2025/09/27 - 2025/10/03
210位(同エリア440件中)
まみさん
関西在住のレッサーパンダ・ファンの友人のmaoさんと計画した2025年9月末から10月にかけてのドライブ・レッサーパンダ遠征は、当初は4園目の桐生が岡動物園でおしまいの予定でした。
でも長い長い計画中に、どうせならあと1日金曜日、同じ群馬県内の群馬サファリパーク、そしてなによりその前泊のため、山の中にぽつんとある秘湯的な温泉旅館の久惠屋旅館に泊まるのはどうか、と思いついたので、maoさんに提案しました。
関西在住のmaoさんにとっては、どちらもアクセスの関係で、こんな機会でもなければなかなかお勧めできないし、それにやっぱり私が、群馬サファリパークの前泊にかこつけて、久惠屋旅館にぜひまた泊まりたかったからでした。
ここの温泉は絹の湯のたとえどおり、すべすべでめっちゃ気持ち良いし、上州牛と豚の陶板焼きの食べ比べの御膳夕食がまた食べたい!
それから群馬サファリパークは、レッサーパンダはケンタくんしかいませんが、ケンタくんがいる「ふれあいパーク」だけであれば入園料は200円だけだし、5園6日目ともなったら、これまでの動物園と違ってガッツリ1日いなくても、のんびり過ごすのもいいと思ったからです。
maoさんも賛同してくれたので、7日6泊5園目は決まりました。
ただ、旅館を予約しようとしたら、いつも利用している「じゃらん」では空室検索できませんでした。
でも、私は、いったん決めたからには、群馬サファリパークの前泊としてここに泊まれなくては意味がない!
くらいに意気込んでいたので(苦笑)、幸い公式サイトからなら予約できることが分かったので、二人ともそこにメンバー登録をして部屋を確保をしました。
でも、WEB会員登録特典で1,000円割引になったので、「じゃらん」でポイントがたまらなくても十分おつりがくるくらいお得でした!
というわけで、7日6泊5園目となった久惠屋旅館ステイと群馬サファリパークいろいろ&ハイライトの旅行記です。
久惠屋旅館ステイは、記憶どおり、期待どおりのすばらしさでした!
御前夕食も朝食もすばらしかったし、畳の部屋はやっぱりくつろげたし、2~3人で泊まれる広さもあります。
広縁の開放的な大きな窓の外は緑にあふれていました。
ちなみに、ここの大浴場の温泉は、大浴場と言っても5人までしか入れなくて、5人以上入っている場合は、出直さなければならないのですが、平日泊だったのでお客さんは少なく、maoさんと私の二人一緒でも、そんなに遅くない時間に入れました。
絹の湯の温泉はやっぱりすばらしくて、今回の遠征では温泉ホテルで朝風呂は全然入りに行けなかったのですが(風呂よりぎりぎりまで寝ている方を取ってしまいました)、今回は時間ぎりぎりでしたが、朝風呂でもう一度絹の湯を味わいました。
ただ、群馬サファリパークへは、開園と同時に行く必要はないと思っていたので、旅館で翌朝もっとゆっくりしていたかったのですが、チェックアウトが10時までだったのがちょっと残念でした。
群馬サファリパークでは、1番目当てのレッサーパンダはケンタくんのみだし、ケンタくんは寝ている時間や毛づくろいの時間が長くて、なかなか顔が拝めないことは分かっていました。
でも、もぐもぐタイムがあるので、その時であれば、飼育員さんが差し出すリンゴに手を伸ばして、嬉しそうに食べるケンタくんがたくさん見られるはずだ、と思っていました。
もぐもぐタイムは毎日開催だし、平日なので来園者も少なく、ゆっくり見られて、シャッターチャンスもたくさんあるだろうと思っていました。
ところが、この日はまだ残暑が厳しいと判断されたため、ケンタくんは室内展示でした。
それでも、もぐもぐタイムの時には屋外展示場に出てくるかもしれない、と淡い期待を抱いたのですが、なんと「レッサーパンダのもぐもぐタイム」は、「レッサーパンダの解説」となっていて、飼育員さんが展示場のガラスの前で解説するイベントになっていました。
リンゴの差入れもなかったので、ケンタくんは起きることなく、ずっと寝たままでした。
たぶん、前日の桐生が岡動物園の時のように、屋外の子が室内外を自由に行き来して、暑そうな時にはすぐに収容できる体制が、いまの群馬サファリパークのケンタくんの場合はむずかしいから、暑さに弱いレッサーパンダのために無理せず、屋外展示は中止し、イベントの形も、レッサーパンダを外に出す必要がない形に変えていたのでしょう。
maoさんは、今回は前泊の温泉旅館ステイの方を楽しみにしていて、群馬サファリバークであまりケンタくんに会えなくても、期待しないようにしていた、というのですが、むしろ私の方がけっこう期待していたようで、かなーりがっかりしてしまいました。
ただ、群馬サファリパークで、サファリエリアには行かなくても、他の動物たちに慰められ、十分楽しむことができました。
まず、なかなか起きているときに会えないビントロングのポップくんが起きているところに会えました。ただし、ポップくんがいる場所がそんなに撮影向きではなかったので、写真はあまり撮れませんでした。
でも、前回2024年12月の時に開始したばかりだった「モルモットの行進」は、すでに定例イベントになっていたらしく、前以上に面白かったです。
こちらの「モルモットの行進」は、行進の様子そのものよりも、リハーサルの部分や、そんなにスムーズに動いてくれないモルモットたちを相手に、飼育員さんのアドリブが面白いです。
もちろん、モルモットたちもやっぱり可愛かったです。
それから、新施設「ふしぎの動物の森」も、期待以上にとても良かったです!
