2025/05/03 - 2025/05/03
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mitsuさん
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*:.。激動の歴史をめぐる、ルイ14世の戦功ギャラリーへ☆.。.:*
ヴェルサイユ宮殿の旅行記・第2回目は、ルイ14世時代の名作が集まる「17世紀ギャラリー」の展示室をじっくりと巡ります。王妃たちが愛したインテリアから、フランス革命、そして太陽王の輝かしい勝利の記録まで、歴史のドラマを辿る3つの見どころをご紹介します。
【前半】天才造園家の肖像と、マリー・アントワネットの愛した部屋(34~43番)物語は「17世紀ギャラリー」からスタート。宮殿の美しいお庭を設計したル・ノートルの肖像画や、王妃たちが愛した優雅な東洋趣味(シノワズリ)の壁面装飾、そしてどこかロマンチックな「廃墟の絵画」3部作を大まかに鑑賞します。
【中盤】激動のフランス革命と、王宮のサロン文化(44~53番)エリアを進むと、展示はフランス革命の歴史へ。「球戯場の誓い」を映し出すデジタルモニターや、タンプル塔に幽閉されたルイ16世の切ない肖像画、そして悲劇の王妃マリー・アントワネットの美しい絵画から、宮廷の緊迫した空気を感じ取ります。
【後半】壁一面に広がる、太陽王ルイ14世の戦功ギャラリー(54~67番)旅の締めくくりは、赤い壁紙がまばゆい歴史画の部屋へ。シャルル7世の肖像画や『フォルミニーの戦い』の大作、そして見事な「5連の横長風景画」を1枚ずつじっくりズームインしながら、太陽王が駆け抜けた輝かしい戦功の歴史を堪能します。
見応え抜群のヴェルサイユ宮殿・第2回目はこれにて完結です。次回も、この歴史あるお部屋の続きからスタートし、さらに宮殿の奥へと歩みを進めていきます。どうぞお楽しみに。
全体の大まかな行程は以下になります。
今日は,★☆★です (^^)/
4/13(日) 成田⇒ドバイ⇒
4/14(月) ⇒アムステルダム フォーレンダム観光
4/15(火) アムステルダム,ホールン,エダム観光
4/16(水) アムステルダム国立美術館,市内観光
4/17(木) ギートホルン観光
4/18(金) キューケンホフ観光
4/19(土) ザーンセ・スカンス観光⇒ロッテルダムへ移動
4/20(日) デハール城,ユトレヒト観光
4/21(月) キンデルダイク,デルフト観光
4/22(火) ハーグ観光
4/23(水) プラハへ移動とプチ観光
4/24(木) プラハ観光+コンサート
4/25(金) プラハ観光+コンサート
4/26(土) プラハ観光
4/27(日) プラハ観光
4/28(月) プラハ観光
4/29(火) チェスキー・クルムロフへ移動⇒観光
4/30(水) チェスキー・クルムロフ⇒プラハへ移動
5/1(木) パリへ移動,観光
5/2(金) パリ観光
★☆★5/3(土) ヴェルサイユ宮殿観光
5/4(日) パリ観光
5/5(月) 体調不良により観光無し
5/6(火) 体調不良により観光無し
5/7(水) パリ観光
5/8(木) シャルトルへ移動・観光
5/9(金) パリ観光
5/10(土) パリ観光
5/11(日) パリ観光
5/12(月) ベルノンへ移動・観光,パリ観光
5/13(火) パリ観光
5/14(水) パリ観光後⇒ドバイへ移動
5/15(木) ドバイ観光⇒成田へ向けて出発
5/16(金) 成田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
1 ルイ14世時代の傑作が集まる「17世紀ギャラリー」の展示室へと進みます。
正面の壁には、神話や聖書の世界をドラマチックに描いた、2枚の絵画が並んでいます。 -
2 ジャン・ジュヴネ作 『聖霊降臨(ペンテコステ)』
1番の左側の、画家ジャン・ジュヴネによる傑作『聖霊降臨』のアップです。
画面の上段には、天からまばゆい光とともに舞い降りる、聖霊の象徴である「白いハト」が描かれています 。
