車アクセスのハードル下がった群馬サファリパーク（１）サファリパークいろいろ＆マイカーからも撮影サファリエリア＆帰りに寄った道の駅のある甘楽

2020/06/07 - 2020/06/07

群馬サファリパークは、初めて高速道路を使って動物園デビューしたところです。
それがつい去年2019年11月。
20年以上もペーパードライバーで、我が家の車は10年近く乗っている軽自動車。
家庭で必要があってペーパードライバーを脱してから数年たちますが、週末限定でせいぜい近所を30分程度しか乗っていなくて、いまだ駐車場にまっすぐ駐められない私が、それでも高速道路を利用して群馬サファリパークにデビューするまで、どんなに心理的ハードルが高かったか！
その群馬サファリパークも今回で３回目。
そして、2020年３月と、緊急事態宣言が解除されてからは当分の間、コロナ対策として動物園アクセスは公共交通手段ではなく車で行けるところに限定しているため、あれから甲府と千葉と栃木まで車デビューを果たしました。
栃木行きの東北自動車道は別として、甲府と千葉行きのための高速利用はかなりーと怖かったです。
ああ、それに比べると、群馬行きは、私にとって難易度が下がったことか！

群馬サファリパークに行くなら、レッサーパンダがいるバードパークだけなら、駐車場代500円とバードパーク入園料200円とお得ですが、せっかく行くならショッピングも楽しみたいです。
サファリパークのようなところの売店には、地元の食品の買い物も楽しめるからです。
そして、群馬サファリパークの売店に販売されていたのをきっかけで知った、次亜塩素酸の除菌消臭剤ミステアも買い足したいと思っていました。
もちろん、帰りに道の駅甘楽に寄ることも外せません！
なので、公式サイトをチェックしながら、レストランはあきらめがつくにしても、売店の営業再開のお知らせを待ちました。
レストランは休業中でも、軽食売店は営業していて、迷うくらい食べるものがあります。
どちらかというと、ふだんは食べないけれど、お祭り気分だからこそ手が出るようなメニューがメインですけど@

楽しみなショッピングについては、群馬サファリパークの売店も道の駅「甘楽」でも、あからさまに品薄感がありましたが、３度目で４ヶ月ぶりなのでそんなにたくさん買うわけではないのでそれでも十分楽しめました。
次亜塩素酸も、品切れだとしても仕方が無いと思いましたが、携帯用の小型スプレーの方は売り切れていましたが、大ボトルの方はありました！
次亜塩素酸のミステアはいまは手指やドアノブなどの消毒にも使っていますが、もともとその絶大な消臭効果が気に入っているのです。

３度目の今回の群馬サファリパーク再訪は前回の11月や２月と違って日照時間が長かったので、営業終了まで群馬サファリパークにいて、帰りに道の駅甘楽に寄ってもまだ十分明るかったことから、道の駅のすぐ近くの雄川のほとりの散策路と郷愁を誘う町並みと背景に山のある景色を、ちょびっとだけですが、楽しむことができました。

また３度目の今回の再訪でこれまでと大きく違って新しいチャレンジができたのは、マイカーサファリです！
群馬サファリパークでは、サファリエリアも楽しみなのですが、１番手軽でオプション料金＋500円ですむサファリバスは、あいにくまだ運休中でした。
サファリエリアに入るには、エサやりバス（1,300円）か飼育体験バス（2,600円）しかありません。
と思ったら、今の私はなら自分の車でマイカーサファリという選択肢があるんでした！
マイカーでサファリエリアに入ると、動物たちに車を傷つけられるリスクはあります。
それに自分でハンドルを握りながら写真を撮るのは難しいと思いました。
でも、これまでの２度、サファリパスから見学した限りでは、ここのサファリエリアではマイカーからエサやり体験はできないため、動物たちがマイカーに群がることはないですので、よほどのことがない限り、そのリスクはないと思いました。
しかもありがたいことに、コースは２車線なので、後続車が追い抜けるため、自分のペースで回ることができます。
なので、写真を撮るときには車をストップさせればいいのです！
そのマイカーサファリは、今回、めちゃくちゃ楽し買ったです！
写真収穫も、サファリバスで巡るよりチャンスに恵まれました！
この旅行記ではマイカーサファリについてはさわりの写真のみ収め、動物写真の方は知り経ず３本目の旅行記にまとめました。

