2025/10/25 - 2025/10/26
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- #近鉄特急『あをによし』
- #飛鳥寺
- #トラットリア『piano』
- #ファミリーイン奈良
- #奈良公園(東大寺、春日大社等)
- #子連れ旅行
- #斑鳩(法隆寺、中宮寺)
- #第77回正倉院展
- #興福寺(阿修羅像など)
- #西の京(唐招提寺、薬師寺)
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shushu tany さん
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小学5年生の息子と、奈良へ歴史を学ぶ旅行をしました。
東大寺、興福寺、法隆寺、唐招提寺などの教科書に出てくるような定番スポットはもちろん見応えがあるのですが、それ以外に、
★近鉄の人気観光特急『あをによし』に乗車
★毎年秋にだけ開催される『正倉院展』を見学
★法隆寺夢殿本尊の特別開帳、薬師寺の三大壁画特別公開の時期に訪問
★中宮寺、飛鳥寺といった「ド定番以外のスポット」も訪問
などもできたのが良かったです。
【行程】
●10/25(土)
・京都駅→近鉄特急『あをによし』→近鉄奈良駅~うどん店で昼食
・奈良公園散策(東大寺正倉院→大仏殿→二月堂など→若草山→春日大社→興福寺へ、お茶休憩、鹿とたわむれなど含む)~第77回正倉院展
・地元野菜を用いたピザ屋さん『piano』で夕食~『ファミリーイン奈良』に宿泊
●10/26(日)
・大和西大寺駅前でレンタカーを借りてドライブ開始
・唐招提寺→薬師寺→法隆寺、中宮寺→飛鳥寺
奈良公園はインバウンド含め、混雑していました(でも京都よりはマシ)が、それ以外のエリアはまだ混雑がなく、意外にもゆったり見ることができました。
この後、吉野方面へ移動、宿泊しました。↓
https://4travel.jp/travelogue/12013874
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー タクシー 新幹線 私鉄 徒歩
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10/25(土)
近鉄京都駅10:55発の観光特急『あをによし』で奈良(11:30着)に向かいます。
人気の特急ですぐに売り切れることも多いようだったので、発売日時にスマホ前にスタンバって無事にチケットを入手することができました。近鉄京都線 乗り物
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京都、大阪、奈良の三都を結ぶというコンセプトのよう。
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オフィシャルサイトにあるとおり、個室の豪華な車内で、様々な車内サービスがあります。今回は、うちの子が「まほろばサイダー」を飲みました。 レモン汁を入れると色が変わる不思議なドリンクです。確かに色が変わった!味そのものは、栗?の味のような感じ。
https://www.kintetsu.co.jp/senden/aoniyoshi/ -
近鉄奈良駅に着き、12時前だったので、昼食とします。駅に近いうどん店で。やはり関西のうどんは出汁がよく効いていて美味しい!関東のものより、一段階出汁の効かせ方が強い気がします。
うどんごはんむぎの蔵 グルメ・レストラン
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【東大寺正倉院】
近鉄奈良駅から、ここだけタクシーを利用し、正倉院へ向かいます(正倉院に近いところまで1,000円くらい)。
奈良公園の中心部からすると少し端のほうにあるのですが、是非訪問したかったのでした。
いざ近づいてみると、思ったよりでかい!この4分の1くらいのものを想像していました。この中に様々な調度品や美術品が入っていたと思うと、すごいです。校倉造りの様子もよく分かります。正倉院正倉 名所・史跡
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【東大寺大仏殿】
正倉院から大仏殿までは、徒歩で7~8分ほど。インバウンドは多いですが、思ったほどではない感じで、京都よりはゆったり観光できます。
この大仏殿も思ったよりでかい!私自身は子どもの時以来、3回目の訪問なのですが、記憶の中にあるよりでかいです!東大寺 寺・神社・教会
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大仏(盧舎那大仏)もでかい!
頭(江戸時代)と胴体(鎌倉時代)と台座(一部当初の天平時代のもの)で建造年月が違うそう。 -
台座の蓮弁(蓮の花弁)。華厳経の世界観を表す画像が描かれているとのこと。天平時代のものだそう!約1300年前のものだと思うと、今でも存在しているのが不思議に思えます。
この後、奈良という場所は、その時代のものが大量に残っている、関東に住む我々からすると異世界のような場所だということがよく分かってくるのですが。 -
大仏の左側にあるのが、虚空蔵菩薩坐像。これは木造で江戸時代のものだそう。
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どこから見ても大きいです。
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大仏殿内の、北西と北東の隅には、四天王のうちの広目天像と多聞天像があります。いずれも江戸時代のものだそう。
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こちらは、柱に穴が空いています。くぐると無病息災や開運の御利益があるとされているそう。この穴は、大仏の鼻の穴と同じ大きさだそう!でかい!?