入館には別途1,000円必要なのですが、その甲斐は十分ありました。
動物たちが近いし、ふれあいができるし、特に、昔我が地元の埼玉こども動物自然公園にいてお気に入りだったリチャードソンジリスに会えて、ふれあえたのも、すごく良かったです。
レッサーパンダのケンタくんについては、ちーっともシャッターチャンスがなくて、寝ている姿か後ろ姿、下を向いて毛づくろいしている姿しか見られなかったのは残念でしたが、それ以外や前泊の旅館のことを考えたら、結果オーライでした。
<1年近く前から立案していたmaoさんと一緒の7日6泊5園(動物園は6日)のレッサーパンダ・ドライブ遠征の旅行記のシリーズ構成>
□(1)旅程概要~サービスエリアやホテル・動物園売店や旅の駅での買い物&動物園ランチ
□(2)福島県岳温泉の空の庭リゾート~おしゃれなプチホテル&東北サファリパークいろいろ
□(3)栃木県那須高原ホテル・ハーヴェスト那須~ゆったりリゾートホテル2泊と懐石料理
□(4)茨城県日立市のテラス・ザ・スクエア&併設レストラン夕食&かみね動物園いろいろ
□(5)群馬県桐生市のコンテナホテルR9&レストランいっちょう&桐生が岡動物園いろいろ
■(6)群馬県猪ノ田温泉の久惠屋旅館~山の中の秘境的旅館&群馬サファリパークいろいろ
□(7)東北サファリパーク(前)レッサーパンダとリンゴタイムとのんびり広場の動物たち
□(8)東北サファリパーク(後)新アトラクションや世界のクマやふれあい広場の仔ラマほか
□(9)那須どうぶつ王国ハイライト~ハロウィーン色の園内と久しぶりのザ・キャッツ観覧等
□(10)那須どうぶつ王国(前)マヌルネコの初アブリコースやぎり朝ごはんレッサーパンダ
□(11)那須どうぶつ王国(後)ビーバークリークを堪能~リンゴレッサーパンダ撮影は微妙
□(12)かみね動物園~なんとレッサーパンダもぐもぐタイム~ビーバーとキリンの赤ちゃん
□(13)桐生が岡動物園~レッサーパンダ4頭リンゴタイム2回~埼玉生まれキリンのアップ
□(14)群馬サファリパーク~ケンタくん顔は拝めず~新施設のふしぎの動物の森に癒やされ
猪ノ田温泉 久惠屋旅館の公式サイト
https://www.hisaeya.com/
群馬サファリパークの公式サイト
https://safari.co.jp/
<タイムメモ(猪ノ田温泉前泊と群馬サファリパーク・詳細版)>
【2025年9月27日(土)】
アクセス&福島県二本松市の岳温泉で前泊
(ホテル空の庭リゾート)
寄り道:那須高原・安達太良SA(下り)
東北サファリパークで友人と合流
【2025年9月28日(日)】
東北サファリパーク&栃木県の那須高原で前泊
(ホテルハーヴェスト那須)
寄り道:安達太良SA(上り)
【2025年9月29日(月)】
那須どうぶつ王国&那須2泊目
(ホテルハーヴェスト那須)
【2025年9月30日(火)】
那須どうぶつ王国&茨城県日立市前泊
(ホテル・テラス・ザ・スクエア日立)
【2025年10月1日(水)】
かみね動物園&群馬県桐生市前泊
(コンテナホテルR9 The Yard桐生)
【2025年10月2日(木)】
07:25 起床
08:40 ホテルの部屋を出る
08:45 ホテルを出発
09:05 桐生が岡動物園の駐車場に到着
09:10-15:05 桐生が岡動物園を満喫
(10:50-11:20 休憩)
(12:15-13:00 コンビニパンでランチ休憩)
(14:55-15:05 出発前にドリンク休憩)
15:10 動物園を出る(閉園16:30)
15:20 駐車場を出発する
17:20 久惠屋旅館の駐車場に到着
17:25 旅館にチェックイン
18:30-19:45 御膳料理の夕食
(夕食後に精算)
21:00-21:45 大浴場の温泉
(大浴場は23:00まで)
【2025年10月3日(金)】
07:05 起床
07:15-07:30 大浴場で朝風呂
07:30-08:20 御膳料理の朝食
09:45 旅館の部屋を出る
09:55 旅館をチェックアウト&出発
(チェックアウトは10:00まで)
10:35 群馬サファリパークに到着
10:45 ふれあいパークに入園(開園10:00)
(サファリエリアには行かず)
10:45 カンガルー
10:45-10:50 レッサーパンダのケンタ(室内で寝てた)
10:50 カピバラ
10:55-11:00 ピングミーゴートとヤクシマヤギ
(エサやり体験)
11:00 レッサーパンダのケンタ(室内で寝てた)
11:00-11:05 フンボルトペンギン
11:10-11:15 レッサーパンダのケンタ
(寝返りを打ったが顔は撮れず)
11:15 バックヤードの猛禽類
11:20-11:45 ビントロングのポップ
(目を覚ました/ランチの差し入れ)
11:45 リスザル
11:50-12:30 ふしぎの動物の森(エキゾチックアニマルハウス)
(入園料別途1,000円/説明の時間を除き30分滞在可)
(直接のふれあいは2頭まで)
(フェレットのトッポ)
(ジリスのみちこ)
(ポケットにジリスのさちこ)
(ミーアキャットはレレとララ)
12:30-12:45すぎ モルモットの行進(全5頭)
(すきやき・すい・むぎちゃ・カルピス・ブレスト)
12:45-13:00 休憩
13:00-13:05 ペンギンのもぐもぐタイム
13:05 カピバラ
13:10-13:30 休憩
13:30-13:40 鳥の解説(アカコンゴウインコのゆうくん)
13:40-14:00 休憩
14:00-14:10 レッサーパンダの解説
(もぐもぐタイムではなかった)
(室内展示場の前で飼育員さんが解説)
(ケンタ、全く目を覚まさず)
14:15-15:15 レッサーパンダのケンタ
(ずっと毛づくろいで、顔は見られず)
15:15-15:30 カフェで休憩
15:35-15:45 レッサーパンダのケンタ
(ずっと毛づくろいで、顔は見られず)
15:45-15:50 ビントロングのポップ
(ごはん中だけどガラスが反射してほとんど見えず)
15:55-16:05 サバンナ売店で買い物
16:15 群馬サファリパークを出る(閉園17:00)
16:30 ガソリンスタンドで給油
16:45 東富岡駅でmaoさんとお別れ
17:00-17:25 道の駅甘楽で買い物
18:25-19:05 五右衛門パスタ鶴ヶ島で夕食
19:25 日帰り温泉 蔵の湯 鶴ヶ島に到着
※全行程・概要のタイムメモは、この旅行記シリーズ1本目の旅行記「7日6泊5園のレッサーパンダ・ドライブ遠征は友人と2人旅(1)旅程概要~サービスエリアやホテル・動物園売店や旅の駅での買い物&動物園ランチ」の表紙にて。
https://4travel.jp/travelogue/12010588
※また、これまでの群馬サファリパーク訪問(アクセス・前泊編や道の駅甘楽での買い物編を含む)の旅行記のURL集は、この旅行記の末尾にまとめました。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2025年10月2日(木)群馬県桐生市の桐生が岡動物園を15時頃に出発した後、藤岡市の久惠屋旅館に移動
久惠屋旅館は山の中にぽつんとある温泉旅館なのと、夕食時間が18時くらいと早かったはずなので、明るいうちに到着できるよう、桐生が岡動物園を少し早めに切り上げてやってきました。
おかげで、十分明るいうちに、旅館に到着できました。
旅館の入口前に駐車場があって、平日ということもあり、他に駐まっていたのは2台くらいでした。
右の水色のホンダのN-WGNが私の車。 -
石畳と木の看板の向こうに旅館がある
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植木の右側に見えている建物が客室があるところ
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イチオシ
久惠屋旅館のステキな看板
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温泉のエントランス
昔ながらの陶器のタヌキの像が迎えてくれました。 -
石畳のエントランスの脇にバス停?