＜車アクセスがすっかりハードルが低くなった３度目の群馬サファリパークの旅行記のシリーズ構成＞
■（１）サファリパークいろいろ＆マイカーからも撮影サファリエリア＆帰りに寄った道の駅のある甘楽
□（２）レッサーパンダがいるバードパークとゆっくり回れたウォーキングサファリは赤ちゃんたくさん！
□（３）初マイカーサファリ体験！～自分のペースでゆっくり回り見応えシーンを運転席から撮り放題！

野生の王国 群馬サファリパークの公式サイト
http://www.safari.co.jp/

道の駅公式サイトの群馬県道の駅「甘楽」のページ
https://www.michi-no-eki.jp/stations/view/313
道の駅「甘楽」の公式サイト
http://www.town.kanra.gunma.jp/kanko/spot/busan/index.html
甘楽町の公式サイトの道の駅「甘楽」のページ
http://www.town.kanra.gunma.jp/s-busan/busan/news/01.html

＜タイムメモ＞
08:10　家を出る
08:30頃　鶴ヶ島インターで関越自動車道へ
（高速道路では100km/hで走れた）
（渋滞皆無）
09:10　富岡インターを出る（1,700円）
09:25　群馬サファリパーク到着（第１駐車場）（約１時間15分）
（マイカーサファリの場合はは総合案内所で受付をしない）
（09:30　開園）
09:35-09:50　売店「マルシェ」でウィンドウショッピング★
10:00　バードパーク開園
10:00-11:00　バードパークのレッサーパンダ
（ほかにもカンガルーやペンギンやカピバラなど）
（レッサーパンダのエサやり体験中止）
11:00-11:25　フライングバードショー
（開始５分ほど遅れる）
11:30-11:45　バードパークのレッサーパンダ他
11:50-12:40　ランチ休憩★
12:50-13:20　バードパークのレッサーパンダ
（屋外のひまりちゃん目覚める）
13:35　マイカーサファリの受付（５分ほど）
13:40-13:55　マイカーサファリ前半★
14:05-15:35　ウォーキングサファリ★
（駐車場待ち10分ほど）
15:40-16:10　マイカーサファリ後半★
16:15-16:30　バードパークのレッサーパンダ
（屋内のケンタはすでに展示終了）
（バードパーク閉園16:30）
16:35-16:55　売店「マルシェ」で買い物（閉園17:00）★
17:10　駐車場を出発
17:15-17:40　道の駅「甘楽」で買い物★
19:25頃　帰宅
（途中５キロほど事故渋滞）

＜前回の２回目の群馬サファリパークの旅行記＞
2020年２月９日
「車で２度目は冬の群馬サファリパーク（１）行きは風に煽られ帰りは渋滞のだらだら運転は眠くて肝冷やす～サファリと道の駅で前回以上にたっぷり買い物」
https://4travel.jp/travelogue/11598435
「車で２度目は冬の群馬サファリパーク（２）レッサーパンダ同居なし・おやつタイムに淡泊なケンタくん～イベントホールで仔ライオンにめろめろ@」
https://4travel.jp/travelogue/11599760
「車で２度目は冬の群馬サファリパーク（３）サファリバスでサファリゾーン＆オオカミ繁殖センターも含めて今度はウォーキングゾーンもゆっくり回る」
https://4travel.jp/travelogue/11599771

＜初めての群馬サファリパークの旅行記＞
2019年11月３日（３日連休中日）
「車で群馬サファリパーク・デビュー（１）行きは高速道路ですいすい・帰りは夜の山道とカーブの裏道だらけ＆たっぷりおみやげとサファリパークいろいろ」
https://4travel.jp/travelogue/11562727
「車で群馬サファリパーク・デビュー（２）レッサーパンダのひまりちゃんケンタくんとバードパークの仲間たち＆有志の子供も可愛かったバードショー」
https://4travel.jp/travelogue/11563731
「車で群馬サファリパーク・デビュー（３）サファリバスでサファリゾーンも満喫～ライオンやバイソンやシカやシマウマなど動物の赤ちゃんもいっぱい」
https://4travel.jp/travelogue/11563736

