は再入場スタンプを貰った入場券です。

    内部は写真撮影禁止です。
    昼を食べた後に再入場しました。
    入り口のサービスカウンターでスタンプを貰います。

    写真は再入場スタンプを貰った入場券です。

  • 取り敢えずプラド美術館を出て、デルソル広場(Puerta del Sol)まで歩きました。15分位です。<br />スペインのプリペイドSIMカードが買いたかったのです。

    取り敢えずプラド美術館を出て、デルソル広場(Puerta del Sol)まで歩きました。15分位です。
    スペインのプリペイドSIMカードが買いたかったのです。

  • プエルタデルソルへの道はプラド美術館とリッツホテルの間の道を西へ、ネプチューンの噴水を越えて進みます。<br /><br />最初に見えて来るのは右側に国会議員(Congreso),その手前に日本レストランのGINZA(回転寿司で蓋をつけてお皿が廻って来る)があります。今回は行きませんでした。

    プエルタデルソルへの道はプラド美術館とリッツホテルの間の道を西へ、ネプチューンの噴水を越えて進みます。

    最初に見えて来るのは右側に国会議員(Congreso),その手前に日本レストランのGINZA(回転寿司で蓋をつけてお皿が廻って来る)があります。今回は行きませんでした。

    銀座 和食

  • Congreso de los Pidutados 国会議事堂です。両側のライオン像が目印です。<br />学生の団体が記念撮影していました。

    Congreso de los Pidutados 国会議事堂です。両側のライオン像が目印です。
    学生の団体が記念撮影していました。

  • Puerta del Sol デルソル広場<br />このまま進むと王宮に至ります。<br /><br />今来た道のサンジェロニモス通りとアルカラ通り、北からオルタレサ通り、西へマヨール通りが交差する広場で賑やかです。地下鉄だとソル(SOL)駅です。

    Puerta del Sol デルソル広場
    このまま進むと王宮に至ります。

    今来た道のサンジェロニモス通りとアルカラ通り、北からオルタレサ通り、西へマヨール通りが交差する広場で賑やかです。地下鉄だとソル(SOL)駅です。

    ソル駅

  • 広場は観光客や地元の若い人たちの待ち合わせの場所になっています。<br /><br />ぬいぐるみがいますが、ぬいぐるみと記念撮影させて旅行客からスリする事件があったようです。ご注意下さい。この日は赤いマリオと青いマリオがいました。

    広場は観光客や地元の若い人たちの待ち合わせの場所になっています。

    ぬいぐるみがいますが、ぬいぐるみと記念撮影させて旅行客からスリする事件があったようです。ご注意下さい。この日は赤いマリオと青いマリオがいました。

  • 赤いマリオと青いマリオ

    赤いマリオと青いマリオ

  • 写真の右側にVodafone 左奥にOrangeがあります。<br /><br />プリペイドSIMカードの購入にはパスポートが必要でした。イタリアのナポリや、カナダのバンクーバーではパスポートのコピーでOKでした。<br />スペインではパスポートの本物(originalと言っていました)が必要だというのです。<br />パスポート番号は同じだからコピーでも出来るのでは無いかと交渉してみましたが、オリジナルでないとシステムが動かないとどちらの店でも言われました。<br /><br />プリペイドSIMカードは、そういう事で買えませんでした。価格は2GでVodafone が15ユーロ、Orangeが20ユーロでした。ナポリやバンクーバーより安かったです。

    写真の右側にVodafone 左奥にOrangeがあります。

    プリペイドSIMカードの購入にはパスポートが必要でした。イタリアのナポリや、カナダのバンクーバーではパスポートのコピーでOKでした。
    スペインではパスポートの本物(originalと言っていました)が必要だというのです。
    パスポート番号は同じだからコピーでも出来るのでは無いかと交渉してみましたが、オリジナルでないとシステムが動かないとどちらの店でも言われました。

    プリペイドSIMカードは、そういう事で買えませんでした。価格は2GでVodafone が15ユーロ、Orangeが20ユーロでした。ナポリやバンクーバーより安かったです。

  • 広場では抗議集会をやっていました。<br />赤い女性靴が並べられています。<br /><br />Huelga ストライキ、Maltrato 虐待、Mujeres 女性たち、Asesinadas 殺害などの単語が書かれていました。

    広場では抗議集会をやっていました。
    赤い女性靴が並べられています。

    Huelga ストライキ、Maltrato 虐待、Mujeres 女性たち、Asesinadas 殺害などの単語が書かれていました。

  • Museo del Jamón ミセオデルハモン<br />前回の時にイベリコ豚のハムの薄切りを食べに来ました。<br /><br />相変わらず元気に商売していました。行列は出来ていませんが、1階のカウンターの立ち食いコーナーは自分の場所を取るには日本人の遠慮は捨て去る必要があるなと思わせる程の混雑ぶりです。生ハムのオープンサンドが飲み物付きで3ユーロ前後のバリエーションであります。<br /><br />店名はハムの博物館とありますが特に展示がある訳ではありません。