画面の下段へと目を向けると、頭上に現れた炎の舌に驚き、手を広げて上を見上げる聖母マリアや使徒たちの姿が表現されています 。
ハトのまわりに集まるたくさんの天使たちと、ドラマチックに描かれた群衆のポーズが、聖書の神聖な瞬間を分かりやすく伝えてくれます。 -
3 ジャン・ジュヴネ作 『キリストの昇天』
1番の、右側の絵画のアップです。こちらも同じ画家ジャン・ジュヴネによる『キリストの昇天』という有名な作品です。
画面の上段には、たくさんの天使や美しい雲に囲まれて、まばゆい光の中を天へと昇っていくイエス・キリストの姿が描かれています。
画面の下段には、その奇跡的な瞬間を地上から驚きと感動の表情で見上げる、弟子たちの姿が表現されています。
先ほどの『聖霊降臨』と対になるようなドラマチックな構図で、聖書の神聖な世界観をダイナミックに味あわせてくれます。 -
4 17世紀ギャラリーの愛らしい天使のブロンズ像
画面中央には、右手を高く掲げてお花を持った、愛らしい「天使のブロンズ像」が佇んでいます。
像の右奥へと目を向けると、宮殿の庭園を描いた大きな油彩画や、白い台座に並ぶ小さな頭部彫刻が綺麗に配置されています。
工芸品の立体的な美しさを間近でゆったりと楽しめます。 -
5 カルロ・マラッタ作 『アンドレ・ル・ノートルの肖像』
画面中央には、ボリュームのある長いカツラをまとい、優しさと威厳をたたえた表情の男性が描かれています.
この方は、先ほど見てきたヴェルサイユ宮殿の広大な庭園を設計した、天才造園家のアンドレ・ル・ノートル本人です。
上品な黒い衣装やレースの襟元が表現されていて、宮殿の美しさを生み出した偉大な人物の歴史を間近でゆったりと感じさせてくれます。 -
6 ジャン・ル・ノートル作 『ヴェルサイユ庭園の「水の劇場」の泉水』
当時の美しい庭園の様子を描いた油彩画の正面カットです。
画面中央には、高く真っ直ぐに噴き上がる、名物の巨大な「4本の噴水」が描かれています。
噴水の手前へと目を向けると、立派な馬にまたがって庭園を散策する王や貴族たち、そして元気に走る一匹の白い犬の姿が細密に表現されています。
左右を囲む豊かな大樹の緑が、設計者ル・ノートルが手がけた華やかな水のエンターテインメントの歴史を、優雅に伝えてくれます。 -
7 森をモチーフにした上品な壁紙の前に佇む、白い「大理石の群像彫刻」が飾られています。
中央の右側には、右手を大きく掲げた躍動感のある男性の姿が表現されています。
その左側には、椅子に座って優雅に手を広げる美しい女性の姿が綺麗に並んでいます。
足元には小さな天使のシルエットが細密に表現されていて、お部屋のクラシカルな世界観と相まって、とても贅沢な芸術の雰囲気を味あわせてくれます。 -
8 マリー・アントワネットの「シノワズリ(中国趣味)」の壁面装飾
部屋は、ルイ16世や王妃マリー・アントワネットの時代に流行した東洋趣味(シノワズリ)の壁面装飾が並ぶ部屋へと移ります。
中央のパネルには、エレガントな曲線フレームのなかに、当時の宮廷の設計図や美しい手書きの文字が残されています。
左側には、異国情緒あふれる東洋風の建物や、お庭をのんびり歩く人々の様子がどっしりと描かれた美しい絵画パネルがあります。
右側には、池のほとりに佇む華やかなパビリオンと小さな船の風景が綺麗に並んでいます。
どこかホッとするような優しいパステル調の色彩が、王妃たちが愛した優雅で可愛いインテリアの歴史を伝えてくれます。 -
9 豪華な大理石の飾り壺と柱台の展示
左側には、細かな彫刻が施された白い柱台の上に、大きな「テラコッタ風の飾り壺」が2つ並んでいます。
右側には、対になるような端正なデザインの「大理石の飾り柱」が2本が配置されています。
王妃たちが愛した宮廷家具の洗練された美しさを教えてくれます。 -
10 部屋は、ルイ16世時代に大変人気を集めた「廃墟の画家」ユベール・ロベールらの作品が並ぶ展示室へと進みます。
当時の貴族たちが憧れた、どこか切なくもロマンチックな廃墟アートの世界を大まかに楽しめます。 -