※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物／動物園と水族館の旅行記～レッサーパンダ大好き～　目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070

エリア 富岡・甘楽(群馬)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

９時25分の群馬サファリパークのゲートに到着！

このゲートがかっこいいので、後続車がないことを確認した上で、手前で一時ストップして、ぱちり。
８時10分に家を出たので、１時間15分ほどで到着できました。
でも、まだまだ高速道路の交通量が多くなく、渋滞が皆無だったからだと思います。
ここで駐車場料金500円を払います。

第１駐車場に駐車

運転席からフロントガラス越しに撮りました。
総合案内所とトイレが目の前の位置に車を駐めました。

サファリエリアへの案内

群馬サファリパークでは、レッサーパンダがいるバードパークだけでなく、サファリエリアもぜひ行きたいです。
限定営業中の現在は、サファリエリアの入園料2,700円に、＋500円のオプション料金で乗れるサファリバスが運休で、サファリのバスでサファリエリアに入るとしたら、＋1,300円のエサやりバスか、＋2,600円の飼育体験バスでしか選択肢がありません。
なので、ここは思い切って、サファリバスと同じ＋500円で、マイカーサファリにチャレンジすることにしました。
マイカーサファリの受付は、実際には車で実際に入る時点なので、サファリエリアに入る時でなければできません。
そしてレッサーパンダが第１目的の私は、まずはレッサーパンダがいるバードパークに入りたいので、ほんとはバードパークの開園の10時に到着すればよかったのです。
でも、車だとかかる時間が交通量によって左右されるし、９時半の到着だったので、ショップなどぶらぶらしていると、30分なんてあっという間です。

サファリエリアへのマイカー受付の様子

サファリエリアへの入園料金2,700円は、スマフォでアソヴューの前売り券を購入済みなので、2,200円になります。
マイカーの場合はその受付はあそこのゲートで行われるわけですが……。

９時30分の受付開始時には、マイカーがずらり！

受付にはそれなりに時間がかかるため、開園時というのは混むものですが、この日はまだ限定営業で500円で乗れるサファリバスが運休中だったので、私のように、それならマイカーで入ろうという来園者はいつもより増えたに違いありません。
とはいえ、来園者自体がまだ少ない時期だったので、どっこいどっこいかな。

ずらっと並ぶ受付待ちのマイカー

遊園地のゲート

私の１番目当てのレッサーパンダがいるバードパークはこの遊園地ゲートのすぐ向こうです。
前回は、この遊園地の奥のイベントホールで、子ライオンたちに会うことができましたが、この日はイベントホールは閉鎖中でしたし、公式サイトのニュースによると、あのときの子ライオンたちは、サファリエリアにデビューしていました。

※子ライオンたちに会えた時の前回の関連の旅行記（2020年２月９日）
「車で２度目は冬の群馬サファリパーク（２）レッサーパンダ同居なし・おやつタイムに淡泊なケンタくん～イベントホールで仔ライオンにめろめろ@」
https://4travel.jp/travelogue/11599760

バードパークの入口

こちらの開園は10時からなので、まだ「本日は終了しました」という看板がありました。

売店エリアへ

こちらは軽食・喫茶店。
この日はレストランは改装中でお休みだったため、ランチはこちらで取りました。

レストランサバンナは改装中でお休み

晴れてきた山景色を背景に、野生の王国のサファリバスやえさやりバス

ホワイトタイガーデザインのエサやりバス（向かって左）と、ゼブラ模様のサファリバス（右）

売店マルシェの入口

群馬サファリパークも再開園は段階的に行われました。
はじめのうちは売店も休園でした。
群馬サファリパークでは売店での買い物も楽しみだったので、売店が開店するとわかってから、再訪を決めました。