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この旅館の停留所
路線バスの停留所ではないですが、なんかステキでした。
ここにある「お風呂に入れる時間」というのは、日帰り利用の場合です。
大浴場は男女それぞれ1つずつで、1度に5人までしか入れないので、混雑状況によって日帰りの場合を入湯制限をすることがありそうです。 -
ちょっとはすからエントランスを
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暖簾と一緒に
自動ドアでした。 -
玄関から入口を見たところ
ここで靴を脱いで、旅館に預けました。 -
玄関を背に、エントランスの様子
フロントでチェックインをしました。 -
フロント脇の販売コーナー
温泉につきものの湯上がり牛乳はこちらで販売していましたが、フロントでの営業時間内の販売になりますね。
他に、源泉なども販売されていました。
私とmaoさんは、500mlの源泉のプレゼント付きのプランでした。 -
エントランスの応接の間
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エントランスは中2階で、部屋は2階、温泉は1階
バリアフリーではないです。
スタッフさんが、荷物を運ぶのを手伝ってくれることもあります。 -
色柄の浴衣と丹前
部屋に作務衣の室内着があるというし、私もmaoさんも浴衣は苦手なので、ここから浴衣は持参しませんでした。
ちなみに、今回6ヶ所泊まったわけですが、ここも含め、温泉ホテルでも室内着がみんな作務衣だったり、大浴場のないホテルの場合はガウンタイプの室内着でも用が足りたので、自宅から持参した室内着は全然着ませんでした。
まあ、車での移動なので、余分な荷物が増えても、負担にならなかったんですけどね。 -
大広間前の応接エリア
私がここに泊まるのはこれが3度目ですが、初めて泊まった2022年5付きやたしかその翌年の2023年5付きも、部屋ではWIFIがつながりにくく、この応接エリアでインターネットをやったものでした。
でも今回は部屋でWIFIはそこそこ快適につながりました。 -
階段を降りた1階に温泉大浴場がある
あちらにも客室は少しあるようですが、ほとんどは2階にあります。
いまさらだけど1階の部屋でも特にバリアフリーではなかったな。 -
階段を上って客室のある2階へ
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客室がある棟を窓から眺めたところ
こういう昔ながらの建物も、気に入っています。 -
廊下はこんなかんじ
窓から見える中庭の景色が素敵です。 -
館内案内
これまで私は右の方の部屋に泊まったことがありますが、今回は1番左の「寿の間」でした。
maoさんはその隣の「高砂の間」でした。
この2つの部屋は左右対称でしたが、部屋の広さや構造、調度は同じでした。
食事はエントランスと同じフロアの大広間でいただきました。
この案内図にスナックが書かれてありますが、たぶん営業していなくて、別の目的で使われていたと思います。 -
今宵の私の部屋「寿の間」の入口
手書きの名札が掛かっていました。 -
ドアを開けると、玄関エリア
ふすまの向こうに部屋があります。 -
ドアを外から見たところ
私の部屋は1番左側だったので、廊下の窓のすぐそば。 -
ふすまを開けて、ちょっと部屋に入って玄関を撮ったところ
館内はスリッパ。
入口のすぐそばにちゃぶ台がありました。
ポットがありますが、湯沸かしポットではないです。 -
玄関から入ったときにすぐに右にタンスがあるのに気付いた@
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タンスの中にタオルセットと、浴場に行くのに便利なエコバッグとか
旅館だけど、消臭剤がありました。ありがたや。 -
一人の布団が左済み、広縁がある旅館らしい部屋
3人くらい泊まれる部屋の広さです。
布団のところに電源コンセントの差し込みが2つ。
昔ながらの建物なので、電源コンセントの差し込みは少ないので、持参の増設タップが活躍しました。 -
布団から部屋を見渡したところ
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広縁側から見たところ
押し入れにはあと2人分くらいの布団がありました。 -
テレビがある床の間とちゃぶ台が寄せられた入口の方
ちゃぶ台にいるとテレビが見られませんが、私は空間を確保したいので、むしろこの方が都合が良かったです。
使い勝手が悪かったら、使いやすいように動かすのもOKです。 -
テレビがある床の間まわり
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広縁のトイレがある側
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広縁にあるトイレ
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向かいの洗面台
冷蔵庫は洗面台の下。
ガラスや鏡に自分が映り込まないように注意したけど、太い肘だけ入ってしまいました。 -
洗面台にアメニティとドライヤー
大浴場の更衣室は狭いし、湯上がりは暑かったし、季節柄そんなに寒くなかったので、髪は半乾きで、部屋に戻ってからしっかり乾かしました。
手を洗うたびにペーパータオルというのは落ち着かなかったので、タオルセットのうちフェイスタオルの方はこちらで使いました。
アメニティは、歯ブラシセットの他に、麺棒&コットンセットがありました。
それからフロントで基礎化粧品セットがもらえました。 -
畳に座り込んだ状態で広縁の天井まで見渡す
あの電灯を撮りたかったから。 -
ヨコ構図で広縁を撮る
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タンスに入っていたタオルセットと歯ブラシセット
ビニールに入ったタオルを、洗面台で使いました。
オレンジのタオルはバスタオル。
5人までしか入れない大浴場なので、更衣室もそんな広くなく、1番浴室に近い棚から浴室まで、床をぬらすことなく、ぎりぎりバスタオルに手が届きました。 -
大浴場に持参するのにちょうど良いバッグと、フロンとでもらった基礎化粧品と、プレゼントンの源泉
源泉は、化粧水代わりに使えるし、入浴剤代わりに家の風呂に入れて使うことができます。
私は自宅で化粧吸水代わりに使いました。 -
関東で温泉の「うる肌部門」で1位になったこの旅館の絹の湯
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旅館約款などの綴じ込みにあった猪ノ田温泉ストーリー
いまおそらく猪ノ田温泉は、この旅館だけなんだと思います。 -
ちゃぶ台の上のお茶セット
