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三重県の伊賀上野は、東京にある上野の地名の由来にもなったと言われる歴史ある城下町で、伊賀流忍術発祥の地でもあり、さらに松尾芭蕉の生誕地でもある町とのこと。実際に見所満載の町でした。スポットが徒歩圏内に集中していて、電車で訪問してもOKなのもポイントです。<br /><br />今回は、6歳児の子連れで、忍者関係のスポットを中心に、地元のグルメや芭蕉関係スポット、古い街並み散歩などを日帰りで満喫しました。子どもも大人も楽しめた訪問になりました。<br /><br />【行程】<br />・名古屋駅から関西本線を乗り継ぎ、伊賀上野駅へ。<br />・田楽屋さん「わかや」で昼食。<br />・「だんじり会館」で子どもは忍者衣装に着替えて変身。<br />・上野公園エリアへ。「伊賀流忍者博物館」訪問 ~ 忍者ショーを観覧 ~ 手裏剣打ち体験 ~ 「伊賀上野城」に登る。<br />・最後は「芭蕉翁生家」を外から見学。近くの古い街並みを少し歩き、帰りは伊賀鉄道の広小路駅から。

伊賀上野(三重県)を子連れ訪問 ~忍者に変身して忍者ショーを観覧、伊賀上野城、松尾芭蕉生誕の地など~

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2021/12/28 - 2021/12/28

16位(同エリア452件中)

shushu tany

shushu tany さん

この旅行記スケジュールを元に

三重県の伊賀上野は、東京にある上野の地名の由来にもなったと言われる歴史ある城下町で、伊賀流忍術発祥の地でもあり、さらに松尾芭蕉の生誕地でもある町とのこと。実際に見所満載の町でした。スポットが徒歩圏内に集中していて、電車で訪問してもOKなのもポイントです。

今回は、6歳児の子連れで、忍者関係のスポットを中心に、地元のグルメや芭蕉関係スポット、古い街並み散歩などを日帰りで満喫しました。子どもも大人も楽しめた訪問になりました。

【行程】
・名古屋駅から関西本線を乗り継ぎ、伊賀上野駅へ。
・田楽屋さん「わかや」で昼食。
・「だんじり会館」で子どもは忍者衣装に着替えて変身。
・上野公園エリアへ。「伊賀流忍者博物館」訪問 ~ 忍者ショーを観覧 ~ 手裏剣打ち体験 ~ 「伊賀上野城」に登る。
・最後は「芭蕉翁生家」を外から見学。近くの古い街並みを少し歩き、帰りは伊賀鉄道の広小路駅から。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
4.0
ショッピング
3.5
交通
3.5
同行者
家族旅行
交通手段
タクシー JRローカル 私鉄 徒歩

PR

  • 本日の起点は、JR関西本線の伊賀上野駅になります。<br />名古屋から、快速電車とワンマン各駅停車を乗り継いで、2時間弱で着きます。

    本日の起点は、JR関西本線の伊賀上野駅になります。
    名古屋から、快速電車とワンマン各駅停車を乗り継いで、2時間弱で着きます。

    伊賀上野駅

  • 駅舎も瓦があります。

    駅舎も瓦があります。

    伊賀鉄道 乗り物

  • 本日の大まかなルートです。<br />田楽屋さんの「わかや」で昼食を摂った後、伊賀上野公園の忍者スポットを中心に、松尾芭蕉スポット、古い町並みを散策していきます。

    本日の大まかなルートです。
    田楽屋さんの「わかや」で昼食を摂った後、伊賀上野公園の忍者スポットを中心に、松尾芭蕉スポット、古い町並みを散策していきます。

  • 昼食は、田楽屋さん「わかや」で。<br />なんと、創業200年以上だそう。江戸時代から変わらない味だそうです。

    昼食は、田楽屋さん「わかや」で。
    なんと、創業200年以上だそう。江戸時代から変わらない味だそうです。

    田楽座 わかや グルメ・レストラン

  • おいしい!<br />香ばしさとコクがすごい!

    おいしい!
    香ばしさとコクがすごい!

  • ご飯に載せて食べるよう勧められます。<br />ご飯に最高に合う味!

    ご飯に載せて食べるよう勧められます。
    ご飯に最高に合う味!