売店の入口から入ってすぐのところにあるレストランの入口

お休み中なので、レストランの方は消灯されていました。

売店「マルシェ」の様子

本日は天気なので、買い物をするのは閉園30分前の予定です。
冷蔵物は買う予定はないとはいえ、先に買って、気温が上がりそうな６月に、車の中に置いておくのは得策ではありません。
売店の店員さんは、買ったものを預かっておいてくれると言ってくれましたが、どっちにしろバードパークもサファリエリアも閉園より30分には閉まってしまうため、買い物をする時間はちゃんとあるのです。

群馬のこんにゃく売り場など

全体的に若干品薄感は否めませんでしたが、それでも買いたいものはたくさんありました。

さしみこんにゃくののどごしはまたぜひ買おうと思う

こちらは冷蔵されていたわけでありません。

のどごしはパッケージが違う商品が２種類ある

違いはわからなかったけれど、今回も、あきらかに常温保存だとわかるこちらを買いました。

玉こんにゃく色々

またこちらからも買おうと思います。
料理がめんどくさい私にとって、これらはそのまんま食べられるのが、ありがたいです。
夏は冷やして食べても美味しいようです。

さしみこんにゃく２色セット

これも買えば良かったなぁと後から思いますが、こんにゃくの賞味期限はそれほど長くないので、実際にか買い物かごに入れた段階では、買いすぎても食べきれないと思い、これは買いませんでした。

湯葉こんにゃくはまた買うぞ～

うどんやそばも美味しそうだが……

テレワークで家で食事をする機会が増えたとはいえ、極力料理をしたくない私にとっては、宝の持ち腐れ。

シャインマスカットだんごは今回は買わなかったけれど

前回はこの棚にもっとぎっしり並んでいたものでした。
私は買わなかったし、閉園間際に実際に買い物したときに売り切れていたわけではないので、これでも十分間に合っていたわけですけどね。

ゆずこんにゃくゼリーは今回も買おう

ゆず果汁が入っているのでカロリーゼロではありませんが、空腹時にちょっとおなかをなだめるおやつとしてちょうどよいし、ゆずは大好きなのです。

寄せ植えサボテンコーナー

買おうかどうかさんざん迷いました。

サボテンの育て方

アニマルシリーズ

子豚ちゃんとネコちゃんがとりわけ気になりました。

買うとしたら子豚ちゃんかな

ネコちゃんポットも可愛い

寄せ植えの小さなサボテン２つ

こちらは価格は1,000円。
ぎりぎりまで迷いましたが、実は来る７月上旬に伊豆シャボテン動物公園に車で行くことにしていたため、そのシャボテン狩りで好きなシャボテンを選んで、店員さんに寄せ植えをしてもらい、自分のオリジナルのシャボテンポットを買うことができるため、このときはやめました。

余談ですが、伊豆シャボテン公演には2020年７月６日と７日午後に訪れましたが、結局、シャボテンポットは買いませんでした。
理由は、ポットだけで1200円とか1500円くらいして、さらにサボテンの値段も含めると、2000円以上になることと、その数日前に、なんと私は、もらいものの小さなサボテンを枯らしてしまい、値の張るサボテンポットを買っても、きちんと育てられるか自信がなくなってしまったのです。

こういうおしゃれな鉢もある

こちらはサボテンが３つはあるので、1540円。

サボテンは実は水が好き

後日の話ですが、ずっと世話していた小さなサボテンを枯らしてしまったのは、うっかり水をやり損ねてしまったせいのようです。

売店内に新しくできたフォトスポット

フラッシュをつけて撮影してくださいと指示があるので、やってみると……。

フラッシュの光で動物たちの写真が浮かび上がる！

ぬいぐるみやバスタオルコーナー

1000円くじの表品のぬいぐるみたち

おしゃれかっこいいワニのぬいぐるみ

群馬サファリパークにワニはいなかった気がしますが、イベントホールの方に、もしかしたら爬虫類がいたかもしれません。

すばらしい動物デザインのバスタオル

大人用の動物Ｔシャツずらり

子供用の動物イラストＴシャツはとても可愛いです。
前に丁寧に写真を撮りました。

関連の旅行記（2019年11月３日（３日連休中日））
「車で群馬サファリパーク・デビュー（１）行きは高速道路ですいすい・帰りは夜の山道とカーブの裏道だらけ＆たっぷりおみやげとサファリパークいろいろ」
https://4travel.jp/travelogue/11562727