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【東大寺南大門】
少し動線が悪いのですが、こちらも国宝の南大門。平安時代に台風で倒れ、鎌倉時代に再建されたものだそう。 -
【東大寺二月堂】
こちらも国宝の二月堂。旧暦2月に「お水取り」(修二会)が行われることから、この名前だそう。こちらも火事で焼失し、江戸時代初期に再建されたものだそう。
絵になる、趣のある風景と建物です。東大寺二月堂 名所・史跡
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【若草山】
東大寺から春日大社に歩いて行く途中、若草山に寄ります。
芝生できれいに整備されています。
上まで登ってくると、奈良市内を一望でき、絶景。
鹿もいます。若草山 自然・景勝地
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美しい山です。
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【春日大社】
続いて、平城京の守護神を祀るために建てられた春日大社へ。春日大社 寺・神社・教会
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回廊には、1000を超える釣灯籠が。美しい。
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息子も灯籠の数に圧倒されています。
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藤浪之屋へ。
2月の節分と夏、年に3回、すべての燈籠に火をともす「萬燈籠神事」が再現されているとのこと。その時期に訪問できない我々にはありがたい!美しいです!春日大社 万燈籠再現 藤浪之屋 名所・史跡
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樹齢1000年の大杉!
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息子が、鹿せんべいやりも体験。バッグの中に忍ばせておいて、食べさせる直前に出すなど工夫しないと、一斉に襲われてしまいます。
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気持ちの良い参道を下っていきます。
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途中にあった茶屋で休憩。
春日荷茶屋 グルメ・レストラン
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【興福寺】
こちらは宝物館。↓こちらの有名な阿修羅像を見るのが目的。他にも貴重な仏像がたくさん展示されているのですが、なんとも言えない憂いを帯びつつ穏やかな表情のこの阿修羅像がやはり一番印象に残っています。約1300年につくられたというのがすごい。途方もない年月に思えます。
https://www.youtube.com/watch?v=iQulN-oWXxc興福寺国宝館 美術館・博物館
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こちらは東金堂。
興福寺東金堂 寺・神社・教会
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【第77回 正倉院展】
年に一回秋に開催されている、正倉院展に行ってきました。この時期に奈良に来たかった理由でもあります。正倉院の中に保管されていた宝物が、毎年一部抜粋されて展示されるものです。
写真の右側にある碧色のガラスの器が印象的で、中央アジア~西アジアのものがシルクロードで中国まで到達し、遣唐使がそれを日本に持ってきたという、途方もない歴史を感じられるものでした。
その他、唐の時代の中国の楽器など、見応えのある展示多数。
ただし、開催初日だったからか、ものすごい混雑で、最前列で見られるものはほとんどなく、少し離れたところから見るものが多かったです。
https://youtu.be/hETs9PoFEcY?si=d57vH4emPrIoSEVA第77回正倉院展 祭り・イベント
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本日の夕食は、奈良の地元野菜を用いた、トラットリア『piano』さんで。
どれもおいしい!
この後、『ファミリーイン奈良』に宿泊。トラットリア・ピアノ グルメ・レストラン
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10/26(土)
2日目は、近鉄奈良駅から2駅目の大和西大寺駅からレンタカーを借り、ドライブ開始。
【唐招提寺】
中国の唐の時代、日本側の招きに応じて、当時の高僧だった鑑真は、日本に仏教のしっかりした戒律をもたらすために、5回も航海に失敗しながら盲目になってまで来日しました。その鑑真が、道場として建てたのが、この唐招提寺の始まりとのこと。鑑真は小学校の歴史の学習でも登場するのでうちの息子も知っています。
この建物は金堂。これ自体が国宝で奈良時代の建築。内部は撮影不可ですが、盧舎那仏、薬師如来、千手観音(どれも国宝)の3つの仏像がありました。見応えがすごい!唐招提寺 寺・神社・教会
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これは講堂。これも奈良時代の建築で国宝。
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宝蔵と経蔵(これらも奈良時代のもので国宝)。
最古の校倉造りの建築だそう。
ここまで当時のものが残っているのは驚きです。奈良時代にタイムスリップしたような感覚になります。 -
敷地内の少し離れたところにある、鑑真和上御廟に向かいますが、途中の道が美しい!
このあたりは奈良公園の混雑が嘘のようで、人が少ないのが素晴らしい! -
こちらは滄海池(そうかいいけ)というらしく、鑑真が自ら堀ったという説もあるそう。藻?が広がり、見事な緑色に染まっています。
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鑑真和上御廟。
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【薬師寺】
唐招提寺のすぐ南側に薬師寺があります。もともとは白鳳時代に飛鳥藤原京に建てられたのが、平城京遷都のためにこの場所に移されたそう。
これは金堂で昭和期に復元されたものだそうですが、内部の薬師三尊(撮影不可でした)は白鳳時代の当時のもので、国宝です。 -
建物で当時のものが残っているのは、この東塔のみです。古い!