    Museo del Jamón ミセオデルハモン
    前回の時にイベリコ豚のハムの薄切りを食べに来ました。

    相変わらず元気に商売していました。行列は出来ていませんが、1階のカウンターの立ち食いコーナーは自分の場所を取るには日本人の遠慮は捨て去る必要があるなと思わせる程の混雑ぶりです。生ハムのオープンサンドが飲み物付きで3ユーロ前後のバリエーションであります。

    店名はハムの博物館とありますが特に展示がある訳ではありません。

    ムセオ デル ハモン (マヨール通り店) 地元の料理

  • 1階のカウンターの様子です。<br />この先の奥に2階に上がる階段がありますが、その辺りがカウンターに自分のスペースを確保出来る隙間があるようです。<br /><br />上にぶる下がっているのが豚の足のハムです。これとスライス用の台座とカンナみたいなナイフが輸出用のパックであったら買って帰りたいと思うのですが!<br />

    1階のカウンターの様子です。
    この先の奥に2階に上がる階段がありますが、その辺りがカウンターに自分のスペースを確保出来る隙間があるようです。

    上にぶる下がっているのが豚の足のハムです。これとスライス用の台座とカンナみたいなナイフが輸出用のパックであったら買って帰りたいと思うのですが!

  • 2階のテーブル席は階段を上がるとウェイターが席を案内してくれます。<br />12時は過ぎていましたがまだまだ席は空いていました。<br /><br />最近覚えた賢い注文の仕方です。地元のお客さんが食べているのを注文することです。旅行案内書のオススメより美味しいものにありつける可能性が高いです。<br /><br />写真のお年寄りの女性が美味しそうに食べているのと同じものをお願いしました。パエリヤ、骨付鳥、デザートあと飲み物はガス入り水にしました。パエリヤ、骨付鳥以外にチョイス出来るようです。

    2階のテーブル席は階段を上がるとウェイターが席を案内してくれます。
    12時は過ぎていましたがまだまだ席は空いていました。

    最近覚えた賢い注文の仕方です。地元のお客さんが食べているのを注文することです。旅行案内書のオススメより美味しいものにありつける可能性が高いです。

    写真のお年寄りの女性が美味しそうに食べているのと同じものをお願いしました。パエリヤ、骨付鳥、デザートあと飲み物はガス入り水にしました。パエリヤ、骨付鳥以外にチョイス出来るようです。

  • パエリヤです。<br />今でもあるか分かりませんかLa Barracaというパエリヤが売りの予約が要るレストランがありました。そこと負けない味でした。<br /><br />レモンを絞って食べると美味しさが増します。

    パエリヤです。
    今でもあるか分かりませんかLa Barracaというパエリヤが売りの予約が要るレストランがありました。そこと負けない味でした。

    レモンを絞って食べると美味しさが増します。

  • 鳥足の揚げたの3本とドッサリのフライドポテトです。これとは別にパンが付いて来ます。<br /><br />東洋の某国のグループがドカドカと階段を上がって来ましたが、理由というか言葉は聞けませんがウェイターは断っていました。上がって来る地元のお年寄りを無視して自撮り棒で階段での撮影をしていました。<br /><br />2階席は帰る時は満席でした。

    鳥足の揚げたの3本とドッサリのフライドポテトです。これとは別にパンが付いて来ます。

    東洋の某国のグループがドカドカと階段を上がって来ましたが、理由というか言葉は聞けませんがウェイターは断っていました。上がって来る地元のお年寄りを無視して自撮り棒で階段での撮影をしていました。

    2階席は帰る時は満席でした。

  • デザートは素朴なプリンです。<br />ゼラチンか入っている舌触りでした。<br /><br />生ハムがけのメロンもチョイス出来ます。

    デザートは素朴なプリンです。
    ゼラチンか入っている舌触りでした。

    生ハムがけのメロンもチョイス出来ます。

  • レシートです。チップ入れて10ユーロ置いて来ました。<br /><br />ガス入り水も注文しましたがセット料金に入っているようです。ビール、ワインとか注文しても同じ値段のようです。<br /><br />帰る時は地元のお客さんで満席でした。2階にあるトイレもきれいでした。スペインでもマドリードは少し物価が高いですが、ここは大衆的で美味しいお店です。オススメします。

    レシートです。チップ入れて10ユーロ置いて来ました。

    ガス入り水も注文しましたがセット料金に入っているようです。ビール、ワインとか注文しても同じ値段のようです。

    帰る時は地元のお客さんで満席でした。2階にあるトイレもきれいでした。スペインでもマドリードは少し物価が高いですが、ここは大衆的で美味しいお店です。オススメします。

  • プラド美術館に再入場のため同じ道を戻りました。<br />国会議事堂のテレビの取材カメラが並んでいました。反対側には警察の装甲車とフル装備の警察官がいました。