お湯のポットと冷水のポットもありました。 -
お茶セットはインスタントコーヒーと茶葉のお茶
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ウェルカムスイーツとして、群馬銘菓「旅がらす」
お茶と一緒にいただきました。
この旅ガラスは、群馬サファリパークのショップでも販売しているので、買って帰りました。 -
18時30分から夕食なので、大広間に向かう
階段を降りて、フロントのあるエントランスを見たところ。 -
テーブルに用意されてあった私とmaoさんの御膳夕食@
2人とも上州牛と上州豚の食べ比べコースにしました。 -
ちゃんとお品書きがある
上州牛と上州麦豚の食べ比べコースです。
私は料理に詳しくなく、料理をしないので、やっぱりお品書きをチェックしないと、料理名が分からないし、お品書きをチェックしながら食べる方が楽しいです。 -
別料金のドリンクで、パイナップルサワーを注文
飲み物は水とお茶でも良かったのですが、気分が良くてテンションが上がっていると、ちょっとばかしカクテルとかサワーくらいのアルコール飲料が飲みたくなります。
パイナップルサワーは季節限定だし、飲んだことがないです。 -
私とmaoさんの2人分の料理
御膳料理なのでほとんどの料理はテーブルに用意されていますが、着席後に、できたての温かいものもやってきました。 -
料理長厳選のお造りと、先付け3品
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目玉の食べ比べの群馬県産の上州牛と上州麦豚のステーキと付け野菜
これを鉄板で焼いて食べます。
牛はミディアムレアくらいでいいけれど、豚はしっかり焼きましょう。 -
小鉢の焼き長芋と蒸し鶏の粒マスタードソース
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しめじの山葵醤油お浸し
だったはず。
かぼすがちょこんと添えられていました。 -
小鉢の群馬県下仁田産のどごし刺身こんにゃく、わかめ添え
群馬といえば、こんにゃく!
翌日行く群馬サファリパークの周辺の他の観光地としては、富岡製糸場と、それからこんにゃくパークがあります。 -
冬瓜(とうがん)のそぼろあんかけ、だったかな?
海老の向こうにあるのが、冬瓜だったかな。
こうして旅行記にきちんとコメントを残そうと思わないと、実は無頓着な私(苦笑)。 -
パパイナップルサワーがやってきて、もう1度ぱちり
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きのこのテリーヌ デミグラソース添え
見た目にも可愛らしくて、おっしゃれー!
テリーヌって手が込んでいて、贅沢@ -
里芋の田楽味噌
ちんまりと見た目にも可愛らしかったです。
もちろん、味も抜群! -
焼ききのこのおろしポン酢
こういうのも好物です。 -
パイナップルサワーもやってきたので、改めて撮影
食前酒の果実酒もあったんでしたけどね。 -
牛や豚の陶板焼きはごはんと一緒にいただきたかったので
ごはんとお吸い物・香の物は、早めにもってきてもらいました。 -
焼き物(蓮根のはさみ揚げ)もやってきたので、また記念撮影
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揚げたてがやってきた蓮根のはさみ揚げに、ポルチーニ塩
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中村さんちのお米「ゆめまつり」とお吸い物
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絶品だったマロンアイス
マロンアイスっていうのもなかなかなくて、絶品でした。
maoさんが、この栗は庭の栗の木の実ですか、と尋ねたら、庭は土地のオーナーのものなので、たとえ地面に落ちていても勝手に採取できないようで、なかなか複雑な事情があるみたいでした。
私はそもそも、庭に栗の木があることも気付いていませんでした(苦笑)。 -
翌朝2025年10月3日(金)群馬サファリパーク&帰宅日
窓の外に緑がたくさん見える光景で目を覚ますのは気持ちが良かったです。 -
朝の明るい部屋の前の様子
朝食後にテイクアウトでコーヒーを持参した時、この窓辺にいったんコーヒーを置いてからドアのカギを開けることが出来たのは便利でした。
ドアのカギはアナログの昔ながらのカギです。 -
朝の明るい廊下の様子は
朝食の前に朝風呂を入りに行きました。
朝食は一律で7時30分からでした。
もっと遅く手もよかったんだけど、旅館のチェックアウト時間が10時だったから、食後に少しゆっくり出来ました。 -
朝の光が差し込んだ客室棟の前の様子
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朝の光が差し込んだ廊下の様子
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階段を降りる前にフロントのあるエントランスを見下ろしたところ
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エントランスの壁のおしゃれな模様
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朝のエントランスの様子
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エントランスの窓から中庭を見たところ
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大浴場のある1階へ
夜に風呂に入った時は、どうせ暗いと思って撮りませんでした。 -
階段を降りたところに牛乳の自販機と昔ながらのマッサージチェア
マッサージチェアは有料。
牛乳は、売店の方でなく、こちらで販売していました。 -
少し廊下が続いて、突き当たりを左へ
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1階の廊下からの眺め
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突き当たりを左へ
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左手に温泉の入口の暖簾
そのすぐ右手前にトイレがありました。 -
札を持って更衣室に入る
この札が5枚あるということは、この時だれも他にお風呂に入っていなかったことになります。
5人までなので、札がなくなっていたら、時間をおいて出直すことになります。 -
入場札はこんなかんじ
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暖簾の向こうに更衣室のドアがある