  • 6歳児の息子も満足でした。

    6歳児の息子も満足でした。

  • さて、観光の拠点は、だんじり会館になります。<br />いろいろなパンフレットもありますし、スタッフの方々に観光情報を教えていただくこともできます。<br />ここでは、忍者に変身することができます。変身したまま、町を観光することができます。

    さて、観光の拠点は、だんじり会館になります。
    いろいろなパンフレットもありますし、スタッフの方々に観光情報を教えていただくこともできます。
    ここでは、忍者に変身することができます。変身したまま、町を観光することができます。

    だんじり会館 美術館・博物館

  • だんじり会館の車の上に忍者が。

    だんじり会館の車の上に忍者が。

  • 息子の変身完了。<br />(ちなみに大人も変身できますが、私は遠慮しました。)

    息子の変身完了。
    (ちなみに大人も変身できますが、私は遠慮しました。)

  • さて、観光の中心となる上野公園へ。

    さて、観光の中心となる上野公園へ。

  • まずは、「伊賀流忍者博物館」に行って、13:30開演の、阿修羅さんの忍者ショーを見学します。<br />この忍者ショー、完全撮影不可でしたが、見ごたえがすごい!伊賀流ならではの創意工夫された武具と武術で魅せられます。<br />現役の(?)忍者の実演で、大興奮!<br /><br />これ↓は阿修羅さんの公式チャンネルの動画ですが、こんな感じのが、間近でもっといろいろな種類、長い時間見られます。<br />https://www.youtube.com/watch?v=TIT2_OkgQus

    まずは、「伊賀流忍者博物館」に行って、13:30開演の、阿修羅さんの忍者ショーを見学します。
    この忍者ショー、完全撮影不可でしたが、見ごたえがすごい!伊賀流ならではの創意工夫された武具と武術で魅せられます。
    現役の(?)忍者の実演で、大興奮!

    これ↓は阿修羅さんの公式チャンネルの動画ですが、こんな感じのが、間近でもっといろいろな種類、長い時間見られます。
    https://www.youtube.com/watch?v=TIT2_OkgQus

    伊賀流忍者博物館 美術館・博物館

  • 会場の外でしか写真を撮ることができません。。。

    会場の外でしか写真を撮ることができません。。。

  • 息子は、こういったもので写真を撮りたがります。

    息子は、こういったもので写真を撮りたがります。

  • 続いて、からくり忍者屋敷へ。<br />一見普通の農家ですが、中にはいろいろな仕掛けがしてあります。<br />ちなみに、忍者は普段農家であることも多かったようです。

    続いて、からくり忍者屋敷へ。
    一見普通の農家ですが、中にはいろいろな仕掛けがしてあります。
    ちなみに、忍者は普段農家であることも多かったようです。

  • 忍者に変身したまま入ります。

    忍者に変身したまま入ります。

  • これが有名な「どんでんがえし」でしょうか。

    これが有名な「どんでんがえし」でしょうか。

  • これは、この小さい三角形のエリアに身を入れることができるそうです。

    これは、この小さい三角形のエリアに身を入れることができるそうです。

  • これはなんだったかな??<br />いろいろな仕掛けがあって覚えていられませんでした。

    これはなんだったかな??
    いろいろな仕掛けがあって覚えていられませんでした。

  • 沼地を歩く技術、”水蜘蛛の術”を体験できるところもあります。<br />

    沼地を歩く技術、”水蜘蛛の術”を体験できるところもあります。

  • 手裏剣打ち体験もできます!

    手裏剣打ち体験もできます!

  • 300円で、6枚の手裏剣を打つことができます。<br /><br />これで忍者関係のスポットは、ひとまず終了になります。<br />忍者ショー、忍者屋敷見学、手裏剣打ち体験など、盛りだくさん、大満足でした。<br /><br />ちなみに、この後も、忍者に変身したまま観光することができます。

    300円で、6枚の手裏剣を打つことができます。

    これで忍者関係のスポットは、ひとまず終了になります。
    忍者ショー、忍者屋敷見学、手裏剣打ち体験など、盛りだくさん、大満足でした。

    ちなみに、この後も、忍者に変身したまま観光することができます。

  • 引き続き、伊賀上野公園を散歩していきます。<br /><br />こちらは「俳聖殿」といって、松尾芭蕉の生誕300年を記念して、1942年に建てられたそうです。殿内には等身大の伊賀焼の芭蕉座像が安置され、芭蕉の命日(10/12)に公開されるそうです。

    引き続き、伊賀上野公園を散歩していきます。

    こちらは「俳聖殿」といって、松尾芭蕉の生誕300年を記念して、1942年に建てられたそうです。殿内には等身大の伊賀焼の芭蕉座像が安置され、芭蕉の命日(10/12)に公開されるそうです。