    プラド美術館に再入場のため同じ道を戻りました。
    国会議事堂のテレビの取材カメラが並んでいました。反対側には警察の装甲車とフル装備の警察官がいました。

  • その前にテッセン美術館に行きました。<br />Museo de Thyssen Bornemisza<br /><br />ティッセンボルネミッサ男爵の個人コレクションをスペイン政府が買い上げし1992年に美術館としてオープンしています。

    その前にテッセン美術館に行きました。
    Museo de Thyssen Bornemisza

    ティッセンボルネミッサ男爵の個人コレクションをスペイン政府が買い上げし1992年に美術館としてオープンしています。

    ティッセン ボルネミッサ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

  • 玄関を入ると中庭があります。

    玄関を入ると中庭があります。

  • ティッセン美術館の入場券です。<br />プラド美術館の入場券を見せてディスカウントにならないか?と聞いたら駄目でした。<br />シニア(65+)割引があって12ユーロが8ユーロになりました。

    ティッセン美術館の入場券です。
    プラド美術館の入場券を見せてディスカウントにならないか?と聞いたら駄目でした。
    シニア(65+)割引があって12ユーロが8ユーロになりました。

  • チケット売り場です。<br />左の奥の廊下を進むとミュージアムショップがあります。ここはスペースも商品品数も多くて楽しめます。

    チケット売り場です。
    左の奥の廊下を進むとミュージアムショップがあります。ここはスペースも商品品数も多くて楽しめます。

    ティッセン ボルネミッサ美術館 ミュージアムショップ 専門店

  • この美術館も広いので、自分の好きなカテゴリー、作家や作品を目指して見学される事をオススメします。

    この美術館も広いので、自分の好きなカテゴリー、作家や作品を目指して見学される事をオススメします。

  • ここは写真撮影OKです。<br /><br />気になった絵をいくつか撮影しました。東方三博士の礼拝がありました。

    ここは写真撮影OKです。

    気になった絵をいくつか撮影しました。東方三博士の礼拝がありました。

  • 入場券に採用されていた絵です。<br />Retrato de una dama<br />Portrait of a Woman<br />ある女性の肖像<br />制作1530年<br />作者はBaldug Grien Hans ハンスバルドゥンググリーン<br />1484生まれ~1545没<br /><br />画家であり木版画家で、アルブレヒトデューラーの弟子として有名です。この作品に見られるようにルーカスグラナッハ(1472~1553)の影響が強く感じられますね。<br />切れ長の目元が東洋的で日本人に好まれると思います。<br />

    入場券に採用されていた絵です。
    Retrato de una dama
    Portrait of a Woman
    ある女性の肖像
    制作1530年
    作者はBaldug Grien Hans ハンスバルドゥンググリーン
    1484生まれ~1545没

    画家であり木版画家で、アルブレヒトデューラーの弟子として有名です。この作品に見られるようにルーカスグラナッハ(1472~1553)の影響が強く感じられますね。
    切れ長の目元が東洋的で日本人に好まれると思います。

  • La matanza de los inocentes<br />The Massacre of the Innocents<br />幼児虐殺<br />1586年制作<br />Valckenborch, Lucas van<br />1535~1597<br /><br />ブリューゲル(父)(1525~1569)の幼児虐殺(1566年制作)の大きな影響を感じさせる作品で、撮影しました。ブリューゲルの絵の20年後の1586年に描かれた作品です。<br /><br />ブリューゲルの大コレクターであったルドルフ2世がウィーンからプラハに遷都したのが1583年です。日本の天正遣欧少年使節がスペイン王のフェリペ2世に面会したのが1584年、日本では豊臣秀吉の全国統一が完成したのが1590年、利休の切腹が翌年の1591年です。<br />

    La matanza de los inocentes
    The Massacre of the Innocents
    幼児虐殺
    1586年制作
    Valckenborch, Lucas van
    1535~1597

    ブリューゲル(父)(1525~1569)の幼児虐殺(1566年制作)の大きな影響を感じさせる作品で、撮影しました。ブリューゲルの絵の20年後の1586年に描かれた作品です。

    ブリューゲルの大コレクターであったルドルフ2世がウィーンからプラハに遷都したのが1583年です。日本の天正遣欧少年使節がスペイン王のフェリペ2世に面会したのが1584年、日本では豊臣秀吉の全国統一が完成したのが1590年、利休の切腹が翌年の1591年です。

  • ギュスターブモロー(1826~1898)の小品がありました。<br /><br />印象派全盛の時期の作家ですが、印象派とは全く異なった題材の作品を残しています。象徴主義と呼ばれています。聖書や神話を題材に幻想的な作品を描きました。パリの自宅兼アトリエが美術館として一般公開されています。<br /><br />その時の旅行記です。<br />https://i.4travel.jp/travelogue/show/10964500