新商品の動物写真のクリアファイル

新商品のレッサーパンダのケンタくんのクリアファイル

前はひまりちゃんのクリアファイルしかなくて、お気に入りのレッサーパンダ・ファンさんのブログでこの商品のことを知り、ぜひ買って帰ろうと思っていたのですが、うっかり買い損ねてしまいました。
次回にはぜひ！

ここの獣医さんおすすめの次亜塩素酸のMISTAIR

私は群馬サファリパークでこの商品を見かけて次亜塩素酸のことを知りましたが、コロナで次亜塩素酸は有名になったと思います。
緊急事態宣言中だったか、このMISTAIRの公式サイトを覗いてみたら、注文が殺到して、当分お待たせするとあったものです。

今回１瓶買い足すことにする

今回の再訪にあたって、品切れになっているかと思ったら、大ボトルは十分ありました。
でも、携帯用の小ボトルは売り切れていましたが、私は前に小ボトルも買ってあるので、詰め替えればいいだけです。

お得サイズの大ボトル

コロナ対策としては、次亜塩素酸だけに頼らず、ハンドソープでしっかり手洗いをすればよいと思います。
でも、この消臭効果は抜群で、リセッシュやファブリーズではとても消臭できなかったキッチンのゴミ箱の生臭い臭いがしっかり消臭できたので、その意味でも重宝しています。

サファリ系の動物園の売店にはアフリカ民芸品がよくある

石製品や木彫りの動物など

バードパークは10時から開園

バードパークの鳥以外の主な動物たちの紹介

カピバラ、レッサーパンダ、アカカンガルー、そして最近の新メンバーのフンボルトペンギンたち。

バードパークのイベント案内と入園料と料金入れ

入園料は100円だったのが200円になっていたことも、お気に入りのレッサーパンダ・ファンさんのブログで知っていました。
でも200円でも十分安いです。
フライングショーは、今回は１回のみ見学しました。

バードパークの入口

実はこの手前右手には、ホオジロカンムリヅルのような貴重な種もいましたが、がっつりした柵で写真は撮りにくかったので、撮っていません。

こちらにいるのはコンゴウインコとリスザル

レッサーパンダの室内展示場の様子

今回、外観の写真は撮り損ねました。
本日の室内展示当番はケンタくんでした。
群馬サファリパークでは、ケンタくんとひまりちゃんの屋内外の展示当番は日替わりなので、Twitterをチェックすると、自分が訪問する日はどちらが見やすい屋外展示当番か分かるのですが、今回は３回目ということもあり、１回目はひまりちゃんが屋外、２回目はケンタくんが屋外だったため、今回はどちらでも良いと思っていました。

屋外展示場の様子

残念ながら、エサやりタイムは中止でした。
飼育員さんによるリンゴの差入れもなかったと思うので（開園から閉園までずっといたわけではないので、全くなかったかどうかは分かりません）、ひまりゃんのうまうま顔は見られませんでした。
ただ、午後、飼育員さんがひまりちゃんの様子を見に来た時に、いろいろお話を聞かせてもらえましたし、ひまりちゃんは飼育員さんが気になっていて、しっかり起きていい顔を見せてくれました。

ケンタくんやひまりちゃんたちの写真は、続きの旅行記「車アクセスのハードル下がった群馬サファリパーク（２）レッサーパンダがいるバードパークとゆっくり回れたウォーキングサファリは赤ちゃんたくさん！」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11629673

バードパークのペンギン展示場が改装！

前は二重の柵越しにしか見られませんでしたが、通路ができて、もっと近くで見られるようになりました。

アクリルガラス越しに見られるようになったペンギン展示場

ペンギンたちの写真は、続きの旅行記「車アクセスのハードル下がった群馬サファリパーク（２）レッサーパンダがいるバードパークとゆっくり回れたウォーキングサファリは赤ちゃんたくさん！」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11629673