    俳聖殿 名所・史跡

  • 歩いていくと、とうとう伊賀上野城が見えてきます。

    歩いていくと、とうとう伊賀上野城が見えてきます。

  • 堂々たる佇まい。

    堂々たる佇まい。

    伊賀上野城 名所・史跡

  • 息子は剣を振り回して遊んでいました。<br />広い空間なのが良いですね。

    息子は剣を振り回して遊んでいました。
    広い空間なのが良いですね。

  • 伊賀上野城に登っていきます。

    伊賀上野城に登っていきます。

  • いよいよ城の内部に入ってきます。

    いよいよ城の内部に入ってきます。

  • 城の由来が説明されています。<br />天守閣は豊臣家との戦いに備えて整備されていたが、大阪冬の陣・夏の陣の直前に焼けてしまったとのこと。その後、再建される前に、結局徳川方が無事に勝利するなどしたため、天守閣は造られないままだったとのこと。<br />今のこの天守閣は、だいぶ後の時代、昭和10年(それでも古いですね)に再現、再建されたとのこと。

    城の由来が説明されています。
    天守閣は豊臣家との戦いに備えて整備されていたが、大阪冬の陣・夏の陣の直前に焼けてしまったとのこと。その後、再建される前に、結局徳川方が無事に勝利するなどしたため、天守閣は造られないままだったとのこと。
    今のこの天守閣は、だいぶ後の時代、昭和10年(それでも古いですね)に再現、再建されたとのこと。

  • 中には、子どもも好きそうな甲冑などが展示されています。

    中には、子どもも好きそうな甲冑などが展示されています。

  • これは、藩祖・藤堂高虎のものだそうです。<br />息子はかっこいい!と興奮。

    これは、藩祖・藤堂高虎のものだそうです。
    息子はかっこいい!と興奮。

  • 忍者もいます!

    忍者もいます!

  • 最上階の天井は、横山大観などの色紙46点が飾られているとのこと!圧巻です!

    最上階の天井は、横山大観などの色紙46点が飾られているとのこと!圧巻です!

  • 最上階からの眺めも素晴らしいです。

    最上階からの眺めも素晴らしいです。

  • 城の東側は、大阪城につぐ高さと言われる石垣があります。30メートル超とのこと。

    城の東側は、大阪城につぐ高さと言われる石垣があります。30メートル超とのこと。

  • 写真ではあまり伝わりませんが、すごい高さです。

    写真ではあまり伝わりませんが、すごい高さです。

  • さて、伊賀上野公園エリアを後にし、最後に松尾芭蕉生誕の地を訪問することにします。

    さて、伊賀上野公園エリアを後にし、最後に松尾芭蕉生誕の地を訪問することにします。

    芭蕉翁生家 名所・史跡

  • 句碑もあります。

    句碑もあります。

  • 現在は改修工事中でしたが、ここで松尾芭蕉が生まれたということだけでもテンションが上がります。

    現在は改修工事中でしたが、ここで松尾芭蕉が生まれたということだけでもテンションが上がります。

  • 松尾芭蕉生誕の地から南に少し歩くと、古い町並みのエリアに出ます。<br />イタリアン・レストランとしてリノベーションされている建物もあるなど、なるべく保存しよう、という意図が感じられます。

    松尾芭蕉生誕の地から南に少し歩くと、古い町並みのエリアに出ます。
    イタリアン・レストランとしてリノベーションされている建物もあるなど、なるべく保存しよう、という意図が感じられます。

    チッタ グルメ・レストラン

  • その他、道中に出会った、伊賀上野ならではの建物も少し紹介します。<br /><br />これは、上野西小学校。現在もある小学校だと思いますが、校舎が趣があります。

    その他、道中に出会った、伊賀上野ならではの建物も少し紹介します。

    これは、上野西小学校。現在もある小学校だと思いますが、校舎が趣があります。

  • あまりはっきり撮れませんでしたが、こんな感じ。

    あまりはっきり撮れませんでしたが、こんな感じ。

  • 続いて、上野高校の明治時代の校舎。<br />いたるところに古い見ごたえのある建物があり、とても半日では見切れません。

    続いて、上野高校の明治時代の校舎。
    いたるところに古い見ごたえのある建物があり、とても半日では見切れません。

  • 本日の帰りは、伊賀鉄道の広小路駅から。<br />ローカル線・伊賀鉄道に乗って30分。

    本日の帰りは、伊賀鉄道の広小路駅から。
    ローカル線・伊賀鉄道に乗って30分。

    広小路駅

  • 近鉄大阪線の伊賀神戸駅に着き、近鉄特急を乗り継いで名古屋に戻ります。

    近鉄大阪線の伊賀神戸駅に着き、近鉄特急を乗り継いで名古屋に戻ります。

    伊賀神戸駅

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