    ギュスターブモロー(1826~1898)の小品がありました。

    印象派全盛の時期の作家ですが、印象派とは全く異なった題材の作品を残しています。象徴主義と呼ばれています。聖書や神話を題材に幻想的な作品を描きました。パリの自宅兼アトリエが美術館として一般公開されています。

    その時の旅行記です。
    https://i.4travel.jp/travelogue/show/10964500

  • Vista a una plaza<br />View on to a Square<br />広場の風景<br />1912年制作<br />KLEE Paul(1879~1940)

    Vista a una plaza
    View on to a Square
    広場の風景
    1912年制作
    KLEE Paul(1879~1940)

  • なんとポロックがありました。<br /><br />Marron y plata 1<br />Brown and Silver 1<br />茶色と銀色 1<br />1951年制作<br />Pollock Jackson(1912~1956)

    なんとポロックがありました。

    Marron y plata 1
    Brown and Silver 1
    茶色と銀色 1
    1951年制作
    Pollock Jackson(1912~1956)

  • ロビーでキュレータートークをやっていました。

    ロビーでキュレータートークをやっていました。

  • ティッセン美術館のあとはプラド通り(Paseo del Prado)を南へ向かいプラド美術館の前を越えて地下鉄のアトーチャ駅の先の右側のソフィア王妃美術館に向かいます。

    ティッセン美術館のあとはプラド通り(Paseo del Prado)を南へ向かいプラド美術館の前を越えて地下鉄のアトーチャ駅の先の右側のソフィア王妃美術館に向かいます。

    ソフィア王妃芸術センター 博物館・美術館・ギャラリー

  • ソフィア王妃美術館の前庭から本館を見ています。何故か誰もいませんでした。

    ソフィア王妃美術館の前庭から本館を見ています。何故か誰もいませんでした。

  • 久しぶりにピカソのゲルニカを見たいと思ってやって来ました。<br />美術館の休みは月曜日というのが普通です。ソフィア王妃美術館のように火曜日が定休日というのがあるのです。<br /><br />残念ついでに正面入り口のガラス扉に書かれた営業の表示を撮影して来ました。<br />Tuesday closed

    久しぶりにピカソのゲルニカを見たいと思ってやって来ました。
    美術館の休みは月曜日というのが普通です。ソフィア王妃美術館のように火曜日が定休日というのがあるのです。

    残念ついでに正面入り口のガラス扉に書かれた営業の表示を撮影して来ました。
    Tuesday closed

  • ソフィア王妃美術館からアトーチャ駅(Estacion de Atocha)が見えています。道を渡ってアトーチャ駅を近くで見学して、プラド美術館へもどりました。<br /><br />途中の植物園の辺りも良い散歩コースでした。

    ソフィア王妃美術館からアトーチャ駅(Estacion de Atocha)が見えています。道を渡ってアトーチャ駅を近くで見学して、プラド美術館へもどりました。

    途中の植物園の辺りも良い散歩コースでした。

    マドリード プエルタ デ アトーチャ駅 (AVE)

  • プラド美術館に再入場しました。<br />入場券の裏面に押して貰ったスタンプを見せて再入場します。

    プラド美術館に再入場しました。
    入場券の裏面に押して貰ったスタンプを見せて再入場します。

    プラド美術館 博物館・美術館・ギャラリー

  • プラド美術館のミュージアムショップでオンデマンドプリントのプリントを購入しました。デジタル処理なのでレベル高いです。額装して飾る予定です。<br /><br />写真はピーターブリューゲル(父)の作品「死の勝利」です。現存する41枚のうちの1枚がここプラドにあります。<br /><br />注文して10分くらいでプリントアウトが出来上がります。タッチパネルで作品を選びます。プリントアウトをキャンバス地かマット紙か選びます。次にサイズを選びます。マット紙の大が51ユーロで、中が21ユーロです。持ち帰り用の硬い紙筒が3ユーロです(長過ぎてバゲッジに入らないのでホテルの受付でカッターナイフを借りてカットしました)<br /><br />実はこの作品は修理中で展示されていませんでした。こんな風に書かれていて小さな写真が置かれていました。<br /><br />Obra en Restauration<br />Work currently being restored<br />Pieter Bruegel &quot;el viejo&quot;<br />El triunfo de la Muettre<br />The Triumph of Death<br /><br />

    プラド美術館のミュージアムショップでオンデマンドプリントのプリントを購入しました。デジタル処理なのでレベル高いです。額装して飾る予定です。

    写真はピーターブリューゲル(父)の作品「死の勝利」です。現存する41枚のうちの1枚がここプラドにあります。

    注文して10分くらいでプリントアウトが出来上がります。タッチパネルで作品を選びます。プリントアウトをキャンバス地かマット紙か選びます。次にサイズを選びます。マット紙の大が51ユーロで、中が21ユーロです。持ち帰り用の硬い紙筒が3ユーロです(長過ぎてバゲッジに入らないのでホテルの受付でカッターナイフを借りてカットしました)