バードショーの会場

前はショーを２回とも見学したのですが、今回は午前中のショーのみ見学して、その分、マイカーでサファリゾーンをゆっくり回りました。

放し飼いで、ふれあいやエサやりができたカピバラたち

柵に入る子と放し飼いの子がいました。
柵の中にいた子の個体紹介はなくなっていたのですが、前回の紹介では、人慣れしていなくて、少し気が荒い子が柵の中にいたんだと思います。

カピバラはエサやりができた@

限定開園中の動物園では、エサやりが中止のところが多い中で、ここではカピバラにエサやりができました！
密にならないからだろうと思います。

レストラン「サバンナ」がお休みなので、ランチはこちらで

こちらには初めて入りました。
外の売店で買って、外のベンチで食べるかどうか迷ったのですが、入ってみたかったということもありました。

食券売り場のカウンターの様子

テーブル席の様子

実はこの日は風がよく吹いていたので、室内よりも外の方が涼しかったです。

本日のランチは盛りだくさん

お腹が空いていたのでつい……。
ラーメンと餃子とちまき。
どれもことさら珍しいメニューではありませんが、こういうところで食べるランチは、お祭りの売店で食べるような高揚感があるせいです。

豚の角煮入りのちまき

そう、豚の角煮入りだというので、思わず手が出てしまったのです@

13時35分、車でサファリエリアのゲートへ

ガイドラジオはタブレットでした。

マイカーサファリの途中、日本ゾーンへのゲート

エリアごとにこのようにゲートがあります。
車が近づくと、管制塔にいる人がゲートを開けるようです。

途中でウォーキングサファリへ行くべくも、駐車章に向かう

ウォーキングサファリの駐車場が混んでいたので、直接、駐車場に入れず、このような道を迂回しました。

駐車場待ち

ウォーキングサファリの駐車場が混んでいるときは、待たされるとあったので、覚悟の上でた。
でも、入るまで５分待ちですみました。

ぐるっと迂回して、駐車場へ

ただいま10分待ちという看板が出ていました。
混雑していないときは、あんな裏の道迂回せずに、直接ここに入れたようです。
ウォーキングサファリを見学し終えた15時半に駐車場に戻った時には、直接案内されているのを見ました。
午後一だと、やや混雑する時間帯だったようです。

無事に駐車

ウォーキングサファリ入口の目の前に駐車することができました。
実はここはサファリバス用の駐車スペースでしたが、サファリバスが運休だったので、空けてくれたようです。

私の車が駐車したところ

右のホンダのゼストがマイカーです。

ウォーキングサファリ駐車場の自販機・その１

動物たちの写真があって、かっこいい自販機です。
こちらは、左から、シマウマ、サーバルキャット、アムールトラ、オオカミ。

ウォーキングサファリ駐車場の自販機・その２

こちらは、左から、ホワイトタイガー、ライオン、ピューマ、サイ、キリン、

自販機と自販機の間のゴミ箱の写真のオオカミ、かっこいいぞ～

自販機と自販機の間のゴミ箱の写真のピューマ、かっこいいぞ～

ウォーキングサファリゾーンの入口

ここのウォーキングサファリゾーンも盛りだくさんで、外せません！
その写真は、続きの旅行記「車アクセスのハードル下がった群馬サファリパーク（２）レッサーパンダがいるバードパークとゆっくり回れたウォーキングサファリは赤ちゃんたくさん！」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11629673

ウォーキングサファリゾーンに入ってすぐの景色

バードパークにもフラミンゴがいますが、ここにもフラミンゴがいて、もっと近くで見られます。

ウォーキングサファリゾーンの案内図

ウサギ・モルモットがいたエリアは、マーラ・エリアになっていました。

ヤギ・ヒツジ・ロバにはエサやりができる

子ヤギちゃんと、おねだりロバさんたちが可愛かったので、エサを買って、あげました。
やはり動物たちはエサをもっている来園者たちに近寄ってきますからね。

ライオンやホワイトタイガーにもエサやりできる

こちらでもエサやりを体験

牛肉なので、見るからにおいしそうなのです。

ウォーキングサファリゾーンのワイルドキャット・ワールド

この通路に入ると、チーターがガラス越しで見ることができます。

ワイルドキャット・ワールドの通路には動物写真展示あり

レッサーパンダの写真

この子はひょっとしたら、東武動物公園出身の彩ちゃんでしょうか。
現在アドベンチャーワールドにいる后ちゃんのママです。
このきれいなイチョウ型の麻呂眉は、東武動物公園のチヒロちゃんとその娘のココロちゃんを思い出させます。