ここの「絹の湯」と言える温泉がすごく気に入っているのですが、あまり時間がなかったので、朝風呂は軽く体を流してから、湯に浸かっただけです。
髪を洗うと、乾かすまでに時間がかかるからね。 -
そのまま部屋に戻らず朝食の大広間に向かう
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もう一度エントランスに出て
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売店の品物にズーム
ちなみに精算は夕食後に終えているので、翌朝の時点で何か買い足したいとしたら、部屋付けでなく、現金払いになるだろうと思います。
こちらで販売しているドリンクは、よくみたらアルコール飲料のみだったようです。 -
食事の大広間の前
こちらの応接セットのところに、食後のコーヒーが用意されていました。
食事の会場は障子の向こう。 -
私とmaoさんの分の御膳朝食
ごはんは御櫃。
一人の時と二人の時で量は同じだったので、二人でならほぼ完食できました。 -
ごはんのお供がたくさん、旅館らしい朝ごはん
ヨーグルトといったデザートもあります。 -
鉄板でペーコンエッグがすぐできる
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味のりやお新香やひじき煮や納豆
この後、焼き魚も来ました。 -
手描きの朝食のお品書き
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広間のすぐ前の応接セットのところに食後のコーヒー
テイクアウトもできます。
だた、紙コップはあるけど、ふたはないです。 -
1杯目はmaoさんとここでゆっくりいただいて
2杯目は部屋にテイクアウトしました。 -
チェックアウト時間の10時ちょっと前に旅館を出発する
精算は昨晩の夕食の後に済ませてあるので、旅館のスタッフさんたちに鍵を返して挨拶するだけ。 -
中庭に続く石畳
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ふりかえって旅館を眺めたところ
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松の木と一緒に
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旅館の前の駐車場へ向かう
あっちに駐まっている2台目の水色の車が私の車です。 -
石畳の道と一緒にもう一度旅館をふりかえって
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こういう山道にぽつんとある旅館
車で遠出できるようになってはじめて(それとスマフォのナビが使えることで)、こういう秘境的なところにある旅館に泊まれるようになって、いまだ感慨深いです。
それだけペーパードライバーだった期間が長かったので。 -
旅館から車で30分ほどで群馬サファリパークに到着
こちらのライオンの顔があるホワイトタイガー模様のゲートは、サファリエリアへの入園受付です。
我らはサファリエリアには行きません。
ただ、新車に乗り換える前のホンダのZESTでは、マイカーサファリを楽しんだものです。
それと、サファリエリアに入らなければ、ウォーキングサファリエリアにいる動物たちには会えないのです。
そこが富士サファリパークと違うな。 -
駐車場を背にレストランと売店を見渡したところ
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タイガータイプのエサやり体験バス
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窓の両脇が金網になっている
私は群馬サファリパークではエサやり体験バスに乗ったことはないのですが、秋吉台サファリパークなどでの経験から、あの窓の下の金網には柵付きの小窓があって、そこからライオンやトラなどの猛獣にエサやりができるのだと思います。 -
エサバスのりばはこっち
エサやりがないけど、サファリエリアに入るバスは大型バスなので、のりばはこちらではないです。 -
ライオンとホワイトタイガー・ゲートの左脇に、総合案内所と、園内周遊バス各種のチケット売り場
オンラインなどで割引がきくのは、こちらのチケット。
ちなみにこのすぐ左手にトイレがあります。 -
駐車場にあった看板に、レッサーパンダのマロンちゃんがいる
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マロンちゃん、ほんとは実物に、また会いたかったよ~
マロンちゃんは、2023年5月8日にたったの5歳10ヶ月で亡くなってしまいました。
ケンタくんのお嫁さんとして、はるばる高知からやって来たのに。
マロンちゃんが亡くなってから2年以上たっていますが、この写真の看板がまだあるのは、ちょっとだけ救い。 -
駐車場からそのまま遊園地エリアへ
遊園地の遊具は、新型コロナウィルス禍の行動制限下で休園になって以来、老朽化などの理由もあって、運行は再開されませんでした。 -
遊園地の入口のすぐ右手にある「ふれあいパーク」へ
レッサーパンダのケンタくんがいるのはこちら。 -
実は、ポニーの乗馬とウサギ広場は移動していた
これを目にしていたけど、ちゃんと把握していなかったので、バードショーの会場の裏手に行きかけて、閉鎖されているのに気付きました。
夏季期間中とあるけれど、ずっとそっちなのかも。
今回は、そちらまでは行きそびれました。 -
ふれあいパークの入口へ
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入園料入れが、入園券入れになっている!
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券売機がある!
現金とキャッシュレスでも対応しているようです。
いまどき、あまり現金を持ち歩かない人が増えたがゆえの対応でしょう。
ふれあいパークの入園料は大人200円で、再入園可能。
半券だけ入園券入れに入れれば良かったのですが、私もmaoさんも何度も出入りするつもりだったので、チケットをそのまま持ち歩いてしまいました(笑)。 -
ふれあいパークのイベントスケジュール
前回2024年12月に訪れた時は、まだ練習中と言っていた「モルモットの行進」が定例イベントになっていました。
そして14時からのレッサーパンダのイベントですが、この時は気付かず、あとで、もぐもぐタイムてなく、解説、なっていることに気付いて、愕然!
13時30分からのバードショーが、鳥の解説になっていたのは、平日だからだろうと思っていたのですが、レッサーパンダの方は、まだ少し残暑があったので、ケンタくんを室内から出さないたに、もくもぐタイムではなく、解説になってしまったようです。残念~!