    実はこの作品は修理中で展示されていませんでした。こんな風に書かれていて小さな写真が置かれていました。

    Obra en Restauration
    Work currently being restored
    Pieter Bruegel "el viejo"
    El triunfo de la Muettre
    The Triumph of Death

  • 死の勝利の右下部分のアップです。<br /><br />死の勝利 (The Triumph of Death) <br />1562年制作<br />ピーターブリューゲルエルダー<br />117×162cm<br />油彩<br />プラド美術館<br /><br />1562年はブリューゲル(父)が37歳の時です。この年の作品は「死の勝利」の他に4枚残っています。「サウロの自殺」ウィーン美術史美術館、「狂女フリート」アントワープマイヤーヴァンデンベルグ美術館、「墜天使の墜落」ベルギー王立美術館、「二匹の猿」ベルリン国立美術館です。このうち「二匹の猿」はベルリン訪問時不在でした。

    死の勝利の右下部分のアップです。

    死の勝利 (The Triumph of Death)
    1562年制作
    ピーターブリューゲルエルダー
    117×162cm
    油彩
    プラド美術館

    1562年はブリューゲル(父)が37歳の時です。この年の作品は「死の勝利」の他に4枚残っています。「サウロの自殺」ウィーン美術史美術館、「狂女フリート」アントワープマイヤーヴァンデンベルグ美術館、「墜天使の墜落」ベルギー王立美術館、「二匹の猿」ベルリン国立美術館です。このうち「二匹の猿」はベルリン訪問時不在でした。

  • この前プラドに来た時は、ブリューゲルをまだ理解しかねていました。異様というか悪趣味という言葉で表現される印象がありました。<br /><br />隣の展示がヒエロニムスボッシュでした。<br /><br />若い頃、高校時代の好みはやっぱり印象派でした。ブリューゲルが気になっていったのは50歳近くになってからでしょうか。

    この前プラドに来た時は、ブリューゲルをまだ理解しかねていました。異様というか悪趣味という言葉で表現される印象がありました。

    隣の展示がヒエロニムスボッシュでした。

    若い頃、高校時代の好みはやっぱり印象派でした。ブリューゲルが気になっていったのは50歳近くになってからでしょうか。

  • 骸骨(死)と生存者との戦いの部分です。<br />ブリューゲル(父)の圧倒的な描写力に引き込まれます。

    骸骨(死)と生存者との戦いの部分です。
    ブリューゲル(父)の圧倒的な描写力に引き込まれます。

  • 死の勝利の左下の部分です。<br /><br />王様が死にそうに横たわっています。<br />骸骨の1人は砂時計を持って、王様の寿命を指し示しています。どんな権力者も有限の生命、死から逃れることは出来ません。もう1人の骸骨は樽の中の大盛りの金貨を盗み去っています。どんな金持ちもお金をあの世に持ってゆくことは出来ません。<br /><br />このようなテーマを描こうとした絵描きが16世紀(宗教画が主流の時代)にいたことは驚きです。

    死の勝利の左下の部分です。

    王様が死にそうに横たわっています。
    骸骨の1人は砂時計を持って、王様の寿命を指し示しています。どんな権力者も有限の生命、死から逃れることは出来ません。もう1人の骸骨は樽の中の大盛りの金貨を盗み去っています。どんな金持ちもお金をあの世に持ってゆくことは出来ません。

    このようなテーマを描こうとした絵描きが16世紀(宗教画が主流の時代)にいたことは驚きです。

  • 中央上部の部分です。

    中央上部の部分です。

  • 右上部分です。<br /><br />高くそびえている装置は、ウィーンの美術史美術館にある「ゴルゴダへの道行き」にも出て来る当時の拷問処刑で車輪の上に括りつけて直射日光で火あぶりにするという恐ろしいものです。

    右上部分です。

    高くそびえている装置は、ウィーンの美術史美術館にある「ゴルゴダへの道行き」にも出て来る当時の拷問処刑で車輪の上に括りつけて直射日光で火あぶりにするという恐ろしいものです。

  • 新しい発見です。<br /><br />Pieter Bruegel el Viejo<br />ピーターブリューゲル(父)<br />El vino de la festa de San Martín<br />The Wine of Saint Martin&#39;s Day<br />聖マルタン祭のワイン<br />1566-67 Glue size tempera on linen, Signed and dated. <br />1566~67制作<br />麻キャンバスにテンペラ<br />日付けとサイン有り。

    新しい発見です。

    Pieter Bruegel el Viejo
    ピーターブリューゲル(父)
    El vino de la festa de San Martín
    The Wine of Saint Martin's Day
    聖マルタン祭のワイン
    1566-67 Glue size tempera on linen, Signed and dated.
    1566~67制作
    麻キャンバスにテンペラ
    日付けとサイン有り。

