2025/11/15 - 2025/11/16
273位(同エリア289件中)
kirinbxxさん
- kirinbxxさんTOP
- 旅行記428冊
- クチコミ111件
- Q&A回答67件
- 280,071アクセス
- フォロワー33人
南京観光の続きです。
次に訪れたのは明孝陵、明の初代皇帝である太祖・朱元璋とその妃の陵墓です。明は長らく北方の異民族に支配されていた中国で久しぶりに生まれた、そして最後の漢民族による帝政王朝でした。孫文はその明を滅ぼした北の異民族王朝である清朝を打倒した後、ここを訪れて漢民族の手に中国を取り戻したことを報告したそうです。
朱元璋、後の洪武帝は中国の皇帝の中で最も低い身分(流民同様の貧農家庭の出だそうです)から権力を手にした立志伝中の人物ですが、その覇業を助けた功臣の殆どを粛正したことでも有名です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
こちらは明孝陵景区7号門。明王朝初代皇帝・洪武帝朱元璋と皇后馬氏の陵墓で、南京市紫金山南麓に位置する中国最大級の皇帝陵です。1381年着工、約25年をかけて完成、総面積約170万㎡(東京ドーム約36個分)。
-
2003年、世界遺産「明・清王朝の皇帝墓群」に登録されています。明の皇帝のほとんどは北京市郊外に陵墓があります。
-
ボードウォークを歩いてゆきます。
-
草木が少し色づき始めていました。
-
こちらは、李熙門遺址。
-
三間×三間の構造を持つ石造建築の遺構で、地下には排水・階段・通路などの施設が残っていることから、高度な都市設計や建築技術が用いられていたことを示す貴重な考古資料です。
-
こちらは、文武方門。明孝陵の最初の正門であり、陵寝区(陵墓の中心建築群)への入口にあたる重要な建築です。
-
獅子頭の門環が良いです。
-
続いて碑殿。碑殿は陵墓の中心部に位置し、明太祖・朱元璋の功績を讃える石碑が安置された建築です。
-
清の康熙帝が書いた「治隆唐宋」碑。「唐宋よりも治世が隆盛である」という意味で、康熙帝が朱元璋の治世を高く評価し、唐・宋の名君を凌ぐと讃えた言葉だそうです。(さすがにちょっと褒めすぎでは?)
-
亀のような石像は、贔屓(ひいき)と呼ばれる中国伝統建築における神獣で、石碑を支える台座として使われる霊獣です。
-
裏側にはお尻が出ているとは、芸が細かい。
-
こちらは、明忠宣祠。明代の忠臣「夏原吉(か・げんきつ)」を祀るために建てられた祠堂で、清代に建立されました。洪武帝に抜擢され、次の建文帝に仕えていたため靖難の役で捕らえられたのに、永楽帝にその才を認められて戸部尚書(財務関連の大臣級)になったという英才です。
-
明の永楽帝・仁宗・宣宗の三代に仕え、財政改革と倉庫制度の整備に尽力。特に「太倉制度」の確立により、国家の穀物備蓄と流通を安定化させた方だそうです。後に自分を抜擢した永楽帝の外征をいさめて投獄されるも、その死後再び復職していますから気骨もある人だったのでしょう。
-
こちらは、西堂遺址。南北に70メートル、東西に40メートルの広さ。儀式・管理・供養などの用途に使われていたと考えられています。
-
最後に全体図がありました。と言うことは裏口から入って表に出たと言うことですね、
-
このあたりの紅葉ももうすぐ見ごろですね。
-
参道のところどころに大きな石像がありました。
-
そして、たどり着いたのが「明考陵3号門」。
-
かの有名な「南京大牌档」がありましたが、大行列。南京大牌档は、南京の伝統的な屋台文化を再現した人気レストランチェーンで、中国国内では観光客にも地元民にも広く知られています。雰囲気づくりから料理構成まで徹底して「昔の南京」を再現しているのが特徴です。南京市内に15店舗あるそうです。
-
時間がないので、お隣の空いているお店でお昼にします。
-
南京は、「鴨押し」なんですね。
-
南京名物「鴨血粉絲」を頂きます。
-
麺は春雨です。レバーのような赤みを帯びた「鴨の血を固めた鴨血」が沢山入っています。特に癖もなく普通に美味しい麺料理でした。
-
お店を出て少し歩くと、なんと朝降りた「苜蓿园」駅がありました。先に明考陵に行って、それから中山陵に行けば、タクシーに乗らなくてよかったのでした。
-
地下鉄の入り口から改札迄の階段の途中に、生鮮食料品スーパーの盒馬鮮生がありました。
-
お次は、南京博物院に参ります。地下鉄2号線「明故宮駅」の一番出口。後で地図を見ると、地下鉄に乗らなくても苜蓿园駅から歩ける距離でした。
-
地上に出ると歩道にお店が並んでいます。
-
面白い形の街路樹です。
-
レンタサイクルならぬレンタベビーカー。しかし、一体どういう人が使うんでしょうね。
-
10分ほど歩くと博物院が見えて来ました。
南京博物院 博物館・美術館・ギャラリー
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2025年 中国出張 (三回目)
-
前の旅行記
2025年 三度目の中国出張 (10) 南京市 その1 中山陵
2025/11/15~
南京
-
次の旅行記
2025年 三度目の中国出張 (12) 南京市 その3 南京博物院
2025/11/15~
南京
-
2025年 三度目の中国出張 (1) アデレード→大阪→泰州
2025/10/13~
江蘇省
-
2025年 三度目の中国出張 (2) 泰州市 その1 大運河国家文化公園
2025/10/19~
江蘇省
-
2025年 三度目の中国出張 (3) 泰州市 その2 喬園
2025/10/19~
江蘇省
-
2025年 三度目の中国出張 (4) 泰州市 その3 歴史文化街区
2025/10/25~
江蘇省
-
2025年 三度目の中国出張 (5) 泰州市 その4
2025/10/26~
江蘇省
-
2025年 三度目の中国出張 (6) 泰州市 その5
2025/11/01~
江蘇省
-
2025年 三度目の中国出張 (7) 泰州市 姜堰博物館
2025/11/02~
江蘇省
-
2025年 三度目の中国出張 (8) 揚州市 その1 揚州博物館
2025/11/08~
江蘇省
-
2025年 三度目の中国出張 (9) 揚州市 その2 大明寺
2025/11/08~
江蘇省
-
2025年 三度目の中国出張 (10) 南京市 その1 中山陵
2025/11/15~
南京
-
2025年 三度目の中国出張 (11) 南京市 その2 明孝陵
2025/11/15~
南京
-
2025年 三度目の中国出張 (12) 南京市 その3 南京博物院
2025/11/15~
南京
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2025年 中国出張 (三回目)
0
31