11 ユベール・ロベール作 『アポロンの浴場庭園の解体作業』
10番目の部屋の中央に飾られていた、大作のアップです。
画面の左奥には、ルイ16世の命によって改修される、ヴェルサイユ庭園の「アポロンの浴場」の重厚な古い石造り建築が描かれています。
画面の右側には、躍動感あふれる美しい「白い馬の彫刻」が描写されています。
中央から手前にかけては、倒木を片付ける大勢の作業員たちの様子が細密に表現されています。
失われていく古い庭園への切なさと、新しく生まれ変わる歴史の瞬間を優雅に伝えてくれます。 -
12 ユベール・ロベール作 『トリアノン庭園の木々の伐採』
10番目の部屋で右側に並んでいた、もう1枚の大きな風景画のアップです。
画面の左側には、高い石の台座の上に佇む、抱き合う二人の「大理石の彫刻」が描かれています。
画面の右側には、豊かな蔦がすっきりと絡みついた大きな木があり、そのふもとではドレスをまとった貴族たちがのんびりと会話を楽しんでいます。
中央から奥のほうを覗き込むと、伐採作業が進む庭園の向こうに遠く広がる空のパノラマが細密に表現されています。
先ほどの『アポロンの浴場』と対になるようなドラマチックな構図で、新しく生まれ変わる庭園の歴史を優雅に伝えてくれます。 -
13 ユベール・ロベール作 『ヴェルサイユのプチ・トリアノン宮殿とベルヴェデーレの景観』
10番目の部屋の左側に飾られていた、ひと回り小さな風景画のアップです。
画面の右側には、池のほとりに静かにたたずむ八角形の美しい東屋「ベルヴェデーレ」が描かれています。
中央には、東屋へと繋がる趣のある小さな「石橋」が架けられており、その下を流れる小さな滝が綺麗に表現されています。
左側を囲む豊かな大樹の緑が、マリー・アントワネットが愛したプチ・トリアノンの優雅で穏やかな自然の歴史を伝えてくれます。 -
14 クロード・ルイ・シャトレ作 『プチ・トリアノンのベルヴェデーレのイルミネーション』
夜の庭園の幻想的な風景を描いた油彩画の正面カットです。
画面の右奥には、闇夜の中でまばゆい光に照らされて白く浮かび上がる、八角形の東屋「ベルヴェデーレ」が描かれています。
中央には、光を反射してキラキラときらめく美しい池と、そのほとりに集まって夜の宴を楽しむ大勢の貴族たちの姿が描写されています。
左側の細部に目を向けると、、ライトアップされた趣のある人工の岩山や洞窟が綺麗に並んでいます。
マリー・アントワネットがゲストを驚かせるために催した、豪華な夜会の歴史を優雅に伝えてくれます。 -
15 通路の壁に設置されている、宮殿の歴史を分かりやすく伝えるデジタル解説モニターです。
画面の右側には、フランス革命の引き金となった1789年6月20日の歴史的瞬間、「球戯場(テニスコート)の誓い」を描いた有名な絵画がと映し出されています。
左側に目を凝らすと、、「1789」という大きな数字とともに、当時の重要な宣言文が英語で表示されています。
ボタン(画面の右上)にはフランス王ルイ16世のアイコンが綺麗にデザインされていて、激動の歴史のドラマを学ぶことができます。 -
16 宮廷の室内と絵画鑑賞の風景重厚で、当時の宮廷の華やかな暮らしを描いた油彩画の正面カットです。
画面の中央には、大きな壁画が飾られた立派なお部屋に集まり、優雅に椅子に座って会話や絵画鑑賞を楽しむ貴族たちの姿が描かれています。
視線を右へ移すと、ついたての横で佇む人々や室内のシックなインテリアが配置されています。
当時の華やかなサロン文化や、王宮の洗練された暮らしの歴史を優雅に伝えてくれます。 -
17 タンプル塔に幽閉されたルイ16世の肖像画
フランス革命期の緊迫した歴史を伝えるルイ16世の肖像画です。
画面中央には、茶色い上着をまとい、右手を胸に当てて斜め上を見つめるルイ16世の姿が描かれています。
左側には、鉄格子がついた小さな窓と、本や書類が置かれたシンプルな木の机が配置されています。
窓から差し込む光が、タンプル塔に幽閉されていた王の孤独で切ない心境をリアルに伝えてくれます。 -