  • 中央上部の部分です。長期にわたって修復が行われましたが、保存状態がひどすぎて丁寧な補修にもかかわらず残念ですがぼやけた感じは否めません。<br /><br />この絵が発見されたのは2010年の秋です。ブリューゲル(父)の41枚目の作品となりました。<br />当時の記事を引用します。<br /><br />ブリューゲルの真作を新たに確認、スペイン・プラド美術館<br />2010/09/28 15:34(マドリード/スペイン)<br />【9月28日 AFP】スペイン・プラド美術館(Prado Museum)は23日、16世紀のフランドルの巨匠ピーテル・ブリューゲル(父、Pieter Bruegel the Elder)の絵画を新たに確認したと発表し、この絵画を初めて公開した。<br /> 確認されたのは、ブリューゲルの「聖マルタン祭のワイン(The Wine of Saint Martin&#39;s Day)」。1565~1568年に描かれたテンペラ画で、縦148センチ、横271.5センチの大型作品。酒に酔った大勢の人々が描かれており、プラド美術館によると「ワインに酔った人々で構成された(ブリューゲルの)『バベルの塔』のような」作品だという。<br /> プラド美術館は今年2月から修復作業を進めていたが、絵画をX線撮影したところ、カンバスの下部にブリューゲルの署名の一部があることが分かったため、絵画がブリューゲル作品だと確認できたという。ブリューゲルの真作として確認された作品としては41点目となる。<br /> アンヘレス・ゴンサレス・シンデ(Angeles Gonzalez-Sinde)文化相によると、絵画の所有者は国による所蔵を求めており、24日の地元紙パイス(El Pais)はスペイン文化省は所有者と推定市場価格の3分の1にあたる700万ユーロ(約7億9000万円)で絵画を購入することで交渉中だと伝えた。<br /> プラド美術館はすでにブリューゲルの「死の勝利(The Triumph of Death)」を所蔵しており、「聖マルタン祭のワイン」は同館にとって2点目のブリューゲル作品となる。この作品の修復にはさらに9か月かかるという。

    中央上部の部分です。長期にわたって修復が行われましたが、保存状態がひどすぎて丁寧な補修にもかかわらず残念ですがぼやけた感じは否めません。

    この絵が発見されたのは2010年の秋です。ブリューゲル(父)の41枚目の作品となりました。
    当時の記事を引用します。

    ブリューゲルの真作を新たに確認、スペイン・プラド美術館
    2010/09/28 15:34(マドリード/スペイン)
    【9月28日 AFP】スペイン・プラド美術館(Prado Museum)は23日、16世紀のフランドルの巨匠ピーテル・ブリューゲル(父、Pieter Bruegel the Elder)の絵画を新たに確認したと発表し、この絵画を初めて公開した。
     確認されたのは、ブリューゲルの「聖マルタン祭のワイン(The Wine of Saint Martin's Day)」。1565~1568年に描かれたテンペラ画で、縦148センチ、横271.5センチの大型作品。酒に酔った大勢の人々が描かれており、プラド美術館によると「ワインに酔った人々で構成された(ブリューゲルの)『バベルの塔』のような」作品だという。
     プラド美術館は今年2月から修復作業を進めていたが、絵画をX線撮影したところ、カンバスの下部にブリューゲルの署名の一部があることが分かったため、絵画がブリューゲル作品だと確認できたという。ブリューゲルの真作として確認された作品としては41点目となる。
     アンヘレス・ゴンサレス・シンデ(Angeles Gonzalez-Sinde)文化相によると、絵画の所有者は国による所蔵を求めており、24日の地元紙パイス(El Pais)はスペイン文化省は所有者と推定市場価格の3分の1にあたる700万ユーロ(約7億9000万円)で絵画を購入することで交渉中だと伝えた。
     プラド美術館はすでにブリューゲルの「死の勝利(The Triumph of Death)」を所蔵しており、「聖マルタン祭のワイン」は同館にとって2点目のブリューゲル作品となる。この作品の修復にはさらに9か月かかるという。

  • 「死の勝利」は修復中で見られませんでしたが、期待していなかった「聖マルタン祭のワイン」が見られてプラド美術館に来たかいがあったと思います。<br /><br />ブリューゲル(父)の作品に中で148x271cmと一番大きい作品です。ブリューゲル(父)は新酒のワインを祝う聖マルタンの祭りの11月11日の民衆たちの姿を描いています。<br />白馬にまたがっているのが聖マルタンです。フランスのトウールの司教の彼は貧者にマントを切って与えたことから救貧の鑑と崇拝された人物です。白馬の傍にいる足なえたち(ブリューゲルの祭りの絵には必ず登場します)は裂かれたマントをもらおうとしています。

    「死の勝利」は修復中で見られませんでしたが、期待していなかった「聖マルタン祭のワイン」が見られてプラド美術館に来たかいがあったと思います。

    ブリューゲル(父)の作品に中で148x271cmと一番大きい作品です。ブリューゲル(父)は新酒のワインを祝う聖マルタンの祭りの11月11日の民衆たちの姿を描いています。
    白馬にまたがっているのが聖マルタンです。フランスのトウールの司教の彼は貧者にマントを切って与えたことから救貧の鑑と崇拝された人物です。白馬の傍にいる足なえたち(ブリューゲルの祭りの絵には必ず登場します)は裂かれたマントをもらおうとしています。