きのうの桐生が岡動物園の1日の方がまだ暑くて、レッサーパンダは屋内外出入り自由の形で、屋外展示もありました。
本日はそれよりはだいぶ涼しいので屋外でケンタくんに会えると楽しみにしていたんですけど、仕方がありません。 -
モルモットの行進の案内
行進する選手は、前回は4頭でしたが、今回は5頭に増えていました。
こちらのイベントは、たくさんのモルモットの数珠つなぎや、走る様子が可愛い、というよりは、飼育員さんのアドリブや、すんなり走らないモルモットたちも面白くて可愛いです。 -
ふれあいパーク内のモップ
群馬サファリパークは、やはりサファリパークであり、ウォーキングサファリは、サファリエリア内にあるので、こちらのパークは小さいです。
でも、こっちにレッサーパンダがいるおかげで、サファリエリアに入らなくてもで、入園料がたった200円で済みました。
サファリエリアもものすごく魅力的なのですが、その場合はもっとしっかり時間を取らないと、足らなくなります。 -
ふれあいパーク入口の建物内にあった可愛いハロウィーン・デコレーション
-
ふれあいパークの最初の建物内
この建物内にも、ビントロング、コモンリスザル、コンゴウインコたちがいます。
あちらから出ると……。 -
カンガルーたちの放し飼いエリア
まだ小さな子カンガルーもいました。 -
気持ちよさそうに寝ていたテンちゃん
他のカンガルーの個体紹介は作り直し中なのか、ありませんでしたが、テンちゃんの紹介だけありました。
テンちゃんは、2024年8月31日生まれで、1歳になってまだ間もない頃でした。 -
カピバラたちのエリア
前は中に入って、カピバラたちに直接ふれあったり、エサやりができたのですが、それを中止したのは、たぶん、カピバラは噛むことがあるので、来園者が絶対けがをしないとは言えないことと、カピバラたちの方にストレスがかかっていたから、かもしれません。 -
ごはんを食べた後か、まったり休んでいた2頭
個体紹介がないので、個体判別ができなくなってしまったのですが、アポロくんとロッテくんかな。
ちなみに、カピバラはウォーキングサファリエリアにもいます。 -
そしてレッサーパンダの室内展示場
いまは群馬サファリパークにはケンタくんしかいないので、こちらにケンタくんがいるとしたら、屋外展示は中止だろうと思っていました。
それでも、「もぐもぐタイム」のイベントがあるとしたら、そのときだけ外に出すのではないかと思っていました。
それが「解説」になっていたので、ケンタくんの屋外展示はなかろうと気付いてしまいました。
ほんとはケンタくんのもぐもぐタイムが見たかったので、私はかなりがっかりしてしまいました。 -
ケンタくん、寝てた~
室内展示場のケンタくんが寝ている時間が多いのは仕方がないにしても、それ以外の時間はずーっと毛づくろいしていました。
中を散策している時も、この展示場だと、見えるけど、写真はとても難しいです。
ごはんと水のお皿は、左手前にあり、食べている時はワンちゃん食いなので、もともと顔は見えないけれど、はじっこに置いてあるのは、動物自身が少しでも落ち着いて食べられるように、という配慮かもしれません。食べている時や水を飲んでいる時が1番、天敵に狙われやすいということが、本能に刻み込まれているはずなので。 -
レッサーパンダの屋外展示場
あの屋外展示場にはスポットクーラーがあったと思ったので、今日くらいの気候なら、屋外に出ているかな~とあわい期待を寄せていました。 -
レッサーパンダは屋内にいます、とイラスト看板
このイラストのレッサーパンダ、可愛い。
これが出ている時は、途中で屋内外を出入りさせたりすることはないようです。
終日気温が低いと分かっている日であれば、低すぎたり悪天候は別として、ケンタくんは終日屋外で過ごしているかもしれないのですが、今年2025年は10月上旬でも微妙でしたから。 -
新施設の「ふしぎの動物の森・エキゾチックアニマルハウス」へ
追加料金1,000円かかります。
レア動物とふれあいができるし、時間制なので、動物園ハイシーズンの土日祝日は混みそうですが、本日は平日だったので、スムーズに入れました。 -
「ふしぎの動物の森」の様子
1,000円で、最初の説明の時間を除き、正味30分滞在できます。
ここでとても楽しかったので、ケンタくんの顔が拝めなかった落胆が、だいぶ相殺されたのは確かです。
ふれあいパークでのイベントが始まる前の11時50分に入り、12時から30分、ふれあいができました。
左側のアクリルのケージにはフェレットやリチャードソンジリスなどの小動物がいて、テーブルに着席して、気になる2頭まで、テーブルにつれてきてもらうことができました。 -
天井の組み木を自由に移動していたフタユビナマケモノ
この子の名前は聞きそびれました。
寝ている時間でなかったのは幸い。
元気よく木を伝って移動していて、気付くとすぐ近くにいるので、要注意だったりしました@ -
リチャードソンジリスのみちこちゃん
フェレットのトッポくんと、ジリスのみちこちゃんに来てもらいました。
リチャードソンジリスは、前に我が地元の埼玉こども動物自然公園では、いまのエコハウチューの前の旧・小動物コーナーで飼育されていて、私はあの子が大好きでした。
エコハウチューができた後にはもういなくて、寿命が長いとも主かなかったので、あの子はその間に亡くなってしまい、たぶん埼玉ズーでははもうリチャードソンジリスの飼育は終了させてしまったのだと思います。 -
飼育員さんのポケットに入るのが大好きなリチャードソンジリスのさちこちゃん
さちこちゃんはポケットに限らず、飼育員さんの袖の中や、あやうく背中に入るところでした(笑)。 -
フライングバードショーやモルモット行進が行われる会場
今回はバードショーは、鳥の解決でした。飼育員さんがコンゴウインコを連れてきて、実際にその子を目の前で見ながら、解説が行われました。
この会場は、レッサーパンダの屋外展示場のすぐ右手にあって、バードショーの次がレッサーパンダのもぐもぐタイムなのと、飼育員さんたちがいるためなので、ケンタくんが屋外展示場にいたのであれば、たとえそれまでずっと昼寝していても、もぐもぐタイムが近いと気付いて、そわそわと起きてきたろうと思います。 -
