2025/12/13 - 2025/12/14
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kirinbxxさん
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出張中最後の週末は、鎮江市を観光することにしました。
鎮江市は長江と大運河が交差する交通の要衝として古代から栄え、三国時代には呉の孫権が都を置いたこともある「江南の古都」です。北宋期に「鎮江」という名称が定着し、近代にはアヘン戦争後にイギリス租界が設けられるなど国際的な影響も受けました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回も始発のバスに乗って泰州鉄道駅にやって来ました。8時6分発の成都東駅行きに乗ります。揚州駅まで一駅で500円足らずで行けます。
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外気温は6度でスピードも時速6キロと韻を踏んでいます。うーむ、一体何時間かかるんだ?
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単なる(?)スピードメーターの故障だったようで、時速6キロで走っても揚州駅には定刻に到着しました。
ここで鎮江行きのバスに乗り換えます。バスは、1時間に一本くらい走っているようで運賃は600円。鎮江市まで40キロ足らずなのに新幹線より高いってどうよ。 -
バスはこちらのミニバン。14人乗りでした。
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長江を渡ればすぐに鎮江市です。
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鎮江市のバスターミナルも列車の駅と隣り合わせです。上海とは高速鉄道が繋がっていて1時間半くらいで来られます。
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こちらは駅前のバス停ですが、鎮江駅の客待ちタクシーが列を作ってバス停をふさいでいます。パトカーが来るとささっとタクシーがいなくなるので、きっと違反なのでしょう。
目的のバスが来たので乗ろうと思ったら、なんとQRコードが使えませんでした。どうやらここの交通カードは中国人専用の模様です。 -
しかたなくタクシーでホテルに向かいました。運賃は20元。バスが1元ですからなんと19元の無駄遣いでした。
本日のお宿は「鎮江西津渡泊爾珍珠酒店」。鎮江市の観光名所「西津渡古街(せいしんとこがい)」の入り口にあって、観光に便利なホテルです。 -
お部屋には珍しくお茶菓子があったり、ミネラルウォーターもソフトドリンクも無料でした。バスタブもあり、フロントは英語が通じるのでお勧めのホテルです。
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西津渡古街は、三国時代から重要な渡し場として利用され、唐代以降は長江交通の要衝となりました。石畳の路地や明清代の建築が残り、詩人李白やマルコ・ポーロも訪れたことで知られています。
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早速、金山観光に出かけます。ホテルから2キロ足らずということなので小雨模様ですが歩くことにしました。
ホテルの近くには列車を使った食堂がありました。何処の国にもあるのですね。 -
変わった形の橋を渡ります。
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この街の街路樹も南京市で見たようにV字型に剪定されていました。
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こちらが入場券売り場(票務中心)です。営業時間は8時から17時まで。
金山寺 寺院・教会
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今月はシーズンオフ(淡季時間、1,2,6,7,8,12月)なので大人50元。60歳代は半額で、70歳以上は無料です。
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入り口を入ると長い参道です。
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ここも風鈴が飾られています。真冬の風鈴は寒々しいです。
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まずはこの標識を左に曲がって、江南有数のおいしい水が湧く「天下第一泉」に向かいます。
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趣のある金泉橋を渡ります。
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金山寺の周囲は湖とお濠で囲われているので橋が拓斎あります。
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橋の下をくぐって行きます。
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湖の周りのボードウォークをひたすら進みます。
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もみじが完全に紅葉しています。
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塔影湖です。どうやら湖の先端まで行かねばならねようです。
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芙蓉楼が見えて来ました。
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芙蓉楼は、東晋時代(317~420年)に創建され、唐代の詩人・王昌齢が詠んだ詩《芙蓉楼送辛漸》によって、文化的・歴史的価値を高めたそうです。現在の楼閣は1992年に再建されたもの。
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遠くに金山寺の慈寿塔が見えます。同じ境内にいるとは思えませんね。
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夏は蓮の花が綺麗なんでしょうね。
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そしてこちらが、やっとたどり着いた天下第一の名泉。
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ふつふつと湧き出ていますが、残念ながら水の色が美味しそうではありません。
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泉の正面にある泗水亭には、「天下第一泉歴史文化展示館」という看板がかかっています。
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清代の詩人が「万里長江中第一泉」と題して詩を詠んだことに由来するそうです。彼の詩により「天下第一泉」と称されるようになり、後世の人々が碑を建てて記念したのだとか。
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次は塔を目指して金山寺に向かいます。しかし、広い。広すぎる。
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金山は約50mの小高い丘で、かつては長江に浮かぶ孤島だったが、清代に陸続きになったそうです。山門(正門)から天王殿(四天王像を安置)、鐘楼・鼓楼、大雄宝殿、蔵経閣、慈寿塔など多くの建造物が階段で繋がれています。
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こちらが、山門です。「江天禅寺」の文字は、清代康熙帝が南巡の際に金山寺を訪れ、命名したものです。
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四天王様のお出迎えです。
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続いて大雄宝殿(本堂)です。
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慈寿塔が見えます。清咸豊年間(1850年代)に戦火で焼失しましたが、光緒20年(1894年)に金山寺住持・隠儒が募資して再建されました。再建時、慈禧太后の60歳寿辰を祝うため「慈寿塔」と命名されました。
高さ約30m、八面七層の煉瓦木造塔。内部には木製の螺旋階段と欄干があり、各層から眺望が可能です。 -
沢山の祈願札。人気のお寺なんですね。
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釈迦牟尼仏を安置しています。
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十八羅漢像が周りを固めています。
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美しい天井。見たことがない形です。
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本堂を抜けて階段を上がります。
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大雄宝殿の裏の壁です。おしゃれですね。
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途中になんとカフェ(琉玉)がありました。
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大雄宝殿の飾り達。
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どんどん上って行きます。
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長江がかすかに見えます。
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途中にある五宝五佛殿や財神殿には、千手観音様や
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観音様がいらっしゃいます。
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上るに連れてだんだん景色が広がって来ます。
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こちらが頂上です。
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慈寿塔と同じくらいの高さまで来ました。
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沢山の祈願の紅布(紅帯)。20元/根とかいてありましたから、一枚20元するのですね。
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上り階段で膝ががくがくですが、頑張って下山します。
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大雄宝殿の裏側には、「度・一・切・苦・厄」と書かれていました。「一切の苦しみと災厄を救済する」と言う意味だそうです。
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やっと下山して振り返ると小さいながらも山だと実感できました。
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