オオカミ繁殖センターへの入口

オオカミ繁殖センターへの道は２か所あり、ウォーキングサファリゾーンのマーラ広場の奥の橋から行くのが順路だと思いますが、駐車場側からも行けます。

緑豊かで広々としたオオカミゾーン

オオカミ繁殖センターの柵越しに

駐車場に戻る途中です。

緑あふれる山景色が見える

再びマイカーで、サファリエリアの後半へ

後半ではライオンとホワイトタイガーがいる猛獣ゾーンがあります。
私があんまりゆっくり車を走らせていたためか、ゲートに近づいてもなかなかゲートが開かなかったので、待っている間にぱちり。

猛獣ゾーンに入ったら、私の前を、エサやり体験バスが……

サファリゾーンは一方通行でこのように２車線になっていて、先に行きたい後続車がどこでも追い越すことができるため、私は好きなだけゆっくりサファリゾーンを回ることができました。
そしてこの時、エサやり体験バスのすぐ後ろについていたおかげで、バスに群がるライオンたちが見られました。

その写真は、シリーズ３本目の旅行記「車アクセスのハードル下がった群馬サファリパーク（３）初マイカーサファリ体験！～自分のペースでゆっくり回り見応えシーンを運転席から撮り放題！」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11629667

ライオンたちは柵の中にいる子と、放し飼いの子がいる

柵の向こうでううろしていたライオンたち

前回2020年２月の再訪時にイベントホールにいた赤ちゃんライオンたちは、こちらにデビューしていたようですが、今回見分けはつきませんでした。

コース最後のアフリカゾーンの様子

アフリカゾーンの草食動物たちは、車なんかお構いなく道路にいるので、面白いです。

16時10分、第一駐車場に戻る

閉園前にもう一度レッサーパンダたちに会いたいと思ったのですが、バードパークは16時30分に閉園となるので、ぎりぎり。
今度は遊園地入口目の前に車を停めました。

２度目に車を停めた場所

総合受付のそばにある自販機も動物写真入り

生き生きした写真@

閉園時間までゆっくり買い物をした後、今度は道の駅「甘楽」をめざして、群馬サファリパークを出発しました。

道の駅「甘楽」の標識

これは駐車場に車を停めた後に撮ったものです。

すぐ目の前に駐車する

ただしこちら側はフードコートです。

９周年の垂れ幕と

直売所とおみやげ売り場はこちら

直売所・おみやげ売り場の様子

手作りの布マスクがある

おみやげにもなりそうなマスク

堀口智恵子さんの手作りマスク

牛の柄とかもあって、可愛いです。

独特な柄のおしゃれな布マスク

富岡製糸場ゆかりの柄かな。

買おうか迷った、畳飾り台

ここのところレッサーパンダやそれ以外の動物たちのぬいぐるみが増えたので、その台によさそうだと思ったのです。

今回も買うつもりでいた、こんにゃく食品

特にこんにゃくラーメンが目当て。
それは群馬サファリパークの売店にはなかったです。

今回はこんにゃくそうめんも買うことにする

これからそうめんが恋しくなる季節ですから。
それに中華スープでいただくので、好みです。

甘楽のおやつ「チーズやきもち」に目をつける

甘楽地粉、轟味噌、甘楽なたね油を使用しているそうです。

食べ応えがあっておいしそう！

ノスタルジーを誘われた手作りドーナツ

甘楽の月

〇〇の月って、類似のお菓子は他にもありますね。

ここではイタリアからワインとオリーブオイルを直輸入

甘楽町のイメージキャラクターのかんらちゃんのマスコット

かんらちゃんが身に着けているのは、鎧兜でしょうね。

タナゴ・めだか？

ビニール袋の中にめだか！！

オレンジのきれいなめだかです。
「楊貴妃」というだけあります。

こちらはいろいろなメダカの詰め合わせ

こんな風にめだかを販売しているなんて、びっくりしました。

フードコートの様子

こごて食事をするつもりはなかったので（帰りの運転中に眠くなってしまうと困るので）、フードコートのラストオーダーが何時かチェックしていませんでしたが、たぶんもう営業は終了していたと思います。