ショー会場の向こうに遊園地エリアの観覧車が見える
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カラフルな観覧車
観覧者自体は、動物の形とかイラストが描かれているわけではなかったのですが……。 -
観覧者の中央にライオン@
いままでなにげなく見ていたので、maoさんに言われるまで気付きませんでした。 -
フンボルトペンギンたちがいるエリアへ向かう
13時からのペンギンのもぐもぐタイムは見学しました。
こちらには、ペンギンのくわしい個体解説があります。
たしか初めてここにペンギンたちがやって来たときは5頭で、その後、繁殖に成功して、2025年10月現在は、5頭。 -
フンボルトペンギンのエリア
奥の小屋がバックヤードのようです。
この時期、やっと換毛が終わったばかりだから、もぐもぐタイムの時は、そんなにたまくさん食べたわけではなかったですが、2頭ほどはしっかり食べていました。 -
抱卵中の子がいるらしい
次回は1頭増えているのかな。
それとも繁殖管理で偽卵を抱いているってこともあるのかな。
一生懸命卵を温めているのに偽物というのはかわいそうな気がしましたが、飼育管理が大変なほど増えすぎても動物園にも動物にも負担が大きいし、繁殖期に抱卵していないと、次々と卵を産んでしまい、体への負担が大きいようなのです。
という話は、次の遠征先の秋田の大森山動物園で聞きました。 -
ふれあいパークの入口の室内展示場にいるビントロングのポップくんの紹介
今回、レッサーパンダのケンタくんの顔はほとんど拝められなかったけど、ポップくんが起きている時間帯に会えたのは幸いでした。
ポップくんは、高知県立のいち動物公園生まれです。
群馬サファリパークに来園したのは2021年8月なので、私の5度目かの群馬サファリパーク訪問で会えました。 -
こちらの方を向いてくれたポップくん!
ただ、本日はポップくんが起きているだけでなく、ごはんのタイミングでも会えたのですが、ごはんはガラスのすぐ近くの壁のはじっこにあったので、うつむいていて食べているポップくんしか見られませんでした。
まあ、写真としては、少しななめだったのでフィルターがかっているとはいえ、ちゃんと撮れたから、まあ良しとするしかないです。
これまで何度か、そもそも起きている時に会えなかったのですから。 -
奥の方に移動していたケンタくん
かろうじてこっちを向いて寝ていたのだけど、笹で大半が隠れて、よく見えません~。
この時は寝ていましたが、起きて移動した時に、瞬間的にチャンスがあったのですが……ぶれぶれ写真でだめでした。苦笑。 -
12時30分からの「モルモットの行進」の開城
あっちからこっちに渡ってくることが分かっていたので、渡ってくるときに正面顔が狙いやすい、むかって左の席に着きました。 -
こっち側がゴール
モルモットの行進は、モルモットが前の子のおちりをめざしてくっっいて歩く習性があることを利用したもので、モルモットたちが、ゴールすればごはんが待っていることを学習すれば、うまく行進できます。
ちなみに、モルモットの行進の元祖は、我が地元の埼玉こども動物自然公園ですが、いまモルモットたちがいる「なかよしコーナー」がリニューアル中なので、たぶん見られないです。
リニューアルが終わった後に、再開してほしいです。 -
モルモットの行進の出場選手
毛の色合いから飼育員さんが連想した名前がついています。
スイちゃんはお水。プレッソはカフェの銘柄だったかな。
スイちゃんは、すきやきちゃんのお母さん。
カルピスちゃんは、むぎちゃちゃんのお母さん。
こちらのボードとは人気投票。まだほぼ初日だったので、シールはちょっとしかついていません。 -
ハロウィーン仕様のモルモットの行進の旗
はじめリハーサル。
本番でも、なかなか進まない子もいて、飼育員さんがワープさせたりしていました。
そういうのも楽しい@ -
全員ゴールして、ごほうびのごはんをもぐもぐ
-
会場ではオリジナルの缶バッジを販売
それから、オリジナルのモルモット行進仕様のボックスティッシュカバーの見本もありました。
ボックスティッシュカバーはショップで販売中。 -
夕方、笹を食べていたケンタくん
飼育員さんが展示場前で「レッサーパンダの解説」をしていた時は、ケンタくんは絶賛爆睡中。
15時半ころに目を覚ましたのですが、ずっと毛づくろい中で、笹を食べているときも、向こう向いていました。 -
ずーっとこのポーズで毛づくろい中だったケンタくん
前から思っていたけど、屋外展示場にいるときでも、ケンタくんは毛づくろいの時間がチョー長いです。 -
レッサーパンダの室内展示場前でいい香りがすると思ったら
ちょうどキンモクセイが咲いていました。 -
花盛りのキンモクセイとレッサーパンダの室内展示場
この木がキンモクセイであったことは、花を見なければわかりませんでした。 -
キンモクセイの花に注目
この花や葉っぱをおいしそうに食べるレッサーパンダが、東京の羽村市動物公園にいます。 -
ショップとレストランを背景にホワイトタイガーのエサやり体験バス
16時前にはふれあいパークを出て、私はショップで買い物をしました。
ショップを出たときに、このバスが、ショップとレストランの壁のゼブラ模様と相まって絵になると思ったので、記念撮影。 -
ホワイトタイガー号とロータリーのゼブラ模様と
-
サファリカーとサファリゲート
サファリカーがいいところにいたので、記念撮影。
この後はmaoさんを駅まで送ってお別れし、私は道の駅「甘楽」で買い物をしてから、帰宅しました。
ここからだと我が家まで思いっきり自宅圏内なので、これまでのドライブを思うとあっという間に到着した気がして、拍子抜けしたくらいでした。
年初から少しずつ計画を進め、長いと思っていたこの遠征も、あっという間に終わりました。
7日6泊5園のmaoさんと一緒のレッサーパンダ・ドライブ旅行のうち、前泊ホテル・旅館や動物園いろいろハイライト編、ラストの群馬サファリパーク分まで、やっと完成!