18 マリー・アントワネットの肖像画
王妃マリー・アントワネットを描いた美しい肖像画です。
画面中央には、純白のドレスとヴェールをまとい、優雅な立ち姿で佇む若き日の王妃の姿が描かれています。
左側を覗き込むと、花輪で飾られた神聖な祭壇と、その上で静かに燃え盛る小さな炎が配置されています。
足元にある美しい花々が、悲劇の王妃がまとっていた高貴でどこか神秘的な気品をとても綺麗に伝えてくれます。 -
19 オラース・ヴェルネ作 『1837年、息子たちを連れてヴェルサイユ宮殿に到着するルイ・フィリップ1世』
画面中央には、美しい白馬にまたがり、威風堂々と宮殿へ入るルイ・フィリップ1世の姿が描かれています。
王の左右を覗き込むと、同じく立派な馬に乗った彼の息子たちが凛々しい軍服姿で並んでいます 。
背景には、今回の旅の最初にも見てきたヴェルサイユ宮殿の「黄金の正門」が綺麗に描写されており、歴史の繋がりを感じさせてくれます。
19世紀にヴェルサイユを歴史博物館として再生させた王の功績を、ダイナミックに伝えてくれる素晴らしい大作です。 -
20 ルイ14世の戦功を称える展示室
部屋は、優美な赤い壁紙に豪華な金色の額縁が映える歴史画の展示室へと進みます。
正面の壁には、上段に凛々しい肖像画、下段にドラマチックな戦場のパノラマ画が組み合わされた、大きな作品が並んでいます。
その下には、いくつもの小さな風景画が横一列に並んだ長いフレームが飾られています。
左右にはきらびやかな金色の紋章パネルも並んでいて、太陽王ルイ14世時代の華やかな軍事の歴史を伝えてくれます。 -
21 壁面を飾る木彫りの武具飾り
先ほどのカッコいい武具飾りのレリーフの拡大です。
真ん中には、ライオンの顔が彫られた立派な「盾」や「兜」、そして「槍や剣」が、立体的に表現されています。
左手前を覗き込むと、クラシカルな黒いコート掛けの頭部分がと写り込んでいます。
右側には隣の豪華な金色の額縁が綺麗に見えていて、赤い壁紙との鮮やかなコントラストが、お部屋の力強い装飾の美しさを教えてくれます。 -
22 シャルル7世の肖像画
20番の部屋の壁面を飾る、豪華な八角形の額縁に収められたフランス王シャルル7世の肖像画です。
画面中央には、特徴的な帽子をかぶり、赤い上着をまとって優雅に佇む王の姿が描かれています 。
下段には、「CHARLES VII ROI DE FRANCE」という王の名前が、刻まれています 。
左右には、神話の生き物のような精巧な浮き彫り彫刻が並んでおり、中世フランスの歴史の重みを感じさせてくれます。 -
23 フォルミニーの戦いの歴史画
20番の部屋の壁面を飾る、豪華な金色の額縁に収められた『フォルミニーの戦い』の歴史画です。
画面中央には、1450年4月18日に起きた百年戦争の重要な戦いが、馬にまたがる騎士たちの激しい戦闘シーンとして描かれています。
下段のプレートには、「BATAILLE DE FORMIGNY 18 Avril 1450.」という戦いの名前と日付が刻まれています。
左側には戦場の激しさを物語る黒い煙が広がり、右側には対照的な美しい青空が綺麗に描写されていて、劇的な歴史の瞬間を大まかに力強く伝えてくれます。 -
24 オルレアン公フィリップ2世(摂政)の肖像画
20番目の部屋の右上に飾られていた、豪華な八角形の額縁に収められたオルレアン公フィリップ2世の肖像画です。
画面中央には、ボリュームのある長いカツラをまとい、頑丈な銀色の甲冑に身を包んだ凛々しい王族の姿が描かれています。
下段のプレートには、「PHILIPPE DE FRANCE DUC D'ORLEANS REGENT」という彼の名前と、ルイ15世の幼少期に政治を支えた「摂政」の文字が綺麗に刻まれています。
左右を囲む精巧な彫刻が、華やかな宮廷を影で支えた実力者の歴史を伝えてくれます! -
25 ピョートル大帝と摂政による近衛兵の観兵式
20番の部屋の右中段に飾られていた、豪華な金色の額縁に収められた歴史画のアップです。