道の駅のはす向かいにちょっと心引かれる景色あり

横断歩道を渡って、ちょっと見に行くことにしました。

雄川と川沿いの屋根瓦の町並みと遊歩道「せせらぎの道」

町並みの方は、どこか郷愁を誘う景色でした。

山景色と共に

周辺案内図

日本史や郷土めぐりが好きな人にとっては、このあたりには訪れる甲斐のある史跡などがありそうです。

城下町小旗の写真入りの史跡や見どころなどの案内

キンシバイの花に囲まれた「道の駅・甘楽」の看板

道の駅「甘楽」に戻る

このあとは富岡ICから高速道路に入りましたが、途中５キロほど事故渋滞がありましたが、高速道路が不慣れな私にとっては、途中で息がつけた渋滞という程度でした。
なにしろ私は、高速道路を走行中は、スピードを維持するために余裕がなく、ハンドルから手を離せないため、ペットボトルの飲み物を飲むことすらできないのです（苦笑）。

今回の群馬遠征みやげ・その１～群馬サファリパークの売店で買ったもの

・群馬限定ゆずこんにゃくゼリー
・ゆばこんにゃく２袋入り
・こがし玉こんにゃく
・特製さしみこんにゃく「のどごし」

どれも前に買って美味しかったものです。
ヘルシーですしね。

今回の群馬遠征みやげ・その２～群馬サファリパークの売店で買ったもの

・次亜塩素酸のMISTAIRの大ボトル　1,760円

次亜塩素酸では、コロナ対策としていろいろ議論がありますが、コロナはともかく殺菌と消臭効果は信頼しています。
ただ、次亜塩素酸は消費期限があって製造から１年なので、前回買ったこの大ボトルも、自宅にもともとあったアルコール消毒液よりも先に使うようにしているので、また買い足しておいたというわけです。

今回の群馬遠征みやげ・その３～道の駅「甘楽」で買ったもの

・こんにゃくそうめん中華味２袋入り　430円
・蒟蒻辛味噌ラーメン３コ入り　360円

ラーメンは前回買って食べてみて美味しかったし、手頃なので、また買いました。
そうめんは、今回初めて買いました。
季節柄、これからはそうめんが食べたくなると思ったからです。

今回の群馬遠征みやげ・その４～道の駅「甘楽」で買ったもの

・手作りドーナツ３コ入り　230円
・チーズきもち１コ　130円

おなかが空いていると、ついこういうのも買いたくなってしまいます。
ドーナツというと、最近はミスタードーナツのようなふわふわタイプばかり食べていたので、こういう食べ応えあるタイプはなつかしい味がしました。
チーズやきもちも、見た目から期待した通り、もちもちパンのような感じでした。

群馬サファリバークの半券など

上から
・次回に使える入園料金1,000円割引券（2021年３月31日まで）
・入場料領収証（駐車場料金・施設利用料金１台500円）
・４施設周遊割引券：群馬サファリパークのほか、富岡製糸場・群馬市立自然史博物館・富岡市立美術博物館（６月30日まで）と営業案内のメモ
・サファリエリア・マイカー入園券のレシート

次回の入園割引券は、限定営業だったために配布していたんだろうと思います。
これはきっと活用できると思いますが、いまのところ群馬を訪れるなら、群馬サファリパークと道の駅だけだと思うので、他の３施設周遊割引券は使わずに期限切れになるだろうと思いましたが、その通りになりました。

「車アクセスのハードル下がった群馬サファリパーク（２）レッサーパンダがいるバードパークとゆっくり回れたウォーキングサファリは赤ちゃんたくさん！」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11629673