brfsilverさんのクチコミ(8ページ)全152件

ブラジル側に宿泊で、イグアスの滝アルゼンチン側に行った際、公園の入場券購入にはどうしてもアルゼンチンペソが必要で、唯一の両替屋で（ひどいレートで）両替したのですが、英語も通じないので言われるままにやや多めにペソを買ってしまいました。
結局余ったペソを使わないまま戻ったのですが、ブラジル側ホテル、サンパウロ空港の両替所、ペルーのリマ空港の両替所いずれでもペソの買い取りを断られました。
変動が激しいアルゼンチンペソは、基本的に外国では別の通貨に両替できないと思った方がいいと思います。アルゼンチン国内で両替の機会のない方は、最小限の両替にして、かつ何とか使い切ってしまうことをお勧めします。

アルゼンチン側イグアスの滝公園内のレストランで、ペソでの請求額が306ペソのレシートを受取るときに、「米ドルだと36ドル」と言われました。
何も考えずにクレジットカード支払いを選択し、ペソを円転した額で請求がきましたが、1ペソ17.628円の換算レートで、5,394円でした。
米ドルキャッシュで払っていれば、4,000円にも満たない額での支払いだったことを考えると、大損でした。
米ドルを持っていて、米ドルで支払い可能な場所では、よく計算してから支払方法を決めた方がよいです。

水上バスのリアルト橋で降りて、徒歩５分程度。最初は入り組んだところでちょっと迷いますが、地図を見れば大丈夫です。とてもきれいな中庭に面したホテルです。（その中庭をたくさんの観光客が写真を撮っていました。）
フロントのスタッフの対応は英語でも完璧。教えてもらったお勧めのレストランも当たりでした。
部屋はもちろんベネチアなので狭いですが清潔で、バスタブ付をお願いしたら、きちんと用意してくれました。お湯も問題ありません。
ベネチアでこのクオリティで１００ユーロ台前半なのは、本当にハイコストパフォーマンスだと思います。

部屋はまずまずですが、セーフティボックス・冷蔵庫とも鍵をわざわざもらいに行かなければ使えません。
バスルームは、十分熱いお湯が出ますが、出るまでに数分かかります。
食事は洋風のプリフィクスで、前菜・メインともに５種類くらいからの選択です。そのため毎日同一内容です。
全体としてショートスタッフのようで、お願いしたことがなおざりにされることが滞在中数回ありました
また、とにかく数字以外の英語がほとんど通じませんでした。マチュピチュ村の同等のホテルの水準がどのようなものか分かりませんが、非英語圏でも観光地の４つ星のホテルで、このような状況だったのは初めてだったので、少しびっくりしました。

滝に突っ込むボートツアーの値段です。
15分程度の滝に突っ込むボートツアーだけのAventura Nauticaが180ペソ、ジャングルをジープで回るツアー込みのGran Aventuraが380ペソです。
ブラジル側でも同様の「MACUCO SAFARI」をやっていますが、こちらはボートツアーのみ設定はなく、ジープツアー込みで140レアルです。

国際線で到着した場合、税関の通過については、事前情報ではボタンを押して緑なら素通り、赤なら荷物チェックと聞いていたのですが、変わっていました。
全員が、搭乗の時のようなＸ線スキャンをすべての荷物に対して通して、不審物がある人のみチェックするようでした。

フライト出発時刻の2時間前（14:30）に着くと、LANのカウンターの前は写真のような長蛇の列。クスコ−リマ間は30分おきにシャトル便のように出ているので、チェックインが集中します。
この時間帯は、2時間前ではきついかもしれません。余裕を持って到着した方がいいと思います。

ターミナル５に隣接し、カートでそのまま専用道を利用しアクセスできます。一泊して翌日のフライトで出発する場合にはとにかく便利です。ターミナル５では案内板にホテルの表示がありますので、すぐに分かります。
ただ、ターミナル５以外だと、結構移動がきついです。
バスルームは、バスタブとは別にシャワールームが独立してて、大変使いやすかったです。
チェックアウト後の荷物も、もちろん預かってくれます。

登山用ステッキには、大変助けられます。ただ、マチュピチュの案内には、「No walking sticks」となっており、また再入場含めて3回の入場の際、1回だけ「禁止だから預けて置いていけ」と言われました。先端部分が遺跡を傷つけるのを防止しているためなので、「スティックの先は丸く、ラバーだから」と交渉したら、「使うのはステップの上だけにしろよ」と許してくれました。多くの観光客が持ち込んでおり、基本的には先が丸くなっていれば大丈夫だと思います。
マチュピチュ遺跡内では「No food allowed」ですので、入口の外で食べます。「サンクチュアリ・ロッジ」でのビュッフェ・ランチ以外にも選択肢があります。軽食の売店があり、以下のように良心的な値段です。
チキンサンド S/ 8.93
ハムチーズクロワッサンサンド S/ 8.22
ピザ S/ 19
ハンバーガー S/ 27
ホットドック S/ 15
飲み物は、コーラ等ラージサイズで S/ 13
なお、水のペットボトルは S/ 8

もちろんロケーションはバッチリ。
一流ホテルだけあって、全てのスタッフが英語でコミュニケーションができます。（南米では実はこれが大変助かります。）
食事もおいしい。とにかくパンとデザートがすばらしい。日本人の口に合います。
ただ、アクティビティをホテル併設のエージェントにお願いすると、とても高くつきます。
妻がどうしても書いてほしいと言っていることが一つ、「男性スタッフがみんなイケメン」

ビザの取得については、旅行代理店で依頼すると安くても１万円弱しますが、自力で申請すると、2,750円ですみますので、東京（五反田）、名古屋、浜松近郊の方は是非トライしてください。
下記公式サイトで必要書類等詳細が書かれていますが、五反田での実際の様子等をお知らせします。
http://www.consbrasil.org/index.php/nihongo/kankou
・預金残高証明書
ゆうちょ銀行では、どこの郵便局でもその場で発行。手数料500円
メガバンクでは、自分の口座のある支店以外で申し込んだ場合、日数が必要となることがあるようです。手数料735～840円
・申請・受け取りの様子
2013年8月上旬の体験です。
9時からの受付開始に対し、8時30分に行ったところ、列の2番目でした。9時の時点では30人ほど並んでいました。（全員がビザ申請ではない）
案内の人の指示に従い、申請内容ごとの番号札を取ります。私はビザ申請の1番で、30人中5人がビザ申請だったようです。
窓口で呼ばれた後、申請書類の確認がされると、隣の窓口（ブラジル銀行）で申請料2,750円を払い、再度窓口に戻って、引換証を受領して終了です。この間約10～15分です。
なお、申請書を作成したサイトで処理状況を確認できます。（受領可能日の前日にはREADY　FOR　COLLECTIONになっていました。）
受取は1週間後以降の12時～13時限定。12時半くらいに行ったところ、20人くらい前にいましたが、受取だけなのでどんどん流れていきました。
パスポートは申請の期間中、完全に預けた状態となります。

ホテルへは、空港の到着口出たところにあるタクシーデスクに、ホテル名を伝えると固定料金30レアルとなっており、紙を渡されて、乗り込みます。
まず、公園入場券購入窓口の所で一度降ろされ、自分で当日の公園入場券を買います。その後、公園内にタクシーは入れないので、写真のホテル出張所みたいなところがある公園入口まで行ったところで降ろされ、そこからはホテル・ヴァン（無料）に乗り換えます。
なお、ホテルに送迎を頼むと、ホテルまで直接アクセスしてくれますが、90レアルです。
復路のタクシーをホテルのベルで呼ぶと、同様に公園入り口からですが、20レアルです。