薬師寺 寺・神社・教会
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今回、私が個人的に見たかった、玄奘三蔵院伽藍へ。
玄奘は、中国の唐の時代、経典を求めてインドまでシルクロードを通って旅をした僧侶です。『西遊記』の三蔵法師のモデルになった人で、ドラえもん『のび太のパラレル西遊記』にも出てくるので、うちの子も知っています。 -
この時期、画家・平山郁夫が玄奘のシルクロードの旅を描いた『大唐西域壁画』が、特別公開されているとのことで、どうしても見たかったものでした。
もちろん実物は写真撮影不可です。このパンフレットに出ている部分はパミール高原超えの部分ですが、砂漠を横断するところなど、実物はもっと長く壮大なもので感動しました。 -
薬師寺見学を終え、法隆寺まで車で20分ほどドライブし、先に昼食とします。法隆寺の前の『芳庵』というお店で、柿の葉寿司ときつねうどんのセットをいただきます。正直、味に特筆するものはないのですが、飲食店が思ったより少ないので、ありがたいです。
芳庵 グルメ・レストラン
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【法隆寺】
いよいよ法隆寺へ。私自身は3回目なのですが、子どもの時以来で30年以上ぶりなので楽しみです。法隆寺 寺・神社・教会
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【法隆寺金堂】
法隆寺と言えば、言わずと知れた日本最古の木造建築、この金堂が有名です。670年に火事で焼失した後に建てられたもの。 -
中は撮影不可です。有名な釈迦三尊像、薬師如来像といった飛鳥時代の仏像がそのまま残っている。
関東に住む私達からすると、改めて奈良で見ることができる物の、異次元の歴史の深さに圧倒されます。 -
【法隆寺五重塔】
こちらの五重塔は、「日本最古の五重塔」だそう。これも飛鳥時代! -
大講堂側から見た金堂と五重塔。
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【夢殿】
大宝蔵院で、有名な玉虫厨子(写真撮影不可)を見た後、六角形をした夢殿へ。
この中に秘仏である救世観音像があるのですが、今回、運良く秋期の特別開扉の時期にあたり、拝むことができました。
飛鳥時代のものながら、まだ鮮やかな金色に美しく輝いていたのが驚き! -
【中宮寺】
夢殿から近い、中宮寺へ。尼寺として始まった中宮寺。この建物自体は新しいですが、国宝の本尊を直接写さないよう、正面からの写真撮影は禁じられています。中宮寺 寺・神社・教会
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この本尊の菩薩半跏像(伝如意輪観音)、印象深いです!
国際美術史学者間では、この像の顔の優しさを評して、数少い「古典的微笑(アルカイックスマイル)」の典型として高く評価され、エジプトのスフィンクス、レオナルド・ダ・ヴィンチ作のモナリザと並んで「世界の三つの微笑像」とも呼ばれております(公式HPより)とのこと。
確かに、穏やかな表情と洗練された美しさが際立ち、飛鳥時代のものながら、不思議と古さを感じさせないのが印象に残っています。 -
【飛鳥寺】
この日最後の訪問は、飛鳥寺。法隆寺からさらに南東方向に30分ほどドライブします。
飛鳥寺は、蘇我馬子が発願し、596年(まだ6世紀!)に創建されたそう。本格的な伽藍を備えた日本最初の仏教寺院で、日本最古の仏像があるお寺です。今ではこじんまりした敷地になっていますが、当時は甲子園球場2個分くらいの広い伽藍を持っていたとのこと。(関係ないですが、関西ではやはり東京ドーム何個分ではなく、甲子園球場何個分というのですね?)安居院(飛鳥寺) 寺・神社・教会
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その最古の仏像が、この飛鳥大仏といわれるもの。609年に止利仏師によって造られた仏像!建物が焼失していた期間が長く、野ざらしになっていた時期も長いようで、ところどころ傷んでいる様子はありますが、まだ残っているのがすごいです。
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写真撮影OKで、近くで見ることができるのもすごいです。
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大仏の両脇にあるのがこの2体。
右の写真は、聖徳太子像で、太子が16歳の時に、父親である用明天皇の病気回復を祈っている姿だそう。室町時代のもの。美しいです。
左の写真は、阿弥陀如来座像(平安時代)。 -
この場所は、蘇我氏や聖徳太子などが活躍したまさのその場所だということで、日本の古代の歴史の最も初期にあたる場所にいるという感慨に浸ることができます。
この後は、さらに南にドライブし、吉野まで行き、温泉旅館に宿泊しました。
https://4travel.jp/travelogue/12013874
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