SATOさんのクチコミ(4ページ)全1,748件

Titop Islandは出港地から少し離れた場所にあって一般的なツアーに含まれることなく、本来、通常1泊2日のコースに参加して訪れることができる地なので、日帰りで訪れるツアーはかなり珍しい。展望台があるのは急勾配の階段の上。普段ならなんてことないけど、やっとの思いで頂上にたどり着いた。陽が当たると海の色がエメラルドブルーに輝き、にょきにょきと突き出た奇岩がつくり出す美しい風景にひたすら感動。このツアーを選んで間違いなかったと実感した。　

ベトナムのスタバ』ことハイランズコーヒーで一服し、ベトナム版サンドイッチ、バインミーをいただきました。冬の日本を脱出してベトナムにやってきたことを噛みしめる至福の一杯。コーヒーのサイズは３種類ありますが、スタバと比べるとかなり量は少なめなので大きめサイズを注文した方が良いでしょう。　

2か月前に安全上の問題からハノイ当局がTrain streetの閉鎖を宣言。線路をバリケードで封鎖し、カフェを一斉休業にしたというニュースがありましたが、北側のTrain streetではなくハノイ駅の南側ではまだ昔ながらの光景が撤去されることなく残っていました。　

鎮国寺からタイ湖沿いを歩いて南下しました。途中、玄天鎮武神を祀った11世紀建立の道教寺院、鎮武観の前を通ることになります。有料の寺院ですが、鎮武観の最大の見所は入口の石門なので外からでも見ることができます。　

市民憩いの公園として親しまれているホアンキエム湖。湖の真ん中に浮かぶ「亀の塔」と呼ばれる小島はハノイのシンボルの1つにもなっている。昼間でも悪く無いけど、僕のオススメは夜。綺麗なリフレクションが見られるし、ベンチで佇んだりエクササイズを楽しむ素のハノイ市民の姿を楽しむことができる。　

旧市街からタンロン城に向かう途中にありました。レーニン像は昔は東側諸国のいたるところにあったのかもしれませんが、今では珍しいので思わず写真をとりました。市内では今でもベトナム国旗とともに旧ソ連の旗に似た共産主義の旗が掲げられていて影響を感じます。　

ホアンキエム湖の東側にある小さな公園で、中央にリー・タイトー像があります。この人は1010年にハノイを都と定めたベトナム初の長期王朝、李朝の初代皇帝、リー・タイトー（李太祖）。ホー・チ・ミンと並ぶベトナムの英雄なんだそう。

1902年の完成当時は世界で2番目に長かったというロンビエン橋。パリのエッフェル塔を設計したギュスターヴ・エッフェルの設計との噂もあったが、実際は違うらしい。この歴史的な橋にかかる線路を歩けるということで楽しみにしてたんだけど、Train Street同様線路への道は封鎖されていて、実現ならず。無念。　

フランス統治時代の1911年にパリのオペラ・ガルニエをモデルに建てられたオペラハウス。大教会とともにフランス支配を感じる瀟洒な建物。昼間も良いですが、夜はライトアップされるのでより美しい姿を見ることが出来ます。　

ベトナムの民族解放と独立を掲げ闘った革命家で、初代ベトナム民主共和国主席ホー・チ・ミンが眠る霊廟。霊廟内には永久保存処置が施された遺体が納められているが、僕は建物外観だけの見学にしました。首都の真ん中に設けられた巨大な広場、そして警備体制を見るとベトナムという国におけるホー・チ・ミンの存在の偉大さを感じることができた。　

1070年に孔子を祀るために建立された廟で、ベトナムで最初にして最古の大学が置かれた場所でもある。必見なのは19世紀の阮朝時代に建てられ、100000D紙幣にも描かれた奎文閣と82もの亀の石碑。石碑には15世紀から18世紀の科挙試験合格者1304人の名前が刻んであって、ユネスコの世界記憶遺産にも登録されているんだとか。　

ちゃんとした蒸籠で食べたかったので2階のレストランへ。6個48元と小籠包にしては良い値段。でも肉汁が溢れだすさすがの旨さ。台湾の「鼎泰豊」よりも美味しかった気がする。ちなみにテイクアウトだとプラスチック容器に入れられて12個20元と激安。これをどう捉えるかはその人次第だ。料理は雰囲気も大事ですしね。

有名なクトゥビーヤとよく似た形式のモスクだが、こちらは一回り小さめ。1つ残念なのはモロッコのモスクは原則としてイスラム教徒以外は入れてもらえないこと。もし、モスクにもある程度自由に入れて、細微な装飾やお祈りの時間を見学できていたら、最高の国だったと思う。　

車が入れないメディナでもここまでは入ってこれます。広場からメディナに入るとするにローカルな市場があります。広場も観光客向けではなく、地元向けです。お土産屋などはなくフレッシュジュース屋などがありました。　

バスターミナルの裏手にあり、旧市街からは離れているのでひっそりとしていた。中には入らなかったがエントランスのファザード部分の装飾は精巧で目を見張るものがあった。建物の規模も大きく見ごたえはありそうだ。　

トレドの東の入口がアルカンタラ橋、西がサン・マルティン橋なら北の入口にあたるのがこのビサグラ新門。三方を川に囲まれたトレドにとって陸地からの進入口はここだけ。なので非常に重厚な造りで堅固な造りとなっている。

エル・グレコの代表作「オルガス伯爵の埋葬」が飾られている教会。撮影不可らしいし、カテドラルでグレコの「聖衣剥奪」を見れたらそれで良いかも。実際、見所は「オルガス伯爵の埋葬」のみで教会としては平凡だった。　

ガイドブックなどではここから街歩きを始めるとよい、と書かれているのでもう少し広い広場を想像していたが、実際は三角形型のこじんまりとした広場だった。特に目を見張るような建物もなく、わざわざ寄る必要はないように思えた。　

サン・マルティン橋から旧市街へと足を踏み入れると、最初に見えてくる。イサベル女王とフェルナンド2世が1476年のトロの戦いでポルトガルに勝利したことを記念して建てさせた教会で、規模も大きく、見応えはかなりある。　

駅からアルカンタラ橋から展望台を経て、サン・マルティン橋から旧市街へと足を踏み入れました。アルカンタラ橋ほど「華」はないものの、石造りの立派な橋だ。例の双頭の鷲の紋章も威風堂々としていてカッコイイです。