この後は動物メインの旅行記を続けたいと思います。なるべく早いうちに。
「7日6泊5園のレッサーパンダ・ドライブ遠征は友人と2人旅(7)東北サファリパーク(前)レッサーパンダとリンゴタイムとのんびり広場の動物たち」へとつづく。
<これまでの群馬サファリパーク(アクセス・前泊編や道の駅甘楽での買い物編を含む)の旅行記>
8回目:2024年12月21日(桐生が岡動物園とハシゴ)
「年内最後のドライブ旅行は群馬レッサーパンダ遠征(1)昭和レトロな薮塚の温泉旅館で貸切~クリスマス色の群馬サファリ&群馬土産は埼玉の上里SAで」
https://4travel.jp/travelogue/11952594
「年内最後のドライブ旅行は群馬レッサーパンダ遠征(2)群馬サファリ:レッサーパンダのケンタくんはふもふ~カピバラ打たせ湯やモルモットの行進」
<作成中>
7回目:2023年10月15日(前泊)~10月16日(桐生が岡動物園とハシゴ)
「群馬レッサーパンダ遠征はお洒落な小旅行に(1)古民家カフェやレストラン~コンテナホテル泊~〆は道の駅甘楽で買い物とおがわ温泉「花和良の湯」」
https://4travel.jp/travelogue/11860601
「群馬レッサーパンダ遠征はお洒落な小旅行に(4)群馬サファリパーク:レッサーパンダのケンタくんに会いたくて~バードパークのみの短時間滞在」
https://4travel.jp/travelogue/11864938
6回目:2023年5月13日~5月14日(桐生が岡動物園とハシゴ)
「2度目の群馬お泊まりレッサーパンダ遠征は成功か?(1)宿泊グルメみやげ編:隠れ家的温泉旅館の久惠屋旅館再び&往路ランチも帰路夕食も上里SA」
https://4travel.jp/travelogue/11828855
「2度目の群馬お泊まりレッサーパンダ遠征は成功か?(3)群馬サファリ(前編)マロンちゃん献花・レッサーパンダはケンタくんだけ&マイカーサファリ」
https://4travel.jp/travelogue/11837515
「2度目の群馬お泊まりレッサーパンダ遠征は成功か?(4)群馬サファリ(後編)午前中ウォーキングサファリじっくり~チーター親子やもぐもぐカピバラ」
https://4travel.jp/travelogue/11837527
5回目:2022年5月21日(前泊)~5月22日(桐生が岡動物園とハシゴ)
「群馬お泊まりレッサーパンダ遠征2園(1)宿泊グルメみやげ編:評判通りの絹の湯の久恵屋旅館と上州牛の会席料理~サファリ売店と道の駅甘楽で買い物」
https://4travel.jp/travelogue/11757165
「群馬お泊まりレッサーパンダ遠征2園(3)群馬サファリ(前編)高知からマロンちゃんがやって来てレッサーパンダ室内外3交代となったバードパーク」
https://4travel.jp/travelogue/11765161
「群馬お泊まりレッサーパンダ遠征2園(4)群馬サファリ(後編)午後から回ったマイカーサファリでピグミーゴートの赤ちゃんや子ライオンに熱狂」
https://4travel.jp/travelogue/11765174
4回目:2021年2月11日
「そろそろ再訪したくなった群馬サファリパーク(1)サファリパーク園内景色と買い物とグルメ~ついに購入サボテンポット~道の駅甘楽で群馬みやげ補充」
https://4travel.jp/travelogue/11679440
「そろそろ再訪したくなった群馬サファリパーク(2)バードパーク:レッサーパンダの展示交代があってケンタまんとひまりちゃんにどちらも屋外で会えた」
https://4travel.jp/travelogue/11683066
「そろそろ再訪したくなった群馬サファリパーク(3)サファリエリアとウォーキングサファリ:夕方も見応えあったけどマレーバクのコモレちゃんは会えず」
https://4travel.jp/travelogue/11683062
3回目:2020年6月7日
「車アクセスのハードル下がった群馬サファリパーク(1)サファリパークいろいろ&マイカーからも撮影サファリエリア&帰りに寄った道の駅のある甘楽」
https://4travel.jp/travelogue/11628515
「車アクセスのハードル下がった群馬サファリパーク(2)レッサーパンダがいるバードパークとゆっくり回れたウォーキングサファリは赤ちゃんたくさん!」
https://4travel.jp/travelogue/11629673
「車アクセスのハードル下がった群馬サファリパーク(3)初マイカーサファリ体験!~自分のペースでゆっくり回り見応えシーンを運転席から撮り放題!」
https://4travel.jp/travelogue/11629667
2回目:2020年2月9日
「車で2度目は冬の群馬サファリパーク(1)行きは風に煽られ帰りは渋滞のだらだら運転は眠くて肝冷やす~サファリと道の駅で前回以上にたっぷり買い物」
https://4travel.jp/travelogue/11598435
「車で2度目は冬の群馬サファリパーク(2)レッサーパンダ同居なし・おやつタイムに淡泊なケンタくん~イベントホールで仔ライオンにめろめろ@」
https://4travel.jp/travelogue/11599760
「車で2度目は冬の群馬サファリパーク(3)サファリバスでサファリゾーン&オオカミ繁殖センターも含めて今度はウォーキングゾーンもゆっくり回る」
https://4travel.jp/travelogue/11599771
1回目:2019年11月3日(3日連休中日)
「車で群馬サファリパーク・デビュー(1)行きは高速道路ですいすい・帰りは夜の山道とカーブの裏道だらけ&たっぷりおみやげとサファリパークいろいろ」
https://4travel.jp/travelogue/11562727
「車で群馬サファリパーク・デビュー(2)レッサーパンダのひまりちゃんケンタくんとバードパークの仲間たち&有志の子供も可愛かったバードショー」
https://4travel.jp/travelogue/11563731
「車で群馬サファリパーク・デビュー(3)サファリバスでサファリゾーンも満喫~ライオンやバイソンやシカやシマウマなど動物の赤ちゃんもいっぱい」
https://4travel.jp/travelogue/11563736
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