画面中央の広場には、1717年6月16日にロシアのピョートル大帝と先ほどの摂政オルレアン公が馬に乗って近衛兵を視察した様子が描かれています。
下段のプレートには、「PIERRE LE GRAND ET LE REGENT... 16 Juin 1717.」という歴史的なタイトルと日付が刻まれています。
左側には立派な宮殿の建物が並び、右側や奥のほうには整然と並ぶ大勢の兵士たちの姿が描写されていて、当時の華やかな外交の歴史を伝えてくれます! -
26 壁面を飾る木彫りの武具飾り(右側のレリーフ)
20番の部屋の右側に飾られていた、もう一つの見事な木彫りレリーフのアップです。
画面中央には、メドゥーサの顔が中央にあしらわれた八角形の美しい「盾」が立体的に表現されています。
盾の奥を覗き込むと、羽根飾りのついた豪華な「兜」や「槍・剣」が組み合わされています。
左側には、隣に並ぶ豪華な金色の額縁の端が綺麗に見えていて、お部屋全体の力強い宮廷装飾の美しさを教えてくれます! -
27 ルイ14世の戦功を描いた5連の風景画
20番の部屋の下段に飾られていた、横に長ーい金色の額縁に収められた5連の歴史画です。 -
28 5連風景画の左端(要塞攻略のシーン)
先ほどの5連の横長絵画から、一番左側にある丸いフレームの作品をさらに大きく捉えたアップです。
画面中央には、植物をモチーフにした豪華な金色の枠のなかに、要塞を攻め落とした歴史的な瞬間が描かれています。
絵画の下に目を向けると、「PRISE...」という文字と日付が刻まれた小さなプレートが確認できます。
その右隣には、馬にまたがって戦況を見守る騎士たちの姿が綺麗に並んでいます。 -
29 5連風景画の左から2枚目(戦場を駆ける騎士たち)
5連の横長絵画から、左から2枚目にある四角いフレームの作品を大きく捉えたアップです。
画面中央には、白馬や栗毛の馬にまたがり、緊迫した戦場を颯爽と駆ける騎士たちの姿がドラマチックに描かれています。
背景には、激しい戦闘による炎や黒い煙が広がり、遠くの街並みがすっきりと描写されています。 -
30 5連風景画の中央(レンズの戦い)
5連の横長絵画のど真ん中にある、一番大きくて豪華な中央の作品を捉えたアップです。
植物をモチーフにした優美な金のフレームの中には、1648年8月20日の「レンズの戦い(BATAILLE DE LENS)」の劇的なシーンが描かれています。
画面中央には、白馬にまたがって剣をすっきりと掲げ、大軍を指揮する英雄コンデ公の姿がダイナミックに描写されています。
背景には、美しい山並みと夕焼けのような優しい空が綺麗に広がっており、太陽王の時代を揺るがした大勝利の歴史を力強く伝えてくれます! -
31 5連風景画の右から2枚目(戦場を指揮する騎士たち)
5連の横長絵画から、右から2枚目にある四角いフレームの作品をさらに大きく捉えたアップです。
画面中央の手前には、美しい白馬や黒馬にまたがり、戦場で剣を掲げて指揮を執る騎士たちの雄姿が描かれています。
背景へと目を向けると、激しい大砲の白い煙が立ち込めるなか、遠くに広がる要塞都市のパノラマが綺麗に描写されています。
右側には、絵画のすぐ手前にあるクラシカルな木の展示柵が大きく写り込んでおり、太陽王が駆け抜けた激動の歴史のドラマを力強く伝えてくれます。 -
32 5連風景画の右端(ピネローロの攻略)
5連の横長絵画シリーズの締めくくりを飾る、一番右側にある丸いフレームの作品をさらに詳しく捉えたアップです。
画面中央には、鮮やかな赤いガウンをまとった枢機卿と、書類を手にした軍人たちがどっしりと描かれています。
下段のプレートには、「PRISE DE PIGNEROL 30 Mars 1630」というピネローロ要塞の攻略を示す歴史的なタイトルと日付が確認できます。
背景には、美しい山並みと砦の街並みが綺麗に描写されていて、当時のフランス王国の輝かしい戦功の歴史を大まかに、そしてドラマチックに教えてくれます。
つづく
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