  • 木の枝ととまっている鳥の感じがブリューゲル(父)ですね。<br /><br />この作品は1566~68年とブリューゲル(父)の亡くなる前の3年間に描かれています。この3年間はブリューゲル(父)の全盛期だと思います。1569年に突然に原因も不明のまま死んでしまいますが、15作品が残されています。全部で42点が現存する中での15点が3年間ですから全盛期と呼んで良いと思います。<br /><br /><br />プラド美術館のYouTubeにこの作品の修復の過程の動画がありました。<br />10分程です。ご関心のある方はご覧ください。<br /><br />https://youtu.be/HS4dI9KPPD4

    木の枝ととまっている鳥の感じがブリューゲル(父)ですね。

    この作品は1566~68年とブリューゲル(父)の亡くなる前の3年間に描かれています。この3年間はブリューゲル(父)の全盛期だと思います。1569年に突然に原因も不明のまま死んでしまいますが、15作品が残されています。全部で42点が現存する中での15点が3年間ですから全盛期と呼んで良いと思います。


    プラド美術館のYouTubeにこの作品の修復の過程の動画がありました。
    10分程です。ご関心のある方はご覧ください。

    https://youtu.be/HS4dI9KPPD4

  • 当時の日経新聞の記事です。<br /><br />【パリ=共同】スペイン・マドリードのプラド美術館は26日までに、フランドル派の巨匠ピーテル・ブリューゲル(父)の真作を新たに確認したと発表した。ロイター通信などによると、同画家の作品は世界でこれまでに40点しか確認されておらず、41点目になる。<br /> 新たに確認されたのは「聖マルタン祭のワイン」と題されたテンペラ画の作品(縦148センチ、横270.5センチ)。スペインの個人収集家のコレクションを今年2月から預かって修復していたところ、ブリューゲルの真作と断定された。<br /> 持ち主はスペイン国外に流出するよりは国内の美術館での所蔵を希望しており、プラド美術館が所有者からの購入を検討しているという。

    当時の日経新聞の記事です。

    【パリ=共同】スペイン・マドリードのプラド美術館は26日までに、フランドル派の巨匠ピーテル・ブリューゲル(父)の真作を新たに確認したと発表した。ロイター通信などによると、同画家の作品は世界でこれまでに40点しか確認されておらず、41点目になる。
     新たに確認されたのは「聖マルタン祭のワイン」と題されたテンペラ画の作品(縦148センチ、横270.5センチ)。スペインの個人収集家のコレクションを今年2月から預かって修復していたところ、ブリューゲルの真作と断定された。
     持ち主はスペイン国外に流出するよりは国内の美術館での所蔵を希望しており、プラド美術館が所有者からの購入を検討しているという。

  • 2017年版プラド美術館ガイドです。<br /><br />死の勝利の修復が終わったらまた来たいと思います。

    2017年版プラド美術館ガイドです。

    死の勝利の修復が終わったらまた来たいと思います。

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ブリューゲルをたずねる旅

この旅行記へのコメント (8)

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  • ヘラヤガラさん 2017/04/25 12:45:20
    プラドに行きたい!
    norio2boさん

    ご無沙汰しております。
    スペインの美術館めぐりは素晴らしいですね!! 

    スペイン、ポルトガルの美術館めぐりをぜひしたい
    と思いつつ実現できておりません。
    ホノルルマラソン、オペラ、ダイブをルーチンにしているので、
    なかなかスペインまで旅費の工面ができかねています。
    ブリューゲル関係のブログが目を引きましたが、
    思い入れがありそうですね。イサムノグチにも……。

    4/14-21にNYC行って来ました。今回は貴兄のブログで
    紹介されていたイサムノグチ美術館訪館が目標でした。
    残念ながらオペラ中心旅行なので、夕方から夜の時間が制限され
    リトルイタリーのそばの現代絵画のニューミュージアムだけが
    訪問美術館となってしまいました。多数の風刺画が展示されて
    いましたが、読み解く英語力が不足していたのが残念です。

    近年訪館した美術館では、ミラノのブレラがよかったです。
    あまり美術全集などでは取り上げられていない
    名画といわれているものがあるようでした。

    オペラ旅行は毎年なので来年こそ、の心境です。
    ブログはそのうちにアップいたします。

    norio2bo

    norio2boさん からの返信 2017/04/25 15:55:36
    RE: プラドに行きたい!
    ヘラヤガラさん

    メッセージありがとうございます。
    旅行記楽しく拝見しています。
    親子で25年連続ホノルルマラソン大会は快挙ですね。

    オペラ、ミュージカル関係は言葉が分からないのであらすじを知っている作品にしています。
    ミュージカルはマンマミーア
    オペラはセリフのないオーネギン
    リンカンセンターでは王様と私を一番前の列で見ましたが、気がついたら爆睡していました。

    10日からミラノ、ローマです。
    ローマのパンフィーリ美術館にあるブリューゲルの「ナポリ湾海戦」が目的です。
    ローマの前にミラノを入れて見ました。移動は4Tの皆さんにアドバイスを頂いてイタロに乗って見ます。
    ブレラも行って来ます。

    今後ともおつきあいのほどよろしくお願いします。



  • Keiさん 2017/03/08 11:55:01
    御無沙汰しております
    norio2boさん、こんにちは。いつも投票ありがとうございます


    プラドは2012年に訪れました。新聞記事の時期から見て新たなブリューゲルの絵は

    修復が終わって公開されていてもいい頃でしたが、当時見た記憶がありません。

    死の勝利 は見ましたが。

    プラドは当時も撮影禁止でした。方針とはいえ秀逸の美術館であるが故に

    とても残念です。

    傍でおいしそうなものを食べている人と同じものを注文する・・・

    オヤジもたまにやります。norio2boさん仰るように成功率高いですね。

    Kei

    norio2bo

    norio2boさん からの返信 2017/03/08 17:30:56
    RE: 御無沙汰しております
    Keiさん

    コメントありがとうございます。
    いつも旅行記楽しみに拝見しています。

    マドリッドのプラド美術館は以前は撮影OKで
    ビデオとフラッシュが禁止でした。
    今回旅行記はショップで買ったデジタルプリントを撮影して使用しました。

    現地の人が多い店で現地の人が食べているものは好き嫌いの食材が無ければ正解のようです。
    お土産も食品なら人気のスーパーがお買い得で、新鮮なのでオススメです。

    今後ともよろしくお付き合いの程よろしくお願いします。

    高野山の宿坊にて
    norio2bo
  • mistralさん 2017/03/07 16:28:36
    一つのテーマを追って。
    norio2boさん

    mistral と申します。
    ヴェネツィアの旅行記への投票をありがとうございました。
    またフォロー頂きまして恐縮です。

    ブリューゲルを追っての旅行記
    一つのテーマで旅行記を作成され続けるご努力に
    ただただ尊敬をいたします。
    絵画鑑賞の際のポイントなども、素人離れされていて
    専門にお仕事をされている?かと。
    私の,絵画の前、まるで素通り状態を反省しております。
    旅行記を拝読して
    次なる鑑賞の際に役立てたいと思っております。

    私の方こそ、フォローをさせていただきます。
    今後ともどうぞよろしくお願いします。

    mistral

    norio2bo

    norio2boさん からの返信 2017/03/07 20:55:43
    RE: 一つのテーマを追って。
    mistralさん

    メッセージありがとうございます。
    丁寧な旅行記楽しみに拝見しています。

    今、四国遍路中で徳島県の安楽寺6番札所の宿坊で今日はここで宿泊予定です。
    旅行記にアップするつもりはありませんが、バス遍路を楽しんでいます。

    今後ともよろしくお付き合いの程宜しくお願いします。
  • sanaboさん 2017/02/25 19:54:00
    41枚目のブリューゲル作品
    norio2boさん、こんばんは

    私も2014年にプラド美術館を訪れましたが
    絵画や彫刻に造詣が深くていらっしゃるnorio2boさんの旅行記を拝読すると
    私にとってのプラド美術館が、いかに「猫に小判」「豚に真珠」状態だったかと
    いうことを痛感せずにはいられませんでした!(>_<)

    修復中でご覧になれなかった「死の勝利」は残念でしたけれど
    新たに発見された41枚目のブリューゲル作品をご覧になれて
    よかったですね。

    チケットに再入場スタンプを貰うと同日の再入場が可能なのですね。
    大抵の美術館がそうなのですか?
    もしまたプラド再訪の機会があれば、ゆっくり時間をかけて
    鑑賞してみたいです。
    でもその前に、もっと絵画の基礎知識をお勉強しておかなくては〜

    また楽しみに伺わせていただきます♪

    sanabo

    norio2bo

    norio2boさん からの返信 2017/02/26 00:29:20
    RE: 41枚目のブリューゲル作品
    sanaboさん

    コメントありがとうございます。
    旅行記へのコメントはあまり頂けないのでありがたいです。

    お買い物、美味しい食事、風景など好きなテーマで旅行を計画して楽しむのは旅の醍醐味かも知れません。
    ブリューゲルの旅も終盤になって来ました。
    4月18日からは上野の都美術館にロッテルダムからブリューゲルのバベルの塔(小)が来日し展示されます。
    ロッテルダムに行かずにすむという気持ちと行かなくても済むという複雑な気持ちです。
    ウィーンのバベルの塔とは違った着想で描かれています。
    依頼主がお金をケチったのでしょうか小型の作品です。

    今後ともご贔屓のほどよろしくお願いします。

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